205.オリジナルを見たことないので比較はできませんが、十分楽しい映画でした。一回見ただけでは頭の弱い僕に時間の流れを理解することはできなかったけど、もう一回見てやっとわかりました。映像がどうこう、音楽がどうこうという感想はないけどやはりオリジナルのストーリーの良さあってこそのこの映画だと思う。といって見るつもりはないけど。 【AXL侍】さん 5点(2004-09-22 17:48:28) |
204.ティム・バートン最高駄作と言われている本作だが、個人的にはさすがティム・バートンという感じの映画でした。68年版と比べれば独特で不気味な雰囲気はなくなっているが、ティム・バートン監督作品として、監督の遊び心がいきとどていると思う。そして監督の世界観も上手に描かれているのではないかとも思う。気になったのは、猿の話し方が人間臭く(しかもアメリカン)感じたことと、猿がアメリカンジョークを言っていることだが、それを除けばなかなか面白い作品だと思います。この映画は"猿の惑星"ですが、旧猿の惑星とは完全に切り離してみるといいと思います。前の作品とは雰囲気もまるで違いますから。。。 【A.O.D】さん 7点(2004-09-17 10:03:52) |
203.《ネタバレ》 ラストのアレは「パラレルワールドに不時着したということ」というバートンのインタビューを聞いて、一気にテンションが落ちてしまった。いや、インタビューだけが原因でもないんだけど。 【凛】さん 4点(2004-09-15 12:58:49) |
202.《ネタバレ》 あー、すげー簡単に反応してしまうオイラ(笑)。ここはオールネタバレで。「サルたちのモデルが日本人」だったのは原作での話で、旧作『猿の惑星』はその構図を全人類に広げ、普遍的な「支配とヒューマニズム」という土俵に持ってきたところが評価されたわけです。で、こっちの新作はってえと奴隷制度と南北戦争、つまり一度広がったテーマをアメリカの内側の問題に押し込めてしまった形です。だからこそ、エンディングのリンカーン像が衝撃的なんでしょう…アメリカ人にはね。全体の流れから言えば『猿の惑星』を原作にしたってよりか『動物農場』から説教臭さを抜いてコッテコテのアクションムービーにしたような感じだなあ。それはそれとしてバートンの再婚騒動の原因となった本作、別の意味でもっと罪深いような…。 【エスねこ】さん 4点(2004-08-22 18:44:07) (良:2票) |
201.この映画、猿のモデルはなんと日本人だそうです。ふざけやがってハリウッド!!日本も宇宙から帰ってきたらアメリカ人がバンバン戦争していてそれを日本人が平和憲法の名の下に成敗してやる!!という映画を作って欲しいものです。 【ジョージア】さん 0点(2004-08-22 16:00:30) (笑:2票) |
200.あのオリジナルを超えなくては、というプレッシャーによく耐えたとは思います。特にオチですが、これはこれでいいと思います。もちろんオリジナルを超えてはいませんが…。これはちょうど、ジャン・ピエール・ジュネ監督が「エイリアン4」を撮ったのと同じようなものだと考えます。氏の「アメリ」に相当するのが、「ビッグ・フィッシュ」だと考えれば、怒りも治まります。 【金子淳】さん 7点(2004-07-15 02:17:08) |
★199.猿が軍隊化してて、そういうところは迫力あったけど、あとはまあまあかな。ラストは一体どういうことなのか、よく理解できなかった。アンハッピーエンドってとこは、元ネタと一緒ってのはわかったけど。 |
198.オリジナルに比べて浅いですね。ラストだってオリジナルのようなメッセージ性もなくただお客さんを驚かせたいだけのような気がするし。人間が言語を使えるぐらいの知性を持っているから、猿がそんなにえらいっていう感じしないし。 |
197.すっかりティム・バートン監督だったって事を忘れちゃうくらい、らしくない。 【rexrex】さん 4点(2004-07-01 14:14:10) |
196.っていうか(その1)、これバートン? っていうか(その2)ウォールバーグ、キミがチンパンジーじゃないのかねっ!? 【★ピカリン★】さん 3点(2004-06-29 23:43:13) (笑:2票) |
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195.《ネタバレ》 つまらない。とうとう猿のメイクもここまできたのですねえ、あのチンパンジーみたい猿。ほんもののチンパンジーかと思いました(アレッ?)。最後の銅像、豊臣秀吉が紋付きはかまで座っていたら、みんなコケて笑えたかも知れません。 【杜子春】さん 4点(2004-06-25 08:21:17) |
194.ラストも含めて,可もなく不可もなくといった感じかな. 【マー君】さん 5点(2004-06-21 23:14:58) |
193.映像としてはやっぱすごかったけど、内容的にはいまいちです。ただラストはかなり衝撃的でした。ラストに6点 【rainbow】さん 6点(2004-06-08 12:28:59) |
192.意外性は少ないが安心して見られる作品だと思う。チンパンジーのぺリクリーズがかわいかった。レオが地球に戻った時に地球が猿の惑星になっていたというオチはいらないと思う。何故地球が猿の惑星になっていて、しかもセードがまた出てくるのかわからない。あれがなければもう一点あげられた。 【マクドウェル】さん 6点(2004-06-07 00:19:27) (良:2票) |
191.【2011/10/24レビュー変更しました】 リアリティとSFとの間で絶妙なバランスをとっている猿の特殊メイクと、その特殊メイクで大暴れするティム・ロスの演技は素晴らしいのですが、それ以外には特に見どころのない仕上がりとなっています。公開当時には「期待したほどではないが、それなりに観ることはできる娯楽作」というのが本作の一般的な評価でしたが、現在になって見返すと完全な駄作だと思います。原作及びオリジナルは文化の対立や文明の逆転がテーマだったのですが、一方で本作の主人公レオは猿が支配する世界に直面しても特に驚きを見せないし、猿達もレオが持ち込んだハイテクに対して恐れを抱きません。これこそが本作最大のミスであり、異なる文化が遭遇した時のリアクションをより丁寧に描写していれば、もっとマトモな映画になっていたはずです。。。「猿の惑星」をリメイクする企画はなんと1988年から存在しており、93年には当時世界一の大スターであり、肉体派俳優としてチャールトン・ヘストンの後釜に適任だったアーノルド・シュワルツェネッガー主演、オリバー・ストーン監督で話が進んでいたのですが(シュワは、同じくヘストン主演の「オメガマン」リメイクにも関わっていました)、これが何年かけてもまるで企画がまとまらないハリウッド史上屈指の問題児となりました。95年頃にはストーンが抜け、かわりにクリス・コロンバスやピーター・ジャクソン、ローランド・エメリッヒが次々と関わるもうまくいかず、97年頃にはシュワの相談役として企画に参加するようになったジェームズ・キャメロンがプロジェクトの中心人物となり、98年頃になるとキャメロン製作・脚本、マイケル・ベイ監督で話が進んでいたのですが、結局頓挫。そしてキャメロンが抜けた後にこの企画を引き継いだのがティム・バートンでした。錚々たるクリエイター達が挫折を繰り返した企画にバートンはビビったのか、本作のバートンは徹底的に保守的です。シナリオ通りに撮影を進めることを優先したためバートンらしさは失われ、普通のアクション大作に終わっています。物語は宇宙ステーションにはじまり、知能を発達させた猿とのファーストコンタクト、都市からの脱出、人間と猿との大決戦、そして猿文明のルーツの暴露とテンコ盛りではあるものの、監督の腰が座っていないために観客の感情や知的好奇心に訴えるSFアクションになっていません。 【ザ・チャンバラ】さん [映画館(字幕)] 1点(2004-06-02 00:22:46) (良:5票) |
190.たぶん、バートン監督は、今、別のバージョンのラストを撮っていると思うんですよ。そのうち、ディレクターズ・カット版が出てきますよ。想像するに、最後に降り立つのは、ヒマラヤの山中で、雪男に出くわし、ぼこぼこにされながら「なぜだー」と叫ぶような。 【パセリセージ】さん 6点(2004-05-11 19:35:31) (笑:5票) |
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188.ラストで思わずバカヤロー!と叫びたくなった。第一作で自由の女神を見つけてしまった時のあの絶望感が、長い時を経てのリメイク版では、どう考えても自己中の極み、自業自得ですよね。自分としては結果は同じでも2つはハッキリ別の映画です。 【うこっけい】さん 4点(2004-05-05 21:05:40) |
187.そこそこ楽しめるけど、特別高い評価は出来ない。 【リーム555】さん 5点(2004-05-03 12:55:46) |
186.《ネタバレ》 途中まではまあリメイクだし、こんなものだろ・・・。という展開。最後の脱出ポットみたいので地球に帰るところで興ざめはなはだしく、急激に評価を下げた。もうちょい設定何とかしようよ。 |