★4. う~ん?オードリー・ヘプバーンのドキュメンタリー映画てことで興味が沸いて借りてきたけれど、やっぱり1時間ちょっとの短い時間の中だけでオードリーの全てを見せるのには無理が感じられます。生前、オードリー・ヘプバーンがお世話になった監督さんやその他、俳優陣のコメントに関してもえっ?何故?この監督が出てこないの?という不満もある。はっきり言ってオードりーファンの為の作品です。オードリーファンならまずまず楽しめると思うので一応は6点てことではあるものの、それ以上の点数は付けられないし、特別にファンでもない人がこれを観ても、これだけでオードリー・ヘプバーンの全てを理解出来るのか?少なくともオードリー・ヘプバーンの素晴らしさを知ってもらうのならばこの作品より「ローマの休日」を1本そっくり観てもらう方が断然、良いと思うし、解る筈です。彼女の残した全ての作品、そのスクリーンの中での美しさ、可愛さ、笑顔に泣き顔も全てがオールド映画ファンにとってはいつまでも心の中に残り、そして、これからも生き続けて行くことでしょう! 【青観】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-10-31 22:43:27) |
3.これはオードリーを愛する者にはたまらないドキュメンタリーです。数々の彼女の名画の名シーンを観ているだけでも十分です。いちいち作品名を字幕で出していただかなくても「ローマの休日」以降の作品ならどの映画のどのシーンがすぐに分かる。恐らく本作を観ようと思う方なら皆さんそうなのではないでしょうか。ブレイクする前から晩年まで時間にして約1時間。あの映画のあのシーンも使えばいいのに!というのが幾つもあります。恐らく作る側も時間との相談で断腸の思いで使えなかったシーンが沢山あった事でしょう。これ位が丁度いいのかもしれませんが、オードリーのファンにとってはもうちょっと見せて欲しいという贅沢な不満を感じる作品でもあります。 【とらや】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-02-13 17:52:15) |
2.数々の貴重な映像や撮影秘話やインタビューが見れて楽しかったです。オードリーが好きな方は是非見てください! 【ギニュー】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2007-03-08 21:11:15) |
1.この作品はオードリーのファンじゃないと楽しめないかもしれません。俺はオードーリー好きなので、すごく楽しく見れました。内容は、オードリー・ヘプバーン、グレゴリー・ペック、スタンリー・ドーネン、ヘンリー・マンシーニ、ビリー・ワイルダーなどの豪華人のインタビューを挟みながら、オードリーの出演作であるご存知"ローマの休日"を始め、麗しのサブリナ、戦争と平和、昼下りの情事、パリの恋人、ティファニーで朝食を、マイ・フェア・レディetc..の映像と共に、語られるドキュメンタリーです。さらに、日本未公開作品である7日間のオランダ語"Nederlands in Zeven Lessen"、若妻物語"Young Wives Tale"、初恋"The Secret People"etc..の脇役として出演していた(初恋は主演級)オードリー初期の貴重な映像を初め、オードリーの生い立ちやその後なども語られていて、非常に興味深い作品です。といいつつ5なのは、この作品はファンディスクに近いものだからです。映画としてみるというよりも資料としてみるという感じなので5点にしています。オードリーに興味のある方は一度見てみて下さい。 【A.O.D】さん 5点(2004-10-26 02:13:26) |