70.アメリカって感じだなぁ。子供が良く耐えてるよね。日本人の私が観てもピンと来ないが、米国在住の人がこれ観たらどんな感じなんだろうね。実在の人って。サブプライム問題で今は貧乏になっているのかな?タイトルとストーリーの関係はちんぷんかんぷん。 【トメ吉】さん [DVD(字幕)] 4点(2009-05-20 15:23:55) |
69.《ネタバレ》 家族愛というあま~いオブラートで包んだ、ダメ男に振り回される不幸な家族の話です。冒頭、救いようのない状況から始まります。旦那は元の勤めをやめ、貯金をはたいてうさんくさい医療機器を仕入れます。それがほとんど売れない。家賃すら滞納している。妻の収入頼りの生活です。そんな中で旦那は証券会社のインターンになると言い出します。半年間は給料もなし。採用の保証もなし。時間も拘束されます。妻がその間の生活費はどうするのかと尋ねると医療機器が全部売れれば大丈夫と無責任な返事。借金で馬券を買って一発逆転と同レベルの話です。(そもそも医療機器のセールス自体からして一発逆転を狙った失敗)さすがに妻がついていけないのも当然です。状況を考えれば妻に子供は渡さないと突っぱねるのも無責任すぎるでしょう。その後はご都合主義的な不幸話の連続で、成功に関するプロセスなどはほぼナレーションで済ます。エリン・ブロコビッチの没脚本を適当にいじったような酷い映画でした。 【kirie】さん [地上波(吹替)] 3点(2009-04-20 10:41:19) |
68.《ネタバレ》 事前の想像よりも重苦しい内容の連続で。。ラストの正式採用時の控えめな表情が物足りない気がしたり。バスに乗る時の子どもの人形が可哀想すぎます。あえてこういうシーンを入れたのか。 【山椒の実】さん [地上波(吹替)] 6点(2009-04-07 22:19:33) |
67.《ネタバレ》 ありゃ!?随分と評価が低い、、、、。個人的には凄くいい映画だと思いました。いやまぁ、確かに次から次へとよくないことが起こって、かわいそうすぎる展開に嫌悪感を抱く人の気持ちはよくわかりますが、ああいうのがまさに貧しさから抜け出せない負のスパイラルとでも申しましょうか、ある種の現実の一端ではないかという気もするんです。それでまたよくない出来事の一つ一つが実に共感出来る。あ~、そういうことってあるよね~みたいに、相づち打ちながら観てたのでより一層主人公に感情移入してしまいましたね。それと、「どういう風に成功したのか」を示すサクセスストーリーを期待した人は肩すかしを食らうかもしれないけど、この作品はそういうサクセスストーリーが見せたいのではなくて、誰しもが経験するような人生の困難を皆で分かち合う事でより強く生きていこうという、そういう慰めタイプの作品だと思うんで、最初からそういう作品だと思って観てた僕にはドンピシャでした。 【あろえりーな】さん [地上波(吹替)] 8点(2009-04-03 21:00:20) (良:1票) |
66.ひたすら苦労話が続いてちょっと辛かったな。子供もうるさかったし。最後の喜びっぷりは共感できました。 【noji】さん [地上波(吹替)] 4点(2009-04-03 19:33:56) |
65.《ネタバレ》 幸せの追求というよりは、貧乏に耐えたり、大事なものを守るために必死になったり、余裕を失って凶暴になったりとリアルだと思いますが、見ているほうは落ち込んでしまう。 現代版のクレイマークレイマーのようで「実録親子ホームレス」だ。 母親が自分勝手に見えるが、それ以前に変な商売に引っかかって愛想がつかされてしまったのではとか、一部分にスポットを当てすぎていて不快に感じることも低評価の根底にあるのでは。あまり、主人公の目線で見ることはできなかった。原題からするとやはり幸せ=お金なのかな?その価値観にも今ひとつついていけない。 【飴おじさん】さん [地上波(吹替)] 5点(2009-03-22 17:45:57) |
【えむぁっ。】さん [地上波(吹替)] 6点(2009-03-11 12:41:06) |
63.《ネタバレ》 この主人公の出だしは確かに不幸なのだが、それは、金がないから不幸なのではなく、旦那の収入がないのを面と向かって平気で罵倒するような配慮のない家族がいるのが不幸なのです。その辺がごっちゃにされているので、出発点に説得力がありません。また、その後努力して採用に至る過程がこの作品の焦点なのでしょうが、知識や技術を取得する中で存在するはずのディテールや専門概念を省略しているため、その部分にも現実味がありません。それと、全財産21ドルから立ち上がるとかキャッチにあったような気がするけど、これって全財産が21ドルになるまでの方が大半を占めてない? 【Olias】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2009-03-09 02:31:26) |
62.《ネタバレ》 私の大好きなウィル・スミスが出ている作品。 期待して観たらウィルはダサい髪型にボチャい眼鏡。 いつもの素敵な笑顔を封印して、常に不幸を噛みしめているような不幸顔(笑)。 そして、これでもか、これでもかと襲ってくる不幸の連鎖。 最後の最後で、正社員になることが出来た主人公ですが、笑顔ではなく感激のあまり泣いちゃうんですよ。 観ている私も泣いちゃいましたが、やっぱりウィルの特大の笑顔が観たかったなあ・・・。 最後に、幸せな生活を送るシーンを描いてくれたら文句無しだったのに! 【ななのじ】さん [地上波(吹替)] 7点(2009-03-08 16:33:49) |
【ベルガー】さん [地上波(吹替)] 5点(2009-03-07 13:09:56) (良:1票) |
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60.《ネタバレ》 「幸せのちから」っていうより「クリスの努力」みたいな映画でした。 救われるのは本当に最後の最後なのでそれまでずっと主人公と一緒に気分が沈んでいき結構しんどい映画でした。 救われるのが最後すぎて幸せになった後を期待してた自分として今いち物足りなくてその後奥さんはどうなったのかとかもっとかいて欲しかったです。 クリスの行動は強引なとこもあって周りから見たら理解できなくて嫌な人に映る事もあったけどクリス自身の立場になったらそうしなければならないという場面もあってでも状況は良くならなくてっていう報われない感が観てて辛かったです。 クリストファーも小さいのに振り回されて可哀想だった・・・あんなに可愛い子供がいるのに父親もっとしっかりしろって言いたくなりました。 最後の正式採用が決まった時のクリスの表情はとても良かったと思います。 でもこの映画の中で一番大変な思いをしたのは間違いなく落とされたり盗まれまくったあの変な機械だと思われます。 【ハリ。】さん [地上波(吹替)] 6点(2009-03-07 12:37:37) (良:1票) |
59.《ネタバレ》 どん底から駆け上がっていくサクセスストーリーかと思いきや、物語の98%はどん底で、最後そこからはい上がるきっかけをつかんだところで映画は終了。ナレーションで「そのあと億万長者になりました」って・・・。物語のどの伏線が「億万長者になる」きっかけになるのかと思って見ていたら、とんだ肩すかしでした。主人公のがんばりはわかるけど、結局なぜ採用されたのかも、そのあと成功できたのかもはよくわからないので、やや消化不良。最後のシーンも成功のカタルシスというよりは、やっと落ち着けてほっとしたという感じ。まあ、父子のどん底生活物語というテーマでは観客集まらないというのはわかるけど、今回は宣伝コピーに見事にだまされてしまいました。原題「幸福の追求」は、合衆国独立宣言のなかの一節(つづりが間違っている点についてはWikipediaなどでも解説されていたので、そちらをどうぞ)で、主人公の成功を「アメリカン・ドリーム」として描こうという思いのあらわれなんだろうけど、その言葉自体、あまり映画のなかでうまく機能していなかったのも残念。そのへんの文脈を見事に外した邦題は論外です。 【ころりさん】さん [地上波(吹替)] 5点(2009-03-07 00:52:54) (良:1票) |
58.《ネタバレ》 こころに届いたなー。一言でいうと「あったかい映画でした。」 愛があるよね。LOVEがある。たいした日常は描いてないんだけども、車にひかれちゃったり、スキャナー追いかけたりするのは、あれはジョークとして、ありふれた日常をたんたんとうつしだされてて、とてもあったかい。 規模も大きくなくてとても心地よかった。 嬉しくて、久々にじんと泣けました。 【杉下右京】さん [地上波(吹替)] 9点(2009-03-06 23:52:21) |
57.《ネタバレ》 ラストの正式採用を聞いたときのウィル・スミスの表情に感動しました。しかし、邦題は全く意味が分かりません。 【クロ】さん [地上波(吹替)] 6点(2009-03-06 23:51:55) |
56.《ネタバレ》 これだけ頭いいのに、もっとしっかりと人生を考えないとだめでしょ… リアルで不運ってのもあるでしょうが、結局は自分のせいでこうなったんだから。崖っぷちに追い詰められてやっと死に物狂いで動き出したって遅すぎます! まあでも内容は悪くない。これまで見たどのウィルスミスよりも愛を感じました。泣きたいのは子供だろうに、子に救われてるよね。 【ライトニングボルト】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-01-13 05:39:29) |
55.以前トレイラーを見て、その際にいずれ見ようと思っていた映画。 子を思う父の気持ちなんかは良く描かれていると思いますが、そこどまり。 期待より全然感動しなかったです。 役者が極端に悪いようにも思わないので、脚本、演出のせいかな? 【ぬーとん】さん [DVD(字幕)] 4点(2009-01-01 04:19:22) |
54.タイトルから期待するほど幸せ感はない映画だった。 しかし、息子がいる父親なら息子のために頑張ろうという気になれる映画だと思う。 【MS】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-12-25 00:09:23) |
53.《ネタバレ》 どんな困難があっても子どものために立ち向かっていく姿は素晴らしいと思う。 でも、あまりにも絶妙なタイミングで不幸が重なるので、「実話を基に」という言葉を疑いたくなります。映画だから仕方ないかもしれないが、実話を脚色しすぎてる気もしなくはないです。 ラストでの採用は既に読めていましたが、やはりそれまでの過程が濃すぎるので、感動というよりはお疲れ様といった感じ。 欲を言えば、採用後の仕事っぷりや生活の変化などを少し見せて欲しかったです。 【抹茶御膳】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-12-12 06:38:10) |
52.《ネタバレ》 もちろんリアルな映画を撮りたかったゆえなのだろうが、延々と続く惨めな生活に、見ていると疲れる。そして同時に、主人公があまりにも愚鈍で、疲れる。2回も14ドル取り立てに行く暇があるなら、少しは考えろって。サクセスストーリーなんだから、主人公が成功するだけの素材でないと、なんの説得力もない。そんな感じでまったく感情移入も、そして客観的な賛同すら出来かねる展開なので、最後にハッピーエンドがやってきても、「ま、よかったね」程度にしか思えないのだった。そんなに人生、単純じゃありません。 【ぽん太】さん [DVD(字幕)] 4点(2008-10-13 17:47:46) |
51.成功に到るまでの過程で丹念に描かれていた極貧生活は、理不尽さによるものではなく、払うべきものを払わぬ当然の報いによるもので誰の身にも起こり得る事です。子供に愚痴を一言も洩らさぬ姿勢に頭が下がります。かつ、貧しても鈍することなく、上司やビジネス相手に引き立ててもらえる資質に、気位が高いばかりだけでは成功できない事を気付かされます。父の頬を一筋の涙が伝う2つのシーンは押さえ切れぬ感情が胸に迫ってくる名場面です。ただ、観終わって今一つ物足りなさを感じました。それは成功の秘訣「数字と人に強いこと」の数字に強い部分の描写の物足りなさによるものでした。 |