★127.《ネタバレ》 これぞB級SF映画!ってな感じに仕上がっていていいなぁ。舞台が都会の町並みではなくて荒野の田舎町だからこそ面白かった。モグラ変態モンスターも恐ろしいが、ガンマニア夫婦のとっさの冷静さの方が恐ろしい…。 【湘爆特攻隊長】さん [地上波(吹替)] 7点(2006-01-31 21:11:24) |
126.世界が・・!?みたいな展開じゃなく片田舎ってところがまさに「B級映画」。それが好い。若き日のケビン・ベーコンが見れます。というか普通にカッコイイ、そこら辺も楽しめます。突っ込みどころ満載なんです。だけど全力なんです。馬鹿やってません、真面目です。真面目に全力です。そういったひたむきさ、爽やかさとかがにじみ出ているのがわかるのは良い映画だなと思う。 【HIGEニズム】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-12-09 20:33:42) |
125.取り立てて絶賛するほどでもないと思いますけど、確かに面白いです。ただ、人や獣が主食なら、何も人口14人しかいない田舎じゃなくてラスベガス辺りを根城にした方がいいんじゃない?って無粋なツッコミを入れたくなってしまった。あんなにデカくなるまでは何食って生きてたんだよ~。 |
124.みなさんが映画にはまったキッカケはなんだっただろうか?忘れもしない小学4年生の時の話です。日曜洋画劇場で放映されたこの映画を父が見ていたので、何気なく一緒に見ていました。別に映画を見るのは初めてじゃないし、こういう類の映画なら「エイリアン」とかも見たことがありました、にもかかわらず映画を見てあんなに興奮したのは後にも先にもこの作品だけです。冗談抜きにションベンちびりそうになったし、全身の毛穴がカッ!と開き、見終わった後は汗びっしょりでした。世間一般で見たら別段印象に残る映画でないことは自分自身でも認めています。恐らくこの映画がキッカケで映画の世界に目覚めた人は世界広しと言えどもそうはいないことでしょう。「何故この映画なのか?」と聞かれても未だに上手く答えられません。だけどこの翌週の映画が「デイライト」で翌々週が「ザ・ロック」だったなんて覚えてるあたりから、よほど自分にとってこの映画の印象が強かったかということが分かってもらえると思います。あの日テレビでこの映画を見ていなかったら今の自分はなかったかもしれないし、このサイトにもこうしてレビューしている自分がいなかったかもしれません。もちろんこの映画を見なくても結局は映画好きになってたかもしれないし、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」や「ショーシャンクの空に」というような世間的にも認知された大作がキッカケで映画の世界に目覚めていたかもしれません。でもひねくれ者の自分にとってはこれくらいマニアックな映画の方が似合っている気がします。 【8823】さん [地上波(吹替)] 10点(2005-11-10 18:21:49) (良:2票) |
123.人が死んでるのにあんまり深刻さを感じないのがB級らしくてイイですね。おもしろいです。 【えむぁっ。】さん [ビデオ(吹替)] 8点(2005-10-30 05:48:55) |
122.知る人ぞ知る、B級映画の真骨頂。ここまで完璧にB級映画のあらゆる要素を押さえ、B級映画の真髄を極めている作品は他に知らない。怖そうで意外と怖くないモンスター。頑張れば意外と倒せるモンスター。何かどっかで見たことあるようなモンスター。登場人物は真剣そのもの。言うことなしだ。武器マニアの夫婦が最高。 【えいざっく】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-09-24 05:02:01) (良:1票) |
121.「 襲撃の 舞台は砂漠 過疎地帯 予算が無いときゃ この手に限る 」 詠み人 素来夢無人・朝 |
120.はい、この軽妙さ、アリです。まー長続きするもんじゃありませんが冴えない女に恋するところも自分はすきです。しかしながらこの程度で 4 ま で 出 て る の か 。。 【らいぜん】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-07-19 18:16:18) |
119.エイリアンみたいな怪物映画だけど、主人公の2人が陽気で ぜんぜんじめじめしてないのがいい。 【あきんど】さん [地上波(吹替)] 7点(2005-07-16 01:08:11) |
118.《ネタバレ》 未確認生命体パニックホラー?でも青春コメディのにおいが…。人口14人の町民が一丸となって、時には内輪もめなんかもしながら、ウルトラ○ンに出てきそうな怪獣を退治する。青空の下、広大な砂漠で。そう、密室でないから恐怖感が薄まるし、あくまでも自分達だけで、政府とかの力を借りずに、その巨大ツチノコに立ち向かってゆく姿が何とも勇敢というか微笑ましいというか…。B級なんだけど記憶に残る作品。 【ちゃか】さん [地上波(字幕)] 8点(2005-07-11 09:58:17) |
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117.わーい、バイオハザードコードベロニカだー。クレアが丸呑みにされるよー。と、そのままですね。カプコン、パクリもほどほどに。 で、やすっちいミミズが人間を襲って、最後はグロい。典型的なトレマーズです。 【伊藤さん】さん [地上波(吹替)] 8点(2005-06-04 23:13:26) (良:1票) |
116.始まってから30分ぐらいはどこかもたついた雰囲気があり、人物描写も主役の二人を除いてはお粗末。グラボイズが登場するまでの過程ももうちょっとサスペンス色を出せたと思うのだが、そこも素通り。だが、グライボズが暴れだしてからがすごい。グライボズの特徴、キャラ設定がどれも上手く活かされサービス満点な映画だった。B級映画では「ザ・グリード」以来のヒット。やっぱり監督たちがツボをちゃんとわきまえているからだなぁ。 【マイカルシネマ】さん [ビデオ(吹替)] 8点(2005-05-27 19:42:31) |
115.テレビ=ニュース番組、以下二の次ですので、当然この日もNHKニュース→報ステの流れのつもりだったんですが、「お、今日はトレマーズか。ミミズえいがだ。ベーコンの黒歴史だ。」の一言でグッと来て、かなり久しぶりに10時のニュースもすっ飛ばして見入ってしまったい。こないだのアナコンダを見逃した残念さもあったせいかもしれない。ま、B級ofB級・映画好きは避けて通ってはいけない・高鬼映画など数々の的確なレビューの前では、ニュース番組をすっ飛ばして見たよ程度のどーしようもない事しか書けませんと恥ずかしながら申し上げるくらいですが、しょーもないなあと笑い飛ばしながら見る、ツッ込みながら見る、生暖かく見守るのが正しい鑑賞法かと。 |
114.モンスターの出来の酷さに唖然とさせられました。もしかしたらズボンを脱がせるシーンがクライマックスかも・・・。 【クロ】さん [地上波(吹替)] 2点(2005-05-27 00:14:36) (笑:2票) |
113.やられました。こんなに面白い映画はめったに無い! 【Robbie】さん [地上波(吹替)] 10点(2005-05-15 16:24:42) (良:1票) |
112.現代人は、自らの過剰さに対する幻想に囚われるものである。その顕著な例が青春時代に僕らが経験する様々な鬱屈や疎外感であるが、それらの幻想は大人への成長という物語によって回収されるのがこれまでの常であった。しかし、僕らはもう、そういう物語によって、自らの過剰さを制御できないのではないか。 現代のラディカルな心情というのは無根拠の内に潜んでいるのだ。そこには如何なる物語も届かない。共同性が壊れ、薄っぺらな幻想が崩れた地平に現われた無根拠の過剰さは、まるで映画『トレマーズ』の怪物のように突如として地上に亀裂を走らせ、人を襲うのである。僕らは何だか訳の分からない怪物を相手に戦っているのだろうか。そうであれば、セキュリティがいくら強化されても、僕ら自身で亀裂を抑えることはできない限り、それは自身の無力さを実感するしかないというものだろう。 この映画、怪物という存在の無根拠さに由来する恐怖、それと闘わざるを得ない徒労、壮大なメタファーの上に描かれた実に現代的な物語なのかもしれない。 【後記】これってモンスターと戦うゲームだったんだね。無根拠さに由来する壮大なメタファーって、要はゲーム的リアリティのことだったのか。ゲームだから単純に楽しめるんだね。。 【onomichi】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2004-11-06 21:06:01) (良:1票) |
111.オモシロイッ。完全にアホ映画だけど誰一人アホ映画をナメてない真剣味が良いですね。一度もステキと思ったことのなかったケビン・ベーコンが思わずステキに見えてしまいました。降って湧いた異常現象に身近なモノで戦う、っていう発想がステキです。武器マニアの夫婦最高です。とりあえずみんな屋根の上に上っちゃう、っていう展開も楽しすぎます。あまり難しいことを考えず、安直にこの展開が「楽しいっ!」と思えれば、こんなに幸せな映画は滅多にないと思います。だいたいあの怪獣、どこから来て何のために暴れてるんだか、さっぱりわからないあたりが最高です。しかも州兵とか全然出て来ません。突然現れた宇宙生物と、地元の農民がブルドーザーで戦う映画です。このスケール感、問答無用の展開、小ざかしい理論を取っ払ったありのままのバカバカしさが、いかにもフツーの田舎のお兄ちゃんなケビン・ベーコンを燦然と輝かせる、ただそれだけの映画ですけどわたしは惚れました。思いっきり確信犯的Bです。シャレのわかる人にだけお勧めします。 【anemone】さん 8点(2004-09-27 18:46:49) (良:1票) |
110.《ネタバレ》 低予算B級映画ながら、モンスターパニック映画としては良く出来ている。あまり金やCGを使わない事による丁寧な手作り感覚が好印象。 多少、都合の良すぎる部分もあるけど(岩場の近くに手ごろな長さと丈夫さの棒が三本落ちていたり、ラストの崖の近くで怪物が左右に逃げる二人を追わず、動いていない(音を立てていない)主人公の方に真っ直ぐ来る、とか)、そういう突っ込み所にさえ目を瞑れば、「与えられた条件下で何とか工夫して危機を脱する」という展開が良く出来ていて、そこそこ楽しめる。 各登場人物も個性的な割に嫌味が無く、良いキャラが揃ってる。特にあのアーミー夫婦がカッコイイ。今回の一番の功労者。逃げずにとことん銃乱射で怪物をしとめるシーンはちょっと鳥肌が立った(笑)。 ただ、怪物の知性と強さ(耐久力)が場当たり的な感じで、少し一貫性がなかったのが難点。 【FSS】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2004-07-16 21:30:51) |
109.私の地元では、公開当時かの「バックトゥーザフューチャー2」との二本立てでした。私らは時間が合わず「バック~」の途中から入場してしまい、「トレマーズ」は全部を見て、「また「バック~」が始まるけどどうする?疲れたから出ようか」と言って、結局「バック~」は全編を見ずに出てきてしまったという思い出があります。トレマーズ、すごい単純な映画でしたね。無理がないといえばないというか。まあこんな感じかというところでした。ケビンベーコンは、私の印象では「フットルースでスーパースターになった人」というイメージでしたので、これくらいの映画に出てるのかという、栄枯盛衰っていうんですか、そんな感じもしましたね。その後はいい脇役という地位を固めてきましたが。それにしてもいつの間にか4作目まで作られていたんですね。知りませんでした。 |
108.ファンキーで面白いですよね~。なんだか底抜けに明るいロックンロール・B級モンスター映画。スカッと爽やか。 【★ピカリン★】さん 8点(2004-06-21 23:30:32) |