66.総集編?映画でやる意味がわからん。TV版みてないと意味がさっぱりわからないだろうし、熱烈なファン以外は見る意味は無い。 【北狐】さん [DVD(字幕)] 2点(2006-01-02 16:46:05) |
65.まぁ総集編だと思ってみてみれば、楽しめる作品かも。でもテレビ版見てないと辛い。いずれにしてもあの世界観は理解できる人にしか理解できないだろう。キリスト教が分かるとより楽しめる。 【ゆみっきぃ♪】さん [DVD(吹替)] 6点(2005-11-03 20:48:09) |
64.むかしハマった懐かしい「エヴァンゲリオン」を久々に観てみたいなぁ、とふと思ったときに、ざっくり振り返るにはちょうどいい総集編ではないでしょうか。きっと「ああこんなシーンあったなぁ」と、とても懐かしむことができると思います。ただ、それ以上でもそれ以下でもないのが難点ですが。 自分はテレビ版を観てからこの作品を観ているので、公平な判断ができないです。観てない人が観れば、まったくもってわけのわからない総集編かもしれないですね。個人的には「お手軽総集編」として好きなんですが、あくまで総集編でしかない(ちょっとくどいですね)ので、映画としてはどうかと。というわけで、5点です。 【708】さん [DVD(吹替)] 5点(2005-10-31 04:55:03) |
63.あー、そういやこんなのも観たなー。という、うっすらとした記憶のみの作品。エヴァはけっこう好きな方だが、全体としてこの作品はどう位置づけたらいいのか。「映画」といえるような作品ではない。 【えいざっく】さん [ビデオ(邦画)] 1点(2005-07-06 14:55:48) |
62.《ネタバレ》 未完成である事と難解なストーリーで、とかく批判される作品だが、やはり、この庵野監督の「演出の巧さ」は並ではないし、作中で提示される「謎」は多種多様な解釈に足るだけの「情報量」を十二分に備えている。その二点だけでも評価に値する作品。ただ、「謎を自分で積極的に解釈していくだけの余裕」や、宗教、心理学に対する「知的好奇心」が無いと、楽しめない作品である事も事実(ましてTVシリーズすら見てない人が理解出来ないからと言って否定するのは論外。シリーズ物の最終話だと知って見ているなら尚更。「分かりやすさ」が良い作品の条件のひとつではあるが、それは「絶対条件」ではないし、「面白い難解さ」というものもあるはず)。 特に今作は、未完成である事で、逆に完結編「まごころを君に」よりも素晴らしいシーンがある。ラストの量産機が空を舞うシーンである(完結編では、このシーンで「魂のルフラン」がかかる事は無い)。 アスカが光射す空を仰いだ時に挿入される「魂のルフラン」の歌声と共に舞うエヴァ量産機の美しさと不吉さ、その演出のインパクトは、他のアニメ作品や映画では味わった事がないもの。まさに鳥肌が立つ。この後に続く、目を覆いたくなるような凄惨な戦いの前の静謐な贖罪の儀式のようでもある。 事実、量産機は必ずしも「敵」という位置付けではなく、その歌詞「私に還りなさい 記憶をたどり 優しさと夢の水源(みなもと)へ」にあるように、人類の魂を救済する存在でもあり、まさにあの「天使」の如き演出に相応しいと言える。 このシーンを見るだけでも十分すぎるほどの価値がある。 【FSS】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2005-06-26 23:29:27) (良:2票) |
61.死と新生・・・シ徒新生・・・だじゃれですか? |
60.確かに、人類補完計画とは何か、コンタクトとは何か、ゼーレとはどのような組織なのか、使徒はどこから来るのか、などたくさん残った疑問に答えてもらえるのではないかと期待して劇場に足を運んだとすれば、「金返せ、コノヤロー」という怒りがこみ上げてくるのは当然です。、、、、、とはいえ、母なるものの不在、父なるもの(=社会)との対決、という「エヴァ」に一貫しているテーマは、やはり素晴らしい。、、、母なるものの不在→綾波、チサト、アスカいずれとも、シンジは心を通わせることができず、母として自分を包んでくれる存在にはなりえず、実の母もどのように死んだのかも不明。父なるもの→碇司令は常にシンジを抑圧するもので、その意図がどこにあるのか推し量ることもできない。、、、、、そしてシンジ(=見ている我々)は、押さえることのできない不安感を、エヴァが持つ計り知れない力に託して解消しようとする。、、、、、、この劇場版では、二つのシーンが印象的です。一つはチェロソナタから四重奏に変化してゆく音楽。→理解し、融合できないもの同士が、違いをそのままにしてハーモニーを奏でるしかないではないかというメッセージ。二つめが、エンディングにある朽ち果てた(脱ぎ捨てられた)エヴァの造形。→人々と差異を残して調和する道を選んだ時、不安をぶつけたり、全能感を満たしてくれるエヴァという道具は、シンジ(=我々)にはもはや必要ではない。、、、、、、、母なるものを捨て去ることを拒絶する宮崎監督。母なるものを拒絶して父なるものと対決し、社会との融和をはかる庵野氏。どちらの道を選んだら良いのか、私自身の答えはまだ出ていません。 【王の七つの森】さん 9点(2005-02-08 08:34:07) (良:1票) |
59.音楽の使い方が好き。 テレビよく見てなかったけどなんかはやってたから見に行った口なので、総集編みたいなつくりはありがたかった。 【りょう】さん 4点(2005-01-02 18:25:57) |
58.DEATH編はやたら独白セリフがステレオで多重で流れたりしていて、これは映画館で観た時はかなり効果的に感じた。ビデオで観たらきっと「何言ってるのか分からん!」程度で終わってしまったことであろう。REBIRTH編はいいところで終わるのが勿体ないが、観終わった後、完結編に向けてどうなるのかとワクワクしていた記憶がある・・・ああ若かりし日々。 【ライヒマン】さん 5点(2004-09-04 20:19:33) |
57.なんだかんだとハマってましたがぶっちゃけるとTV版通してワケワカメでした(´・ω・`) あ・・THE END~よりはまだ良かったです。 【HIGEニズム】さん 4点(2004-08-20 04:07:37) |
|
56.《ネタバレ》 【2010/06/20レビューを書き直しました】前回のレビューではDEATH編が不要だと書いたのですが、今になって見返すと印象が変わりました。この総集編は、公開までの製作スケジュールが逼迫した監督による時間稼ぎだったという批判をしばしば受けます。私もそう思っていましたが、実際には物語のクライマックスに突入する準備として必要な情報の整理がなされています。続く「Air」「まごころを、君に」ではサードインパクトという地球規模の壮大なイベントが結末を迎えると同時に、シリーズで描かれてきた主人公達の心のドラマにもついに結論が出ます。アスカは「他人から評価されないと生きていけない」という強迫観念から解放され、レイは他人からの要求を拒否するという自我を獲得し、シンジは他人が存在する世界を受け入れます。彼らはそれぞれの抱える心の問題を乗り越え、大きく成長した姿を披露することとなるのですが、以降に控えるこのダイナミックなドラマの前提として、これまでの登場人物達の感情の推移を整理するDEATH編は必要でした。なぜなら、当時の私を含めたエヴァファン達はSF的な設定や入り組んだ謎、作り込まれたアクションや美少女キャラ達には惹かれていたものの、このシリーズが重く扱っていた心のドラマには特に関心を示していなかったからです。エヴァは多くのファンから舐めるように鑑賞され、また普段はアニメなど扱わない媒体からも取り上げられるほどの人気を獲得しましたが、監督はそれに浮かれず、ファンが付いて来ていない部分があることを冷静に認識していたようです。もしかしたら、「こいつら、俺の言ってること分かってないじゃん」という苛立ちもあったのかもしれませんが、ともかくクライマックスの理解を助けるために今一度ドラマ面を提示しなおす必要があり、そこでDEATH編を作ったように思えます。事実、DEATH編を丁寧に見てから「まごころを、君に」を鑑賞すると、意味不明と言われたクライマックスを意外なほどすんなりと理解できます。。。同時にDEATH編からは、監督がファンを信頼していることも伺えます。これはただのダイジェストではなくシリーズをバラバラに分解して再構築したものであり、ワンシーンを見ただけでどのエピソードからの出展であるかがピンとくるようなレベルの高い観客のみを想定した作りになっています。多くのファンはそのレベルに達しているはずだと監督は考えていたようです。 【ザ・チャンバラ】さん [DVD(邦画)] 7点(2004-08-07 14:10:05) (良:1票) |
★55.とことん自分勝手な作り方という印象です。入門編として見ようものなら、内容や意味はよく解からないし、ファンから見たらそらねえっしょという終わり方です。 |
54.完結編の完成が間に合わず、できたところまでをとりあえず公開。庵野秀明のアマチュア臭さと、延期をせずに公開してしまった角川のえげつなさを感じました。当初、エヴァンゲリオンをおかしな具合に取り上げていたマスコミが、本作公開直後から「もののけ姫」に切り替え、絶賛していたのが、可笑しかった。宮崎駿は本作のおかげで、ずいぶん得をしたように思います。 |
53.《ネタバレ》 待ちにまったのがこれですかいっ。ちゃんと簡潔させてくださいよ 【LYLY】さん 3点(2004-06-14 15:45:39) |
52.DEATH編/TV版を再編集した劇場版は珍しくはない。ビデオなど記録メディアが普及した現代はTVシリーズも繰り返し見れるので、目新しさのない再編集は正直つまらない。でもそこはさすがエヴァ。TV版でも見せた独自の映像表現は再編集でも冴える。もちろんあくまで再編集だから傑作にはならないが、あの羽目を外したようなエヴァの映像表現はツボにはまっていたしクラシックも好きなので、個人的にはなかなか見応えがあった。でも好みなので、途中で寝てしまうのも腹を立てるのもアリだと思う。 REBIRTH編/アスカ復活。これに尽きる。その見事な復活とダイナミックな戦闘シーンは圧巻。でも確かに夏の劇場公開を見たらこっちはいらないでしょ、と思うよね。同じだもの。 【ピンク】さん 7点(2004-04-15 02:25:38) |
51.何かと話題の作品で、自分はTVシリーズなど全く観ていません。作画のクオリティが映画並みとか、一種の哲学がこの作品にはあるとか、色々な情報こそ耳に入りましたが、さあ腰を上げて劇場にとはいきませんでした。観賞後の感想は「ビデオで大正解」。劇場で見たならばきっと、いやおそらく、うんにゃ確かに暴れていたかもしれません。分かりにくい。一言でいうと分る人だけの(分かっているつもりの人だけの)悦楽映画。世におたくと呼ばれる人の格好の対象となる作品なのでは。自分なりの知識で、背伸びした言葉や得た情報で語るには申し分のない内容だとは思います。「まっ、簡単に分かってもらっちゃ困るんだけどね。フッフッ」なんて、台詞のひとつも聞こえんでもないですが。いかんせん、映画としての説明不足にはついていけず、万人の対象とならぬ存在でいることを肯定するのは、いかがなものかと。 【映画小僧】さん 2点(2004-03-25 12:57:56) |
50.逃げちゃだめだ、逃げちゃだめだ、逃げちゃだめだ・・・・ってええええぇぇぇぇぇそそそそそんな終わり方なんですかああああああああぁぁぁぁ・・・ATフィールド、崩壊。 【深海】さん 1点(2004-03-11 15:11:02) |
49.これはテレビの1話として放映すべきでしょう・・・ 【海野やよい】さん 2点(2004-02-23 03:34:53) |
48.長い映画鑑賞暦の中でこれほど人を馬鹿にした映画に出会ったことはありません。鑑賞者を馬鹿にするにも程がある。芸術家を気取った作り手が万人に理解される事を恐れて「お前らには俺の作ったモノは判らない筈だ!!」とヒステリックに叫んだ最低最悪な映画。 映画と呼びたくない一本。 【ちょび】さん 0点(2004-02-09 19:57:18) |
47.作り手はエヴァを終了させるべく一連の映画を作って、そしてそれは見事に達成されました、もう受け手がとやかくいうこともないでしょう、えっ、作品は作り手だけのものじゃないって?もういいじゃないですか、テレビシリーズであれだけ遊ばせてくれたんだから・・・ 【るね】さん 7点(2004-01-13 23:43:22) (良:1票) |