349.脚本がとてもいいと思う。ケビン・スペイシーとアネット・ベニングの夫婦の演技には天晴れです。レビューを見るとおじさんに評価が高いみたいだけど一応20代独身の俺でも共感できるところがいっぱいあったし、めっちゃ面白かった。 【ビンセント】さん 9点(2004-08-27 01:40:15) |
【K】さん 5点(2004-08-18 08:16:40) |
347.人が生きるって?日常からその意味を見つめる確かな視点。チェーホフの作品のような深さを持った映画でした。この憂鬱、アメリカも成熟してきたのでしょうか。アメリカはいつまでもムキムキマッチョだと思っていたので、正直少し寂しいです。 【綺羅☆KIRA】さん 10点(2004-08-11 01:56:41) |
346.主人公の人生は薔薇色って感じで良かったのではないでしょうか?とても良い映画だと思います。 |
345.《ネタバレ》 娘の友達を見ながらズボンの中で射精するって・・・・ ・・(;´Д`)ハァハァ 結局、ゲイ嫌いの大佐って、自分が ゲイに興味あることを認めることができないで矛盾の人 やったんやねw なんちゅうしょうもない話や^^; 正直なんでこの作品が、アカデミー賞とったのか分かりません。 俺的にはかなりしょうもない作品に感じました。冷え切った 家族をただ描いてるだけで、別にパッとした展開があるわけでも なしwww レスターが筋トレしてるの見て、なんか俺も 最近さぼってる運動やらなきゃなって気がしてきましたよww 【アキト】さん 5点(2004-08-04 00:14:51) |
344.アメリカンビューティーとは何を本当にいうのか。。凄いよかったです。各キャラの気持ちの描写がとてもうまく表せていると思った。ソーラバーチに豊胸は必要ないだろがああんっ?!と一部つっこんだ所もありますが、面白く、そして切ない良い作品だと思います。 あ、あとガラス張りの風呂ってドキドキしますよね。そんな中で・・・・レスターある意味度胸あるやん最初から。 【マミゴスチン】さん 9点(2004-07-31 19:59:27) |
343.映画に期待する事って、笑わせてくれるとか、感動させてくれるとか、泣けるとか、作品や人それぞれあると思います。自分との接点があると、それも引き込まれるポイントとなるでしょう。この作品に共通点を見出し、自分と重ね、共感する人もおりましょう。私にはそれはこれっぽっちもありません。仮に今すぐ結婚・出産しても、10数年後たたないとないでしょう。何か接点を探ってみるとすれば、10代の頃を思い出してみるとか・・・?感動してしまったとか、将来の参考にしてみようとか、考えさせられたなどは全くありません。考える必要もないと思います。私ってば脳の髄まできっと能天気なんだな。またはこんなのとかけ離れた家庭にしてくれた両親に感謝なのかな。なのに、何度も見てみたい作品となりました。見事です。「結局はアメリカ映画なんでしょうね」どちらかというとこれを確認する意味で見てました。全く違いました。この作品が描いているのはげんなりするほどの退屈。良くぞここまで表しきってくれました。お友達もブリトニー、ジェシカシンプソンに似ていて人選がナイス。ラストはおそらく読めるので-1点。そう、下の方が書いておるようですが、共感するのは大いにありですが、人生を投げてはなりませぬ。 |
342.《ネタバレ》 はじけるのはやめようと思うか、加減してはじけようかなと思うか、よっしゃいっちょはじけっか!と思うか。この映画に感化されちゃった人、やはりはじけるにしても程々がいいのじゃないかと。映画みたいに殺されることなんてありえないんだから。仕事も家庭も失って、づるづる欲望の赴くままに生きて、そんでおじいちゃんになってごらんよ。へこむね。いや絶対。全てを後悔するね。うわ失敗した!って。で、ゴミ袋。いいプロットだけど、風化してきてるね。真似されまくってるし。そういう風に何回もみてると、あーそんなたいしたことねえなあという気になってしまう。この点、この映画悪くないけど。あと、ケビンスペイシーが運転しながら熱唱してる曲、あれってなんて曲ですか? 【ドレミダーン】さん 7点(2004-07-10 18:14:37) |
341.ケビン・スペイシーありき、という感じですね。オスカー獲ってるし。もちろん、他の役者もいい味出してます。ラストも含め評価の分かれる作品ですが、観て損は無いと思います。 【金子淳】さん 8点(2004-07-08 11:19:13) |
340.《ネタバレ》 これはおやじ殺しの映画ですね。途中のアンジェラの告白も含め30~40代の男性にはいろんな意味でキます。で、なんといってもケビンのあの顔。恍惚となります。で、やっぱり後に銃口があるんだな。 【馬飼庄蔵】さん 9点(2004-07-05 13:58:33) (良:1票) |
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【永遠】さん 6点(2004-06-20 06:47:52) (良:1票) |
338.あんま好きじゃないかな。最初ラブコメかとおもっていたけど、最後とかあんま好きじゃないっす。 【LYLY】さん 3点(2004-06-16 17:57:25) |
337.結局、この映画の言いたかったこととは何なんだ。わからないようで、わかるような。作品自体はうまく組み立てられてるし、絡み合いもいい。そういう点では完成度が高いと思うし、途中で退屈になってしまうということもなかったです。ケヴィン・スペイシーは平凡オヤジを演じてても存在感がすごいです。 |
336.だからアカデミー賞は期待できない.それともこの映画にあーだこーだって評論できない私がバカなのか. 【マー君】さん 3点(2004-06-07 23:28:27) |
335.面白かったよ。いい味出してる映画だったな。ヒロインの思わぬサービスがラッキーでした。 【マックロウ】さん 8点(2004-06-07 17:43:10) |
★334.《ネタバレ》 人間にとっての欲望や不満を映像化したような映画、私は“好き”です。 う~ん“好き”と言うには少々語弊が有るかもしれません、どちらかといえば“共感出来る”と表現したほうが良いかもしれません。例えば、レスターが会社を辞めたときも、「責任の無い仕事がしたいんだ」といってハンバーガ屋で働くんですけど、これって凄く解るんです。“なにも会社のために神経すり減らしてまで残る事ないさぁ~”みたいな所は少なからずあるし、道端歩いてて綺麗な女性がすれ違えば妄想しちゃう事だってある訳で、人間の隠れた部分をさらけ出して映像化している所が凄く好きです。実際レスターのように行動に移せるかどうかだけの違いです。 【みんてん】さん [DVD(字幕)] 8点(2004-06-04 21:45:34) |
333.一度レンタルで借りてから最初に観たときはなんとも言えない心地になりました。結局借りてる間に3回ぐらい観てそれでも空き足らずDVD買ってから何十回と観ました。暇なときは別に画面を見なくともただその映像を流したりもしてます。サントラも買って音楽だけを聞き入ることもあります。でも何回観ても「答え」が見つからない妙な映画です。だからこそ何回も観てしまい「答え」を探そうとする。けど多分映画の中に「答え」なんかはもともと無いと思う。そう自分の人生の中の足りない”何か”を探し出したときにようやくこの映画の伝えたかったことが分かるような気がする。その”何か”はレスターの最期のセリフ「いつか分かるときがくるだろう」に込められていて、私の中ではレスターに”人生の宿題”を出されたような気がした。私自身映画の評価として控えめに付けたことはほとんどありませんけどこの作品だけは-1点控えめにさせていただきました。そして今の自分に足りない”何か”を見出せたときようやく10点をつけるときがくるだろう・・・。 追加:ラストシーン近く(痩せてから)のレスターの顔はメッツの松井稼頭夫に似てなくもない。 【tetsu78】さん 9点(2004-06-02 22:21:00) |
332.愛する対象を見れば、ちょっと変態かなとも思うけど、誰も愛せない人間よりはマシじゃない! 愛する気持ちはあっても、行動に出すのが不器用なだけで、妄想に走ってしまう。そのときに舞う赤い花びらは愛=美意識の現れだったんでしょう。隣りのストーカー少年と打ち解けたのもなんやら共通点があったから?この少年も美意識が強く、風に舞うゴミを見てすべてのものの背後には生命と慈愛があるなんて言ってたね。愛することに条件なんて要らないはずなのに、最期は偏見と誤解のかたまりの堅物に撃たれてしまう…皮肉アリアリですね。愛の形に認められない大きな壁があるとすれば、一番幸せだったのは、ランニングしてたゲイの2人でしょうかね。 【ブッチ・ハーモン】さん 6点(2004-06-01 23:36:34) (良:1票) |
331.これは家で一人で観る映画だと思う。観た後はなんともやり切れない、胸を締め付けられる感覚に陥った。感情や欲望を必要以上に抑え込んで生きている人たちばかりで、苦しい。この苦しさこそがこの映画を際立たせていて、そこが大好きなんだけど。一番苦しかったのは、キャロリンと大佐かな。何度も何度も泣かないように歯を食いしばってる姿を観て「泣きなよ」と言ってあげたくなった。大佐のことはラストまで分からなかったけど、ラストで彼のどうしようもないジレンマに気づいた瞬間絶望にも似た悲しみを感じた。重いけど素晴らしい映画だと思います。 【pb】さん [映画館(字幕)] 8点(2004-05-24 00:37:41) |
330.《ネタバレ》 レスターにとっては娘の友達アンジェラ。キャロラインにとってはアメリカンビューティー(バラ)そのものや、豪華な家にインテリア。アンジェラにとっては美しくパーフェクトな自分。私の求める「アメリカンビューティー」ってなんだろう?真剣に考えてしまいました。自分の求める「モノ」。理想像と現実のギャップ。表と裏。手にしたと思った瞬間アメリカンビューティーは泡のように消えてしまう。ラストに見せるみんなの本当の素顔こそが「アメリカンビューティー」。 泣いた後、鏡の前でマスカラを気にしているアンジェラも、満ち足りた死に顔のレスターも、憎んでいた夫の死に号泣するキャロラインも。美しい映像と強調された赤。まるで本当に誰かの心の中を垣間見てしまったような気分。 【彩犬】さん 9点(2004-05-18 01:58:34) (良:2票) |