サニー 32のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。
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(レビュー・クチコミ)
サニー 32
[サニー]
2018年
【
日
】
上映時間:110分
平均点:
4.33
/
10
点
(Review 3人)
(点数分布表示)
公開開始日(2018-02-17)
(
ドラマ
・
サスペンス
)
新規登録(2018-11-09)【
ヴレア
】さん
タイトル情報更新(2024-07-05)【
イニシャルK
】さん
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監督
白石和彌
秋元康
(スーパーバイザー)
キャスト
北原里英
(女優)
藤井赤理
ピエール瀧
(男優)
柏原勲
門脇麦
(女優)
ネット上に現れた2人目のサニー
リリー・フランキー
(男優)
小田武
駿河太郎
(男優)
田辺康博
音尾琢真
(男優)
春樹先輩
加部亜門
(男優)
蔵下穂波
(女優)
蒼波純
(女優)
沖田修一
(男優)
脚本
高橋泉
配給
日活
編集
加藤ひとみ
録音
柴崎憲治
(音響効果)
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3.
白石和彌監督作品の雰囲気を残したブラックなコメディ映画って感じでした。展開の勢いは凄いけどコメディだけにストーリーは色々と薄いしツッコミどころも満載。でも伝えてることは「元犯罪者」という重たいテーマだったりします。
凶悪見た後にこれ見るとリリー・フランキーとピエール瀧のギャップに笑えると思います。なんかもう、自由自在か。
【
Fukky
】
さん
[インターネット(邦画)]
4点
(2022-05-02 12:34:46)
2.
《ネタバレ》
中盤以降の怒涛のカオス展開は、お話として成立しているのか微妙な気はいたしますが、勢いで押し切るスタイルと考えれば悪くはありません。また「お前が言うな」みたいな台詞ばかりな点も、これまた力技でねじ伏せており、私的には許容範囲と考えます。そこはかとない“悪ふざけ”も、重いテーマを扱う上での箸休めと捉えれば理解もできます。ただ、最終的に“消化不良”な印象は拭えず、一体何に起因するのかと自問したところ、それはやはり「北原里英」にあるという結論に辿り着きました。いや正確には「北原里英」と「門脇麦」のマッチングの悪さです。北原ぶち切れのツンデレ説教で“大転換”を迎えた物語は、真・門脇サニー登場でギアチェンジ。一気にクライマックスへ向かうワケですが、門脇の演技が圧倒的なのです。もう「脱帽」状態。この門脇とタメを張れる若手女優はそうは居ないはずで、北原では明らかに実力不足なのです。北原の起用ありきであるなら、実力のバランスが取れる“ほどほどの相手役”を選べば済む話。それも一つの正解例でしょう。しかし「門脇麦」という大正解、いや大正義を知ってしまった以上、その他の選択肢は選べるはずもなく。やはり「北原里英」では物足りないと思ってしまうワケです。彼女に恨みなどありませんし、ケチをつけるつもりは無いのですが、ごめんなさい。リアル北島マヤとは、門脇麦のような女優を差すのだと思います。
【
目隠シスト
】
さん
[インターネット(邦画)]
6点
(2020-01-30 18:51:05)
★
1.
白石監督作品にハズレなしと思いきや、これはかなりのハズレ具合だった。題材的に園子音辺りが監督してれば面白くなってたような気がする。
小学生で同級生を殺した女の子を神と崇めるネットのカルト集団が10年後にその子を拉致するという物語で、主犯格を演じるのがピエール瀧。こいつはヤバそうだぞ、という風貌だが、『凶悪』や『孤狼の血』に出てくる彼に比べると全然ショボくて笑ってしまうレベル。
なんかホラーかと思ったらひたすらコメディで、終始狭い部屋でドタバタやってるなぁという感じでリアリティーも全然感じられない。
唯一良かったのは門脇麦。彼女の狂気に満ちた演技はなかなかの迫力で怖かった。
【
ヴレア
】
さん
[DVD(邦画)]
3点
(2018-11-10 15:06:59)
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【点数情報】
Review人数
3人
平均点数
4.33点
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