11.《ネタバレ》 やっと見ましたが、家族の希望で吹き替えでした。 セリフの聞き取りは問題ないです。
冒頭は、潜水艦のエピソードで、いつもの俳優さん達がいません。まるで別の映画が始まったみたい。
で、今回のお宝は自我に目覚めて暴走始めた万能AIを制する事ができる鍵、東西どころか世界各国の
争奪戦が起きる前に取り戻そうという使命。 今回はSFテイストも加味。
ところが、相手がデジタル技術の神なので歯が立たず、戦い方はアナログに徹する必要があり
イーサンハントの肉弾戦が要になるので、アクション映画のお膳立てにはピッタリでした。
今回のカーチェイスは、手錠で自由が利かずシロートに運転させることで、危機感上げてます。
手錠の二人三脚アクションは007シリーズ思い出しますねえ。
超コンパクトカーで階段落ちからの横転後に、運転席と助手席入れ替わってて呆然・・とか
時々ギャグ入れてくるのは、いつもの乗りですね。
予告編でやたら押していた崖からのジャンプシーンは、あっさり過ぎて拍子抜けでした。
もう少し列車に到着の過程を見せてほしいかな。 全部端折って、窓から飛び込んで来て
スゴイご都合主義な絵を見せられて、さすがに失笑。 ここホントマイナス。
予告で煽ってなければ、へえーでスルー出来たかもですが、あれだけ期待させたんだから・・
でもでも、その先の列車の大惨事から脱出のシーンは素晴らしい。
前作の絶壁の宙づりヘリコプターに匹敵のド迫力映像、映画館で見て大満足です。
かなり高い点数になると想定していたんですが、まさかの重要キャラの死亡がショックで
これもマイナスポイントになりました。 彼女をもう見れないなんて悲しいです。
てなわけで満点から2ポイント減点せざるを得ません。 個人の感想ですが・・