73.《ネタバレ》 犬神家の一族は今回初見です。評価の高い旧作も是非見てみたい! 【ライトニングボルト】さん [地上波(邦画)] 6点(2009-02-05 18:13:22) |
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71.よく意図がわからないですが、何で作り直したんだろう。キャストが微妙‥豪華なんですけど。あと長くって最後まで見るのがつらかったです。 【まりんこ】さん [地上波(邦画)] 3点(2009-01-13 01:06:48) |
70.オリジナルと比べるとあまりにもクオリティが低い!だいたいキャスティングでもう失敗している。石坂さんもやっぱ若い頃の方がいいしね。それにほとんど同じ構成ってのがなぁ…こんなんだったらガラっとつくり変えてもらった方が良かった。 【イサオマン】さん [地上波(邦画)] 2点(2009-01-07 21:06:09) |
69.《ネタバレ》 リメイクはオリジナルを超えられない、というのが定説である。しかしリメイクの中でも「お、これは?」と感じる部分があり、そういう部分にリメイク製作者の意地を見る事がある。この作品にはそれがない。というかこれには「オリジナルを超えてやる」という意図はまったくないのだろう。オリジナルは角川事務所第一作であり、なんとしても成功させねばならないという緊張感が画面いっぱいに溢れていた。しかしここにあるのは「リスペクト」ではなく「ノスタルジー」、つまり「同窓会」的なノリ。だから緊張感等は皆無。旧作出演者はそれでもいいだろうが、「仕事として」それに付き合わされた他の共演者達はどういう思いだったのだろうか?特に犬神3姉妹を演じた御大3女優は自らの株を下げる為にこれに出演したとしか思えない。最も残念だったのが松子婦人最後のセリフの演技。彼女が最後の最後に命がけで振り絞った最も大事なセリフがあんなにあっさりしてていいのか?ここをどう表現してくれるのか、高峰三枝子とどういう違いを出してくれるのかと期待していたのに、名優富司純子の名が泣くなと思った。 有名所ばかりが出ているこの作品は「あ、あの人がこの役をやってる。」という学芸会的な楽しみ方しかないのだろうか・・・ 【チョッパー】さん [地上波(邦画)] 3点(2008-12-31 22:25:52) (良:2票) |
★68.人間関係が一度にはわからず2度目でなんとか話についていけました。 ものすごく雰囲気いい映像でしたが、話に夢中になりすぎちゃって、、存分に味わえずでした。 やはり、白マスクやら、殺人遺体のシーンは抜群です。 【杉下右京】さん [地上波(吹替)] 5点(2008-12-31 04:51:18) |
67.登場人物が多いせいか、誰にも感情移入できませんでした。わざとそういう作りにしているのか、それとも肝心な部分の役者の演技がクサイからなのか・・・。松嶋菜々子は美人だけど、大きすぎて着物が似合わないなあ(どうしようもないけど)。スケキヨさんを見た時、先日たけしの番組で物まねをしていたダチョウ倶楽部を思い出してしまいました(^^;サスペンス映画としたら良く出来ていると思いますが、市川監督はなぜセルフリメイクを決意したのでしょうか?富司純子さんや萬田久子さんてあんなに演技クサかったかな?あと富司さんの息子さん、せりふまわしが歌舞伎役者丸出しで残念です。 |
66.《ネタバレ》 旧作も未見なので、今回初めてこの作品を観たわけですが、ストーリーというよりは佐清マスクや逆さ死体等次々出てくるインパクトのある映像が面白かったですね。やはり、日本映画を代表する一本であることは間違いないです。 【TM】さん [地上波(邦画)] 7点(2008-12-29 21:29:48) |
65.ものすごくスローテンポで長くて何もなくて、退屈を通り越して苦痛だった。 親しみのわかない無機質なキャラ設定。 舞台も狭いし。 娯楽作品として失格なのでは? ヌードシーンはよかったけど。 こういうミステリーはアニメで観たほうが面白い。 ふかきょんは雰囲気が時代に合ってない気がしたけど、かわいかったらいいか。 【且】さん [地上波(邦画)] 3点(2008-12-29 20:45:13) |
64.大昔に本で読んだことあるので展開にびっくりするところはない。 しかし、いい映画であればそれなりにどきどきできるはずなのに何もなかった。 やっぱり駄作ではないかと思います。 【MS】さん [地上波(邦画)] 3点(2008-12-29 15:36:27) |
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63.《ネタバレ》 なんでしょうこれ。オリジナルがかわいそう。 とにかく要所要所で笑いがこみ上げる。特に萬田久子。デス妻レベルのひどい演技はM-1優勝レベルですね!深田恭子や、松坂慶子どころか富司純子もけっこうひどい。まあ、かっこいい構図とかは健在だけど、残すべきではないような古くさい演出も健在で。。。 市川崑は若き日の自分の栄光を最後に反芻したかったのかな。 【HAMEO】さん [地上波(邦画)] 3点(2008-12-29 01:45:36) |
62.大根役者ばっかり。とくに萬田久子がひどい。 自分でやっててわかるひどさだろう。 最後のシーンもいらない。 こんなのやらなきゃよかったのに。 |
61.《ネタバレ》 メモリアル映画。私の点数を責めないで下さい・・昔ハマったもので。。 【masacoco】さん [DVD(吹替)] 10点(2008-09-16 20:36:51) |
60.前作も、原作も知らず「日本映画史上最高のミステリー」という一言に興味を持ちレンタルしました。初めて観た為か、皆様が言われているキャスティングに対する不満もほとんど無く3姉妹の演技も、松嶋奈々子の身長も、深田恭子も気にせず最後まで楽しむ事ができました(逆に深田恭子のあの演技は緊迫感のある中で少しホッとできる存在でいい味だしてるなぁと思う)。遺産を巡る言い争いや白いマスク越しの顔の動きや美しい湖など含め、全体に流れる空気感や各シーンは非常に好きですが、肝心の謎解きが「日本映画史上最高のミステリー」と言うわりには、犯行の動機もありきたりで、謎解きも普通だった為少し物足りなかったです。大ドンデン返しでもあれば評価は変わっていたと思います。 ラストシーンは良かったです。最後ちょっとホッとします。機会があったら前作も観てみたい。 【N.Y.L.L】さん [DVD(邦画)] 6点(2008-08-30 16:57:23) |
59.《ネタバレ》 当時91歳となる映画監督(故・市川崑)の作品。映画制作という体力勝負の世界で、無茶にも程がある。つまりこれは、巨匠・市川崑に勝手に人が集まり、勝手に作られていった作品だ。この「勝手に人が集まる」というもの、監督の力である。 脚本はもちろん、カットまでも、30年前(1976年)の旧作を踏襲している。まったく出鱈目に選んでいるのではないかというキャスティング以外は、前作に見劣りするところはない。スタッフの気の入りようは、相当なものだったのだろう。 ヒロイン(珠世)の松嶋菜々子は、大きすぎる(172cm)。劇中、たびたびピンチにあうのだが、その肩幅の大きさ故に危機感が感じられない。小夜子(奥菜恵・155cm)に責めてられるシーンは、ギャグのようだった。なぜ奥菜恵に踏み台を使わせ、松嶋菜子をしゃがませなかったのだろうか。 息子を亡くした竹子が飯をむさぼるシーンは、彼女が普段ものをあまり食べそうにない痩せた女だからこそ映える。だがこの役を演じたのは、まるまる太った松坂慶子。 石坂浩二演じる金田一耕助(65歳)、等々力演じる加藤武(77歳)に、仙波刑事が加わるシーンがある。この若手刑事を演じたのは、尾藤イサオ(63歳)。金田一と等々力にあわせてのことではあるのだが、見ている方は苦笑いするしかない。もっとも市川崑は、旧作や、ほかの横溝映画でも、回想シーンに平気で30~40歳も若い役を役者に演じさせているのだが。 本作で、確実に旧作を上回っていると感じた点が1つ。それは、風景だ。30年前と比べて撮影機材の品質が格段に向上したことにより、美しい湖畔を撮影することができた。旧作よりもとても丹念に撮影されている。 ひょっとして市川崑は、この日本の風景を撮影したくて、本作の監督を引き受けたのではないだろうか。そう思い込みさへしてしまう美しさだった。 【DONG】さん [映画館(邦画)] 5点(2008-08-06 01:07:18) (良:2票) |
58.《ネタバレ》 まさに「リメイク」でしたね。違う監督がオマージュとして製作するのではなく、同じ監督の手によるものなので、あまり意味がわからないですが・・・。鑑賞中は旧作との『比較作業』に終始。でも意外と尾上氏の演技は素晴らしいと思いました。ゴムマスクで表情の変化をつけるあたりが秀逸。あ、旧作でけっこうインパクトのあったタモリ似の犬神奉公会の人と、佐清のゴムマスクを作る職人が出てこなかったのは不満でしたね~。 【カロ】さん [地上波(邦画)] 6点(2008-07-24 12:54:28) (良:1票) |
57.いつまでも若いと思っていた石坂浩二さんが武田鉄矢みたいになっていてちょっとショック…なのはいいとして、主役も設定もストーリーも前作とほとんど同じなのは仕方が無いにしても、ボケるとこまで同じというのは、さすがにいかがなものかと…。前作の別バージョンというのでもなさそうだし、なんか不思議な作品ですね。そもそもどういう経緯でこれを作ろうということになったのか、むしろそっちの方が興味深いです。犬神家の内情以上にドロドロしてたりして…。 【鳥居甲斐守】さん [地上波(邦画)] 4点(2008-05-28 23:43:44) |
56.普通に楽しめました。一人でボート乗りすぎたけど。 【すたーちゃいるど】さん [地上波(邦画)] 6点(2008-05-05 14:00:53) |
55.この映画は、旧作と比較してこそ意味があるものだと思う。誰々役は昔の女優と今の女優どっちが良いかだとか、石坂浩二が老けただとか、監督は現代の人にそういう比較をどんどんして欲しいと思ったのではないか。未だ衰えぬ監督の手腕によってスポットライトを浴びているのは、現代映画界を担う映画人だけではない。旧作に登場した往年の名俳優であり名女優もまた、本作の影の主役たちである。旧作と全く変わっていないからこそ感じられる全編にわたるノスタルジーと、旧作と唯一変わっているからこそ鮮烈な印象を焼き付けるラストシーン。映画館で見て、素直に良かったと思った。 |
54.シナリオがほとんど同じなんですね~。役者も旧作を意識した配置だし。わざわざ作った意味が分かりません。傑作の76年度版だけで十分でしょう。評価できる点は石坂浩二と加藤武の相変わらずの美声(老けちゃってはいますが)。 【次郎丸三郎】さん [地上波(邦画)] 6点(2008-03-18 11:19:50) |