海の若大将のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 ウ行
 > 海の若大将の口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

海の若大将

[ウミノワカダイショウ]
1965年上映時間:99分
平均点:6.44 / 10(Review 9人) (点数分布表示)
ドラマコメディシリーズものスポーツもの青春もの学園ものアイドルもの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2020-02-20)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督古澤憲吾
キャスト加山雄三(男優)田沼雄一
星由里子(女優)芦野澄子
田中邦衛(男優)石山新次郎
中真千子(女優)田沼照子
有島一郎(男優)田沼久太郎
飯田蝶子(女優)田沼りき
江原達怡(男優)江口敏
藤山陽子(女優)大町英子
重山規子(女優)秋山悦子
沢井桂子(女優)酒井昌江
北龍二(男優)石山新甫
佐々木孝丸(男優)武田教授
伊藤久哉(男優)中井
大木悟郎(男優)水野
曽我廼家明蝶(男優)店主
佐原健二(男優)海江田
藤原釜足(男優)酒井左平
広瀬正一(男優)
脚本田波靖男
音楽広瀬健次郎
作詞岩谷時子「海の若大将」/「恋は紅いバラ」/「君が好きだから」
弾厚作「ブーメランベイビー」
作曲弾厚作「ブーメランベイビー」/「恋は紅いバラ」/「君が好きだから」
広瀬健次郎「海の若大将」
主題歌加山雄三「海の若大将」
挿入曲加山雄三「ブーメランベイビー」/「恋は紅いバラ」/「君が好きだから」
撮影飯村正
製作藤本真澄
古賀祥一(製作担当者)
宝塚映画
配給東宝
美術村木忍
編集岩下広一
照明下村一夫
その他IMAGICA(現像)
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
9.《ネタバレ》 若大将シリーズって監督が誰かによって違う印象を受ける。今作の監督は植木等の大ヒットシリーズやその他社長シリーズを幾つも撮ってる古澤憲吾監督だけあって、ひたすら明るい。主演の加山雄三は勿論だけど、ライバル的存在の田中邦衛が良い。サングラス姿で何とエレキギターまで弾いているのだが、それが凄く楽しそうで、見ていて楽しんでる様子が伝わってきます。田中邦衛と言えばあの北の国からが有名だけど五郎さんとは違う弾けた感じがこのシリーズの中でよい味を出している。映画の中での田中邦衛と言うと他の映画でも色々な顔を見せてくれており、脇役に徹しながら主人公と対照的な役で印象を残してくれている。亡くなったと聞いて何だかとても淋しい。そんな田中邦衛のご冥福を祈ると共に加山雄三には田中邦衛の分まで長生きして欲しい。加山雄三と田中邦衛が並び立つ場面における2人のやり取り、試験だと言いながらさっと居なくなる田中邦衛、試験中に友達に答えを教えてもらおうとしてる場面の可笑しさ、先生にカンニングがバレて怒られる田中邦衛とカンニングに協力して叱られる友人、加山雄三は何も罪が無いのにちょっと可哀想。所々で突っ込み所満載で、決して褒められる様な内容では無いが、これこそこのシリーズの一番の魅力かもしれない。加山雄三は勿論だけど、とにかく田中邦衛が良い。エレキギターを弾いてる姿が加山雄三をも食ってしまう程、かっこよかったです。北の国からの田中邦衛しか知らない方達に田中邦衛の面白さをこのシリーズを見て知ってもらいたいです。本当に亡くなった事が残念です。天国で星由里子とお幸せに!
青観さん [DVD(邦画)] 7点(2021-04-05 19:00:10)(良:1票)
8.《ネタバレ》 監督がクレージー映画で有名な人に変わったためか、今までとはちょっと雰囲気が違う。なんとなくオーバーアクションというか、誇張されたように思われます。それが過ぎたるはなんとかで、やりすぎという感じ。終盤でのスミちゃんの暴走ぶりとか、何か違う気がする。このあたり、どこまでが脚本でどこからが演出の裁量なのか、よくわからないのですが。あと、停学を食らったはずの青大将が船を買ってもらったりとか、どうも強引な展開がみえます。そんなこんなで、今までのこのシリーズと比べると、ちょっと落ちるという感じ。あと、前作から丸2年経ったからか、スミちゃんが少々老け……、もとい、大人っぽくなった感じがします。藤山陽子も女子大生らしくなりましたね。
アングロファイルさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2014-11-02 11:11:00)
7.《ネタバレ》 加山雄三が黒澤明監督の「赤ひげ」撮影のため前作から2年ほど空いて作られた「若大将」シリーズ第5作。クレージーキャッツ映画でおなじみの古澤憲吾監督が手がけており、空撮の多用やクレジットの出し方、船の出港シーンで鳴り響く軍艦マーチ、テンポのいい展開、いつもよりも弾けている若大将などいかにも古澤監督らしい演出で最初から最後まで何も考えずに楽しめた。シリーズとしてはいつもと同じような印象だが、若大将がタバコを吸おうとしたり、青大将が澄子に襲いかかる場面など今まで見た回では絶対になかったシーンが描かれていてビックリ。(澄子を襲う青大将は少しやりすぎの感がある。)知らずにみんなにドッグフードを振舞う江口。彼のこういうボケは大好きだなあ。そうそう、古澤監督の手がけるこのシリーズって田能久の場所がほかの作品と違ってるみたいなんだけど分かんない。有島一郎や飯田蝶子など脇のレギュラーにも安定感があって楽しいが、やはりヒロインである澄子だけは嫉妬深いキャラが魅力というのが分かっていてもやはりそんなに好きじゃないな。星由里子自体はキライじゃないが。
イニシャルKさん [DVD(邦画)] 7点(2010-11-16 02:07:46)
6.《ネタバレ》 シリーズを順番に観ていますが、この5作目にしてマンネリとかご都合主義とは違った意味で、初めて手抜きを感じました。主人公が大学で世話を焼いてくれる藤山陽子には見向きもしない(勿体ない!)のに、星由里子には無条件に好意を持つあたりに違和感があります。毎作、家族以外の人間関係はリセットされているんだから、多少は恋愛感情が起こる必然を見せて貰わないと…。お馴染みのスポーツで盛り上げるラストにも、登場人物たちの想いが主人公に伝わって奮起するような必然が無い。ろくに練習もしていないので、あれじゃ素質だけで勝負している印象です。そんなストーリーのためか、星由里子にも魅力を感じなかった。スピード違反を犯してまで彼女を水泳大会の会場に送った青大将が警察に連行される際の「行ってらっしゃい」はギャグに聞こえない。自分勝手な冷たい女です。ヒロインにそんなことを感じさせるのが致命的なミスですね。思わず辛口になりましたが、妹役の中真千子が奇麗になってきたなぁとか、江口役が二瓶正也から江原達怡に戻ったなぁとか、シリーズなりの楽しみ方もあるのは確かです。
アンドレ・タカシさん [CS・衛星(邦画)] 4点(2010-01-17 12:31:08)
5.長距離フェリーのシアターで見ました。如何にもって感じで思わず笑っちゃいました。若大将の脳天気ぶりと青大将の悪辣さが好対照なのも相変わらずで,ここまでマンネリズムに徹しているとむしろ微笑ましいです。
koshiさん 6点(2002-02-09 11:32:48)
4.私の記憶では、シリーズで唯一若代将がタバコを吸うシーンが有ったと思います。
Tokkieさん 7点(2001-09-16 00:15:07)
3.あの実家のすき焼き屋。ハム無線をやるお坊ちゃんぶり。いや、正義の若大将だから許そう。青大将こと田中邦衛が船の上で女を....青大将がここまでやってしまうシーンはシリーズでここだけでしょ。メチャクチャ明るくて楽しいヨ。
いなかっぺ大将さん 8点(2001-07-04 23:07:14)
2.若大将がウクレレを弾いて、いきなり歌い出す姿は素敵でした。
ビーテルさん 6点(2001-05-17 15:47:36)
1.なんか良いですね。若大将っぷりが。あと田中邦衛が今とは違うキャラで新鮮でした。他のシリーズも是非見たくなりました。
出木松博士さん 8点(2001-02-03 14:36:42)
別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 9人
平均点数 6.44点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4111.11%
5111.11%
6222.22%
7333.33%
8222.22%
900.00%
1000.00%

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS