21.テンポが良い。キャラの声もイメージを壊す事なく、むしろ驚くほど合ってました。FFⅦは関連作品を出しすぎですが、これだけは出して正解だと思います。 【亜空間】さん [DVD(吹替)] 9点(2007-01-09 22:43:45) |
20.《ネタバレ》 もう一個のファイナルファンタジーの映画とはえらい違いです。この映画が見たいがためにFFシリーズあんまり好きじゃないけどⅦ買ってきました。FFⅦは結構面白かったです。映画の方も期待通り面白かったです。ストーリーはあんまりいいとは思わなかったけれど、別にいいです。戦闘シーンは物理法則無視しまくりだけど、せっかくCGで作ってるんだから実写では無理なことやりまくってていい感じでした。主人公パーティもよかったですけど、レノとルードのコンビが面白かったです。 【赤紫】さん [DVD(邦画)] 7点(2006-05-21 17:48:06) |
19.ゲームのアフターストーリー・外伝的なものであって、 物語の密度じたいはあまり濃くない。 新しく登場した敵役のリーダー格が、 超重要人物のただの噛ませ犬なのが残念。 敵役の他2人に至っては、噛ませ犬の噛ませ犬程度…。 ファイナルファンタジー7(の物語)を知ってる人しか楽しめないが、 知ってる人にとってはまず間違いなく楽しめるであろう。 当時、ゲームで角々ポリゴンで表現されていたキャラクターが、 本物の人間そっくりのCGで再現されているのを見るだけでも価値がある。 あくまでゲームのファンディスク、といったところ。 比較するのもどうかとは思うが、映画「ファイナルファンタジー」よりは遥かにCGの意味がある。 【愛野弾丸】さん [DVD(吹替)] 8点(2006-05-04 19:41:06) |
【十人】さん [DVD(邦画)] 3点(2006-04-16 12:01:24) |
17.《ネタバレ》 オレは信じてたよ。タークスのレノとルード、あいつらホントはイイ奴らだって。バハムート相手に子供たちを担いで逃げたトコにゃあ、応援しちゃったよ。FFⅦに特有のスタイリッシュなカッコ良さを丁寧に演出していた。でもこの映画(?)、右脳で観なきゃダメだね。他の人のレビューで理解した口なんだけど、傷と癒しの交錯がライフ・ストリームの源流なんだね。カダージュの意志によって掘り起こされるクラウドのトラウマ(セフィロスとの決着)が、何て言ったらいいのか分かんないんだけど、エアリスが見守ってくれてたから”リユニオン”に飲み込まれずに済んだということは分かった。ホント言うと、途中まで6点ぐらいの評価で観てたんだけど、そんなエアリスのラストの微笑みにズドンと胸を撃ち抜かれたんで8点にしとくよ。たしかにFFⅦをプレイしてないと感情移入をするのは無理。それぞれの驚異的な運動能力も不自然ではある。ストーリーも”リユニオン”が何たるかを理解してないとついてこれない。でも、ここまでCG技術の粋を集めた本作品は、単純に評価しても罰は当たらない。今後のCGアニメのパイオニアとして認めてあげてもいいのではないかと思う。 |
16.実はFF7未プレイだったんです(ずっと気にはなっていました)。でもそれだと、本作品が楽しめなくて悔しいじゃないですか!!なので、さっそく本作品の世界を理解するためにFF7を買ってプレイしたのがつい最近でしたが、いや~はまりました、はまりました。立て続けに2回もプレイしちゃいました(笑)。今現在でも名作RPGと言われるだけあって最高に切なくて、そして面白いゲームでした。そしてやっと今日本作品をゲット!いや~~FF7が大好きになってしまった人にはたまらない出来になってましたね。この作品は本当にFF7をプレイして楽しんで好きになった人限定なんですが、実にもったいない話です(笑)。それにしてもCGが脅威的です。本当にすごい!!ちょっと不満だったのがアクションシーンが早すぎて、目が追いつかないと感じた点ですね。それと敵役の若い連中ですが、もう少し重厚で大人な感じだったらよかったと思います。かなり幼稚すぎてうんざり。彼らの主張や行動にのめり込めなかったのが残念です。それにしてもつくづく感じたのがFF7の音楽の素晴らしさですね。ゲーム中でも感じていたのですが、本作品を見て更にその思いが強くなりました。とりあえず結論はFF7ファンの人にはきっと満足できるんじゃないかと思います。ただ、買わないと本作品を楽しめないのがちょっと・・・ですね。仕方ないかな? 【はむじん】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-01-20 22:47:24) |
15.FF7をやった人は絶対見たほうがいいです><!!こんなに良いとは思ってませんでした・・。友達に借りたのを見たんだけど、買っちゃいました・・。でも、7をやってない人にはなにもわかりませんねw。 【ネフェルタリ】さん [DVD(字幕)] 9点(2006-01-20 00:50:22) |
14.あ~もうカッコイイ!明らかに邪道な見方なんだけど、やっぱりあの仲間たちが揃っているのを見るだけでわくわくして、ストーリーに関しては盲目になってしまいます。 CGの綺麗さにもビビりましたが、一番衝撃的だったのは、姉(未プレイ)がレノを見て「これ小池てっぺい?」と言ったことでした。 【RITA】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-01-14 02:29:43) |
13.《ネタバレ》 内容はFFⅦの戦いから二年後の後日談。当たり前だけど、この作品を楽しむにはゲーム版のFFⅦをプレイしている必要アリ(もっとも興味のあるファンしか見ないと思うけど)。 CGのレベルは凄いの一言。髪の毛や人肌、水、土、鉄、木、革、砂埃など、ちゃんと物の「質感」が表現されている。ここまでやってくれていれば、さすがにオールCGだからと言ってケチをつけるのは躊躇われる(笑)。 ただ、残念ながらストーリーはイマイチ。ファンなら誰でも一度は考えそうな同人誌的な「後日談」であり、かなり練り込み不足と言わざるを得ない。敵キャラの言う事、やる事も、かなり幼稚な印象。 セフィロスが現れるシーンも分かりにくいし、おまけにセフィロスの言う事まで薄っぺらい。あくまでセフィロスは個々人の記憶の中の「過ち」や「理想」の象徴としてのみ描いて、直接出現させるべきではなかったと思う。 アクションも派手なのは良いとしても、ちょっと非現実的過ぎるシーンが多いのは興ざめ(序盤、教会でのティファの戦いが一番リアリティがありカッコ良かった)。バハムートやセフィロスとの戦いは物理法則とか無視しすぎで、アクションシーンに説得力が無い。 もっと、一撃一撃、一言一言に色々な意味で「重み」が欲しい。彼らの戦いは、「殺し合い」ではなく「語り合い」であって欲しい。 【FSS】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-12-30 22:26:12) |
12.まあねぇ ゲームにハマったからさ、「あの人のその後」みたいな感じでうれしかったですけどね^^ アクションは、なるほどCGの使い方がうまいなぁ と感心した。 でも、ストーリーが弱い。 DVD買っちゃったけど、よかったのか、俺? (笑) 【とっすぃ】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-11-17 02:42:18) |
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11.映像がすごく綺麗で、戦闘シーンも迫力もあるし良かったと思います。何年か前の劇場版とはえらい違いだなぁ。 【バイオレット】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-11-09 01:44:41) |
10.《ネタバレ》 これは限界ギリギリの点数しか与えられませんね。 ゲームで終わったらよかったのに。お母さん…だとかさ、友達がいないとか、なんかもうオタクじゃないんだから、しっかりしなさいよって感じです。 あのゲームでレベル99まであげて無敵にしてあげたゲーマーたちはこんな弱気な主人公を見たかったですかと(笑) あとやっぱり前編CGということもあり、女の男に媚びたような不自然な笑顔とかがちょっと気持ち悪いな。映画は演技あってのものですね。 【坊主13】さん [DVD(字幕)] 1点(2005-11-05 00:55:34) |
9.これもレビュー出来るとは…一応映画なのかな? 本編ゲームって何年前だっけ?PS出たばかりだから10年ぐらい前? ゲーム本編を見ないとCGが綺麗なぐらいで訳が判らないですな。 CGの殺陣が結構かっこよかったです。 タークス出過ぎ、もっとユフィとかレッドⅩⅢなどの脇役を出して欲しかった。 ラストに懐かしい氷室の曲が掛かってるのに違和感がありました。 【ひで太郎】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-10-30 16:43:16) |
8.FF7を楽しめた人なら、いわゆる「萌え」で悶え死ねるんじゃないかなーという感じです。映像も綺麗だし音楽もいいし、スピード感もあってアクションシーンなんかはゾクゾクしますね。とりあえず「あいつら人間じゃないや」と再認識。 【えむぁっ。】さん [DVD(吹替)] 7点(2005-10-30 04:52:22) |
7.《ネタバレ》 あのすんごいはまったFFⅦの映画って時点で10点あげたいところだけど、クラウド以外が活躍しないのが残念だったのと、ストーリーがなんだかなぁということで-2点で8点。召還獣はティファたちで倒して欲しかった。声優は珍しくハズレはないと思う。 |
6.映像がとにかく凄い。CGならではのカメラワークを生かしたスピード感のある戦闘シーンは必見。ストーリーが映像を見せるためにとってつけたような感じだったのが少し残念。ストーリーで-2です。 【ばかぽん】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-10-01 01:46:53) |
5.《ネタバレ》 映画としては語りにくいです。ファイナルファンタジー7にハマっていた人達とは一日中でもこの作品について語れるのですが、「映画」としてどうかと聞かれれば答えにくいです。かくいう僕も、観る前はちゃんと「映画」としての価値を確認しようと思っていました。CGの出来はどうか、ストーリーに無理はないか、アクションだらけで単調な作品になってないか、演出過剰じゃないか、など。が、ゲームに出てきた武器やら技やら音楽やら、懐かしい仲間達やらが登場してからはもう完全に取り込まれてしまって、ひたすらアクションを楽しむ事しか出来ませんでした。あぁ語りたい、うずうずしてきた。あの技クライムハザードじゃん?俺メテオレイン観たかったなぁ・・・ルーファウス超渋かったよね、あそこはバハムートじゃなくてウェポンシリーズを出して欲しかった、とかとか。しょーじきアクションシーン以外がどうかと言われると、原作ファンとして贔屓目に観ても「最高」には程遠いと思うのですが(減点2点はストーリーに依ります)、自分がゲームで操っていた主人公が、世界最高峰のCG技術で暴れ回るのを観たい方は是非、といった所です。一日一回は観ないと落ち着かなくなります。 【ぶらっくばぁど】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-09-23 03:47:29) (良:1票) |
4.《ネタバレ》 まず根本的な問題として、これを映画として扱ってよいのか?という部分が。国内ではプレミア試写会だけで、劇場公開はしてないわけですし。ディレクター(あえて監督とは書かない)も、「これは映画ではない」という言い訳めいたこと言っているし^^; 正面切って映画として出した坂口センセイの『ファイナルファンタジー』より、よっぽど正面切った映画っぽく仕上がっているのは、スクエニ内部での葛藤が見え隠れ。これだけアクションがよくできてるんだから、もっとハッキリ意思表示すりゃいいのにね。でも序盤のアクションは寄りすぎてグダグダ。後半バハムート(なのか?)が出てきてからのアクションはこなれてきてていい感じ、といった具合ですが。高速道路のバイクチェイスがよかったのは、この作品のこのパートを制作しているときに『マトリックス リローデッド』が公開された頃だったと思うのは考えすぎか? まー『VII』をプレイしたファンには涙モノのシーンもあり、結局は満足したんですけどね。 【ダブルエイチ】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-09-19 08:26:21) |
3.《ネタバレ》 スクウェアさんは、映画「ファイナルファンタジー」での失敗を深ぁ~く反省したらしく、この作品では見事、反対に針がふり切れてしまったようです。実写で撮れるものをわざわざCGで創ってどうする...と散々叩かれたのがよほど悔しかったのでしょうか。立て続けに、これでもかぁ~!と繰り出されるめまぐるしいアクションシーンを見ていると「これでどうだっ、こんなの実写で撮れるか?このアングルはどうだ?まいったかー!」というスタッフの雄叫びが聞こえてきそうでした。 キャラクターも程よい加減にデフォルメされていて、実写っぽいアニメを見ているようで、物理的な違和感は見て見ぬ振りができるレベルでした。 プラス点としては、ファンに向けての心のこもった(?)サービスが嬉しかったです。特にオープニングであの世界をバーンと見せてくれたときは感慨もひとしお。そっかー、私はここを旅したんだなぁー、って。 さんざん引っぱって最後に顔を見せてくれたエアリスが去っていくシーンも素敵でした。ホロリときそうになったほど、優しい癒しのシーンでした。 マイナス点は、笑いがことごとく滑っていたところと、話自体に引き込まれるような魅力が無かったこと。こういうシリアスな展開にこそ、すこーんとはまるユーモアが欲しいところだと思ったのですが。だって、突っ込みどころはいくらでもありそうだったのに。大の男が揃いも揃ってみんなして「かぁさん、かぁさん」って...ねぇ。 ま、その辺は次回作(FFXだといいなぁ~♪)に乞うご期待、ということで、今回はこれで十分合格!期待を裏切らないでくれてどうもありがとう。 【OKKO】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-09-17 01:12:12) (笑:1票) |
★2.《ネタバレ》 もし、映画に役割があるなら、一番の大雑把だが分かりやすいものは「観客を満足させる」ことであろう。そういう考えから、私は見終わった後の感情で点数をつけている。さて、この作品の役割は何かというと、非常に限定されてしまうのである。ここで言う「観客」とはFF7をプレイし、その世界に浸った人たちに限られてしまうのである。だから、今回つけた8点は、FF7をプレイした人間を満足させるだけのものがあるか?という観点でつけたものである。(プレイしてない人は見ても分からないだろうし、よほどじゃない限りDVD買わないだろう)はっきり言って、満点は無理。確かにFF7のあの完成された世界観をしっかりと踏襲してはいる。しかしゲームのメインシステムだったマテリアがあまり生かされてないし、ケットシーとレッドXIIIの扱いがあまりにひどすぎたり(市村正親の使い方贅沢すぎる。っていうか、デブモーグリはどこにいったんだ?)今回メインのクラウドとティファ以外のメンバーで、目立っていたのはヴィンセントくらい。ただ、他のキャラも目立たない割に、ユフィが飛空艇酔いで「うっぷ」ってなったり、シドが上体の起きたあのカッコ悪い走り方を一瞬見せてくれたり、そういうのを見ると思わずニヤリとしてしまう。ストーリーだって、FF7の魅力のすべてを伝えきれているかというとそうでもない。しかし、もともとがプレイ時間数十時間の代物、それを100分に収めようとするとこのくらいが限界なんだろう。そういう意味では「トラウマとその癒し」にテーマを搾ったのは正解だったし、そこにエアリスが「生かされて」いる。「映画」としては、ストーリーの中で時間軸をモンタージュしていたり、印象的なセリフがある一方でいやにゲームのシナリオっぽい、説明的なくどいセリフもあったりして(ついでに言うと、一番最後のセリフも蛇足だと思う。セリフをすぱっと抜いて余韻に浸らせてくれてもいいと思うんだが)、映画を意識しながらゲームから脱却しきれていない部分も少なくない。それは今後、スクエニがこうした映像作品を送り出す上での課題となる部分だろう。ゲームの雰囲気を残しつつ、映像作品としての完成度を上げることは、こうして振り返ると非常に難題であるように思える。だが少なくとも、あの散々だった劇場版FFから、今作までの間にスタッフは相当の経験値を積み上げたことは想像に難くない。 |