81.童話的な世界観はティムバートンらしく良かったのですが、展開にメリハリが欠けていたように思います。似たようなシーンを繰り返し見せられ、途中から飽きてしまいました。 【ばかぽん】さん [DVD(吹替)] 6点(2008-09-23 01:26:09) |
80.夕食前に観たのが間違いだったようです。 とにかく気持ち悪くなってしまって、翌日まで駄目でした。 デップは頑張ってましたが、子役の歌には負けますね。 特に男の子の歌が上手でした。 【なつもも】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-09-10 17:16:14) |
79.ジョニー・デップなどの有名な名前、テレビでのひつこい宣伝、大作ミュージカルとゆうふれこみで、いったいどれだけの普段ホラーを観ない人たちがこれを観てゲーッてなったろう。どんだけきれいごとを並べても、だいだい元のミュージカルからしてエゲツナイ内容だし。ミュージカルならホラーでも支持を得るのだろうか。綺麗に描けば内容がエゲツナクても人にはせつない話としてうつるのだろうか?このエゲツナイ内容でいったいどんな映画にしてるんだろうと思って観てみたら、やっぱりエゲツナかった。殺人シーンも、やりようによっていくらでもコケティッシュに描けただろうが、ちゃんとしたゴア描写(昔のホラーの方がゴア描写は意外とチープ)、人間ミンチの欠片も一瞬だが見せてる。ホラーをここまで、一般人に大々的に見せる事ができたのは、ティム・バートンだからこそかもしれない。そして名前が売れた今だからこそ、これを撮ったとしたら、これは相当な意地悪。観たくない人に綺麗に観せる「八仙飯店之人肉饅頭」。監督のネームバリューやミュージカルってのに騙されちゃいけない。これは立派な大量殺人鬼を描いたホラーだと思う。なんの肉かもわからず、パイをおいしくほおばっても 実は人肉なのだとゆう事と同じだ。てゆーかホラーっていったいなんだ?人間の業や深みを描いたホラーはいくらでも存在する。俺にはそれとの違いがあまりわからなかった。まー「悪魔の~」って邦題についた時点でホラーとして観てしまう俺が馬鹿なのかもしれない。ちなみにまったくホラーがダメな女の子の友人が、大丈夫と思い友達に誘われ観にいって、洋画恐怖症におちいった。 【なにわ君】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-09-08 00:30:53) |
78.確かにグロいが、ミュージカル仕立てや独特の映像美がありホラーではない。ダークファンタジーという感じ。ティム・バートンの世界観は十分に感じられた。 血しぶきもどこか幻想的で不思議と恐さは感じなかった。ジョニーの歌も想像以上にうまかった。ただ2回見たい映画ではない。 |
77.灰色の映像と赤のコントラストがたまらなく綺麗。 ジョニー・デップの怪演が光ります。 ラストシーンがたまらなく哀れで美しいです。ただ少し痛い… 【bolody】さん [映画館(字幕)] 5点(2008-08-20 19:19:30) |
76.ミュージカルを受け入れることができない、芸術・美術センスが全くない私には厳しかった。(特に序盤)しかし徐々に惹きこまれていったということはただのミュージカル映画ではなく、バートンの腕ということなのだろう。 【あるまーぬ】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-07-28 02:20:50) |
75.《ネタバレ》 「ジョニーデップが大好き」だけど「映画の内容は全く知らない」「スプラッター・ホラー映画大嫌い」な家内が「新作借りれた~♪♪」と上機嫌で借りてきました。「ぎゃー!!なにこれー!!うわ-ダメだー!痛い痛い痛い!!!うぎゃーー!!!」やかましいいいいいいいいい!!そんなに怖けりゃDVD止めりゃいいじゃねーか! まあそれにしても「ジョニーデップが主演」で「ミュージカル」だからって理由だけでディズニーアニメの下の段に置くのは正直どうかと思うぞ。 |
74.ジョニー・デップとティム・バートンのゴールデンコンビ再び。世界観が完成されていて、オープニングテロップが出てすぐに心は当時のロンドンへと飛んでいきました。ジョニー・デップの歌声も素敵で、ストーリーもわかりやすくて楽しめる。エンターテインメント性抜群の作品でした。 【kaneko】さん [映画館(字幕)] 5点(2008-07-22 18:07:46) |
【Yoshi】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-07-19 10:34:23) (笑:1票) |
72.音楽も実に素晴らしく、映像もきれいでどこか奇妙な感じもする。 内容は少し走りすぎている気もするが、そんなことも気にはならないくらいのブラックな血なまぐさいユニークなミュージカルです 【甘口おすぎ】さん [映画館(邦画)] 8点(2008-07-16 20:30:58) |
|
71.本来のバートンらしい作品ですね!ダークな世界の中に何故かユーモアが有るところはバートン色満載といったところでしょう。 【みんてん】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-07-07 16:28:34) |
70.おしゃれホラー?端的に言ってしまうと連続復讐殺人映画。 しかし、キャスト+映像+ミュージカルの演出で見事におしゃれ感ある映画になっていると思います。 ストーリーも退屈せずに見れました。 【MS】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-06-29 02:27:53) |
69.《ネタバレ》 バートン&デップなので所詮子供向けと思っていたら滅茶苦茶ブラックなストーリーではないか。私は、食人というのはNGなのでもし香港映画のような題名が付いていたら一生観ることはなかっただろう。ただし、直接飛び込んでくる映像が全くグロいと感じないのは、流石ティム・バートンというところか。因果応報へ向かったストーリーの組み立てが実に上手い。問題は、復讐から単なる大量無差別殺人に変わってしまっている点。対象がハッキリしているのだから、そいつらを拉致でもして嫌という程恐怖を味あわせて殺せばいいだけ。椅子を改造しているから拘束具でも付けるのかと思えばアレだ、変な所で調子に乗っているジョニー・デップにビックリだ。 【まさサイトー】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-06-28 02:10:49) |
68.《ネタバレ》 ミュージカルだと思ってなかったので、何だか拍子抜け。グロいシーンはあるけど、ホラーに免疫があるせいか対して問題無く見れました。むしろどんな風にエスカレートしていくのか期待してた部分もあります。暗い街並みは雰囲気が出てて、音楽とも良く合っていました。トッドの後半の狂いっぷりが面白かったです。でも最後の方で娘を助けてから、娘さん放置プレイされちゃってるんですが、どういうこと?話のメインだった気がするんですが・・・。ジョニー・デップが起用されてなかったら、間違いなく誰も見向きもしなさそうな映画ですね、これ。残念ながら高評価できないな。 【VNTS】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-06-27 16:07:35) |
67.これねミュージカルじゃないです。たまにちょっと歌います。って映画。 ステレオタイプのあらすじに丁寧に肉付けする、こともなく、感覚だけで作った感じ。 グレーに赤い絵の具みたいな血の色彩は面白かったけど、その他特になんてこともない。 ジョニデの歌は意外と悪くなかった。 【祥子】さん [映画館(字幕)] 5点(2008-06-26 18:01:14) |
66.気味が悪くも美しい映像を撮らせたら天下一品、本来悪趣味だと思われるティム・バートンが久しぶりに趣味に走った一本。歌って踊りまくるミュージカルならともかく、独り言を自然に言わせたいが故なのか、セリフの代わりにただ歌うミュージカルってのはただ間延びするだけであまり好きではありません。 A級の美術でおりなす、ジョニデ目当ての女子が目を覆う(ザマミロ)B級ホラーコメディーミュージカルといったところか。好き嫌いはともかく、なかなかこういう映画は貴重かと。食うか食われるかの使い方に笑った。 【すべから】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-06-16 23:28:12) (良:1票) |
65.《ネタバレ》 どことなくティム・バートンらしくないなと思って観ていたのですが、たぶんそれは音楽がダニー・エルフマンじゃないからでしょうね。個人的には、バートン×エルフマンというのは、宮崎駿×久石譲みたいなもんだと思ってるんで、その片割れがいつもと違うと雰囲気も変わってくる。さて、ティム・バートンという人は、スピルバーグも顔負け、いやそれ以上の残酷趣味をお持ちの方ですけど、今回もまたそれがいかんなく発揮されていて、モノトーンの背景に真っ赤な血が画面めがけてばしゃばしゃ降り掛かってくる嫌らしさはなかなか笑えるものがあります。それに死体を地下に投げ落とすシーンなんか、見るからにその死体がお人形さんなんですけど、ああいうキッチュさがこれまたティム・バートンらしくていい。ただ、彼の作品群の中ではこれは凡作の類に入ると思う。突き抜けたものを感じないし、心揺さぶる様な情感にも乏しいと感じた。バートンファン、デップファンは当然見るだろうが、それ以外の新たな客層をつかみ取れるほどの革新性を前作「~チョコレート工場」同様持ち合わせていない様に思える。 【あろえりーな】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-06-16 21:59:41) |
64.《ネタバレ》 最後まで興味深く観れましたが、面白かったかどうかと言えば、あまり面白くはありませんでした。序盤はトッドに共感していましたが、単なる殺人鬼になってしまってからはもう付いていけません。そして悪夢の結末。最悪です。でも、映像はアートっぽくて内容は最悪なのに映画全体が綺麗に感じるのは流石、バートン監督なのでしょうね。 【ぽじっこ】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2008-06-12 22:29:48) |
★63.《ネタバレ》 ミュージカル映画はあまり好きではないが、ジョニー・ディップ&ティム・バートンのコンビということで観ました。食わず嫌いだったのか意外と普通に観れました。
悪徳判事に復讐するスウィーニー・トッドの気持ちは分かるが、何の罪もない人々も殺してしまうことには正気とは思えない感じです。さらにミートパイにして客にだすことなどありえないでしょ。これでは復讐を果たしても後味の悪さしか残りません。しかも結末があれでは最後の最後まで救いの無い感じでした。
最近、ニュースでバラバラ殺人の話題を聞くたびに人肉パイを思い出し食欲がなくなります。 【nishiken】さん [映画館(字幕)] 7点(2008-06-11 07:09:44) |
62.『チャーリーとチョコレート工場』もそうだったが、これもビジュアル的にバートンぽいにすぎない作品。その美術センスは確かに独創性に富み、我々をひきつける力を持っていると思う。でも映画としてはかなり物足りない。「色」を抜き取ったかのような灰色の世界がファンタジーであることを強調しているのに、さらに虚構を強調するミュージカルにしたところでそこに感動は生まれない(それぞれの歌は良かったと思う)。また、灰色の世界はそれ自体は悪くないものの、光は常に一定で奥行きも感じられない。絵本を眺めているような感じ。加工されたそれぞれの画を写真にしてまとめれば、それこそ美しい写真集ができるだろう。結局バートンってビジュアルだけの人だったのだろうか。初期の作品はそれが新鮮だっただけなのだろうか。うむむ、、。どっちにしろもうバートンには過度の期待はしないほうがよさそうだ。 【R&A】さん [映画館(字幕)] 4点(2008-05-30 15:14:48) |