パラノーマル・アクティビティのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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パラノーマル・アクティビティ

[パラノーマルアクティビティ]
Paranormal Activity
2007年上映時間:86分
平均点:5.17 / 10(Review 129人) (点数分布表示)
公開開始日(2010-01-30)
ホラーシリーズものオカルト映画
新規登録(2009-12-01)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2023-11-03)【イニシャルK】さん
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監督オーレン・ペリ
伊藤和晃(日本語吹き替え版)
脚本オーレン・ペリ
製作オーレン・ペリ
ジェイソン・ブラム〔製作〕
製作総指揮スティーヴン・シュナイダー
配給プレシディオ
編集オーレン・ペリ
あらすじ
同棲中のカップル、ケイティとミカ。ケイティにはミカに言えないでいた秘密があった。夜な夜な訪れる恐怖。それを知ったミカは、ビデオカメラを入手し、就寝中のベッドルームにレンズを向けた。そして、そのことに触発されたかのように、異常な出来事が二人に襲いかかるのだった。主観映像によって繰り広げられる恐怖の世界。15,000ドルの超低予算インディーズ作品でありながら、興行成績で全米第1位を獲得した話題作。
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9.あんなに怖い思いしてんのに、なんでドア開けっ放しでぐっすり寝てんだよ。
センブリーヌさん [映画館(字幕)] 6点(2010-02-03 01:24:41)
8.《ネタバレ》 アメリカでの成功を聞いて、見ようと思った。期待して見て損はない作品だと思う。この映画の背景に、株で大もうけした若者の傲慢さをこらしめようとするねらいを感じた。「俺が悪魔でも何でもやっつけてやる! なんせ株で大もうけしている俺だからなあ。」という声が聞こえて来そうだった。しかし、作者はささやく。「金で買えないものもあるんだよ。例えば、あなたの命。」悪魔を扱っているはずなのに、正義を感じるのは私だけなのだろうか?
matanさん [映画館(字幕)] 7点(2010-02-02 00:22:53)
7.《ネタバレ》 噂の映画なので「どれどれ」と思い観に行ったが、予想の範疇を越えることはなく、社会現象にまでなった理由がとんと分からん。ただ着想は面白く、このシンプルさは『激突!』にも通じるものがあり、「スピルバーグ絶賛!」の宣伝文句もあながち誇張ではなかろう(実際、スピのアドバイスでラストを撮り直したらしい)。お化け屋敷映画としてそれなりによく出来てはいるが、あくまで瞬間的な面白さであり、決して後世に残るような名作ではない。『ブレアウィッチ』や『REC』同様、ストーリー性の無さが退屈さに繋がり、中だるみを感じるので、この程度の内容ならば、70分程度にまとめればよかったのではないか。また、彼氏役の人が(笑うと)小島よしおに見えて仕方なく、KYなキャラも手伝ってだんだんウザくなってきた。彼女が夜中にぼ~っと1時間以上も立ったまま彼氏を見下ろしているシーンがいちばん怖かった。
フライボーイさん [映画館(字幕)] 5点(2010-02-01 17:39:55)(良:1票)
6.《ネタバレ》 ずっと待ちわびて公開初日に観ました。そうして自分でハードル上げて観たにも関わらず、結構面白かった。
とにかく、まずすごいのは役者の演技。この映画の出来の8割はこの名演技では!?的な。そしてあの低予算なのになぜあれほど見事な特殊効果が使えたのか???っていう位、効果的な特殊効果。低予算ということは撮影上の工夫なんでしょうけど、足跡も引っ張られるところもすごいよくできてる。低予算で無名の役者のはずが、ふんだんに予算をかけたのと変わらないクオリティで一流の役者を使ったのと同等以上の名演技なのだから、リメイクなんてそりゃ必要ないですよね。
とにかく一番怖かったのは、主役の女が夜中に起き上がって1時間以上彼氏を立ったまま見下ろしてるとこ!!現実にあんなことあったら絶対発狂する~!!あと、クレジットが出たあとの最後の暗闇の尺の長さがまさに神!!
HAMEOさん [映画館(字幕)] 7点(2010-02-01 15:21:13)(良:1票)
5.「予備知識なく見る事をお勧めします」←この一言に尽きると思います。ハリウッドでリメイクを、との話もあったようですが、キャストの演技がすばらしいのでリメイクする意味がない事は見終わった後に理解できます。私は10年ほどアメリカで暮らしていましたが、隣に住んでいそうなほどのごく普通のカップルなので妙にリアリティがあり、リアクションや台詞が非常に自然で、見ていてグイグイ引き込まれました。ほかの観客はカップルが多かったようですが、上映終了後になかなか席を立てなかった方が多かったです。それから注意点なのですが、静寂のシーンが多かったのでポップコーンが食べにくくて私はラージサイズを食べ切れませんでした。それとストーリー中にウイジャーボード(日本ではコックリさんで使う道具とほぼ同じもの)が出てきますが、アメリカではおもちゃ屋さんで普通に売っていることを追記しておきます。
はいぷさん [映画館(字幕)] 8点(2010-02-01 04:13:47)
4.こういうフェイク・ドキュメンタリーものはいかに日常的リアル感を出すかに掛っているのですが、どうにも場面、場面で『都合のいい』露骨なカットが入っているので肝となるリアル感は損なわれて入り込めません。そして夜の睡眠シーンの異変前には何をどう思ったか作り手は『ゴゴゴゴ』という兆候の効果音なんて出してしまうので舌打ち・・こういうのは何気ない生活音だけでも恐さを出せるし、突然の異変を見せてビックリさせられるのに事前の不穏の効果音なんて流したら、もう間もなく何かが起こるって分かり恐怖に備える準備も出来て効果が薄まると思うんです。リアル感の不気味さに関しては正直、『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』の方がありました(でも、あれは仲間内の口論が多くてウザい上、作品としても凡作)。ただ夜中に女が長時間、呆然と立っていたり、粉を撒いた後の足跡とか暗闇の開いたドアの気味悪さ(閉めろよ!)異変の見せ方がゾクッとさせられた所もあるので最後まで飽きはしませんでした。でもトータルで観ると単なる一過性映画で記憶に残る映画では全くありません。また、この亜流が増えるのだろうか・・
まりんさん [映画館(字幕)] 5点(2010-01-31 20:13:01)(良:1票)
3.よくあるやつか?とたかをくくっていたが、確かにこれは怖い。
何がって、本当の恐怖は「絶望感」なんだなあということだ。
ととさん [映画館(字幕)] 8点(2010-01-31 19:44:41)
2.《ネタバレ》 宣言します。もう一度観に行きます!捉え方はいろいろあります。緊張したから。面白かったから。おかしかったから。結果、楽しかったから♪。わずか135万円で興行収入90億円を超えるヒットを記録というのも納得。やはり次の人に伝えたい。伝えていきたい面白さってあるのです。時期的に一緒に観るならラブリーボーンと言ってた嫁を説得、口封じの末、こちらに強行連行。しかし、結果、劇中、口封じをされてしまったのは真逆の展開なんです。実は自分だったんです。嫁に声を出すなと言われてしまった。〝笑うな〟と言われてしまった。声を出して笑っちゃイケナイ。つまみ出されるのは勘弁な とか心ではわかってはいても 収まりつかなくなってしまってからというもの、幾度の緊迫場面で声を漏らしてしまったことか。ってかウケた。正直、画面が深夜の寝室に移る度、それはそれなりに人並みに緊迫感を味わおうと思いましたし、努力もいたしました。正直、どんな恐怖が待ち受けているのやら おどろしくも恐怖を楽しみに待ちわびてはいたんです。もっとビビる展開になっていただきたい。最後にはちびらせていただきたい。なんて。 なんか変な楽しみ方になってしまったんですが。それもそれ、やむを得ない事なんです。 さてと、もう一回観に行ってみましょう。二度目であろうが何の迷いもないですよ。嫁も賛成してくれましたし。次回は一緒に吹き出しちゃったりしちゃうかも。とにかく劇場に足を運んじゃって損は無いですよ。お勧めですよ。面白いですよ。いいや、スゴ~ク恐ろしいですよ。 ところで今回、笑えたポイントなんですが、 ①悪魔でも、足ってあるのですね。足跡付けてくんですね。しかもタラちゃん走りで逃げてった感じだったしww 粉を床に撒いてみようっかってところで、えっ、まさか?ってウケてしまったし www  ②何の役にも立たなかった霊媒師(霊能師?)。何の役にも立たんのだったらサッサと帰ってくれ霊媒師。二度も登場しなくていいよ霊媒師。ww  ③粉撒きのシーンからあとずっと。 以上なんです。大好きになってしまいました この作品。パラノーマル・アクティビてぃ?(覚えきらんが。)。次回こそは、ちびりまくってビビり帰って来たいと思います。また更新致します♪   ⇒《 更新:2011・10・16。》 ⇒ すみません うそつきました。二度と観に行ってませんでした (-"-)
3737さん [映画館(字幕)] 9点(2010-01-31 01:51:39)
1.《ネタバレ》 私が個人的に最も怖いのは、頭のイカレてる無差別殺人鬼と、得体の知れない何かに追い詰められていくこと。この作品では後者の恐怖がよく描かれています。モキュメンタリー作品ですが、まるで主演の2人が本当に追い詰められていってるかのような恐怖があります。

何が一番怖いって相手の正体が見えないことなんですよね。「ランゴリアーズ」「サイン」「ドリームキャッチャー」のように正体がモンスター系だと判明した途端に恐怖がプッツリという映画も多い中、この作品は最後までその見えない恐怖で引っ張り、成功しています。脚を引っ張られて連れてかれるなんて分かりやすい恐怖にも興奮しましたし。しかも「ブレアウィッチプロジェクト」のような尻切れトンボ感もなく、一応の結末を導いていますが、しかし本質的には何も解決していないという形は、この系統のホラーとしては最高の締め方ではないでしょうか?(ラスト彼がどうなったかという説明や、ケイティのあの場面での笑顔とかの演出も本当は不要なくらい)。

時間が経つにつれ恐怖がエスカレートしていくこと、家ではなく人物に憑依している設定なので、家を出ても何の解決にならないこと、霊能者が何も力になってくれないこと、夜中だけでなく、昼間も恐怖が襲ってくること。これだけの要素が重なれば息苦しいくらいの恐怖となります。また、身近にいる愛する人が徐々に豹変していってしまうという意味では少し「シャイニング」とも重なる怖さも感じました。

2階で寝てる人、ヤンチャな小動物を飼っていて夜中でも当たり前に物音がする家に住んでる人、霊感を持つ彼女と同棲してる人なんかは自分の生活とリンクしてよっぽど怖いかもしれません。

また「ドーン!」というお化け屋敷的な音で驚かされる恐怖もあります。それなのでお化け屋敷が全然平気な方や、ホラー映画にわかりやすい結末を求める方には不満な作品かもしれません。しかし映画は予算でも役者でもありませんね、アイデアと見せ方1つです。7点+ケイティのオッパイに+1点。「ブレア」に6点つけたのですが、ブレアの良さを残しつつ、恐怖へ向かうスピードを感じたので2点多くつけました。惜しむべくは中盤の間延び。あと5分~10分短くても良かったかも。

たまに電車待ってる時に上体が前後に揺れてるおじさん見かけますけど、今後はそれを目撃する度にこの作品を思い出しそうです。
まさかずきゅーぶりっくさん [映画館(字幕)] 8点(2010-01-30 22:48:51)(良:3票)
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【点数情報】

Review人数 129人
平均点数 5.17点
010.78%
164.65%
264.65%
3118.53%
4129.30%
53224.81%
63023.26%
72116.28%
896.98%
910.78%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review8人
2 ストーリー評価 4.50点 Review12人
3 鑑賞後の後味 4.36点 Review11人
4 音楽評価 3.00点 Review6人
5 感泣評価 3.33点 Review6人
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