45.映像(CG)がすげぇ!!!これだけでも見る価値あったなぁ。ストーリー親子愛。恋愛もありで泣ける。オチもしっくりきました。あと主人公のデニス・クエイドがなかなかの好演技!!! 【トシ074】さん 8点(2004-06-13 23:37:34) |
44.《ネタバレ》 パニック系映画として「氷河期」に目をつけた点は褒めたいと思うが、如何せん詰めが甘い。突っこみどころも満載である。現代社会に氷河期が訪れるという非現実な設定を納得させるだけのものがない。中盤まではなかなか容赦ない展開で楽しめたのだが、オチが最悪。なぜ父親がNYについた途端、それまで荒れ狂っていた嵐がやむのだ?(このへんの説明が全く無かった)これでは父親の気象論が大ハズレではないのか?そしてNYだけ助かって万歳的なところも甚だしい。氷河に襲われた他国のことはどうでもよいのか?突如あらわれた狼のCGもうそ臭くて失敗している。そもそも狼の存在自体が不要。しかし万が一娯楽として本作を楽しむのなら、潔く映画館で観るか、観ないと最初から決めたほうが良い。DVDで観たら尚更つまらなく感じるはず。 【HARVEST】さん 5点(2004-06-13 19:27:51) |
43.映像が、寒い(←誉め言葉)。 ドラマも、寒い(・・・^^;)。 【Jimmy.B】さん 7点(2004-06-13 13:34:26) |
42.《ネタバレ》 この映画がはじまる前の映画館の冷房自体はちょうど良かったのですが、映画が進むにつれてどんどん寒くなったような感じがして尿意を堪えるのが大変でした(汗)映画は必ずしも遠い未来の話ではなく、私たちが普段気にしないでいることが原因で地球温暖化現象が起こり、取り返しのつかない事態へと陥ってしまう危険性を見事に描いていると思いました。特に今年私自身の家が集中豪雨のため浸水したこともあって、最近は非常に気象情報については敏感になっているのもあり、他人事を描いているようにはとても思えませんでした(笑)息子を助けようと猛吹雪の中進み続ける父親、父親を信じそれまで生き続けようとする息子、愛する我が子と亭主の無事を祈りながら病院から移動できない患者と静止を共にする覚悟を決める母親などそれぞれの置かれた状況を随所に見せていくところも見ていて寒さに負けないくらいの熱さを心に感じました。特に、デニス・クエイドとジェイク・ギレンホールのどこか不器用な親子関係が、大惨事によって互いを信じ思いやる気持ちに目覚める展開も見ていて涙こそは出ていませんでしたが感動しました。人間いつ死ぬかはわかりませんが、不器用でも伝えたいことがあるなら早めに言っておいた方がいいのかもしれませんね、後悔しないうちに・・・。 【はがっち】さん 7点(2004-06-13 10:31:03) |
41.《ネタバレ》 ん~。寒かったw。映像はすごかったかな。オオカミ、結局どうなったんだろ・・・。 【海賊】さん 5点(2004-06-13 00:43:55) |
40.普通におもしろかったです。泣けるところがあると聞いていたのですが、どこで泣けるのか全く謎。アルマゲドンのような人間愛みたいなものはほとんど感じられず(親子愛はあったけど胸にぐっとくる感情はなかったので・・・)、単なるパニック映画という感じ。寒そうだからなのかCGの迫力なのか寒気で鳥肌立ちました。いや~圧巻でした。 【はなこ】さん 8点(2004-06-13 00:13:14) |
39.パニック映画の面白いところは、人間が理性を失って他人を押しのけ、自分だけは助かろうと必死にあがき、人間の本性をさらけ出してパニックに陥るところだと思うのだが、本作品では皆冷静で、皆理性的で、皆善人で面白味に欠ける。少年の恋敵や主人公と共にNY向かう人や政府関係者等々がいつ豹変するんだろう?と待っていたのだが、何も起こらなかった。アメリカ国家を自虐的に描いているが、結局はアメリカンピープル万歳映画になっている気がする。 |
【ピルグリム】さん 8点(2004-06-12 21:56:25) (笑:1票) |
37.《ネタバレ》 盛り上がりに欠けた。自然だから耐えるしかないのか・・・。アメリカ批判っぽいのがあったのはID4の記憶があるので驚いた。しかしあの東京はないよなあ~。日本語もおかしかったし。 【Piece】さん 6点(2004-06-11 22:51:56) |
36.R・エメリッヒの映画に内容を期待する、なんてことはないので予想通りではあるんだけれど、やはり映画館で見ると迫力があるという映像を見る作品だった。 竜巻や大洪水、氷河期が立て続けにくるっていうてんこ盛りの自然災害の大サービス(失礼)だが、さすがにその映像は見ものだった。やはりこれは見世物映画というのがふさわしい。 今までの宇宙人や隕石より地球の温暖化による自然災害というのはかなり現実的だが、主人公達に都合のいい雑なストーリーは相変わらず薄っぺらくて突っ込みどころも結構ある。 ただ今回面白かったのはすでにanemoneさんや他の方も言われてるように、そこかしこにアメリカに皮肉を効かせた作りになってることで、 アメリカの避難民がメキシコ国境をめざしあまりの大量難民に流入拒否されると各国の債務を放棄、それでアメリカ国民は無事難民キャンプに、、 また京都議定書離脱など環境問題に冷たかったことを反省、非常時に助けてくれた南アメリカ諸国などに感謝するなど唯我独尊を反省、協調姿勢を見せているところ。(ホントにこうなりゃいいけど、、) アメリカ難民がメキシコに殺到って爆笑ものだった。ひょっとしてこれはブラックコメディ映画? 【キリコ】さん 6点(2004-06-11 17:42:03) |
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35.いやぁ~面白かったですよ。気になる点をあげれば限がないけど,こういう映画は細かい点を気にせずに映像を堪能できれば満足です。大画面での視聴をお勧めします。 【北狐】さん [映画館(字幕)] 8点(2004-06-11 10:47:34) |
34.《ネタバレ》 エメリッヒは今回もCG特撮で魅せてくれた。津波や竜巻などのスペクタクルの導入や描写がリアルで、うそ臭さがまったくない。ただただ圧倒されてしまい、瞬きできないほど(不謹慎にも次にどんな災害がやって来るのかワクワクしていた…)。これらの派手なヴィジュアルに対して、凍てついたメトロポリスの静寂漂うヴィジュアルも圧巻。自然の脅威に晒された人間の何てちっぽけなこと…。これに加え宇宙から見た地球の光景を各所に入れてくるのが、また効果的。静と動、人間の視点と地球規模の視点、これらを見事に共存させているのである。さて、今回もまた物語に軍や政府が絡んでくるのだが、主役と息子のストーリーに比重を置き一般人の視点から語られるため、割と世界に入り込みやすい(ジャック博士がようやく政府に認められたのに、それを振り切って息子を探しに行く、という展開がそれを裏付けていると思う)おかげで僕は「そこにいる感覚」を味わえた。何だか寒いような気がするし、映画館の外は大変な事になってるんじゃないか…とか、この状況自分ならどうする?などと考えてしまう。ラストの、生き残っていた人々がビルから次々と出てくるシーンでようやく気づいたのは、この映画のテーマの一つが「希望」であること。ディザスタームービーにしては残酷な表現は控えめだし、今にして思えばデニスクエイドのセリフや、ルーシー博士の病院での出来事なども「希望」を感じさせるものだった。べた褒めしてきたが、僕としてはストーリー面でもっと冒険して(ハジけて)欲しかった所。個のキャラクターにももっと魅力が欲しかった。長くてもいいから、この辺をじっくり描いたものを見てみたい。もちろん大スクリーンで。 【じゃじゃ丸】さん [映画館(字幕)] 8点(2004-06-11 05:02:10) |
33.なかなか楽しかったです☆でも、この迫力とCGを感じるためには確実に映画館で見たほうがいいですね~。アルマゲドンやツイスターなどでは人間の力でもどうにか自然に打ち勝ってきたけど、やっぱりここまで来るともう無理なんでしょうね。。温暖化のテーマもふまえて、あらためて自然の恐ろしさについて考えさせられる映画だったと思います。(なんじゃあの日本は!など突っ込みどころは色々あるものの・・)現実にも、2060年にはりんごの適正気候帯が青森から北海道へ、みかんが和歌山から関東以北へ行くと言われていますよね。この映画のような事がこの先起きないことを切に願いつつ、見終わった後、ふと飲んでたペットボトルとふたを分別してみました(笑 この映画のおかげで、少し地球がクリーンになるかも? 【akoako】さん 8点(2004-06-11 00:17:10) |
32.テンポよく話が進んでいきおもしろかったです。凄く迫力がありました。ロスを襲う巨大ハリケーンやNYの街が瞬時に凍っていくシーンは恐かったです。デニス・クエイドが渋かった! 【ギニュー】さん 8点(2004-06-10 21:10:40) |
31.《ネタバレ》 とても面白い映画ですよ。海洋コンベヤーベルトがあれほどの自然災害を招くのかどうかと疑問を持つ方もいらっしゃるかもしれない。しかし、氷河期の気温は今と3,4度しか変わらないらしい。恐ろしいことです。 単純なストーリーだからこそ災害に目がいきます。自然界が狂っていく映像は圧巻です。鳥肌もの。10点じゃない理由は笑うしかない日本ととってつけたような狼・・ |
30.SFにもスペクタクルものにも特に思い入れのない私ですが、なぜいち早く映画館で、と思ったかといえば、ひとえにキャスティングです。デニス・クエイドはマッチョだけど暑苦しくないところが高好感度で、メグと別れて以来快進撃だから今度はどこまでやってくれるか!?という期待大でした。ジェイク・ギレンホールもかなり好きなんですが、まだ私の好みの作品がない、というそれぞれの期待感が募り、同世代の2人を誘って見てきました。みんなに好評。1人の「こういうのは映画館じゃないとねー!」に一同うなずく。ここしばらく映画鑑賞はたいてい一人だった私ですが、共感度の高い仲間と見に行くのはまたなかなか楽しいものですね。映像の緻密さ、迫力はもちろんのこと、自然をあなどっていると大きなしっぺ返しが来る、というわかりやすいメッセージと、パニックものなのに脅かしが過ぎない、超人的なヒーローがいるわけではなくみんな身近な人のためにこそ心をくだいている、というあたりがよかったですね。注目の2人はそれぞれよかったけど、親子というリアリティーがいまいちだったかな。スペクタクルものでもできたらそういうとこにも神経つかってよ、というのは望みすぎ? ジェイクは少し大人っぽさも出てきて、やっぱり今後ますます期待できそう。楽しみです。作品の話に戻ると、中国にしか見えない日本の光景とたどたどしいセリフに笑ってしまいましたが、邦画でもきっと似たようなことをしているに違いないわけですから、文句は言いますまい。スタッフにいかに日本人が進出できていないかの証しでもあるわけだから、スタッフ志望の日本人も、渡辺謙に負けじとがんばっておくれよー!! 【おばちゃん】さん 7点(2004-06-09 20:18:40) |
29.つまらない。なんか観たあとに損した気分にすらなった。あんま期待してなかったけどそれでも残念・・・. 【珈琲時間】さん 3点(2004-06-08 09:11:39) |
28.《ネタバレ》 みんな、辛口投稿が多いと思うけど当たり前を当たり前に作った手法の中にもう一度怖さ、愛、使命感、等々を考えさせられる良いできだと思います。最近は、ともすればまったく架空の話をもってきて、これでもかというCGと音で度肝をぬく手法が多かった中で身近に感じられる題材でより怖さを感じました。時間もちょうど良くすっきりした気分で帰れました。デニスクエードには、はまり役ですね。ロケットを飛ばしていた青年も大きくなりました。なかでも、イアンホルムは、最高でした。物静かなイギリスの潮流学者最後に、もう手遅れだと言うシーン涙が出てきました。名前忘れましたが、ミスティックリバーでショーンペンの娘役の子、目がくりくりして可愛いですね。あと、凍りついた自由の女神の横を息子を助ける為歩いていくシーン素晴らしい出来でした。超大作の割にこけおどしは無く一人一人の役者さんも見事にはまって安心して見られる演技でした。是非、お子さんのいる方は一緒に行かれると良いです。文明の愚かさ、素晴らしさも考えられる名作です。 【としべい】さん [映画館(字幕)] 7点(2004-06-08 08:04:31) |
★27.《ネタバレ》 ひさびさのパニック大作ですが、期待していたスレスレのスリル感を味わう演出はあまり見られませんでした。映像に関しては細かいこだわりが随所に感じられ一見の価値はあるのですが、ドラマ性がやや薄く物足りなさを感じました。公開4ヶ月くらい前からスゴク期待して待っていただけに自分としてはチョっト残念でした。題材としてはリアリティーのあるものですがそれだけに、もう少し人間の本質的な部分をさらけだし、且つそこに観客が入り込めるスペースを散らして欲しかった。「あなたはその時どこにいますか?」これが個々に響くものとなるともっと良かったと思う。ちなみにサム役はドニーダーコやムーンライトマイルの閉鎖的な印象が、自分的には垣間見えてしまい再開のシーンなどがとても淡白なものに見えてしまった。それにしてもあのシーンは短くないかな?総合的に、お決まりではありますが伏線を張り、いくつかのドラマを連係させる構成は個人的には好きです。まあ様々な層の人でも最後まで観る意欲を持てる作品ではありますね~。大麻を新資源として活用できれば氷も溶けないかも?・・・
【ワルフ月吊】さん 6点(2004-06-08 01:05:36) |
26.期待して観に行ったのが悪かったのか、もう一つでした。 ディザスタームービーとして、映像的には見応えがありましたが、ストーリー的に物足りなかった。エメリッヒ監督は、希望が残る映画にしたかったという趣旨の発言をしていますが、あの状況では、もっとエグイ悲劇が世界中でたくさん起きているはず。それが描かれなさすぎて、実感がわきませんでした。そのため、主人公の父子の愛情も埋没してしまい、感動が薄れたと思います。自分としては、命に替えて娘と地球を守った「アルマゲドン」のブルース・ウィリスの方が泣けた。 【田吾作】さん 5点(2004-06-07 15:36:55) |