★30.《ネタバレ》 原作は未読だが、まあ楽しめた。真犯人は予想できたが、依頼主は“そうきたか!”って感じだった。偶然性が多かったことと、最後の『覚醒』はいただけなかった。久しぶりの山崎努の絶叫は良かった。ラストのタンポポの押し花は粋な演出で感動した。 【いわぞー】さん 7点(2004-06-20 21:53:32) |
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28.原作読んでいないけど、それなりに面白くできていたと思う。映画が原作よりよくなることはありえないが、原作を読みたいという気持ちにさせられた。 【MS】さん 7点(2004-05-15 10:51:34) |
27.この映画を観た理由はただ1つ、田中麗奈が観たかった。ただそれ だけ。でも結局、田中麗奈が登場したシーンはたったの2回。 しかもその2回の出番の合計時間はきっと7、8分くらいだと思う。 なんて、なんて短いんだ!なんてチョイ役なんだ!ストーリー上では 重要な人物かもしれないが、もっと出番を増やして欲しかった。その 点はショックでした。ははは・・・ 【ボビー】さん 6点(2004-04-23 22:11:17) |
26.この映画にはとても驚いた。火曜サスペンス劇場を見ているつもりでいたら、物語が終わってもCMや次回予告がないからビデオで見てたことを思い出した。いやー驚いた。 【コバ香具師】さん 3点(2004-03-19 08:30:16) (良:1票)(笑:2票) |
25.内容的には特筆すべきものはなし。罪だけを憎むことなどそんなに簡単にできるわけはないし。忠実に再現したという死刑執行の仕組みが勉強になりました。 【彦馬】さん 6点(2004-02-29 14:23:26) |
24.《ネタバレ》 冤罪をテーマにした、もっと社会派映画かと思って観たが、見事に裏切られた。先の読めまくるストーリーと、安易に想像できてしまう犯人と人間関係。反町は結構いい味を出していたが、恋人の意識が戻るシーンでは、まさかそれはしないだろ?と思っていたら、見事にやってくれた。なにもかもがハッピーすぎる。 【しゃもん】さん 3点(2004-02-26 23:38:30) |
23.死刑執行にまつわる人々の心理葛藤を中心に完成度の高いサスペンスは見応えがある。原作とくらべるとどうしても細かな人物描写が欠けることは否めないが、反町隆史、山崎努を始めとする配役が非常に巧く映画としての完成度は高かった。インパクトの高いタイトルから始まり、全編通して秀逸なサスペンス映画だと言える。 【鉄腕麗人】さん 8点(2004-02-06 19:03:57) |
22.サスペンスものとして気楽に観ようと思ったのだが、余りにもシリアスな題材、人間ドラマの深さに思わず引き込まれてしまった。確かにサスペンスだけを捉えるのなら腑に落ちない点はあるし、ラストも都合が良すぎるように思える。だがしかし今作は痛切に人間の生き方を訴えてくる。泣かせる演出もいつもなら興ざめしてしまうのだが、テーマがテーマなだけに今回ばかりはすんなり入り込むことができた。単なる死刑廃止論を唱えているように見えるその裏側に、人の生き様を問う熱い何かがある。恨みは輪廻するものであり、犯人が死んでも消えるものではないのだろう。苦しみや悔いを抱えながら生きていく事こそが、本当の報いと償いなのではないだろうか?久々に原作を読んでみたくなった映画である。別の角度からみると大御所役者陣の安定した演技に加え、反町の新たな演技の開拓、宮迫の意外な演技力、脚本家・宮藤官九郎の役者としての一面が見られる点が興味深い。 【HARVEST】さん 9点(2004-02-05 02:32:55) |
21.《ネタバレ》 原作の方が面白かった。13年前の死刑執行のシーンは感情あふれていてよかったと思う。宮迫さん・宮藤さん・大杉漣さんという脇役が豪華キャストでよかった。原作の細かい部分が省かれていたのがすこし残念。 【スマイル】さん 7点(2004-02-03 14:25:17) |
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20.思わせぶりなタイトルのわりには、完成度の低い映画でした。原作のアイデアは良いのにストーリー進行がヘタで無理のある話に映ってしまうところが勿体無い感じがしました。 【べんちゃんず】さん 4点(2004-01-24 17:32:59) |
19.コケた..かなり期待してたのに.. ツッコミどころ満載でした... 【コナンが一番】さん [ビデオ(邦画)] 6点(2004-01-14 11:51:03) |
【ワトソン君】さん 4点(2004-01-13 11:45:28) |
17.てっきり死刑台の13にひっかけてるのかと思ったら、違うんですね。それぞれの背負う罪というか、業がうまく描けていたように思えます。タンポポが凛と誇らしげに咲いていて、印象的でした。 【てふ】さん 6点(2003-12-21 00:29:28) |
16.《ネタバレ》 結局、「死刑制度反対」とか、「罪を憎んで人を憎まず」ってことが言いたい社会派サスペンスなのか? この作品も、よくある死刑制度反対論者の主張のように、「加害者側からの視点」が中心で、動機にも同情すべき点があることが強調されているように思える。共通している問題点は、「殺人」という行為を、「過失致死」も「計画殺人」も「死刑による死」も、すべて同じレベルで捉えている点だろう。殺人事件には、動機も含めて、それこそピンからキリまであるわけで、ケースバイケースに考えなければならない問題であることは言うまでもない。冤罪を盾にして、同情や奇麗事で片付けられる問題ではない。 作品としての評価は、ミステリーとしてもサスペンスとしても中途半端で、ご都合主義のオンパレード。特にラストでフィアンセが目覚めるというシーンの余りにも都合の良い「お涙頂戴」な展開には笑ってしまった。どこかで見たような、こんな安っぽいシーンや陳腐なセリフで感動できる訳がない。また、こういう状況下で娘が結婚したり、「タンポポを見ました」というセリフの後で、崖にタンポポが咲いていたり、そのタンポポが本に挿まれていたりと、とにかく感動の演出手段が安易で押し付けがましい。 【FSS】さん [ビデオ(字幕)] 3点(2003-12-19 17:29:33) |
15.先日デビットゲイルを見たばかりなので、死刑や冤罪と同様のテーマでありながら・・・スペイシーと反町を比べるのが間違いなんだが、死刑執行の刑務官の心境というのはなかなか面白い。 【亜流派 十五郎】さん 5点(2003-12-17 01:06:59) |
【パンダ侍】さん 6点(2003-11-21 22:27:14) |
13.《ネタバレ》 宮藤官九郎演じる冤罪の(?)死刑囚は、事故で、人を殺したとされる前後の記憶がなくなっており、ただ「事件当時、階段をのぼっていた」という記憶だけ蘇る。事件の起きた村の周辺に階段はない・・(そんなわけはないと思うけれど・・少なくともいろんな家の中に階段はあるだろう・・)。この「階段」は死刑台の「13階段」にかけているんですが、階段のオチが、おいおい・・ってモノで・・。 反町が誤って起こした殺人事件の事は、途中までは少ししか語られず、映像は最後の方まで出てこないんですが、わずかなシーンだけでも事前に散らばめていても良かったのでは。最後にバッとネタ晴らしされても感情移入しにくい。 映画の中で出てくる「斧」や「銀行の入金記録」の事を、警察が見逃しているのも、なんだか弱いかなぁ・・。あと、「金属探知機」にはおいおい、と思ってしまいました。 木内晶子は重要な役だと思うんですが、最後の方まで出てこないし。うーん・・という内容。 【ムレネコ】さん 3点(2003-11-15 17:49:39) |
12.《ネタバレ》 売れた小説の映像化は駄作が多いと思うので、これもあまり期待せず見たのが良かったのか面白かった。 死刑制度のあり方とか、生と死とか、深く考えさせられた。 人を殺してしまった男二人がコンビを組み、犯人が最後に見た階段を探すという話の流れが面白く 両者間の背景や心理に絞って話を深くしていく、というのも上手く情報を整理できていると思う。 個人的に邦画には、ダラっとしたリズムの割るさがあるのが多いと思うのだが、題材の重さとマッチしていて、あまり気にならなかった。 原作が良く出来ているおかげもあり、サスペンス部分も楽しめるし 反町の過去や、山崎の私生活(妻との関係や、パン屋など)などが上手く物語りを まとめていて、きっちりとした作品だった。 最後に一言、反町冷てぇ~。 【六爺】さん 7点(2003-11-09 23:18:31) |
11.人を殺した経験のある人間の心情がどう表現されているか期待したのに・・・。ほんと、拍子抜けしました。つまらないです。 【ガーデンノーム】さん 4点(2003-10-30 11:01:50) |