グッド・ドクター 禁断のカルテのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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グッド・ドクター 禁断のカルテ

[グッドドクターキンダンノカルテ]
The Good Doctor
2010年上映時間:97分
平均点:5.29 / 10(Review 7人) (点数分布表示)
公開開始日(2012-01-21)
ドラマサスペンス医学もの
新規登録(2012-09-01)【あろえりーな】さん
タイトル情報更新(2015-04-29)【8bit】さん
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キャストオーランド・ブルーム(男優)マーティン・ブレイク
ライリー・キーオ(女優)ダイアン
J・K・シモンズ(男優)刑事 クラウス
タラジ・P・ヘンソン(女優)看護師 テレサ
マイケル・ペーニャ(男優)ジミー
ロブ・モロー(男優)医師 ウェイランズ
トロイ・ギャリティ(男優)ダン
ウェイド・ウィリアムズ[男優](男優)ニクソン
ゲイリー・セルヴァンテス(男優)サンチェス
製作オーランド・ブルーム
製作総指揮オーランド・ブルーム
配給日活
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7.《ネタバレ》 研修医時代は、看護師になめられがちだったりする辺り、洋の東西を問わず、似てるなと思いました。「グッド・ドクター」になるって、良くも悪くもそれらしくなるってことなんですね。うーむ、皮肉だ。
えぴおうさん [インターネット(字幕)] 7点(2017-09-14 22:14:10)
6.《ネタバレ》 看護師は辛辣だしなんとなく病院に居場所がない研修医。そんな中自分を評価してくれ好意を寄せてくれる女性患者を担当する。彼女が退院した頃から彼のサイコぶりが現れ始める。

「うわあ」と思いながらもサイコぶりは控え目。ただ患者が死んだりするので控え目とは言えないか。彼のサイコぶりは自作自演をした挙句その結果が発覚するのを恐れて必要以上に右往左往するという全て自分の中で納まっていてとても地味。どこにでもいそうな危ない人間を描きたかったのか。もっと恐怖を煽る作品にできそうだが作り手はそこを目指しているのではない雰囲気。

ラストも結局発覚せず日常のままで終わる。こういう人間が日常に溶け込んで生活しているのは恐怖と言えば恐怖なのだろうが、なんとも中途半端な作品という印象しかない。
さん [インターネット(字幕)] 5点(2016-09-27 00:17:45)
5.《ネタバレ》 気持ちの悪い医者でゾッとする。
患者に片思いして、再入院させるために薬に細工する。
挙句の果てに死なせてしまうなんて、まったくもって問題外。
もし医者に不正や落ち度があっても、患者側にはめったなことではわからない。
それだけに医者には高度な倫理が求められる。
人の命を預かる聖職に、絶対就いてはいけない人物だった。
結局、医師が裁かれることもなく後味の悪さが残るだけ。
ストーリーも粗が目に付き、日記がそれほど重要なアイテムにも思えない。
飛鳥さん [地上波(吹替)] 4点(2014-12-02 22:24:12)
4.《ネタバレ》 題材やメインのアイデアは良いと思うんだけど、編集を失敗してるとしか思えないぐらい必要なはずのシーンがいくつか「無い」。すっぽり抜け落ちてる感じがする。
丁寧にちゃんとやってれば余裕で倍以上面白くなると思う。もったいない。
虎王さん [DVD(吹替)] 5点(2013-12-30 17:02:54)
3.《ネタバレ》 医者ならこれぐらいのこと出来るよってことでしょうか。また、なぜ主人公がダイアンに惹かれたのかがあまり描かれていないし、ダイアンが死んで父親が激怒しているのも唐突な気がします。それに日記で看護師の男に脅されるのもよく意味が判りません。面白くなかったです。
ぽじっこさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2013-09-01 16:54:53)
2.《ネタバレ》 
主人公が、狂気に満ちた異常な人間ではなく、実際にいそうな人物として描かれていたのは良かったです。
医者がある意味「人を殺せる」立場にいることを意識させるためにも、こういったリアリティは大事かなと思いました。
主人公の満たされなさ、やりきれなさといった心の動きがとてもわかりやすく、キャラクター設定もバッチリはまっていたと思います。
(主人公が見た)死に際の患者の表情もけっこう怖くて、この辺りまではけっこう入り込めました。
残念だったのは、後半に重要なアイテムとなる「日記」の意味合いが最後まで不明瞭に扱われていたことです。
主人公が、これを見られて何がやばくなるのか? 単に恋愛関係を知られて出世に響くのを嫌ったのか? それなら刑事から隠す必要はありません。
あるいは日記を見られると患者殺害に結び付いてしまうのか? とてもそんなようには思えません。
 せめて日記に何が書いてあったかは明かしてもらいたかったです。
また、患者殺害はともかく、かなりドタバタだった2人目の殺害はバレないで済むようなものなんでしょうか?
刑事の聞き込み中も主人公はかなり不自然で、もし古畑任三郎だったら即逮捕できるようなレベルだったのですが、ちょっと綺麗に終わりすぎて府に落ちません。
いい作品でしたが、肝心な所を端折ってしまった感があり、インパクトが薄かったように思います。
午の若丸さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2012-12-02 21:49:28)
1.《ネタバレ》 確かに、建前上は医者と患者ですから、
そこに恋愛が入り込むというのはタブーでしょう。
しかしながら、お医者さんも人間ですから、
あわよくば恋に落ちるということも十分考えられる。
たぶん表に出てないだけで、そういうことって現に
あるんだろうな~なんて思いながら見ていました。

主人公マーティンは、孤独と焦りを感じていたし、
そんな中で自分を解ってくれる患者ダイアンと出会い、
好意を持った。それは恋心もあるし、なにより
自分を理解してくれる大切な存在でもあったのでしょう。
なので、薬をすり替えて病気を再発させるという
禁断の行為を犯してしまう。ダイアンが死んだとき、
彼は相当に悔やんだはず。
ただ、その描写は割とマイルドだし、ダイアンの恋心も
かなりわかりにくい描写なので、あまり真に迫ってこない。
映画としては、むしろその後の展開、掃除係のジミーが
日記を発見し、取引を持ちかけるところから面白くなる。

それは言って見れば、マーティンが爆弾を
抱えてしまったようなもので、実にサスペンスな
展開になってきます。彼の行為は全くの犯罪であり、
許されることではないのですが、映画というのは
不思議なもので、「このままバレないでくれ~」と
彼を応援する自分がいたりもする。
しかしながら、本当にバレずにまた医者として働く
彼の画で終わる。あぁ良かったと思うと同時に、
実に薄気味悪い。この微妙なラインというか
感覚の不安定さが、この作品の持ち味なのかもしれない。
あろえりーなさん [DVD(字幕)] 6点(2012-09-01 21:05:40)
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【点数情報】

Review人数 7人
平均点数 5.29点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4228.57%
5228.57%
6228.57%
7114.29%
800.00%
900.00%
1000.00%

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