95.《ネタバレ》 サーフィン軍曹の強烈なバカ加減が印象に残った。 人間の汚い所を考える映画になっていて好きです。が追加シーンは必要か? 【ムート】さん 7点(2004-07-08 16:52:28) |
94.《ネタバレ》 初めて高校生のときにオリジナル版を見て以来何回となく繰り返して見た映画。 ドアーズとの出会いのきっかけでもあります。 復刻版をDVDで久しぶりに見てみたけど、やっぱりいいですね。 若いときは例のワーグナーの攻撃シーンまでが圧巻で後は不可解な尻つぼみの映画という印象がありましたが、改めて見てみると後半にいくほど凄みを増してくる奥深い映画だと思いました。どなたかも書いておられたがカーツ大佐を探し求めるこのウィラード大尉の旅は自分探しの旅なんですね。でも最後のカーツ殺しをどう考えたらいいのか難しいです。 ともかく全編にわたり映像の美しさは比類がないし、何度見ても飽きない映画です。 【JUNK】さん 10点(2004-06-21 06:23:58) |
93.長い、そしてつまらん。もっと殺し合いが見たいわけで狂気とか兵士の精神面とこは見てても面白くもなんとも無い。 【ken】さん 2点(2004-06-11 23:49:52) |
★92.これでモーフィアスのお顔がなぜボコボコなのかがなんとなく分かりました。男優もお肌には気を使わないとダメですよ。 【tetsu78】さん 7点(2004-06-10 23:08:48) |
91.世間が絶賛するほどじゃないと思うけど。ワルキューレとロバート・デュバルの印象しかないね。ロバート・デュバルは人間くさいキャラクターで、とても良かった。 |
90.《ネタバレ》 プレイメイツとのその後シーン、移住者のディナーにオヨバレされて、ウィラードちゃっかりか・・。オリジナルだけでも十分ですかね。 【★ピカリン★】さん 8点(2004-06-06 21:58:24) |
89.色んな意味で恐ろしい映画。ただ、長すぎる…… |
88.ビデオで観ました。ワルキューレの騎行が流れるヘリの攻撃シーンの時、隣で相棒くんが「これはマズイだろ‥」とポツッとつぶやきました。その通りです。私は、ある意味自虐的な映画だと受け取ったけれど、このシーンを見てカッコイイと思う馬鹿も多いのではないか。公開当時は衝撃的だったのかもしれないが、いま観ると、戦争で壊れる人間を型どおりに描いているように感じた。なので戦争映画としての目新しさはない(当然か)けれど、なんとも魅力的な映像美があり、ストーリーの流れも滑らかで少々もったいぶった所もいい。その意味では純粋に戦争がテーマなのではなく、人間の持つ狂気を描いている。しかし、人間を深く描くつもりが映画としての完成美にこだわったため、どっちつかずになってしまった感じがする。個人的にはオリジナルでも充分な気がした。 【りりらっち】さん 8点(2004-05-20 16:53:02) |
87.入り口はベトナム戦争。帝国主義の後始末である列強対植民地の戦い。戦場は酸鼻を極め、人々は誰もが狂気じみた振る舞いを見せる。けど、きっとこれはただの反戦映画ではないのだと思います。穿った見方をすればそれは仮装であって、近現代批判こそが主題であったように見えます。最終的には、西洋近代が夢見た「理性」の欺瞞と対比される形で、理性化されていない(前近代的な)現地住民が純粋であるとカーツに説かせる。劇中にある「歴史に類を見ない戦争」は理性信仰、すなわち絶対善は到達しうるものであり、自らがそうであると信じることに端を発しているとも読めるのではないでしょうか。 【虚学図書之介】さん 8点(2004-05-17 19:08:51) |
【すごろく】さん 5点(2004-05-06 20:38:16) |
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85.《ネタバレ》 見るまで知識も無く、反戦映画だと思っていました。とんでもなかったです。一応戦争映画ではありましたが。テーマは狂気でしょうか。戦場を日常とする者の歪みが描かれて圧倒されました。前半のヘリコプターの場面が一番印象に残ってます。後半は心情的についていけませんでした。 「ワルキューレの騎行」を聴くたびにこの映画を思い出します。 【トマトマート】さん 6点(2004-05-04 22:34:46) |
84.公開当時の作品を見てないので比較はできないが、本物のベトナム戦争を再現したかのようなナパーム弾でジャングルを焼き払うなんてシーンはすごかった。人を殺す戦場でバカンスのようにサーフィンにこだわるなど、ベトナム戦争での人間の狂気や残酷さを真摯に描こうとした監督の思いは尊敬に値する。長い映画の後半になると撮影の疲れかどうか前半ほどのインパクトが薄れ、私には何やら意味不明状態になる。しかしこれほどのインパクトのある作品はやっぱりすごいと思う。 【キリコ】さん 8点(2004-05-04 13:34:50) |
83.ワーグナーの音楽でやってくる、ヘリがかっこいい。 【ベルガー】さん 8点(2004-04-26 17:42:00) |
82.最初から最後まで運命に踊らされてる、といった主体性のないマーティン・シーンの顔が印象的。こんなので奥地まで行ってよく生き残れたもんだ。リアルな戦争映画かと思いきや、ヘンな任務の話。「死体以外は本物」・・・って、何も本物の戦闘機使う必要なかったんじゃ・・・?! 【桃子】さん 6点(2004-04-26 15:47:14) |
81.長いし、本来難しい作品なのだとは思うのだがなぜだが不思議な魅力がある。それは映画が持っている独特の映像なのか俳優の見せる耽美で魅惑的な演技なのだろうか。 【ひで】さん 6点(2004-04-18 00:55:15) |
80.この作品を見て感じた事は一つ、心に闇や矛盾を持たない人間はいない、ということ。 【ゆきむら】さん 7点(2004-04-16 08:04:10) |
79.《ネタバレ》 王国に行くまでは良かった。なんかかっこいい人物だろうと期待していたカーツ大佐(?)が結局は腐敗した王国で意味不明なこというオッサンだったのでガックシ。。 あのナパーム弾の一連のエピソードはよかった! 【おれおれ41】さん 6点(2004-03-30 04:31:41) |
78.このまとまりのなさは映画としては失敗してる気はするんですが、一つ一つのシーンにあるドラマには強烈に惹かれてしまいます・・・というよりは、ベトナム戦争における人間という大テーマについて、製作者も手に負えなくなっちゃったんで、ええーいという感じで、3時間以上の大枠にドラマを放り込んだといったほうがいい印象。難解といわれたオリジナルに対して、特別版ということでカットされたシーンを増やしたら余計、その「ごった煮」っていう印象が強くなったのが、なんとも皮肉ですが・・・でも、そんなところもふくめて、好きな映画なんですよね。 【ころりさん】さん 8点(2004-03-18 13:23:18) |
77.長すぎです。何度寝かかったか…良さがわからなかったです。 |
76.これは戦争映画ではないね。ベトナムもどうでもいい。人間の矛盾するもの、表と裏をさらけ出し突き付けてくる。時に率直に曖昧に、時に辛辣に滑稽に。機関銃で撃たれる民間人も逆さまに吊るされた兵士も生首も、ちっとも痛々しくも恐ろしくもないのはそれが自分にとって真実であるが虚構でもあるからではないだろうか。ぼくは見ている内に気分がハイになり意味も無く笑えてきてしまった。序盤で気が狂ったように部屋で暴れる大尉にあとで妙に共感を覚えた。あそこが今自分のいる位置なのかもしれない。あとやっぱり長いよ・・・ 【まこと】さん 7点(2004-03-17 23:18:45) |