347.クリス君。おねえさんは本気で君を抱きしめたいと思っちゃったよ。 【ぽめ】さん 8点(2004-06-04 18:32:55) |
346.特筆するほどのドラマがあるわけじゃないのに感動を覚える。環境も時代背景もまったく違うのに何故か懐かしい。そういえば、僕も子供の頃に友達と自転車で山奥のダムまで行ったなぁ~なんて思い出しながら、事件や事故での同い年の死亡者の名前にふと目が行ってしまう。知らない名前だとほっと安心するんだけど、今は疎遠になってしまった昔の友人のことを思い出して、無性にこの作品をまた見たくなる。僕が出演してるわけじゃないのにね。主題歌も最高。 【もとや】さん 9点(2004-06-04 14:09:32) |
【ゲソ】さん 10点(2004-06-04 01:45:08) |
344.私の中のロードムービー№1映画です。理不尽なもの、割り切れないもの、そういったわだかまりを抱え、何もかもに反発していた少年時代を思い起こさせてくれました。決して押しつけがましくない、深い余韻の感動が尾を引きます。 【K】さん 9点(2004-06-02 20:20:51) (良:1票) |
★343.お祭りの後みたいな悲しさと切なさがある。原作がスティーブン・キングと聞いて驚いた。 【PAD】さん 9点(2004-06-02 11:19:51) |
342.大人になって初めて見たんですけど、やっぱこの作品は子供の頃に見てれば10点だっただろうな~と思いました。 【ソングバード】さん 6点(2004-06-01 19:41:41) |
341.親友が理不尽な暴力に組み伏せられても何も出来なかった少年が、人に銃口を向けれるようになるまでの話。泣いちゃいますよね、やっぱり。かつて子供だった人ならきっと。やっぱり少年時代っていうのは永遠の宝物なんだろうね。E・ケストナーではないけれど、「もういちど人生がくりかえされたら」 と思う。 ところで「もうエロ本を盗みません」をググったら1件しかヒットしなかった。個人的にはもっと評価されていい台詞だと思うのだが。吹き替えではポルノ雑誌になっていたが、子供にとってはエロ本の響きの方がぴったりくると思う。 【flyhigh】さん 10点(2004-04-17 21:48:03) |
340.爽やかな作品で良いですけど自分にはイマイチでした。 【ゆきむら】さん 6点(2004-04-08 03:17:26) |
339.全編を通してとても素晴らしい映画なんですが、一番強く感じ入ったのが最後の別れのシーン。あれだけの冒険をしてきたのに、自分の小さな田舎の町に帰ってくると「それじゃまた」と学校帰りみたいに何気なく別れていって、道端に落ちているペニー硬貨を拾ったりしながら日常の世界に戻っていく。町の姿はちっとも変わっていないんです、100年前からそのままだったみたいに。だけどでも本人たちはあの体験を通して確実に変わっている。ちっとも自覚していないけれど。それが何かは本人にもわからないんです。だけどその何かがある者を町から離れさせ、ある者はは町に残る生き方を選ばせる。どっちが偉いとか劣っているとかではなくて、その人の人生の原型が強烈な体験とともにあの冒険の中で作り上げられたのだと思います。それは良い悪いを超えているしその判断は本人にすらできないしましてや他人の評価なんて無意味。自分で選んでいくことそのものが人生なんだ悟らせる。だけどそれをわかっていながら同じ体験をした友人の訃報を聞いたときにはあふれる感情を抑えられないんです。この映画の素晴らしさは歳をとらないと分からないような気がします。 【たろさ】さん [映画館(字幕)] 10点(2004-04-03 20:02:24) (良:1票) |
338.自分には、あまりその意味がわからなかった。 でも、友達とかと一緒に見れば楽しいもの なのかもしれない。 【幕ノ内】さん 4点(2004-03-30 21:49:37) |
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337.スティーヴンキング最高!!!この作品は彼の作品が原作の映画の中で一番好き。音楽もいいし(ベンEキングのもいいしロリポップも好き)主人公のパイ食い競争の話が好きです。ゲロ吐くやつ。いつまでも残っていて欲しい作品です!(残るけど 【ooo&eee】さん 9点(2004-03-22 20:07:55) |
336.最後のナレーションが、リアリティある言葉としてグッと来る。「4人もその後はあまり会わなくなった」とか「それぞれの人生に待ち受けていた未来が云々…」とか語るシーン。一生に一度の忘れられない冒険を共にした仲間でさえ、そうなのだ。自分の思い出ともオーバーラップして心に響く。たった1日の少年の日の出来事。でも忘れられない1日。誰もが共有している「思い出」という財産を、オールディーズに乗せて何とも清々しく見せてくれる。単調すぎず、誇張しすぎず、あくまで大人しく。 【やすたろ】さん 7点(2004-03-21 01:17:03) |
335.めちゃめちゃ純粋になれる映画。リバー・フェニックスがめちゃめちゃかっこよかったっていうかかわいいていうかよく分からないけど、良かった。 【ハリソン】さん 9点(2004-03-19 21:12:29) |
334.少年であれば、誰もがあこがれる仲間だけの秘密の隠れ家、冒険。忘れていたモノを思い出させてくれる素晴らしい映画です。でも、ゲロの話は観ていてつらいものがある。(少年の会話らしいが・・・) 【アルテマ温泉】さん 9点(2004-03-18 13:26:27) |
333.社会のルールに組み込まれかけている少年たちが、森の奥深くに入っていくにつれ、精神的に衣服を剥ぎ取られ、段々と魂だけの存在になっていく・・・そう自分には見えた。初めて死体を目にした時には、人というのは(魂が抜けると)ただの物体に成り下がってしまうものだということを、衝撃と共に受け入れたのではないか。そして、あの日から遠ざかるにつれ、想いは強くなっていったのではないだろうか。自分たちはあの日、人間の正体めいたものに、一瞬ではあるけれど、確かに触れたのだ、と。 |
332.原作を読んでから見たのですが、全くと言っていいほど違和感を覚えない作品でした。何回見ても楽しめる、そして最後には感動できる名作だと思います。「STAND BY ME」他すべての音楽がストーリーにマッチしていて、ほのぼのとした懐かしい雰囲気をかもちだしてます。LOLLIPOPなんか凄いいい感じです。そして、クリスがやばいカッコイイ!全ての映画好きに見てほしい作品です。 【パブリスタ】さん 9点(2004-03-12 20:43:54) |
331.キングの作品では、理想的な親子像とはいえない親子の関係が描かれる事が多い。この作品では、ゴーディの両親は優秀なスポーツマンである兄を亡くした事をあからさまに嘆き、テディの父親は戦争の英雄であるのに頭がおかしいといわれ、クリスは自分の家庭は悪いから自分はろくな大人にならないと冷静に判断するような環境である。しかし胸がしめつけられるのはそんな両親でも子どもにとってはかけがえのない家族だということ。憎んでいても子どもにとっては自分から切り離す事のできない親。虐待を加えられても愛してやまない存在。ゴーディの哀しさも両親を愛すればこその痛みだと思う。この作品は友情を描いているけれども、少年達を結びつけていたのは、どうにもならない家族に対する切ない想いがあったからではないかと思う。ちっぽけな世界しか知らない無知で無力な子どもにとっては広い世界や知識や強い力をもっているはずの大人であっても、実は不完全な弱い人間であることに何の変わりもなく、自由にできるお金や知識や地位でそれを埋め合わせているに過ぎないのではないだろうか。子どもというのは純粋でかわいくて天使のような存在だとは思わない。冷静で鋭く賢い。ゴーディの父親は残された息子に対しとても残酷なことを言うが、それを言わしめたのは彼の思慮深さや人間的な奥行きがあったからではないか。そんな態度に直面させられた子どもは大変な責め苦を負わされる事になるが、実際ゴーディは素晴らしい友人との親交や様々な経験で少しづつ満たされない想いを埋め合わせていったのではないかと思う。冒険から帰ってきた朝、世界の全てだった街がちっぽけに見えたその時から、大きな存在であった大人達もちっぽけに感じはじめたのではないだろうか。そのようにして少年・少女時代の無邪気な淡い夢は終わりを告げるのかもしれない。 【宝月】さん 9点(2004-03-09 01:06:13) (良:3票) |
330.初めて見たとき彼らと同世代だった幸運もあり非常に思い出深い作品。いまだにパイ系の食い物を見るとブタケツを思い出すほど自分の下地になってる。青春大作ですね。 【モチキチ】さん 9点(2004-03-08 13:10:25) |
329.《ネタバレ》 少年時代。現在のこと、将来のこと、家庭のこと、社会のことなど、4人それぞれが悩みながら、成長していく。その課程のひとつとしての轢死体探しの冒険。私にはこの物語のような特別な出来事は無かったが、私自身の少年時代とそのときの友人のことを思いだした。映画であるから都合のいい表現がなされている部分もあるが、それでもいい作品だ。 【きになる】さん 10点(2004-03-07 11:00:59) |
328.《ネタバレ》 多くの人に支持される理由がわかる。何度も繰り返し見たい映画。ゴーディが父親を悪く言われて涙するシーンでもらい泣きしてしまった。言わずと知れた主題歌は作品をよりいっそう良いものにしていた。 |