34.前作は、青春映画として楽しめたけど、本作はダメだわ・・・ 続編なら最低限主要キャストは入れ替えちゃダメだろう。 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(邦画)] 3点(2015-01-02 17:30:09) |
33.《ネタバレ》 フィクションだからある程度、作り話があってもいいけどやりすぎ感がある。 妹の為に犯罪を犯す兄を肯定的にするのはどうか?密輸や窃盗、殺人未遂。 前作は差別を乗り越えて、両民族とも仲よくし、さわやかな青春映画ですが、これは日本人がいかに悪いかだけを取り上げている。見終わった後、前作とは違いさわやかさはなくストレスしかなかった。 【NAONAO】さん [DVD(邦画)] 0点(2013-10-17 13:38:03) |
32.主役アンソンとキョンジャの兄妹などキャストが変わってしまったからだろう、前作と比べ役者が見劣りするし魅力を感じない。パワー不足だし、それどころか同じ監督が作ったようにさえ見えない。在日朝鮮人(韓国人)の問題を扱っているのだから、もっと鋭く描いてほしかった。 【ESPERANZA】さん [DVD(邦画)] 4点(2012-05-18 16:11:29) |
★31.評価が低い人のほとんどが、理由に事実と違っている事をあげているけど、少しがっかりだ。これは、歴史教科書ではない。同じように、日本人が好きな司馬先生の小説に対し、まるで鬼の首をとったといわんばかりに、事実と違っている点を指摘する人がいる。たとえ、そうだとしても、司馬先生の小説としての価値は変わらない。司馬さんが作った龍馬像への批判的な意見に対する黒鉄さんの言葉を借りれば、「ストライク、ボールの判定に興味はない」ということだ。これは映画だ。傑作のよびごえ高い前作をしのぐ会心の出来だよ。差別や家族の難病に苦しめられながらも力強く生きていく一家を、そのルーツを絡めながら描いている。前作に比べ、主人公達が大人になった分、キレまくっていた若いパワーが落ちたのは確かだが、分別と我慢が身についた分、情が全面に出てきた気がする。 【もがみとくない】さん [DVD(邦画)] 10点(2010-06-07 15:17:00) (良:1票) |
【シトロエン】さん [DVD(邦画)] 2点(2010-01-31 17:33:13) |
29.僕にはこの映画が最後までよくわかりませんでした。 【もとや】さん [DVD(邦画)] 3点(2009-11-14 14:23:47) |
28.映画の最後にベトナム戦争の事が出てきましたが、大戦時日本人が朝鮮の人に対して行った事と、 韓国人がベトナム人に対してした事・・・ベトナム人の気持ち・・ その辺にまで踏み込んでいたらもっと深くなったのにと、 韓国人参戦のベトナム戦争が対岸の火事扱いでは手落ちですね、 被害者意識だけでは進歩が無い映画だと思います、 基本的に北の話だから良いのかな?・・・ |
27.前作のような清々しさはなく好き放題に作ったかんじ。好きなように作って映画にできた本人は幸せそうだ。 【spputn】さん [DVD(邦画)] 5点(2009-04-02 13:21:51) |
26.《ネタバレ》 ここでは3世代にわたっての、とある「在日」一家の生きるーーというか、“生き抜く”姿が描かれている。祖父の世代は苛酷な戦火のなかを、泥と血にまみれながら。二・三世である父母とその子供たちは、貧困と差別のなかを。そして四世となる男の子は、不治の病に対して。彼らはそれぞれの逆境を、時にのろい、時に怒り、時に嘆き傷つきながら、それでも生き抜こうとするのだ。 もちろん、彼らをそういった状況に追い込み、追いつめたのが日本という国家であり、その国民であることを、映画は真正面から描くだろう。けれど映画のなかの一家は、そんなことを告発や断罪する前に、とにかく必死に生きる、懸命に生きる。その姿を前にする時、「日本人」たちの何と卑小でみじめなことだろう・・・! そこでは藤井隆扮する「良い日本人」ですら、どこまでもひ弱で無力な存在でしかない(もっとも、彼は彼なりにーー愛ゆえに?--「意地」を通すのだけれど)。たぶん、彼らは我々にこう言うだろう。差別するなり反省するなり勝手にやってろ! と。 前作『パッチギ!』では、そういった「生」のエネルギーのほとばしりを高校生たちの群像ドラマに託しつつ、一方でそれを「在日」という言葉(=観念)に収斂させてしまうことで実に「上質」な(ということは、「映画賞の取れる」ような!)作品を撮りあげた井筒監督ら作り手たち。だが今回は、「政治」だの「歴史」だのといった観念性をブッちぎり、映画としての体裁すらブッこわしてまでも、主人公とその家族の「生」を、それだけを映像におさめようとした。そしてそれは、見事に成功したといえるだろう。何故なら、前作とうって変わってのこの「低評価」こそがその証じゃないか! だが、これでいいのだ。映画が「生きるもの」たちの姿を、その輝きこそを映し撮るものだとするなら、これこそが正真正銘の「映画」そのものなのだから。 ・・・映画の最後、難病の男の子が、自転車にはじめて乗ることに成功する。彼は助からないかもしれない。しかし、それでもやっぱり生き抜こうとしている。その姿にふたたび家族がひとつになる。 何て美しい光景だろう。 【やましんの巻】さん [映画館(邦画)] 10点(2009-03-31 17:30:36) (良:1票) |
【くまさん】さん [地上波(邦画)] 6点(2009-01-19 05:17:35) |
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24.《ネタバレ》 井筒のオッサンは何を考えているのか?前作の思い入れまで全て吹き飛ばしてしまうという最もやってはいけない続編創りではないか。大体主役を入れ替えるのであれば、他人の話にすればいいだけ。どうしても沢尻と比べてしまい貧相に映る、女優というのも突飛すぎてあり得ないな。プロデューサーと寝る?とか唖然である。内容がまた責任を取らない喧嘩を挟んで何のメッセージになる?戦争とか知らんがな。アホ兄は、正業に就かず犯罪に手を染めて何をどう共感しろというのか。法律を守るのは、在日だろうが日本人だろうが関係ないだろ。現在ネットによる新たな差別が生まれているが、結局”自分さえ良ければいい”というのは嫌われる。 【まさサイトー】さん [地上波(吹替)] 2点(2009-01-11 00:22:48) |
23.《ネタバレ》 パッチギの続編として観たら評価は低いでしょうけど、ひとつの映画として観たらクオリティは高いと思います。なぜ続編としてしまったのか?設定を引き継ぎたかったのでしょうか?配役も本作で初めて知った井坂俊哉さん、中村ゆりさん、ソン・チャンウィさん素晴らしいと思いました。藤井隆さんも良い味を出していました。映像も邦画としてはずば抜けた迫力の戦争シーンに驚嘆です。音楽は心に響きます。非の打ち所がなさそうな感じですが、肝心の脚本が薄っぺらい。というより色々なエピソードを盛り込みすぎて全てが消化不良です。とは言いつつもクライマックスの舞台挨拶と戦争シーンをフラッシュバックさせる手法には引き込まれました。「パッチギ」のタイトルを冠していたことが実に惜しい。「パッチギ」でなかったら少なくとも+2点は献上できたはず。 【いっちぃ】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2008-10-02 00:41:55) |
22.いろいろ詰め込みすぎてまとまりがなかったですね。前作以上にメッセージ性は強くわかりやすかったですが。日本語と朝鮮語を織り交ぜた会話がなーんか違和感あったなあ。 【すたーちゃいるど】さん [DVD(邦画)] 5点(2008-07-17 18:04:24) |
21. 前作品の進化版と思えば尻切れトンボの細切れエピソードの詰め合わせでがっかりした。少しばかり思想的な要素が見え隠れするのが気になる。嫌というのではなく見え隠れというのが残念で、言葉を濁して伝えようとしても見ているほうでは退屈でしかない。次回作は在日問題一本に絞って欲しい。 藤井君はなかなか良かった。 【Jane.Y】さん [DVD(邦画)] 4点(2008-04-12 09:47:19) |
【Yoshi】さん [DVD(邦画)] 2点(2008-03-21 00:08:08) (笑:1票) |
19.《ネタバレ》 うーーん だから何?何が言いたいの?って テーマを広げすぎて何が言いたいのか分からなくなったのかな? 【あずき】さん [DVD(字幕)] 3点(2008-03-18 21:48:17) |
18.《ネタバレ》 難病は結局どうなったの?家族愛がテーマなの?人種差別がテーマなの?両方?なら、別々にもう少しちゃんとやった方がいいんじゃ? 家族愛と人種差別が、ただのお涙頂戴と社会派映画の為の要素に成り下がっている。 例えば「人種差別はいけません」「家族を大事にしましょう」って、教科書とか道徳の授業で言われたけど、この映画はそれ以上の何かが全くない。悪者と良い者しかでてこない。それならヒーロー映画の方がまだ辻褄があっている。というか、(悲劇の)ヒーロー映画の一歩手前になってしまっていることに、監督は気づいていないのでは?しかもこの映画の「家族愛」「難病」は、なぜいるのか分からない視聴率稼ぎの為の役者の様。というか、まず「難病」がなければ家族愛は描けなかったのか?難病要素程ではないが、藤井隆の孤児設定も余計。全体的に、受けが良い要素をとりあえず全部入れておいた感が否めない。 もちろん一作目のパッチギを作れた製作チームだから、ちゃんと「泣き所」はある。でも、残念ながらこの監督の人間的底の浅さがちらついている。「弱いものいじめはやめよう」と教室に標語を掲げる学校の先生のように。 |
17.《ネタバレ》 在日+岸和田愚連隊+このごろの戦争映画への反発+難病もの......、で、全体として深みのないうすっぺらな映画ができました。もうちょっとまとめようがなかったものか。残念ながら、悪いことにこの監督の思考の浅さが出てしまったように思う。 【goro】さん [DVD(邦画)] 3点(2008-02-29 04:07:32) (良:1票) |
16.いいもんとわるもんしか出てこない。こんな薄っぺらな人物の描き方今時めずらしい。客観的な意見を言う人はいなかったんだろうか。 【とと】さん [CS・衛星(邦画)] 1点(2008-02-24 06:49:41) (良:1票) |
15.《ネタバレ》 あら。こちらが2作目なんですね。1作目未見です。んーダメダメなところは沢山あるけれど、暴露した舞台挨拶はジーンときました。あそこでスパッ!と終わっても良いようなものを。差別が無いと思っている日本人は多いようですが、まだまだいくらでもあります。ようやく最近、暴露し始めた芸能人も出てきているようですが、カミングアウトしてブランド化すればいいじゃん的なゴーマニズム宣言の小林よしのりを思い出しました(あれは部落差別での意見だったと思いますが)。話もゴチャゴチャして、いろんな話が混在していましたが、それは長い話しを飽きさせないための手法かと・・・(それでも長く感じるが)。デキの良し悪しはともかく、皆が何かを考えさせられる映画であることは間違いないようです。 【お好み焼きは広島風】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2008-02-05 17:49:17) |