769.正直なところ内容は理解し難かったものの、それでも終わりまで飽きることなく見れました。僕はこの映画のノスタルジックな雰囲気と味わい深いキャラクターを眺めているだけで結構満足です。同じ登場人物でセリフ一切無しの物語も鑑賞してみたい! 好みが分かれるのも大いに納得。 【ライトニングボルト】さん [地上波(邦画)] 7点(2007-06-19 01:42:34) |
768.《ネタバレ》 最大の問題は希薄なストーリー性であろう。例えそれが狙い通りだとして、観客に何の得があろう。闇夜に浮かび上がる橙色の提灯や海(湖?)の上を進む列車など、魅力的なシーンは随所に散りばめられているのだから、それらを作者が狙っていたテーマと有機的に結びつけて物語を進めて欲しかった。 【煮タマゴ】さん [映画館(邦画)] 6点(2007-06-13 01:40:14) |
767.数ヶ月前にテレビで観ました。無駄な時間を過ごしてしまったという印象です。メッセージ性を込めたシーンを連発する割には一つひとつに力がなく,説得力に乏しい。見る側の力量を選ぶ作品だけに私に非があることも認めますが,娯楽作品として売り出している以上,やはり作り手にもこの映画を捌き切る力量がなかったように思います。宮崎監督はこの映画を「2001年宇宙の旅」的な,不思議な世界を舞台に含蓄ありげなメッセージを放ち,観る者それぞれに考えさせるような作品にしたかったのでしょうか?残念ですが全く比較になりません。 【Thankyou】さん [地上波(邦画)] 0点(2007-05-15 14:37:54) (良:3票) |
766.《ネタバレ》 独特の世界観に浸れれば楽しめます。ストーリーにちりばめられたメッセージ性は正直余分だと感じます。ただし、これが何故海外で評価されたのかは??です。 娯楽性の高いかつての宮崎作品とは、少々違った印象ですが、これはこれで○。 【camel】さん [DVD(邦画)] 7点(2007-05-03 12:46:15) |
765.作画がとても凝っていて、細かいところまで楽しめる映画でした。たまにテレビなんかでやるとわかると、ついつい見てしまうような映画です。 【SAKURA】さん [地上波(邦画)] 6点(2007-02-24 14:46:15) |
764.《ネタバレ》 「お世話になりますとか言えないの?」「お世話になりましたとか言えないの?」「ノックもしないの?」本当今時の若者(子供だけじゃなく)に欠けている部分を、はっきりと見せていますね。千尋は素直に言われたことを実行していきます。現代の若者もきっとそうなのでしょう。ただ、正す側の人間が少なくなっているんです。先生であったり親であったり他人であったり。子供に言い聞かせるというより、怠慢な大人に対するメッセージのように思います。けど説教臭さは感じませんでした。コミカルで、やはり優しさが溢れている、そんなジブリは相変わらずで、久しく泣いてしまいました。音楽凄く良いです。そしてこのDVDを貸してくれたOさんに感謝。後日感想を伝えると、「わたしはそんなに泣けへんかったけどなぁ」と。そ、そうなの・・?^^; 【 - @】さん [DVD(邦画)] 8点(2007-02-12 21:27:04) |
763.《ネタバレ》 宮崎作品の主人公は働き者が多いですね。見習いたいと思います。千尋の顔がちょっとブサイクなのがよい。ラピュタのシータみたいなタイプだったら、かわいそうで頑張り屋のヒロインばっかり目立ってしまったにちがいない。 【なお】さん [地上波(吹替)] 8点(2007-02-06 15:43:18) |
762.不思議の国ニッポンを博愛で包み込んだ作品。なぜだか昔CMであった「もったいないおばけ」を思い出してしまいました。 【おいなり】さん [地上波(邦画)] 7点(2007-02-05 23:01:15) |
★761.《ネタバレ》 電車のシーンだけでも見る価値あり。 ヤンヤヤンヤ。 【きいろくま】さん [DVD(邦画)] 8点(2007-02-05 22:04:09) |
【ERINA】さん [地上波(邦画)] 10点(2007-02-05 20:29:26) |
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759.これは完全な娯楽作だと思うんですが・・・。これはこれで面白いと思いますけどそれで良いの?という展開が続くのが気になる。他の作品と比べると劣りますね。ラストが何となく空しいのも残念。 【ケ66軍曹】さん [地上波(邦画)] 7点(2007-02-04 23:36:49) |
758.《ネタバレ》 最初に見たときは、適当なキャラが都合良くあれこれ騒いでいるだけとしか思わなかったが、再見したら、何と案外悪くなかった。一番良かったのは、解決手段が、銭婆のところに「とりあえず行く(しかも電車で)」「返す」「謝る」という超シンプル行動であるところ。それとやっぱり、あの水面を貫く線路の幻想性。 【Olias】さん [ブルーレイ(邦画)] 5点(2007-02-03 23:47:27) |
757.《ネタバレ》 映像は素晴らしいけど、話の全貌が非常に分かりづらく面白みにかける。子供が楽しめる映画かはかなり疑問。メッセージという点も弱いというか、非常に見えにくい。 千尋の油屋での経験は、社会の厳しさに直面した一人の少女の成長ともとれるし、両親が豚になり、千尋が生きるために労働に従事させられる様は労働の賛美とも受け取れる。油屋の人々が千尋へ向ける優しさと厳しさは、実社会と共通する人間の両面性であると思う。顔なしとは、拝金主義への批判であり、世知辛い現代社会における心の貧困、孤独な人間の病理への批判ではないか。ハクや油屋の客からは自然保護や環境保全などのメッセージは見受けられるし、坊は労働者を搾取する抑圧者とも見て取れる。何よりも、油屋で働く人々が名前を奪われているということは、実社会で生きる人々が忙しい世の中で人間性が抑圧されていくことへの警鐘なのでないか。 ・・・・など色々推理してみたが、いまいちそれらが繋がらない。終始散漫なストーリー展開で焦点が合わないのである。最近の宮崎作品に共通することだが、罪を憎んで人を憎まずといった感じで誰も断罪されないし、批判性が欠如しているように思える。そしてそれが逆に物語を分かりにくくしている。 これでは、制作者側がただ和風のレトロとモダンが入り混じったような場所を舞台にした話を描きたかっただけであり、海外で評価されたのもああいう和洋中華折衷の雰囲気が新鮮で気に入られただけなのではないかとも思えてしまう。 【こまごま】さん [地上波(邦画)] 4点(2007-02-03 11:21:33) (良:1票) |
756.画の素晴らしさには改めて感動させられました。 でもストーリーはその全貌が非常に見えづらい。確かに色々なキャラクターが登場して色鮮やかな舞台はとても楽しげでワクワクさせられるけど、子供にとってはその楽しい『画』だけを楽しむ映画になってしまったかな?かくいう”大人”の私もストーリーはどうでもよくなりました。 子供に見せるならピクサーのCGアニメの方が映画としては楽しめるでしょう。 一番大事なものを忘れてやしないかい?宮崎監督! 【アップルマーク】さん [地上波(邦画)] 6点(2007-02-03 08:54:47) |
755.《ネタバレ》 良かったシーン、①川の神様入浴での「よきかな・・・」と、②銭婆のところへ往く列車内と車窓。教訓だの成長だのそーいうの抜きにしても、観ていて気持ちいい映画、これってなかなか難しいんでしょうね。久々に何度でも繰り返し観られる映画を撮ってくれた宮崎さんに感謝です。(正直もう枯れちゃったかとあきらめておりましたもんで・・・) 【ぞふぃ】さん [DVD(邦画)] 8点(2007-01-22 12:10:06) |
754.説教がましい点が所々見受けられる教育色の強い作品。でも、楽しみながら大切なことを自然と学べるってことは非常に良いことだと思うから、自分に子供が出来たとしたら、この作品は間違いなく観させる。 【Keicy】さん [映画館(邦画)] 7点(2007-01-21 20:47:26) |
753.《ネタバレ》 至って普通の少女が健気に成長していく姿は好感が持てました。幾多の場面で飛び出すコメディ要素も存分に楽しめました。 【獅子-平常心】さん [映画館(邦画)] 7点(2007-01-21 00:20:04) |
752.映像が鮮やかでとても美しかった。音楽も相変わらずよかった。主人公はあんまりかわいくなかったけど、それがかえってよかったのか? 【Michael.K】さん [ビデオ(邦画)] 6点(2007-01-16 01:42:53) |
751.映像が綺麗。千尋の頑張りも素直に感動しました。 【なますて】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-01-04 17:55:24) |
750.基本的に物語になっていないので評価する以前の問題。 パラレルワールドの設定が定かでないために何でもありの世界観。 そして、千尋の情報も少なすぎる。 彼女の人間性をさして示さぬままに状況に巻き込まれても感情移入できませんし、、状況に巻き込まれてからは自我が曖昧になっていく設定では彼女を通して語られる意味がない。 物珍しい世界を楽しむだけのアトラクションムービー。 【カラバ侯爵】さん [試写会(邦画)] 1点(2007-01-03 22:27:28) (良:2票) |