クレヨンしんちゃん 襲来!!宇宙人シリリのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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クレヨンしんちゃん 襲来!!宇宙人シリリ

[クレヨンシンチャンシュウライウチュウジンシリリ]
2017年上映時間:103分
平均点:6.80 / 10(Review 5人) (点数分布表示)
公開開始日(2017-04-15)
公開終了日(2017-11-10)
SFコメディアドベンチャーアニメシリーズものファミリーTVの映画化漫画の映画化
新規登録(2017-01-09)【イニシャルK】さん
タイトル情報更新(2023-11-28)【イニシャルK】さん
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監督橋本昌和
矢島晶子しんのすけ
ならはしみきみさえ
森川智之ひろし
こおろぎさとみひまわり
沢城みゆきシリリ
宮迫博之シリリの父
蛍原徹モルダダ
志田未来志田未来
小西克幸八尾
真柴摩利風間くん/シロ
一龍斎貞友マサオくん
林玉緒ネネちゃん
佐藤智恵ボーちゃん
七緒はるひよしなが先生
鈴木れい子となりのおばさん
伊藤静ななこ
大滝進矢カンタムロボ
松尾佳子山田ジョン少年
村松康雄マイク水野
引田有美後生掛
田村ゆかり指宿
ゆきのさつき山田
松山鷹志デカピエロ
大西健晴サーカス司会者
福田信昭男性警官
津田匠子おばあさん
行成とあおばさん
原作臼井儀人
脚本橋本昌和
音楽荒川敏行
大谷幸
作詞高橋優「ロードムービー」
中田ヤスタカ「キミに100パーセント」
作曲高橋優「ロードムービー」
中田ヤスタカ「キミに100パーセント」
編曲高橋優「ロードムービー」
中田ヤスタカ「キミに100パーセント」
主題歌高橋優「ロードムービー」
きゃりーぱみゅぱみゅ「キミに100パーセント」
撮影梅田俊之(撮影監督)
制作シンエイ動画
テレビ朝日
アサツー ディ・ケイ
双葉社
配給東宝
作画堤規至(CGI)
橋本昌和(絵コンテ)
高橋渉(監督)(絵コンテ)
原勝徳(作画監督)
末吉裕一郎(作画監督/キャラクターデザイン)
大塚正実(原画)
藤森雅也(原画)
高倉佳彦(原画)
林静香(原画)
橋本敬史(原画)
美術石田卓也〔クレイアニメ〕(ねんどアニメ)
松谷早苗(色彩設計補佐)
録音大熊昭(音響監督)
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5.《ネタバレ》 一年半前の投稿。

神原駿河(物語シリーズ)、峰不二子(ルパン三世)と続いてふとやっていたクレしん映画を見たらシリリ役が沢城みゆきさん。
というわけで見ていたら、何も起きない。
子供の宇宙人シリリが不時着して父ちゃん母ちゃんが年齢だけ25歳若返るとかあるんだけれど、大してすごくない。
で、なんだかんだで春日部から種子島までのロードムービー開始も、これも大してロードムービーっぽくない。
種子島にはすぐに着いていろいろネタバレされる(私もこれからする)。

で、シリリの父ちゃんが後半メインになるんだが、これが宮迫なんだが、うまい、うますぎる、正直不安でしょうがなかったが全然あり。
というわけでなんだかミニマムな話だなーと思っていたら、ああ、これ、大筋でオトナ帝国のオマージュなんだなと。
ただ、違っていたのはあっちが大人になりたくない人だったのに対してこちらは宇宙人ということ。
モラトリアムかそうでないかは割とこれに関しては大きくて、そこがあちらは大作、こちらはテレビスペシャルでいいんじゃない?と言われる差かと。

ちなみにみさえが記憶を失うところはちょっとうるっと来たが、結局のところ、体は子供、頭脳(記憶)は大人、なら良くても記憶がなくなっているというのはあかんのですね。
まぁ、これを見るくらいならロボとーちゃんのほうが圧倒的にいいと言わざるをえないんだけれども、よくよく考えると一年後に必ず放映されるのに映画館でドラしん見る人たちってすごいよなぁと思う。
にんじんさん [地上波(邦画)] 6点(2019-10-14 20:57:58)
4.《ネタバレ》 中々に面白かった。が、なんというかもったいねえw
▸アニメとはいえさすがに子供だけで宇宙船操縦すんのは無理やろw ⇒ まあ隣にいたシリリが教えたんでしょう、で一応納得できる。
▸大人に戻るくだり ⇒ 子供っぽかったシリリが大人になる、その内面的なシリリの成長によってスクスクパワーが使えるようになる・・・という展開もアリだった気がする。まあわざと周囲を子供にしてスクスクパワーを使わせる、というのも頭脳プレー的要素があって良いとは思うが、それだったらスクスクパワーは親父のみ使える、もしくは大人にならないと使えない、という設定でも良かった気がする。シリリがスクスクパワーを使えないのは生まれつき、と思っていたが実は・・・と思ったがマジで生まれつきだったんかいw
▸ラストシーン ⇒ ED突入時、それで終わるんかい!?・・・いやそんなわけないよね、と思い、案の定後日談があったが、そこで迎えに来るのは母親ではなく親父であってほしかった。そしてシリリも嬉しそうに戻る的な。なんだかんだ言って家族愛がある、的な。親父が強がって横向きながら「帰るぞ、シリリ」って言ってる画が想像できるし、道中で親父は悪逆非道な男ではないという描写があったため、シリリがしんのすけから影響を受けたように、シリリの親父がひろしから影響を受けた、って描写でも良かったと思う。
▸「戦争でもサービス残業でもすればいい」 ⇒ ワロタ。確かに同じレベルの罪だな、うん。
 大人より子供が良い、クソみたいなことすんのは常に大人だ、というのはまあ確かにわかる。しかしではなぜそうなってしまうのかというと、その本質は「結局皆自分が一番大事」ってことだと思うんだよね。子供は、自分が一番大事・自分の得する行動を、と思っても、子供故に実行力が伴わない。だから現実に実行できないだけで、大人になれば影響範囲の差はあれど、ある程度実行力が伴うから、結果としてそうなる、的な。利他的に生きれる人間なんていねー、だからこそ利他的に生きられる人は正しい正しくないは置いといて、凄いと思うね。
53羽の孔雀さん [DVD(邦画)] 6点(2019-01-27 19:53:46)
3.なんつーか、残念。もっとおもしろくできたと思うのに。
センブリーヌさん [映画館(邦画)] 6点(2017-05-17 01:55:06)
2.《ネタバレ》  シリーズ25作目、1作目から24年経過って事で1作目公開当時5歳だった人も今や29歳。でも野原しんのすけは成長しない、あるいは作品内で成長を見せたとしても次作ではリセットされてしまう永遠の5歳児。この作品では主人公はシリリであり、しんのすけは狂言回しとしての役割を担います。
 父を慕い、父のために努力し、そして父に反抗する事で成長してゆくシリリ。野原一家も、かすかべ防衛隊もシリリの成長を見守り、促してゆく、クレヨンしんちゃんの世界にやってきたシリリを迎え入れる存在。それは、『クレヨンしんちゃん』の世界に触れてきた人々の姿に重なります。しんのすけの数々のボケ、ネタもある意味、伝統芸であり、老成した感すらあります。

 『暗黒タマタマ大追跡』『栄光のヤキニクロード』のようなロードムービーとなった今作は、25周年記念という事で、過去作へのオマージュも散りばめられています。パンフレットによると映画全シリーズのネタが織り込んであるようですが、残念ながら私は指宿&後生掛コンビとマイク水野、それに猿くらいしか気づきませんでした。

 シリーズを長く見てきた人、新たに触れる人、どちらにも対応した長期安定シリーズとしての『クレヨンしんちゃん』。心から笑って泣けて楽しめるエンターテイメント。でも、たまにはしんのすけが能動的に物語世界を動かしてゆく作品が見たいと思うのは贅沢でしょうか。映画版はどうしても巻き込まれ型(それでもあくまでマイペースなのが取り柄であり魅力なのですが)な展開が多いですからね。
あにやん‍🌈さん [映画館(邦画)] 7点(2017-05-03 23:12:56)
1.《ネタバレ》 待ちに待ったしんちゃん映画の新作はしんちゃん映画25周年記念作品に相応しい笑いどころが満載で観ている間、笑いぱなしで、これぞしんちゃん映画だ!とばかりの笑える上に感動という意味でも相変わらずのひろしの格好良さ、子供になってしまっても格好良いひろしが今回も健在です。宇宙からやって来たシリリという名の宇宙人、子供の姿のそのシリリの光線により子供の姿になってしまったひろし、そんなひろしを見てもマイペースを崩さないしんちゃん、シリリの父の所に連れて行けと言われて、はーいって自分の乳を見せるしんちゃんとその乳じゃないと突っ込むシリリのやり取りのアホ丸出しな笑いやら、全編馬鹿丸出しな笑いで面白すぎです。所々で今までのしんちゃん映画を彷彿させる場面も用意されており、大満足!ひろしが子供になってしまうのはモーレツ!オトナ帝国の逆襲と同じだし、トラックに乗ってる場面もそうだなぁ!ひろしとみさえと離れてしまったしんちゃんがシリリと寝そべってる場面の空一面の白い雲、何だかアッパレ!戦国大合戦みたいだし、他にもサーカス団が出て来ての場面はヘンダーランドの大冒険だし、色んな場面で今までのしんちゃん映画が大好きなファンに対してのオマージュを感じることができる。チチシリリとの再会を果たした後のシリリの行動も感動的だ。共に過ごし、旅を続けて来た事で得たしんちゃんとの友情がシリリを宇宙人という枠を超えた人間味溢れる少年へと成長させる。ひろしが言う生意気なのは子供が成長している証拠だみたいな台詞と子供になっても家族は俺が守るの台詞にこのしんちゃん映画の素晴らしさを見る事ができる。しんちゃん映画が何故、子供だけでなく大人からも支持されているかこの映画を観れば分かるはずだし、私はこれからもしんちゃん映画は必ず映画館で見る事を誓う。単なるお馬鹿丸出しなアニメではない。しんちゃん映画には人としての在り方、子供の成長と大人の子供に対する正しい接し方を毎度ながら教えられている気がします。
青観さん [映画館(邦画)] 9点(2017-04-20 21:18:13)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 5人
平均点数 6.80点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
6360.00%
7120.00%
800.00%
9120.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
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