子猫物語のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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子猫物語

[コネコモノガタリ]
1986年上映時間:95分
平均点:4.17 / 10(Review 36人) (点数分布表示)
公開開始日(1986-07-12)
アドベンチャーファミリー動物もの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-02-16)【Olias】さん
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監督畑正憲
市川崑(協力監督)
小泉今日子詩の朗読
露木茂ナレーション
脚本畑正憲
日高真也(構成)
音楽坂本龍一
作詞谷川俊太郎
大貫妙子「子猫物語」
秋元康キャンペーンソング「猫舌ごころも恋のうち」
作曲坂本龍一「子猫物語」
上野耕路
編曲坂本龍一「子猫物語」
野見祐二「子猫物語」
上野耕路
撮影藤井秀男
製作角谷優
日枝久
フジテレビ
製作総指揮鹿内春雄(製作指揮)
配給東宝
美術坂口武玄
編集長田千鶴子
録音大橋鉄矢
東宝録音センター
照明山下礼二郎
動物チャトラン
プー助
その他東京現像所(現像)
電通(協力)
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12
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36.これは猫その他の動物のプロモフィルムかBGVであって、映画ではありません。まあ、「とりあえずぼーっと猫だけ見ていたい」という欲求があるときは、それは達せられると思います。
Oliasさん [CS・衛星(邦画)] 2点(2024-03-01 00:03:32)
35.《ネタバレ》 リアルタイム世代ですが、ようやく見ました。
若い頃、しかも当時に見たらまた感想は違ったのかな...。
昔は洋画でもこの手の作品はよくありましたので流行ってた動物王国でとテレビ曲も企画したのでしょうね。
movie海馬さん [CS・衛星(邦画)] 2点(2024-02-23 17:02:56)
34.興行収入98億、配給収入54億の大ヒット作でありながらある種の異様さを漂わせる作品でどうせくだらない映画だろうと侮っていたのですが、これが意外と楽しめましたね。全く人間が画面に映らないのはこれはこれでプリミティブな映画体験で貴重です。坂本龍一が音楽を担当しているからどうしたという感じではありますが(笑)。美しく雄大な自然の中での動物たちの冒険劇はジブリアニメのような雰囲気もあって悪くないですよ、そういえば豚も出てきますしね。確かに動物虐待にはなるのでしょうが、もし人間がやっていたらかなり危険なスタントですのでハラハラドキドキする迫力のあるシーンを作れていると思います。そこには映画を面白くするためなら何だってする昔の活動屋精神のようなものを感じますね。種族の違う動物同士が仲良くするシーンもよく撮れたものだと感心します。ドキュメンタリーではなくやらせという点が評価を下げているのでしょうが、演技のできない動物で劇映画を構成するにはかなりの労苦があったでしょうしむしろその点を評価してもいいのではないでしょうか。まあ実は心温まるファミリー向け映画というよりグァルティエロ・ヤコペッティのような作家と並べて語るべき作品なのかもしれません。
Сакурай Тосиоさん [DVD(邦画)] 6点(2023-07-20 23:58:49)
33.《ネタバレ》 興行収入100億の大ヒット映画である。ヒット作には熱心なリピーターが付き物。先人は一体どんな心境でこの映画を繰り返し鑑賞したのだろう。観ながらツッコミ所をメモりたくなる映画は久々だった。のっけから「次々とチャトラン達は外に出て来る」ってどう見ても内側から押し出されて戻りたそうにしてるし、自分達で登った呈で撮られたものの木の枝の上で怯えてぶるぶる震えてたり、もちろんツッコミ所は全て演出という名のそれら動物虐待に対してである。煙突から這い出れば灰にやられ目を開けられず、急流を泳がされ、ついには崖から荒れ狂う潮水に放り込まれる。必死に崖にしがみ付き、よじ登り、ずり落ち、崖面に叩き付けられ、幾度となく波に飲まれる。浜から力なくよたよたと這い上がる姿に「猫が死ぬ寸前ってこんなだよな…」なんて一文が脳裏をよぎった辺りから次はどんな虐待を見せてくれるのかとそればかりが気になり始める。おおよそ実害でもない限りあらゆる動物が好きな自分にとって決して虐待シーンを楽しみにしている訳でなく、ここまで来たらスタッフによる虐待をいかに動物達が乗り越えたのかを見届けるしかないと心新たにするのであった。たまに挟まる「子供が~」のポエムがあまりに白々しく、小泉今日子の清爽な声によって朗読が始まるだに爆笑してしまう。唐突に「チャトランは夢を見た」って多分この意味のないシーンの羅列、撮ったはいいけど使い所が無いから夢って事にして尺伸ばしに挟み込んだのかななんて想像してみたり、なぜ俺はこんな酷い映画を見ながらニヤけているんだろうと不思議な気持ちにさせられると共に、改めて「ダーウィンが来た!」がいかに優れた番組か思い知らされる。学術的な探究心が満たされると同時に、動物の生の姿にほっこり出来る。生の営みは常に命のやりとりを伴うが、しかし生のものである以上、残酷というよりはそれが確たる現実なのである。この映画は現実でないから残酷であり滑稽なのだ。異生物同士のじゃれ合い寄りかかり合いのシーンに和まされるので、そこは救い。いかにも80年代っぽい教授の曲も綺麗で耳触りが良い。見始めは低評価、爆笑するうちに高評価を付けたくなったが、間を取って真ん中の5点としておきたい。
にしきのさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2018-02-02 07:17:10)
32.《ネタバレ》 ワタシが言いたいことは他の方々が言ってしまっているので… まぁとにかく「なんじゃこりゃ」ですね 猫が好きとか動物が好きとかじゃなく こんな企画が通って劇場公開されてしまったことがスゴイ 訳の分からない詩の朗読 明らかに人為的な展開 感動作品~的な雰囲気で終わったけど久々にヒドイものを観てしまったな、という気持ちでいっぱいデス
Kanameさん [CS・衛星(邦画)] 1点(2011-03-30 15:03:41)
31.《ネタバレ》 チャトラン、プースケ、タヌ吉、豚平、クマ太郎。
フク郎、蛇蔵、北狐子ちゃん、他、馬之助。 など案外盛りだくさんの動物たちがちょこまか出てます。(チャトラン、プースケ以外はすべて仮名。) お奨め材料と致しましては、これ見せとけば、やかましい4歳児を少なくとも90分近くはほっておける。黙らせられる。4歳児は猫に夢中。 実に願ったり叶ったりのアイテムっていうことだ。 でも、し、か、し、大人目線で見るならかなり危険。あどけない顔した子猫を『滝から落とす』『崖から落とす』『穴ぼこに落とす』『蛇とタイマン』『飢えタヌキとご一緒させて』『しまいにゃウミドリの群れの中に放置プレイでお楽しみ』 などなどなど、これってどう思うだ。ってことだ。ひじょうに後味よろしくないわさ。やっぱりお子チャマ限定の物語だったのネっていうことさ。
3737さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2011-02-14 23:45:53)
30.この嗜虐性は中国とかのヤツと同じヤツ。
黒猫クックさん [地上波(邦画)] 1点(2010-05-22 16:01:32)
29.《ネタバレ》 「協力監督 市川崑」というクレジットに釣られて見てしまったが、正直言って「南極物語」の大ヒットに気をよくしたフジテレビが2匹目のドジョウを狙った映画としか思えなかった。「南極物語」と違って俳優を一切出さずに動物だけ登場させて擬似ドキュメンタリーのように仕上げているが、ブースケがチャトランを助けに川へ飛び込むシーンとか明らかに誰から見ても作為的なシーンが多くてかなり気が滅入る。(出てる犬や猫が可哀想。)露木茂のナレーションも最初は気にならなかったが、だんだんうるさくなっていくように感じたし、時折入る谷川俊太郎が書いた詩、詩自体は深みがあって良かったが、この映画の中に入れることで何の効果があるのか意味不明。さらにそれを朗読するナレーションがアイドル時代の小泉今日子というのがあからさまに彼女のファン層を映画館に引き寄せようという意図が丸見え。市川監督らしいショットはところどころにあり、チャトランが崖から落ちるシーンもそうなのだろうが、そこだけは、やはり市川監督の映像テクニック云々以前に可哀想という言葉が先に出てしまう。当時、日本映画界では動物映画を作ればヒットするというのがあったようだが、まさに客さえ入れば、ヒットさえすればそれでいいと言わんばかりの製作者(フジテレビ)側の姿勢には驚くばかりだ。おそらく市川監督の名前が無ければ見なかったと思える映画だが、本当に見なきゃよかったと思えるような映画だった。
イニシャルKさん [CS・衛星(邦画)] 1点(2010-05-11 12:24:57)(良:1票)
28.うーん、微妙です。時折入るよく意図が分からないナレーションとポエム以外は映像がずっと流れ、癒し系でもなく、かといって笑いを取るでもなく、淡々と過ぎていって。。。「猫がカワイイ」とか頭を空っぽにしてみればそうでもないのでしょうが、正直途中でがっくりきました。
mhiroさん [ビデオ(邦画)] 4点(2009-12-03 19:21:13)
27.小学生の時に映画館で観て大泣きした憶えがあります。最近また少し観直しましたが、あの時の涙はやっぱり「感動」ではなく「可哀想すぎて」の涙だったんだなあと再確認。子猫物語に限らず、動物が付き合わされてる映画ってあまり好きになれませんね。人間なら映画だって解ってるからいいけど…。
えむぁっ。さん [映画館(吹替)] 4点(2005-10-30 18:13:47)
26.挙げればきりがないですが・・・例えばプー助が流されていくチャトランを追いかけて川に飛び込むシーン。どうやさしくみても、人間がプー助を川に投げ込んでいる様に思える。熊とプー助の闘いなんて、遠くから撮影しているから、冷たい印象となり、熊が一方的にプー助を地面に押さえつけ、水中に沈めるから、プー助が殺されちゃうよーって思いました。箱に入れて滝に流したり崖から海に放り投げたり、ウミドリの群れの中に置き去りにしたり等等、これは動物版ソドムの市かと思いました。海洋ドキュメント映画『DEEP BLUE』よりも凄惨でした。箱に入れられ流されていくチャトランの、いたいけで、無垢で、ネコが苦手な水に脅え、死の恐怖を感じる表情に胸が痛くなりました。陸に上がってからは安心して見ることができましたが、感情移入を妨げるまるであてつけな露木ナレーションと、意味があるようでないようなポエトリー、一貫性のないネコと犬の演技、サイテーの脚本。ある意味シュールな世界です。
no_the_warさん 0点(2004-10-13 00:39:23)(良:1票)
25.猫もこれぐらいの頃はかわいいんですよ。ぶくぶく太って「マーゴ、マーゴ」と鳴き始めたときにゃもう遅い。擦り寄ってくるときはエサが欲しい時だけ。それが猫。そういや”しっぽ”で魚を釣るシーンがあったけどもしあの時「メートル級のイトウ」が現れてチャトランを水中に引きずり込み丸呑みでもしていたら、これまた自然界の生態系を撮ったものすごい価値ある映像として後世に語り継がれたかもしれない。中学生の食物連鎖の授業の時は必ず見せたいぐらいだ。でもそんなのネコ好きは絶対観ないからね。ましてやムツゴロウさんは絶対許さないからね。
tetsu78さん 5点(2004-09-11 14:19:24)(笑:1票)
24.当時の夏休みの宿題日記の記憶によりますと、「チャトランがかわいかった。それだけだった。」正直やー自分。かわいさのみに点数献上です。何かを押し売りしてるだけの映画。立ち見で見てしもーた・・・
へろりうしオブトイジョイさん 2点(2004-07-18 19:32:08)
23.猫好きで、当時小学生だった自分にも正直辛かった。
でも、可愛い。
(映画館)
zero828さん 5点(2004-03-27 11:53:24)
22.こっ、これは別のジャンルなんじゃないですかね。動物好きですが、ドキュメンタリーの方が好きです。別の意味でドキュメンタリーだったりしますが(川に流されてしまうとことかの撮影風景など...)、あまり撮影裏を想像してしまうと、楽しく無いかも。
森のpoohさんさん 2点(2004-03-06 01:37:35)
21.猫好きは間違いなく泣けます、理屈抜きで。
paniさん 6点(2004-02-20 14:01:32)
20.ほかの投稿者の投稿を見ると犠牲になった子猫がいるとか・・・本当なんでしょうか?もし本当だとすると、そういうこともしっかりと頭に入れて見たいものですね・・・
NAVY SEALさん 6点(2004-02-20 13:45:07)
19.フジテレビに騙された…。本当に宣伝の力って恐ろしい。そして、この映画でいっぱいスタント?の猫が死んでるとか聞いて可愛そうに思ったけど、真実はどうなのでしょう? 内容はなかったけど、猫好きで猫が可愛かったので5点。猫好きにしかお勧めしませんけど(笑)
あかりん☆さん 5点(2004-02-07 23:20:42)
18.猫が大好きなのです。かわいいのです。演技、かなり無理矢理だったりしましたが、いいんです。この頃、チャトランみたいな猫を飼ってました。名前「茶色のトラ猫」だからチャトランだそうですが、うまいもんだと感心しました。キョンキョンがナレーションでしたが、とてもあざとくわざとらしいナレーションでせっかくのかわいいニャンコが台無しだと怒っていた覚えがあります。 大人になった今、見直す気はありません。
cock succer blues leeさん 5点(2003-12-27 02:31:26)
17.当時劇場で見ました、コレ。なんだよ、みんな「カワイイ!カワイイ!」って!ホントにカワイイじゃねーか、チャトラン。でもなんかチャトランって聞くと畑正憲が「ちゃとら~ん、ちゃとら~ん」って言いながら動物に顔をスリスリしてるとこ思い浮かべちゃんだよね(まあ誰かのモノマネの影響だと思うんだけど)・・・でも、やっぱりキモ!それに市川昆監督が手助けしなかったら、どんな作品になっていたことか・・・そっちの方が見たかった。
カズゥー柔術さん 4点(2003-11-20 02:06:05)(笑:1票)
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【点数情報】

Review人数 36人
平均点数 4.17点
025.56%
1411.11%
2411.11%
312.78%
438.33%
51644.44%
6411.11%
700.00%
800.00%
912.78%
1012.78%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 2.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 2.00点 Review1人
4 音楽評価 6.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人
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