77.《ネタバレ》 狙撃手が主人公の地味な映画かと思ったら、政府の陰謀に巻き込まれ、果てはランボーの様に大暴れ。最後に一線越えちゃう点が、一昔前のハリウッド右翼映画とははっきり異なるなと思った 【よいしょ】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-09-15 18:29:07) |
76.《ネタバレ》 ハードな内容、地味な主人公だけにリアリティもあっていいですね。なにより狙撃の凄みと銃の威力が伝わってくる演出が際立っていました。もう撃たれた人の痛そうなことといったら。。。雪山の攻防、証拠を燃やしちゃうリアルさ、そして最後のお仕置きタイムと、最初から最後まで無難に楽しめました。 【ろにまさ】さん [映画館(字幕)] 6点(2012-05-05 09:44:49) |
75.《ネタバレ》 こういう映画のことを“頭を空っぽにして観ると実に面白い映画”と言うんでしょうね。決して皮肉ではありません、わたしけっこう楽しめました。細かいところではいろいろと粗が見えますが、いくら原作小説は評判が良いと言ってもそこはミステリー、完璧なプロットなぞそうあるもんじゃございません。余談ですが、“完璧なるミステリー”にいちばん近いのはフレデリック・フォーサイスの『ジャッカルの日』でしょう、これを超えるミステリーはまだ書かれていないと自分は思っています。 ハードボイルドなストーリー展開はけっこう鮮やかで、マーク・ウォールバーグはいかにも凄腕スナイパーといった雰囲気が良く出ていました。アフリカであんなひどい目にあって引退したのに、いかにも怪しげなダニー・グローバーの依頼を簡単に引き受けちゃうところが最大の「?」ですけど、まあウォールバーグ君は見た目と違って単細胞的な思考回路と愛国心を持っているということで許してあげましょう。昨今の大どんでん返しものアクション映画にすっかり毒されてしまった自分には、意表を尽く様なラストの展開が実は最大のサプライズでした。 【S&S】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-04-15 23:52:32) |
74.期待しないで、全く無知識のまま見たので、非常に面白かったです。 他の方の話では、原作がよすぎるというたぐいのことがあるようなので、原作を読まれた方は満足いかないできなのでしょう。昔、私も『ボーン・コレクター』を読んだ後映画を見て、非常にガッカリした記憶があります。なので、そういう方はパスしてもらって、初めて見る方にはお薦めできる映画だと思います。 始まり方は、まるでコマンドーを彷彿させる感じ。しかも、スナイパーが主役のわりに、射撃以外の技術が高すぎる気もしますが、その点を考慮しても十分楽しめる映画でした。 【シネマファン55号】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-10-26 17:48:30) |
★73.一度観れば十分な内容。きっと原作はおもしろいんだろうなと思う。 長い原作を120分にまとめると、どうしてもこうなってしまうのかな。 あの女の人ともどうなるんだろ。 でも、なにか一つのことがすごいって、やっぱりかっこいい。 |
72.安定した面白さがありました。期待せずに観たのも良かったです。 【アフロ】さん [地上波(吹替)] 6点(2011-09-18 18:58:45) |
71.《ネタバレ》 主人公が無双で後味すっきり。ご都合主義な展開はあってもセガール映画のような荒唐無稽さはないから安心して見ることができた。 【馬】さん [インターネット(字幕)] 7点(2011-09-17 23:42:40) |
70.《ネタバレ》 いやあ面白かった。この間、同一邦題のウェズリー・スナイプスの作品を見て、最近見た洋画では一番だと思ったけど、それより面白かった。オープニングの狙撃シーンも良かったし、その後の展開も良かった。それなのに、あの雪山(?)以降のグダグダ感はなんだ? ウーン残念。それでも、十分に楽しめたから自分の中では高得点の6点献上。 あと、皆さんのコメントを読んでいて、原作はかなり面白そうなので、いつか読んでみたいと思います。 【フラミンゴ】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-05-26 14:49:36) (良:1票) |
69.《ネタバレ》 手元の原作本(新潮文庫)についている帯には「『このミステリーがすごい!』2000年版第1位」と書いてあるのはいいとしても、さらに「キアヌ・リーヴス主演で映画製作迫る!」と書いてあるのは、こりゃどうなんですかね。主人公のボブ役にマーク・ウォールバーグってのはどうも似合わないよなあ、という気持ちも、改めてこの帯を見ると吹き飛んじゃいます(笑)。ついでに言うと、こういう帯付けないで欲しいなあ、内容的にはアクション小説なのに、わざわざ「これはミステリーです」と注意書きを付けるのは、「最後にどんでん返しがありますよ」と教えてるようなもんで、読む方も構えて読んでしまう。先入観無く読みたかったんですけどねえ。その点、この映画は、単なるアクション映画の振りをして、結局やっぱり単なるアクション映画でした、という親切設計。工夫もなくてイマイチ面白くないんですけどね。特に、他の方も書いてますが、最後の裁判の場面(およびヴィンセント弁護士の登場)を端折ってこうもアッサリ物語にケリを付けるというのは、思い切りがよいというか、気がきかないというか。 【鱗歌】さん [地上波(吹替)] 6点(2010-12-02 22:41:55) |
68.《ネタバレ》 礼に始まり礼に終わるではないですけど、終盤、二転三転してああいう展開に持っていくのならば、映画の最初が狙撃で幕を上げているのだから、最後も狙撃でガツンとやってくれればなと思いました。もしくはその前で決着を付けるかすれば、より引き締まった映画になったのでは? あと王道とも定番とも呼べる無実の罪を着せられ逃げながら黒幕を追うというストーリーはスナイパーという役柄に意外な程合っていたと思います。ただテーマがテーマなだけにもう少し脚本に緻密さがあればもう一段上のレベルの映画になっていたかもしれません。 【ゴリラの住む丘】さん [DVD(吹替)] 6点(2010-11-23 13:35:10) |
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67.《ネタバレ》 題名からスナイパー映画と分かったのですが、意外とドンパチ、格闘シーンが多かったので面白かったです。とりあえず主人公の腕前が凄まじいの一言。協力者のメンフィス氏もなぜか良い腕前でしたね。スナイパー映画ですとスターリングラードをよく思い出しますが、この映画もランクインします~。 【とむ】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-09-22 23:42:39) |
66.《ネタバレ》 ストーリー進行に都合の良い展開の連続。 現実味の無いありえないことだがまあ映画だし。 当時映画館で観ようか迷ったが行かなくて良かった。DVDで充分。 映画の内容とは関係ないけど副題?の日本語「極大射程」って もんのすご~くダサくないですか。 【虎王】さん [DVD(字幕)] 5点(2010-07-09 14:03:17) |
65.《ネタバレ》 細かい設定が違うだけで、良く目にする類のアクション映画という印象です。主人公Swagger(=マーク・ウォールバーグさん)は組織に裏切られ隠遁生活を送っていたものの、その狙撃の腕を買われ再度リクルート。しかしまた組織に裏切られ復讐を・・・という内容。 『ザ・シューター 極大射程』とまで銘打ったからにはさぞゴル●13的な狙撃のスリルある映画に仕上げてくれてると思いきや、狙撃4:近接戦闘3:爆弾等の特殊武器3という割り合いにちょっと肩透かしを食らいました。それなら『ボーン』シリーズとあまり変わらない。またマット・デイモンさんとマーク・ウォールバーグさんってキャラかぶってるし。 それでも雪山での狙撃合戦は盛り上がりました。景色は真っ白、世の果てのような静寂の中その一瞬を衝くかのような狙撃シーンは、まさにこの映画に期待し求めていたものでした。 それだけに、なぜラストシーンは爆破で締めくくってしまうのか。狙撃でしょうよそこは。タイトルから匂わせる期待を裏切ってしまうと言う意味で、もったいない映画と感じました。 【TANTO】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-07-02 10:18:27) (良:1票) |
64.スナイパーものだから地味な作品かなと思ってたら、殺しまくりな主人公で飽きずに観れて良かった。超オリンピック級の射撃の腕前+無敵主人公が好みの方にオススメです。 【真尋】さん [地上波(吹替)] 6点(2010-04-26 03:26:17) |
63.スナイパー物を見ると興奮しちゃいます。無敵の主人公はカッコ良いですし、最後の復讐はスカッとしました。でもマーク・ウォールバーグは印象に残り辛い男優さんです。。 【山椒の実】さん [地上波(吹替)] 7点(2010-04-19 23:49:22) |
62.《ネタバレ》 ここでの評価が意外と高いので多少期待はしましたが、ちょっと・・・というか、シュワルツネッガー映画の出来そこないみたいで、痛快感がなかったです。「要人暗殺+替え玉に仕立て上げられた男の逆襲」というパターンも随分見あきた気もしますし。オズワルド程度の男で十分だった替え玉を、ワイオミングで隠遁生活していた凄腕のスナイパーにしなければならなかった理由も納得しかねました。射程のすごさ以前の問題として、明るい湖の上から暗い小屋の中なんて真っ暗のはずで、ピンポイントで狙えるわけないのでは。しかもボートの上からなんて、あんたの祖先は那須与一ですか?ってつっこみたくなりますね。まあ複雑化してストレスのたまる世の中ですから、単純に銃で全て片づけるというのはある意味ちょっと憧れてしまうところはあります。 2021年12月追記 途中で何となく見覚えがあると思ったら11年前に観ていました。当時はややネガティブな 評価のようでしたが、今回観たところでは結構面白かったです。 確かに粗はあるのですが、今回はあまり気にはなりませんでした。年取って寛容になって しまったのかも。 最後の悪人皆殺しの場面ですが、通常はもっとじわじわといたぶりながら殺すところを 意外とあっさりと撃ち殺してしまったのが意外でした。大佐あたりはもう少し時間かけて 殺してほしかった、なあんて危ない人間の考えることですね。 【キムリン】さん [地上波(吹替)] 6点(2010-03-10 21:00:11) |
61.緊張の連続でなかなか楽しめた。上院議員役、新人FBI役がそれぞれ良い味を出していた。 【クロ】さん [地上波(吹替)] 8点(2010-03-08 11:31:59) |
60.とにかく人を撃ちまくり。現実味のない話ですが、面白く観られます。 【noji】さん [地上波(吹替)] 5点(2010-03-08 01:11:13) |
59.日曜洋画劇場な感じで良いですね。最近では珍しい血しぶきの飛びまくる映画です。もっと恋愛とか人物像とか掘り下げてくれれば良かったし、ヒロインが脱げば点数上がるんだけど。。。確かに最後がああなっちゃうと始めから殺っとけよ!ってなりますね(笑)FBIの女性捜査官ももう少し絡んでくるかと思いましたが。。。全体的に大雑把な都会版ランボーか不死身のボーンB級みたいな。そのうちTVでやりそう。 【たかちゃん】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2010-01-09 21:15:00) |
58.緊迫感もあり最後までだれることなく楽しめた。 人間の本質について語るところは 考えさせられる。 強いものが正義だとあらためて考えさせられる。 その意味での ラストはなかなか痛快。 【Jane.Y】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-12-19 10:17:14) |