166.《ネタバレ》 ニューシネマ好きの自分には、「ファントム・オブ・パラダイス」から この話に興味を持ちました。 あの有名なBGMは公開当時、街のあちこちで聞こえてきてた。 それくらい存在感があった映画ですが、やっと鑑賞♪ あこがれのオペラ座の内装が、これでもかというくらい活かされていて、 (天井まで映してくれなかったけど)堪能しました。 ストーリーも有名な話なので、飽きさせません。 10点と行きたいのですが、大物俳優が出てなかったのが、ちょっと残念。 ミュージカルだから、実力重視のキャスティングですな。 【トント】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2024-11-02 18:18:24) |
165.「オペラ座の怪人25周年記念公演inロンドン」舞台のDVDと一緒に鑑賞。 舞台のほうはとても素晴らしかった。 比べてしまうと、こちらの映画版はもったいないと感じてしまった。 エミー・ロッサムさんの歌と演技は良かったので、ミュージカル好きな人には良いと思う。 【たんぽぽ】さん [DVD(字幕)] 6点(2019-02-28 16:21:53) |
164.ミュージカルはエンタメ度が高くなるので肝心のファントムの苦悩が伝わりきれていないような。 |
163.ヒロインのエミー・ロッサムが直接関与していない時のミュージカルシーンの退屈振りに比べると、彼女が歌っている時のうっとり感たるや相当なものですが、それって逆に言うと「要するにヒロインの歌唱力&ルックスにおんぶに抱っこの映画なのでは?」ということなのかも。 巷のサイトなどでは「これだけうっとりさせられるということは、それだけミュージカル的に優れているという証拠だ」といったような意見もあるようですが、本当に「ミュージカル的に」優れた技巧の映画なんでしょうか。「非日常空間」と「日常空間(そもそもこの映画ではここの定義がちょっとばかしあいまいになってるんですが)」とが補完関係ではなく一方的な搾取関係になっているという点が、どうも私にとっては「こうゆうのをミュージカルと認めたくないなあ」と思ってしまうとこなんですが。ちょっとどぎつい言い方をすると「ヒロインとファントム以外の全ての人間(子爵ですらも!)が、二人を引き立てるための有象無象にされてしまっている」という気がしてしまって…。 全然話は変わりますけど、「最も理想的なミュージカル映画」って言ったら、それってどんな映画でしょうか。人それぞれ色んな意見があるでしょうが、私が思うに「おお、なんてこったい! 作り始めた時点ではそんなつもりなど毛頭無かったのに、いざ作ってみたらミュージカル映画になっちまったじゃないか!」という映画なのではないでしょうか。もちろんそんなにうまいこと御伽話みたいな生まれ方をする作品など滅多にないだろうとは理屈では分かっちゃいるんですが。 【バーグマンの瞳】さん [地上波(字幕)] 7点(2015-07-30 12:34:41) |
162.2015.03/04 鑑賞。永らく観そびれてたがやっと・・。ミュージカルとしてかの名曲はさておき結構美しい曲が多い。イントロとエンドでのモノクロ映像が作品全体をうまく纏めている。でも肝心のファントマの人物像が判らず、何故殺人までと・・。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-03-04 18:58:14) |
161.映像、歌、音楽が素晴らしかったので、殆ど感情移入できないシナリオが残念でした。 【ProPace】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-10-25 14:03:47) |
160.内容は理解し難いなんていったらファンの方に申し訳ないのですが、瑞々しい歌声は好きです。 【HRM36】さん [DVD(字幕)] 6点(2014-02-12 15:00:59) |
159.意外と点数が低くて驚きました。確かに初めて観賞した時はレンタルで、私も途中でギブアップしました。 今回、大きなテレビを購入し、ブルーレイで観たせいもあってか、超感動しました。 この作品は平日の忙しい日の合間に観るものではありません。 私は連休を利用して、体を休め、じっくりと観ることにしました。 観る姿勢が重要になる作品です。 ストーリーはゆっくりと進んでいきます。 一度聴いたら忘れないメロディーが、ずっしりと心に響いてきます。 今年は「レ・ミゼラブル」に感動したせいもあってか、ミュージカル中毒になってしまいました。 ジェラルド・バトラーのファントム、エミー・ロッサムのクリスティーヌ、見事にハマっています。 【クロエ】さん [ブルーレイ(字幕)] 10点(2013-11-04 01:37:00) |
158.映像、音楽はいいけど内容がちょっと理解が追いつかないというか感情移入できないというか。 【noji】さん [DVD(字幕)] 4点(2013-06-23 22:31:07) |
157.《ネタバレ》 「オペラ座の怪人」は映画やテレビ、舞台などで何度もリメイクされているので、いつのどの作品なのかが紛らわしい。 初めて観たのが1990年製作のテレビ版で、エリック役がチャールズ・ダンス、クリスティーヌ役がテリー・ポロ、エリックの父にバート・ランカスター。 これはストレートプレイでとても面白かったし、ストーリーがドラマティックでよく練られていた。 キャストもハマっていて、特にテリー・ポロが可憐で印象的。 それに比べて、ミュージカルはどうも相性が悪い。 セリフの代わりに歌うというのが不自然にしか感じられず、どうにも違和感が拭えない。 ミュージカルでも歌の少ないものはまだいいのだが、この作品のように歌の占める割合が多いと無理。 それにテレビ版では怪人の生い立ちがしっかり描かれ、エリック、クリスティーヌ、子爵の三角関係だけではなく、怪人の父親も絡めた愛憎劇となっている。 ところが、こちらはそうした生い立ちが描かれていないので人物造形が浅くなっている。 そのためストーリーに巻き込まれることがなく、感情移入ができなかった。 ストーリー重視派には合わない作品で、ミュージカルの好きな人には魅力的な作品か。 【飛鳥】さん [DVD(字幕)] 4点(2013-05-12 19:29:44) |
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156.今まで数えきれないほどの映画を見てきたが、これがワーストかもしれない。とりあえず一言「最低」。誰もが知っているだろう「オペラ座の怪人」。それが面白くないわけがない。ところが見ていても全然面白くならない。そのうち面白くなるだろうとずっと我慢をしながら見ていたがやはり印象は変わらなかった。期待して見た分反動が大きいのかもしれない。シネマファンの友人が「ミュージカルでも面白いのがあるよ」という言葉を信じたのは間違いだったと言わざるを得ない。本当に残念な映画である。この映画を見たことを悔やんでいる。 【イサオマン】さん [地上波(吹替)] 0点(2013-01-19 21:03:15) |
155.《ネタバレ》 私は今まで、この有名な『オペラ座の怪人』という作品を、舞台、映画通じて一度も見たことは無かったのですが、流石にアンドリュー・ロイド・ウェバーの曲は聞いたことはありました。 有名なあのシャンデリアの落ちる演出など、おおざっぱには見ていましたが、初めてちゃんと全部見ました。 元はちゃんと小説の原作があるのですが(未読)、この2004年の映画版だけを見るならば、 私はどうしてもこの登場人物誰にも感情移入出来ない! これは映画を見る上で致命的。 強いて言うならクリスティーヌの恋人、ラウルか…とも思うのですが、彼もなんだか詰めが甘いし…… ミュージカルとしても、ジェラルド・バトラーはq大好きなのですけれど、彼の歌はどうしても素直に耳に入ってこない。 クリスティーンの歌も、あの高音は素晴らしいと思うけれど……思うけれど……!! 取りあえず、映像は素敵でした。 それと最後がハッピーエンド(に私には見えた)ので、胸がすっきりしたので良かったです。 【ももりん】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2012-03-06 22:21:16) |
154.何度目のリメイクか。とても映像のきれいな作品。完全なミュージカル仕立てで、 会話もすべて歌で表現しており、これはちょっと生理的に受けつけない。 というか、それ以前に吹き替えでの鑑賞は大失敗だった。あまりにも安っぽすぎて、 演出がいいのか悪いのかさえわからない。機会があれば、次回は字幕で観たいと思う。 【MAHITO】さん [地上波(吹替)] 4点(2011-09-22 09:08:24) |
153.《ネタバレ》 聴けば聴くほど酔いしれる音楽。ほとんど歌いっぱなしっていうのも「ジーザス・クライスト・スーパースター」ファンの私には違和感なし。原作では歌わないラウル君が映画では滅茶苦茶上手だった。クリスティーヌが二人の男性の間で揺れながらも怪人に強く惹かれてしまうのは、やはり怪人の煌めく音楽的才能、音楽でクリスティーヌに激しい愛を伝える表現力を彼が持っているからだと思います。ミュージカルだから仕方ないけど、男性二人とも歌が上手いと、「怪人の作った曲をクリスティーヌが完璧に歌い上げる、お互いにかけがえのない存在」という設定がやや弱く感じられてしまいますね。でも全体に豪華で煌びやかで大好きな映画!初めて愛を知った怪人が身を引く終わり方がちょっと寂しいのと、怪人の天才建築家としての側面があまり強調されていなかったので-1点。 【ジャクリーン】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2011-07-16 16:58:46) (良:1票) |
152.有名な作品ですが初めて見ました。吹替えですが歌が上手かった。物語も見るほど楽しめそう。また字幕や舞台で見たいです。 【さわき】さん [地上波(吹替)] 5点(2011-04-25 11:07:23) |
151.《ネタバレ》 アンドリュー・ロイド=ウェバーのミュージカルはロンドンから、ニューヨーク、そして世界中を駆けめぐり、日本にもやってきた。そして日本では劇団四季によって度々公演され、ファンにはとても親しまれている。 ガストン・ルルーの原作から離れて、ミュージカルはクリスティーナと怪人それにラウル子爵の三角関係がテーマとなっているが、この映画はまさにこのミュージカルを映像化したものだ。したがって少しでもミュージカルにふれたことがあるかないかで評価が大きく変わってくるのは当然のことである。 私は、劇団四季の生の舞台こそ見たことはなかったが、歌われる曲は何度も聴いて親しんでおり、映画化は待ち望んで見に行った。そして期待通りのものと期待に反したものと両方の感想を持った。 期待通りというのは、舞台での限られた表現から映画の利点を余すところなく描き出していること、そして反したのはクリスティーヌのエミー・ロッサムに対して、怪人役のジェラルド・バトラーの歌唱力なさ、非常に残念というか聞き苦しかった。 【ESPERANZA】さん [映画館(字幕)] 7点(2011-04-12 22:36:44) |
150.《ネタバレ》 シャンデリアが蘇るところと、ファントムに手を引かれていくところが良かったです。 【*まみこ*】さん [地上波(吹替)] 6点(2010-12-22 20:55:45) |
149.《ネタバレ》 歌を歌いっぱなしというイメージは大抵のミュージカル映画に付きまとうが、これは最たるもの。もうやめてくれ、歌わないでくれと思わせるまでひたすらに歌いまくる。しかし、如何せんメインテーマが素晴らしく、またツボにハマるほど格好いいシーンもあるために嫌々ながら最後まで見せられてしまう。困った映画。 【j-hitch】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-09-21 21:22:27) |
148.心に響くものが全く無かった。ヒロインの揺れ動く心も、歌われると何だかのんきな感じで切実さが伝わってこないというか。私には全く理解できませんでした。 【ちゃか】さん [DVD(字幕)] 3点(2010-02-17 15:00:07) |
★147.ここまで歌われるとついて行けない。オペラは好き、嫌いが ハッキリ分かれるだろうけど、「嫌い」だと確信できた。 もう鬱陶しいほどの歌のオンパレード!!! 他のミュージカルは楽しめるのに、このオペラ座だけは苦痛で仕方 なかった。 名作と言われているけど、2009年の現代において 共感出来るものは何もないし、ひたすらウルサイだけで二度と 見る気はない。 ジェラルドのカッコ良さに1点、映像の美しさに1点、 壊れたシャンデリアから過去に還る素晴らしさに1点、 合計3点献上。 【gyu_yan】さん [DVD(字幕)] 3点(2009-09-08 11:32:07) |