4. 日曜日の話になるんだが…アレ。
ちょっと体調が悪くて今日になったけど(せっかく書きかけた文章を)出すタイミングが消え去るのも嫌なので…此処に記して置く。
ンで、Twitter…あ、今は「X」だっけか?
そこで妙に評判だったし、何よりも監督が嫌いじゃないので観に行ってきた。
――ミンナノウタ(2023年)
ネタバレ無しで書くけど、ストーリーとか脚本で観たら(多分)評価が高い訳じゃない気がする。
ただ、演出が良くて、ぶっちゃけ「怖かった(ビビった?)ね~!」…かなりビビったシーンがあるし、マジで。
本作の「清水崇」監督って、今まで「呪怨」でビビらせてくれた好きなJホラーを作る監督。
故に、ホラー映画としての安定感はちゃんとあったと思う。
んぅ~~~でっ!…・だ!
これ半分「タレント映画」なんだなーと、観ながら把握してゆくんだが――うう~ん…俺があまり好きじゃないパターンの映画だ。
確か「GENERATIONS」って男性グループ。
全然知らんかったけど演技派下手じゃないし…俺は「このグループってEXILEみたいな感じと考えれば良いかな…」と思って観ていたんだけど、帰って来てから調べたら彼らも「EXILEグループ」なのね。
んでも、彼らを知らない人間には「要らない情報」が話の流れっつーか「ホラー度合を食い潰しちゃう」感は否めないので難しいね。
総評として、面白かったけどディスクは買わない。
若干、辛口だけど…まぁ、そぉーんな感じ。
過去、1998年くらいかな?初めて「リング」を劇場で観た時に思ったなぁ……懐かしい。
その時…日本映画の未来を喜んだ。
「ガメラ(3部作)とJホラーって日本独自のものだなぁ~…」って。
まぁ、緩やかではあるけど、確実に進化はしている日本映画。
けど、足りないのは爆発する力だ!
そう…爆発力が日本の映画に欲しい。
きっと、現れると信じて。
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