271.いい話だなあ…。いい話なんだが…ジョニー・デップの出番が少なすぎる!ジョニデファンには、ちょっと物足りないかもしれません。と言うか、ジョニデ目当てで観てはいけません。 【金子淳】さん 6点(2004-11-24 15:27:55) |
270.良い御伽噺物です。私のような人間の荒んだ心が、綺麗に洗い流されていくようです。体の内から「がんばろう」と、元気がわいてきます。先日までまったく見ない分野の映画でしたが、今はこの分野が一番楽しめます。やっと大人になれたのかな。(酢豚の中のパイナップルも食べられるようになったもんなあ) 【tantan】さん 8点(2004-11-08 22:19:40) |
269.パン屋ではなく主食にはなり得ないチョコレート屋というのがミソではないだろうか。もっと重くなってもいい題材を扱いながらもあまり重く感じさせない作りも上手い、もっと高く評価されてもいい作品だと思う。ところでキャリー・アン・モスって最初の教会のシーンでオルガン弾いていただけなのか?、あまり見かけなかったが・・・。 【眼力王】さん 8点(2004-11-02 02:49:20) |
268.こんな映画を好きという中年オヤジにはなりたくなかったが、なってたよ。 【みんな嫌い】さん [DVD(字幕)] 7点(2004-10-24 17:20:10) (良:1票)(笑:1票) |
267.目が離せない濃厚な2時間でした。チョコそのものだ。単純に語るとチョコはそっちのけな感じの大人の童話みたいな感じなんですが、こんなに目が離せなかった映画も久しぶりだ・・ 何でだろうと考えていたところ、そういえばジュリエット・ビノシュが(日本で)知られだした頃から何かと物議をかもす女優さんでした(爆)大してキレイじゃないのに何さ、ふん。をも通り越した、なにか。確かおすぎさんもツッ込んでましたな。定期的に、勝手に「女が嫌う女」キャラが生まれますが、例えば1代目は勇気萎え、現在は里歌真尾。それぞれ違うニュアンスで勝手に嫌われてたりするんですが、本質的に女が敵視する女とは「人の男を取りそうか」「取られてムカつく質の女か」。ビノシュみたいな女性に盗られたらアータ、ポッカーンとなるってもんです。今回はそういう話じゃないんですが、分かりやすい美女でもないのに(失礼)なのに人の心をかき乱してやまない、そんな女性を本質的に恐れるんですね。人ってものは。いやー見事です。仮に可能姉妹が周囲に現れたとしても(ありえねー)驚くばかりで心配なんてしませんよね。たぶん。ある意味恐怖物語です。本物の魔女がいたとしたら多分こう。全身から「生命力」を発散しているような女性を演じてます、ビノシュ。時代考証的にも、英語劇なのもどうなんだろうとか、ジョニーデップはおまけぽいので9点に。途中耐え切れなくて冷蔵庫に残ってたガーナチョコレートを思わずポリポリつまみながら見てたのはお約束。 |
266.ほとんどチョコ目当てで見た映画ですね。でも甘党の私から言わせると甘い物を食べている時が一番幸せと言っても過言ではありません。だからチョコで皆が幸せになれるという寓話も素直に受け入れられる。決して感動の押売りではない、日常の中で心地よい風が肌をかすめたようなちょっと爽やかで不思議な映画。心のこもった温かいストーリーで良かったと思います。レナ・オリン演じる女性が暴力夫に怯えていたけど、主人公との友情とチョコ作りを通して自立して生きがいを見つけていく姿が素敵でした。 【ピンク】さん 7点(2004-09-25 13:55:22) |
265.ジュリエット・ビノシュも美人だったが、「ポネット」で主演したアヌーク役のビクトワールちゃんがとても可愛かった。私はチョコが嫌いだけど、この映画の中で使われるチョコレートは美味しそうだったなぁ。ほのぼのとしていていいんじゃないかな。ジュディ・デンチの孫が似顔絵を渡すシーンが印象的。 【アンナ】さん 6点(2004-09-24 22:11:33) |
264.どっかで見た話だ・・・と思ったら「バベットの晩餐会」でした。 ただ、こちらは色々と中途半端。最初「チョコで皆を幸せにする魔法使い」 みたいな感じで登場した主人公が途中からどんどん人間臭くなる。 主人公は皆をチョコで幸せにして風のように去ってゆくファンタジックな 存在に留めておけば良かったのでは・・・恋愛したりとかプリプリ怒ったりせずに。 まあ原作あるみたいなので勝手なこと言ってもしょうがないですが。(DVD) 【なみこ】さん 5点(2004-09-19 00:22:17) |
263.《ネタバレ》 久々にあらためて見てなかなか良かった。 終始静かでおちついた独特の雰囲気があって、なおかつ気品があると思う。 古い体質とか戒律を重視しすぎる厳格な人物を登場させて、中世のキリスト教社会を想起させるにはじゅうぶんの設定。 そこへ赤いマントをはおって母娘がやってくる。この真っ赤さは何かを表しているんだろう。 やがて持ち前の魅力で、やってくる人々をとりこにする過程が無理なく描かれていて素晴らしい。 途中から海賊のジョニーデップがでてくる。 アクセントになってていいという意見が多かったけれど、個人的にはシンプルにばっさり削って短くするのもありだった。 男性陣はキャラが濃すぎる人が多いので、中和したかったのだろう⁉︎ (旧コメント)最初は、ほんわかした夢のあるお話かと思っていたけれど、中盤あたりから古い因習がどうのこうの、人間関係がどうのこうのと、やたら現実的で退屈な映画だった。期待しただけに残念。でも自分に合ったチョコレート、一口でいいから食べてみたい! 【mhiro】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2004-09-11 10:59:41) |
262.よくありがちなハッピーエンドでほんわかする映画です.しかもジョニーデップやら何やらがアクセントも付けてくれて良い映画でした. |
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261.《ネタバレ》 人間の価値は 何を禁止し、否定し、拒みそして排除するかではなく 何を受け入れ歓迎するかで決まる・・・・ この言葉を聞くことが、この映画からゲットできるアイテムだな それにしても禁欲を破って、チョコレートを乱れ食う村長(レノ伯爵) の様には 激ワロタwww 禁欲なんて程ほどにしとかないとろくな事ないね。 【アキト】さん 6点(2004-08-25 03:56:45) |
260.ファンタジーです。ハルストレム監督にしては、ちょっといまいちでした。 【如月CUBE】さん 4点(2004-08-19 18:19:27) |
259.ジョニー・デップが素敵でした!!vvそしてジュリエット・ビノシュがかわいいvvv雰囲気もどことなくセピア色っぽくてきれいでした。でも最後まで村長さん(?)とあのお母さんが好きになれずじまい…。ただラストはすっきり終わって良かったです。本当にデップがかっこよかった…(うるさい) 【Ronny】さん 7点(2004-08-17 13:05:37) |
258.半おとぎ話的なわかりやすい良作。観終わって気持ちが良い。ベストキャスティングで、中でもジュディ・デンチが光っている。 【じふぶき】さん 7点(2004-08-04 21:32:43) |
257.ハル・ベリーのチョコレートと間違えてました。そのままチョコレートという邦題にしとけば良かったのに!内容はチョコレートを食べた人が不思議に幸せになるという、チョットホンワカ系の物語でしたが、チョコレート店の主人ヴィアンヌは一本筋の通った生き方をしていてその生き方に心を惹かれました。よい映画だと思います。 【みんてん】さん 7点(2004-07-30 19:14:33) |
256.地味なストーリー展開でした。うまくいってない夫婦とか、偏屈ばあさんとか、ちょっと「この森で天使は…」に似てた感じです。よくあるのかな、そういうの。ジョニ-デップが率いるあのボヘミアン?ジプシー?流浪の民、ですか?よく知らないのですが、あの雰囲気がすごく良かったです。主人公の女の人も、旅人の血が入ってるんですね。ミステリアスでした。チョコレートよりこっちの方が興味をひかれました。エンディングの曲もそれっぽくてよかった。 |
255.まったく期待しないで観たんだけど、それがどうして結構楽しめた。ラストの伯爵の変貌にそんなアホなー!!って思わずツッコミ入れたくなっちゃったけど、そんなのが自然に許せてしまうのがこの映画の良い所かも。 【ゆきむら】さん 7点(2004-07-23 05:22:01) |
254.話自体はありきたりだけど、人の心を開く鍵がチョコレートっていうのがとっても好き。この映画もチョコレートみたいにほんわかしてて好き。たまにはこういう映画もアリですね。ジュリエット・ビノシュがとってもきれい。 【デューク】さん 7点(2004-07-21 19:17:58) |
253.《ネタバレ》 私は火事を起こさせたのは伯爵の責任でもあるのではと思って見ていたので、最後伯爵は幸せに暮らしましたとさ・・というはちょっと納得出来ない。キャリーアンモス綺麗です、マトリックスと違う。ジュリエットビノシュが老けて見えた。ジョニーデップ相変わらず格好いい。最近映画のストーリーや主題よりも俳優ばかり見てしまうので、こんな感想になってしまう。いかんね。 【なつもも】さん 7点(2004-07-21 15:24:55) |
★252.《ネタバレ》 突然やって来たチョコレート屋が町に溶け込んでく様は、ちょっとファンタジー映画風で新鮮かもしれない。毎回、厚化粧の熟女キャラのイメージがあるレナ・オリンが今回は暴力夫に苦しめられる地味女房を演じてたのはもっと新鮮だった。しかも、けっこう重要な役で。 |