ボーイ・ソプラノ ただひとつの歌声のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。
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(レビュー・クチコミ)
ボーイ・ソプラノ ただひとつの歌声
[ボーイソプラノタダヒトツノウタゴエ]
Boychoir
2014年
【
米
】
上映時間:103分
平均点:
6.50
/
10
点
(Review 6人)
(点数分布表示)
公開開始日(2015-09-11)
(
ドラマ
・
音楽もの
)
新規登録(2015-09-02)【
アングロファイル
】さん
タイトル情報更新(2021-10-01)【
イニシャルK
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監督
フランソワ・ジラール
キャスト
ダスティン・ホフマン
(男優)
キャシー・ベイツ
(女優)
デブラ・ウィンガー
(女優)
ジョシュ・ルーカス
(男優)
エディ・イザード
(男優)
声
安原義人
(日本語吹き替え版)
相沢恵子
(日本語吹き替え版)
村瀬歩
(日本語吹き替え版)
河西健吾
(日本語吹き替え版)
脚本
ベン・リプリー
主題歌
ジョシュ・グローバン
"The Mystery of Your Gift"
製作
キャロル・バウム
配給
アスミック・エース
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6.
《ネタバレ》
面白かったです。
ボーイソプラノって本当にわずかな時間なのですね。
あんまり考えたことなかったけど、この映画を見て人間のエゴを感じた。
もちろん歌い手のほうではなく、聞き手側のエゴです。
わずかな時間だからこそ、貴重なんだろうけど、突然変声期で夢を奪われてしまう過酷さを感じてしまった。
でも、そんな経験をして大人になった彼らは、ちょっとつまずいたぐらいじゃ倒れない強い人間になるんだろうな。
【
CAPI
】
さん
[CS・衛星(字幕)]
8点
(2016-09-26 15:33:55)
5.
声、たか!!!!!!!!!
【
ケンジ
】
さん
[ブルーレイ(字幕)]
6点
(2016-08-20 01:27:27)
4.
《ネタバレ》
えぇ!?デブラウィンガー、出てました?イメージなかったなぁ。神より授かった男の子の美声。それは時期が過ぎれば、無くなってしまう。一瞬のきらめき。それを見事に舞台を作ってあげた、ダスティンホフマンなどの先生たち。キャシーベイツなんか、むしろ若い頃は、ボーイソプラノ歌ってそうな風貌だったのにねぇ。厳しい学校の教育は、後の彼らにパワーを与えることでしょう。清々しい娯楽作品でした。
【
トント
】
さん
[DVD(字幕)]
7点
(2016-07-17 01:01:22)
3.
《ネタバレ》
青きドナウなどの往年のボーイソプラノをテーマにした作品と差別化を図るためか、ひねくれた主人公が主役。
展開も仲間たちとの絆や団結などのありがちなものを敬遠したせいで、爽快感のないかといって深い何かがあるわけでもない
中途半端な出来でした。
【
CBパークビュー
】
さん
[映画館(字幕)]
5点
(2016-02-21 23:39:15)
2.
《ネタバレ》
音楽映画としては悪くないですし、示唆に富む箇所もいくつかありました。が、少年と老人の成長物語としては、かなり物足りない。もっぱら話の筋を追うだけで、人物の心の移り変わりが十分には描かれていないと思います。たとえば主人公のステットくんは、はたして音楽を好きで歌っていたのか、合唱することに喜びを見いだしたのか、はっきり言って最後まで判然としません。これでは最後まで見てきた意味があるのかと思えてしまいます。このステットくん、優等生ではないがすれっからしのワルでもないという、なんとも中途半端な設定。まあ主人公なのであまり悪くはできないということなのでしょうが、この中途半端さが作品全体に漂っていたように感じられます。ただ、子どもが音楽に目覚めてうまくなってよかったというだけでなく、大人の事情もいろいろと描いていたところは評価できます。それも見方を変えれば中途半端ということになるのかもしれませんが。
【
アングロファイル
】
さん
[映画館(字幕)]
6点
(2015-09-21 22:11:06)
★
1.
《ネタバレ》
この種のドラマでは、演奏後の大喝采や敵対していた少年との和解や教師たちとの別れのシーンをオーケストレーションで盛り上げて
ベタ&ウェットに演出するパターンを和洋問わずさんざん見せられてきたが、本作はその点、物足りなさを感じてしまうくらい淡白でドライだ。
子供たちは安手の仲直りの段取りなど踏まないし、ドラマチックな別離のハグも握手もない。
演奏会を前に皆で一致団結して頑張りましょう的な安手のチームワークもない。
その簡潔な視線と短い台詞のやりとりの中に真情を込める節度あるディレクションがよろしい。
ここでは少年と大人たちとの関係が重視されており、大人への成長が一つの主題となっている。
少年期のみの音域というのもドラマのポイントで、発表会大成功の単純なサクセスストーリーに終わらないのも脚本の妙だ。
次のシーンの音や音楽を先行させて前のシーンに被せる、いわゆる音のズリ上げを用いた繋ぎが多用されていているのだが、
対話の中に合唱が重なってしまって煩わしい部分もある。やりすぎは良くない。
【
ユーカラ
】
さん
[映画館(字幕なし「原語」)]
7点
(2015-09-13 20:20:09)
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【点数情報】
Review人数
6人
平均点数
6.50点
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1
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2
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3
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0.00%
4
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5
1
16.67%
6
2
33.33%
7
2
33.33%
8
1
16.67%
9
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