243.《ネタバレ》 いい映画でした。ラストの衝撃は忘れがたいものがあります。 ストーリーもいいし、俳優もいいし、女優もいい。 本当いい映画ですね(笑) 【坊主13】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-11-02 08:22:17) |
242.今見ると特殊メイクとかがちゃちい!てかコメディだと思ってたのに、メッセージはけっこうシリアスですねえ。ラストは大オチで好きです。 |
241.《ネタバレ》 チャールトン・へストンの猿の惑星を見ているとリメイク版を見る気になれない。最後の有名なシーンはあまりにも皮肉を感じる。 【湘爆特攻隊長】さん [地上波(吹替)] 5点(2005-10-27 20:09:28) |
240.オチは途中で読めちゃったけど、かなりおもしろかった。SF史に残る傑作というのに納得です。 【アルテマ温泉】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-08-30 17:05:57) |
239.《ネタバレ》 H.G.ウェルズの「タイム・マシン」に出てくるモーロック話を掘り下げたような話。タイムマシンのような装置ではなくアインシュタインの某理論を軸にした理解しやすいタイムトリップから始まり、猿の生態や人間との関係などよく描かれている。映画史上に残る衝撃のラストと言われる自由の女神シーンまでのストーリーラインを非常に明快かつ深長な描き方になっていてSF史に残る傑作と言っていい。 【Arufu】さん [地上波(吹替)] 10点(2005-08-27 16:39:59) |
238.突込みどころ満載ではありますが、猿と人間が完全に逆転するのはブラックユーモアとしてかなり見ごたえはありました。 聖堂のキリスト転じてサルの石像、聖書をそのままパクって神は自身に似せてサルを作った・・・とか、悪い冗談としか思えん。上陸直後にランドンが小さなアメリカ国旗を岸に立てたことにテイラーが大笑いするシーンもラストと絡めて見るとかなりブラックだ。 異端審問の場面で3人の裁判官が”見ざる言わざる聞かざる”を何気にやってるのは笑いました。仏教系の何かを意図しているのかと思いましたが英語圏でも”See no evil, hear no evil. speak no evil”という言い回しがあるようです・・・・。 それにしても都合よく美女でて来るし・・・お約束ですな。 ブラックユーモアとラストの衝撃が奇妙に絡み合ってなんとも言えない味わいがあります。 【kazu-chin】さん [DVD(字幕)] 9点(2005-05-19 15:13:52) (笑:1票) |
237.《ネタバレ》 この映画はラストシーンで全てがわかりました。まさか、まさかです。全てがラストシーンのためにありますね。SFは未来の可能性の一つですね。このあとテイラーはどうしたのでしょうか。 【杉下右京】さん 8点(2005-02-16 21:41:14) |
★236.《ネタバレ》 この映画最初に見たのは、小さい頃父親と深夜番組で放送されていたのをなんとなくうつろな思いで見ていた記憶があります。最初に見たときのあのラストの衝撃は今でも忘れません。父親は後半寝ちゃってるし、深夜の静けさも手伝って何故か、自由の女神が映し出された時は、背筋に悪寒が走りました。いま見返ししても、“出るぞ、出るぞ”という期待感は変わりません。名作だとおもいます。 【みんてん】さん 8点(2005-02-12 16:42:35) |
235.ストーリーもラストシーンも良い。60年代だけど特殊メイクも本物みたい。 【目白沈寝】さん 8点(2005-02-11 12:18:52) |
234.《ネタバレ》 ラストは笑ってしまった。。。 【海夫の夏】さん 6点(2004-12-23 21:45:46) |
|
233.戻って来たらば留守の間に世界を○○が「支配」してたというのは、今さらながら楽しい発想だ。で、言葉を喋るサルが人間を駆逐し、そのポジションがそっくり入れ代わってしまうという、まぁスゴイことなのだが、何かしら、ひょっとしたらいつの日か現実的にあり得るかも知れないぞ・・・と観る者に(ちょっとでも)思わせる点では、他の生き物(?)類にくらべてまだ説得力たるものを持っていると言えよう。何しろ突然変異した大トカゲやら巨大ゴキブリやら、いわゆる「核戦争もの/世紀末もの」によく登場してくる類いのキャラクターでは、馬に乗ったり銃を扱ったり、ましてキスをしたりといった、おおよそ文明的な活動、平たく言えば人間ぽい動きが出来るとは到底思えない。逆にトカゲ男が出て来たのではあまりにマンガチックになってしまう。その点サルは我々に近い(まぁ宗教観も含めて異論は多々有りましょうが)霊長類であり、知恵もあり、手先を有る程度器用にも扱える。少なくとも本作品を初めて観た時、幼い日の小生は「ひょっとしたら」と、そう思ったりしたものである。サルのメーキャップも凄いものだと感心したが、やはり何より最後の最後、テイラーが茫然自失する光景に出くわすところで、「ああ、そういうことだったのか・・・」と深く感じ入ってしまったことを最も鮮明に覚えている。このシーンに辿り着く必然が有ればこそ、いままでの流れが有ったのか、と。今でも最後のシーンを観る度、初めて鑑賞した時のラストに受けた強い印象を思い起こすことができる。行き着く先は破滅の他にないとされる人間。その存在を恐れ忌み嫌い、徹底排除を目論むオラウータンのザイラスの声は、人間以外のすべての生き物の声を代弁するものかも知れない。海辺に崩れ落ちた自由の女神の姿はあまりに象徴的だが、東西対立・核の脅威が声高に叫ばれた当時の情勢の中で生まれた強烈なアンチテーゼだと解釈している。 |
232.この後のシリーズを見てみようかという気になる。「落ち」があるとはねえ。この映画の背景を知らずとも、フェミニズム的な問題や人種的な問題は強く感じました。 【みんな嫌い】さん [DVD(字幕)] 6点(2004-10-25 14:09:33) |
231.この映画は小さい頃観たんだけど、ほとんど内容とかの記憶はなくて、なぜか結末だけ覚えてまして、んで、最近、再見してみました。正直にいいますと、映像とか意外とショボいんでちょっとびっくりです。世界観もわりとコジンマリしてるし、設定とかもわりといいかげんで、もしこの映画が存在しなくて、今、同じように作ればモロB級映画だと思います。んで、評判の結末ですけど、まー、俺は結末知ってるんで、衝撃度とかはほとんどなく、ちょっと残念です。なんの情報もなく、これを観れば最後はすごいんやろーね。中途半端にしか記憶が残ってない自分にムカついてもーたです。結末以外でも、観るべきところはあるとは思うんですけど、俺にとっては、すごーい、というほどではなかったですし。色々深読みされて、哲学的なところもあると思うんですけど、今の感覚にしてみれば、そない目新しく感じませんでした。ただ結末に通づる孤独感というか、悲壮感はいいですね。主役に感情移入すれば、結構くるもんがあると思います。猿のメイクは、昔の映画だからもっとショボイかと期待してなかったせいか、よく出来てると思いました。一応最後までそれなりには楽しめました。というのが、最近、この映画をちゃんと観た正直な感想かな。 【なにわ君】さん 7点(2004-10-20 23:01:46) |
230.本編鑑賞後だったが、劇場で偶然観た予告編が、最後のシーンをしっかり紹介して完全なネタバレだった。しかし、考えてみると、決して最後のオチに頼っている作品ではない。当時は「最後は誰にも話さないで下さい」みたいな、せこい紹介ではなく、雑誌なんかにも堂々と「何と・・に戻っていたのだった」という調子で紹介されていたと記憶している。確かに、本作はラストを知っていても十分堪能でき、特に、猿の出現シーンや猿社会の構図、言葉を失っているテイラーの苛立ちなど、見所は十分ある。そんなことより、今でも密かに私が思っていることだが、あのラスト、海の向こうの島国には、日本語を話す小柄な猿がいたに違いない。にやけた赤い顔して、猿酒ばかり飲んでるような。 【パセリセージ】さん 9点(2004-10-07 20:06:18) |
229.このシリーズは小学生の時にハマってしまいました。だって「猿」の「惑星」ですよ。シンプルかつ気になって仕方ないタイトル。親と行ったビデオ屋で思わず興味を引かれてしまい、子供ながらシリーズを一気に見てしまいました。しかし紛らわしいタイトルのために順番がわからず、4→2→3→5→1というすばらしい順番で見てしまいました。「征服」という男を刺激するタイトルに引かれて「4」をまず見てしまい、その後はもう手当たり次第。結局「1」を最後にするという豪快な見方。当時、私の頭にあったシリーズものは「ランボー」や「ダーティハリー」など順番があまり関係のないものばかりだったので、「猿」に関しても順番を考えずに手をつけてしまったんです。親はなぜ止めてくれなかったんでしょう。ま、当時からやっぱり「1」が飛び抜けてると思いました。「1」は恐怖に溢れています。徹底したイジメに遭うテイラーが悲惨で仕方なく、しかも猿の世界に入りこんでしまった以上、そしておまけに同胞である人間との意思疎通ができないとくれば、死ぬまでストレンジャーとして迫害にさらされ、孤独に生き続けるしかないわけです。ゴリラによる暴力や、オランウータンによる言葉の封殺もダイレクトに怖かったです。「自分がテイラーだったら」と思うと、もう絶望的な気持ちになりましたよ。やっぱりこれは極めて完成度の高い寓話ですね。現実の自分を重ねあわせて見られる物語、そしてそこからダイレクトに感情を刺激される物語というのは、なかなかに立派なものですよ。しかしSFだと思って見ると、「おもいっきり英語をしゃべってるのになんで気付かないんだ」「なんで人間がバカになったのか」「短期間で猿がここまで進化するものか」など、子供心にもアラが気になります。一発アイデアをすばらしいテクニックでギリギリまでひっぱりきった名作ですね。続編もそこそこに頑張ってると思います。DVDのドキュメンタリーでは、肝心のスタッフでさえ続編に関してはあきれ顔で話してるのは笑いましたけど。ちなみに「1」の裁判で、3人(3匹?)の裁判官が「見ざる、聞かざる、言わざる」を決め込むシーンがありますけど、監督のシャフナーは東京出身なので、やっぱりあれはアレなんでしょうか。 【ザ・チャンバラ】さん 8点(2004-09-26 04:14:59) (良:2票)(笑:5票) |
228.小学生だった頃、この作品の記事を当時毎週読み耽っていた「少年マガジン」の巻頭カラー特集で見た覚えがあります。その時の衝撃は、それは大変なものでした。小学生の私にとって何が衝撃?そう、特殊メイクです。当時の常識では考えられないくらいのリアルさ。円谷プロの怪獣モノを熱心に見ていた私の目には、それはまるでホンモノのように映ったものです。(勿論、円谷プロの怪獣達を決して否定などしませんが…) そして映画館での衝撃、原作本を読んでの衝撃、とにかく全てにおいて衝撃的な作品でした。特にラストには唖然として声が出ない思いをしたものです。 そして今、あらためて観てみると… やはり古さは否めません。それは当然です。40年近く経っているんですから。映像、音楽、ストーリー展開…全てに古さを感じます。でも、だからこその凄さを感じます。当時の衝撃が蘇ります。そして何より、面白いです。すごく面白いです。極上のエンターテイメントは、時を越えるんですねぇ。 追伸:地上波初放映の時、日本語吹き替えにあたって、翻訳の方は猿達の一人称に苦労したようです。覚えてらっしゃる方いらっしゃるでしょうか?猿達は自分のことを「おいら」と言ってましたね。(笑) |
227.未見の方は本作を観る前に60年代ってどんな時代だったのかな~と想像してから観るとよいです。想像するだけでけっこうです。この映画が当時いかに凄かったか少しは分かるかも。かくいう私は80年代生まれなんですが、当時凄かったんだろなぁと思いましたよ。ラストも猿も音楽も、言葉に表せない恐怖が表れていると思います。 【えいざっく】さん 9点(2004-09-15 20:10:16) |
226.とても好きな作品です。今更口に出すのが恥ずかしいほどに、あのオチがすべて。もう素晴らしいです。猿の惑星シリーズ(と言っても3作目までと2001年版しか見ていないのですが)は後味の悪さが癖になってしまうタイプの作品ですが、その中でも群を抜いて燦然と輝くのは、やはりこの1作目。因みに私の中での評価は、本作>新>ティムバートン≠続の順です。 【凛】さん 9点(2004-09-15 12:45:17) |
225.《ネタバレ》 すごいなぁと思う。核戦争の脅威が高まっている時期にこの映画を作る社会的な意義を考えたとき、映画としてのメッセージ性の強さを思う。最後、自由の女神をみて、なんか考えてしまった。 【あまね】さん 8点(2004-09-14 13:42:13) |
224.1968年当時にしては猿の特殊メイクはかなりのものなのではないでしょうか。その猿が中盤あたりから登場して人類を虐げるあたりはかなり恐ろしいものがありました。一方、宇宙船関係は今観るとどうしても古臭さが否めませんでした。ラストは何となく知っていましたがやはり初見の時は驚いたことを覚えています。 【ライヒマン】さん 6点(2004-09-04 20:03:58) |