66.現代に生きる老女から語られる昔話。淡々と語られていくストーリーがもう少し現代とリンクすればなとは思った。オジサンになった片腕のバディJrがいつ出てくるのかと思ってた。あまり綺麗に表現しすぎないのが美学かもしれないとも思ったが、自分のような神経質な人間には少し物足りないかな。でもいい映画。 【Andrej】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-12-30 05:57:38) |
★65.《ネタバレ》 これは「女どうしの友情」じゃなくて「女から女への片思い」を描いた作品です。 これが「友情」に見えますか。彼女は神様に身を捧げているので、どうしたって片思いにしかならないのですね。そして、「カラーパープル」の主人公がもしも富裕な白人女性だったなら、このように行動することもできたであろう、という仮定の話でもある。「男性に屈しない稀有な女」を、前時代の中で描いている作品。 【パブロン中毒】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-11-06 23:17:50) |
64.こういう人間賛歌にゃ、弱い。そう、喜怒哀楽を共有できる性差人種を問わない一生モノの友達って、やっぱり大事なんだよね。しかし、片腕の男の子のエピソードって、弱くない?なんか話的にも浮いてた様な…。 【aksweet】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-08-18 13:40:34) |
63.ちょっと考え事をしながら観ていたら、あまり心に響きませんでした。映画って、観るときの精神状態も大事ですね... 【よしふみ】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-06-02 18:55:39) |
62.バティの事故シーンを見て、この先どう展開していくのか期待してましたが淡々と・・・いい話なんだろうけど自分には物足りない気がしました。いつかまた観たいと思います。 |
61.フライドトマトが食べたくなりました~どんな味するんだろ?内容はミス・ドライビングデイジーっぽいのかなって思ったけど、微妙に違いますね~~あっと驚くようなことは無かったけど、段々話に引き込まれ、次、次と話しが聞きたくなって~思う壺ですね~でも、いろんな要素も絡んでるし、いい意味で。純粋にいい映画だと思います。 |
60.淡々と昔話が語られる。 いまいち共感できるところがなかった。 【あきんど】さん 5点(2004-10-25 02:10:25) |
59.こりゃー!テレビで放送してくれるのは嬉しいんだけど、電車から飛び降りる名シーンをカットせんでほしい。それはさておき、女性の方には心の糧となるべき映画でしょう。特に前半の若きイジーとルースの友情を育むシーンが秀逸。蜂蜜とフライド・グリーン・トマト。「Towanda!」(TV、日本語吹替) 【mhiro】さん 7点(2004-10-19 18:04:43) |
58.おばあちゃんの正体については恐ろしいほどバレバレだったような気がするんですが……最後まで気づかなかった人なんかいるんでしょうか? 叙述トリックを狙ったのなら大コケですね。もちろん、この映画にとってそこは全然本質とは違いますが。いや、楽しかったです。 【K】さん 7点(2004-09-27 18:52:04) |
57.非常にノスタルジックに進む映画・・・だがただ少々退屈ではある。 悪くはないがかといってかなりよいってわけでもない。 最後のオチはすこしすごいがw 【とま】さん 6点(2004-09-27 00:56:35) |
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56.現代のリアルなアメリカの夫婦。銃や暴力はないにしろ、アメリカの現代の夫婦というのを穏やかな面から観る事が出来た。そして、その現在と交差するように進んで行く、第一次世界大戦後の平和でふつうなアメリカの様子。昔話をまるでお伽話しのように語る歳をとった老婆。長く生きれた事に感謝し、死を前向きに受け止め、ただ幸せに最期を迎えようとする老婆。その老婆に聞かされたお伽話しによって、捻くれていた心を真っ直ぐに伸ばし、ただ前を見て、素直に生きる事が出来るようになったエブリン。彼女達は生きてきた年月、年齢の差関係なく、二人は固い友情を築いた。まるでルースとイジーの様に。二人もまた年齢など関係なく、深く熱い友情を築いた。友情、信頼、親子。どれもずっとずっと昔からあって、そして現在の世界にもある。そしてきっと未来にもあり続ける。目に見えない大切なもの、それが愛だったり友情なのかもしれない・・・そして目に見える一番大切なものは家族、我が家なのかも知れない。僕はそう思えた。僕はそう感じれた事が凄く嬉しいし、感激もしている。この世界には大切なものはいくつもある。友情、愛、家族どれも、これからずっと大切にしていきたいし、して行くつもり。ありがとう、『フライド・グリーン・トマト』 【ボビー】さん [映画館(字幕)] 8点(2004-08-22 14:04:43) |
55.見ているときは、そうでも無かったがこれを書くべく思い出しているとホロリとくる。イジーはなんてかっこいいんだ!事故ったルースの子供にかける言葉とか絶品。行き詰まった人たちや、自信をなくした人たちにぜひ見てもらいたい。女性の方々には特にオススメ。心の肥やしとなる映画です。 【はざま職人】さん 9点(2004-08-09 18:30:20) |
54.《ネタバレ》 ニニーの話に感化されて変わっていくエブリンがすごく魅了的でした。あんなかわいらしいおばさんになりたいなあ。フランクの死の真相についてはやっぱりな~って感じだったけど、殺されても当然のような気がします。 【ジョナサン★】さん 9点(2004-07-14 17:26:57) |
53.J・タンディが語りK・ベイツが話を聞く現代と、語られる話の二つが交互に繰り広げられるがこの過去の話が最後まで興味深く展開する。更年期の主婦のベイツはとても可愛い。夫が自分に関心を持ってくれない欲求不満からチョコバー中毒で太りすぎに自己嫌悪しつつ、どうしたらいいかと暗中模索している。身寄りのない老女の話が彼女を変えると言うのも今ひとつ分からない気もするが、偏見のひどい時代にヒューマンな人たちが助け合ったという話は気持ちいい。そんないい話なのに唯一グロいあのエピソードは何とかならなかったのだろうかと残念。ところで青いトマトのフライ(ソテー?)ってどうなんでしょ? 映画以上に興味しんしんでこの夏にはぜひ試そうかと、、、 【キリコ】さん 7点(2004-04-28 18:51:44) |
52.穏やかな一日の終り、ベランダの椅子に腰をかけ、古き良き時代の南部の女たちの物語に耳を傾ける。その穏やかな語り口は聞いていて飽きることはなく、話の続きが待ち遠しい。物語は決して平坦ではないが、そこに溢れる身内への愛情に胸を熱くし、彼女たちに思いを馳せる。そんな思いでこの作品を観た。 【トバモリー】さん 8点(2004-04-22 16:08:37) |
51.《ネタバレ》 凄く面白かったし感動した。ただ、キャシー・ベイツの自我の開放(?)が、もうちょっと控えめの方が良かったのでは?、と思う。他人の車に何度も衝突を繰り返すなんて、正気の沙汰とは思えん。賛否別れるルースの旦那の行方は、ブラックユーモアって言うか、ああいうのもアリかな。まあこっちの方が遥かに正気の沙汰とは思えないような処理の仕方だけど・・・。 【Fuzz】さん 9点(2004-04-10 12:01:40) |
50.序盤はわくわくさせられたが、大して盛り上がることなく終わった。まぁ女が主人公なので男には分かりにくい感情なのかも。しかし、さすがにあのジョークは笑えない・・・。気持ち悪っ。 【ぷりんぐるしゅ】さん 3点(2004-04-07 20:52:25) |
【kasumi】さん 7点(2004-03-29 23:15:12) |
48.《ネタバレ》 旦那は最悪だな。後ろからけっぱいだり、黒人おばさん、殴っちゃイカンよ。。。徒党を組んで黒人いじめたり。。。 一方、女友達みたいな映画で、女性っぽい優しさってやっぱり男には判りづらいなぁ~~と思ったよ。でもそんな優しさってモンも、やはり人と人を和ませる、大切なモンだとはこの私でも判るなぁ。自分ももう少し大人になってからもう一度見てみたい映画ですね。いろんな差別や、人々の心の悩みを丁寧に描いていて、やはりいい作品でしたね。極めて8点に近い7点です。 次に二度目で見るときが楽しみです。 【Pizz】さん 7点(2004-03-25 01:33:43) |
47.《ネタバレ》 ずーっとずーっと観たいと思っていて、やっと1年くらい前に観たのです、この映画。過去と現在で平行して、女性の友情を語っています。でも、期待が大きすぎたせいか評価はそこそこ止まり…。C・ベイカー扮する自信のないオバサンが、J・タンディの昔語りを聞くうちにだんだんポジティブになるのですが、ちょっとやりすぎの感あり。自我を出すのと自分勝手がごっちゃに見えてしまった。最後にはタンディを引き取ると言ってましたが、みんなでうまくやっていくには、まずディスカッションは不可欠だと思ったのですが。昔語りの方は、あの暴力夫以外はみんな暖かい気持ちの人ばかりで、アーリーアメリカンの景色も穏やかで楽しく観ていたのですが、皆さんもおっしゃっているように、あの、食べちゃったのには唖然としました。そういえばこの映画のタイトルって料理の名前だったんですね。一回食べてみたい気もします、揚げトマト。 【のはら】さん 6点(2004-03-22 16:43:59) |