★18.『人間の脳は10%しか使われていない』というガセネタをもとに映画を作るとこうなるのですねwww 仮に10%しか使われていなくても、物理法則は無視できないだろうに・・・ 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(吹替)] 4点(2015-01-22 00:38:48) (笑:1票) |
17.《ネタバレ》 素直に面白かった。ただ超人的な脳の利用方法を、もっと物語の中で有効活用して欲しかった。自分のためだけに行動してしまっているのが勿体無い。CPH4を腹部に仕込んだ謎の組織。そのCPH4を人工的に作り出した、これまた謎の人物。これらに対して、あっ!と驚くような仕返しをして欲しかった。超能力的な見せ場も面白いんだけど、もっと「頭」を使った緻密さで、組織の壊滅や薬の出処の探求をして欲しかった。悪役もバカすぎ。武器持って正面突破って無能すぎでしょ。ロケットランチャーも最初にうてよ!あとなんでルーシーだけ変な連中に監禁されたのかも分からず終い。カーチェイスも、アクションでなくアイデアをもっと見たかった。ブラッシュアップすれば最高傑作が生まれてたかも・・・。そう思うとホント、勿体無く思う。ただこの映画が一つの試金石となり、新たな映画が誕生することに期待します。 |
16.リュック・ベッソン とは合わないかな、スカーレットは相変わらずかわいのですが、いいところが出きってないというか、物足りないよね。 【HRM36】さん [インターネット(字幕)] 3点(2015-01-09 14:13:08) |
15.うーーん!アイラブルーシー!(って昔あったね)せっかく肉体派女優(??)ヨハンソン嬢なのに肉体が消えちゃー元も子もない!せっかく100%脳が使えるようになって、超超超人間離れしてなんでも出来んだから、肉体くらい維持してくれよ!!慾ボケ老人の欲望としては、次回作では肉体を120%くらいフル使用して欲しい! 【男ザンパノ】さん [映画館(字幕)] 5点(2014-11-13 01:13:53) |
14.皆さんの評判があまり良くなかったのですが、今日からやっと当地でも公開となりましたのでさっそく観に行きました。ヨハンソンのフアンなんです^^ 見た感想は、あり得ないとか言わないでとにかく荒唐無稽のSF映画だと想ってみると、おもしろかったですよ! 意外と宗教的な余韻も持たせてあり、見終わった後も心が高ぶっているという、正しい映画の見方をした満足感に浸れました^^ 気になったのはモーガン・フリーマンの顔のどアップ。嫌いな俳優さんじゃないですが。あそこまで見せられると・・・。それと、カーチェイスはLUCYの意志ですからもっとスマートにした方がそれらしかったと思いました。 やっぱり「真珠の耳飾りの少女 」のヨハンソンが一番良かったかな^^ 【karik】さん [映画館(字幕)] 7点(2014-10-18 21:17:46) |
13.《ネタバレ》 草薙素子 I am everywhere....... 【crushersyu】さん [映画館(字幕なし「原語」)] 9点(2014-10-11 10:26:40) |
12.エンドロールに切り替わった瞬間、後ろの席の男性が「わけわかんねぇ…」って呟いたのがツボに嵌って笑いを堪えるのが大変でした。 確かにそう感じる方も多いかと思いますが、わたしとしては久しぶりに出逢えた非常に素晴らしい映画です。物語の設定に関しては矛盾点や疑問もあるでしょうが、誰も到達しえない世界を描いてるんだからわからなくてもいいのです。 冒頭からラストまで目を離す隙もない展開は見事です。 脳がすべての時間と空間と波長を理解し吸収し、知識と肉体と精神が世界に融合して行く素晴らしい世界が描かれています。 理屈や思考よりも感性を根幹にしている方には是非お勧めです。 【sora】さん [映画館(字幕)] 9点(2014-09-30 09:20:34) (良:1票) |
11.強い女大好きなベッソンが遂に最強の女を描いた。なぜベッソンがそうまでして強い女性に固執するのかは定かではないが、母や聖母マリアを連想させられる。本作では「Lucy」というどこにでもいる極々平凡な女性を無敵の存在に仕立て上げている。lucyとはラテン語で「光」や「輝く」という意味があるように「全ての人を照らす存在」へ昇華させている。残念ながら我々の日常において、神を感じる瞬間は全くといっていいほどないが光は、常に感じている。これは守護聖人「聖ルチア (Saint Lucy)」のことではないだろうか。我々を闇から守る女性Lucy。ベッソンのマザコンパワーはついに即物的な概念を越え、常に一緒にいたいという気持ちに到達した。「見事!(笑)絶賛の意」 【ボビー】さん [試写会(字幕)] 8点(2014-09-25 17:14:56) (良:1票) |
10.《ネタバレ》 これ、2001年宇宙の旅を意識してますよね。 最初猿が水飲んでるシーンでまずそれを感じました。 中盤に数回出てくる、目玉ドアップでパチクリするカットも、ボーマン船長がスターゲートを通過する時っぽいし。 99%に覚醒し、時空間をも超えるシーンで観客に??と感じさせるシーンは、スターゲート通過後の展開にも似てる。 表向きはSFアクションという体裁ですが、終盤を解釈するに、とても宗教的・哲学的な事がメインテーマとなっています。 量子力学や応用数学の話も出てきましたし、「この世の全ての物質は時間という概念によって存在できている」という説明も、意識によって物質も形状を変えるという理論のようです。 覚醒が進むと、周囲のパソコン等の物質との同化まで自由自在ですしね。 んで、99%まで覚醒すると時空を遡り、宇宙誕生の瞬間くらいまで自在に戻っていけるようになりました。 そして100%になったら、ルーシーとしての肉体は消えました。 これは仏教でいう「空」の状態を表したのだと解釈しました。 キリスト教でいえば「神」と同等の存在。つまりは全知全能の存在。完璧な「一つ」の状態に到達したといえます。 その状態から携帯を自在に操り「I AM EVERYWHERE(私はどこにでもいるわ)」で映画終了。 間違いないですね。ラストの解釈は、「何もないことだけがある」という空の状態に到達し、悟りを開いた、という事で間違いないでしょう。 |
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9.映画の発想自体は面白いと思うんです。見ていてワクワクしました。ただ、ラストがいけないと思うんです。例えて言うなら、「赤ずきん」のラストシーンがどこかの王子様との結婚だった、みたいな感じでしょうか。予想を裏切られるというよりも、ベクトルの方向が違ったラストシーンなので、満足できませんでした。 【shoukan】さん [映画館(字幕)] 6点(2014-09-12 18:16:55) |
8.《ネタバレ》 “人間は脳の一部しか使用していない。眠っている脳機能を全て使う事が出来れば、恐るべき力が手に入る。”ネタ自体はサイキック系SFで時折見かけるもの。目新しさはありません。ただ、本作の帰結点は相当にぶっ飛んでいました。人間はそれぞれの脳に神が宿っているってこと?時を支配??いやー凄いです。もはや変態映画(褒め言葉です)の領域ですが、嫌いじゃないです。スカーレット・ヨハンソンが美貌を消して見事に凡人化していた点も気に入りました。体型も意外と庶民的なんですよね。人間離れしたスーパーモデルが、人間離れした能力を手に入れてもインパクトに欠けますから、キャスティングも正しいと思います。ちなみに、今回『her 世界で一つの彼女』も同日に劇場観賞したのですが、微妙にシンクロした内容で、ちょっと得した気分。スカーレット・ヨハンソンには人間以外の役が似合うんでしょうか。確か今秋日本公開予定の『アンダー・ザ・スキン』も、そんな役だったような。 【目隠シスト】さん [映画館(字幕)] 7点(2014-09-09 18:56:03) |
7.《ネタバレ》 予告編が全ての作品。ベッソンの復活を期待していましたがとても残念です。やはり終わってしまってますね。ラストは「アキラ」を思い出しました。ところで、何で脳が100%機能したら肉体がなくなるの? 【リニア】さん [映画館(字幕)] 3点(2014-09-07 09:37:43) |
6.《ネタバレ》 某週刊誌の映画紹介ページで、予告と内容が違う(無国籍アクションが「2001年宇宙の旅」的なラストをむかえる、みたいに書いてあった)と書いてあったので、興味が湧き映画館画へ。あ、友人からは「2001年宇宙の旅」というよりは「ナイトヘッド」ですよと言われたことも、肩を押された一因かな。で、第一印象は「電送人間」とか「マタンゴ」に続く、東宝特撮のお家芸、変身人間シリーズかと(これ、褒めてますから)。スカーレット・ヨハンソンが口から吐く熱線(?)が、ハリウッドからきたアイツよりパワフルだったのも嬉しい。中盤のカーチェイスで、道の向こうから車だけごろごろ転がってくるのは、「ゴジラ2000ミレニアム」みたいだったし(これも褒めてます)。「全脳力解放美女ルーシー」みたいな邦題がよかったなと思うような、とにかく楽しい作品でした! 【こんさん99】さん [映画館(字幕)] 8点(2014-09-06 17:01:59) |
5.おもしろいです。 ギャグ映画としてですが... やっぱりベッソンってもう終わったんですね。 【ミスプロ】さん [映画館(字幕)] 5点(2014-09-02 10:48:48) |
4.《ネタバレ》 SFそのもの。 と言ってしまえば身も蓋も無いが、これはSFっぽさを抑えた宣伝にやられました。ベッソンだし、どうせいつものクライムアクションだろうとタカを括っていたら、まさかの展開。どんどん話が大きくなっていって、これ収拾がつくのか?という私の不安をよそに物語は着地点を探すが見つからず、無理矢理な所に着地したなという感じ。さすがベッソン。期待を裏切らない幼稚すぎる展開がサイコーだ。 終盤、脳が覚醒してトンデモナイことになってるというのに、泥臭い銃撃戦を繰り広げるフランス人刑事とチェ・ミンシクと千原ジュニア似の奴らには、今それどころじゃねえよ!と怒鳴りつけてやりたくなりました。 スクリーンが暗転した直後、劇場内のポカーンとした空気は何とも言い難い空気感でした。ベッソン嫌いなのに何で観に行ったんだと聞かれれば、スカヨハが好きだからという他ない。彼女だけはカッコ良かったので、そこは満足です。 【ヴレア】さん [映画館(字幕)] 2点(2014-09-01 16:41:29) (笑:1票) |
3.《ネタバレ》 ツイッターのTLに並ぶ不評の嵐に「あー、ベッソンたらまたやっちゃったのねー」って思いつつ見に行きましたが、?あれ?面白いですよ?これ。 テレンス・マリックが3時間くらいかけて語りそうなネタを、ベッソンが優しく、判りやすく、アクション交えて90分足らずで伝えてます、みたいな映画。 冒頭、犯罪サスペンス映画にいきなり唐突に『アース』とか『ライフ いのちをつなぐ物語』とかのノリが入り込んできまーす、って状態は苦笑せざるを得えませんが。むしろそっちをやりたいんか?って。で、最後まで見ると結局はそっちがやりたかったようで。 ルーシーが復讐やら何やら、世俗に興味を無くしてしまった時点で映画としてはコワレます。犯罪サスペンス映画のプロットが進行している中で肝心の主人公がそのプロットとは全く別の方向を見ているという、もう映画と主人公との対話ができていない状態。 なんで脳がいっぱい使えると超能力者になっちゃうの?みたいなツッコミどころ満載な部分は、実は大して重要ではありません。人を越えたところから人を見つめる映画というところがポイントで。 宇宙の誕生から生命の誕生、営みを見つめて、そしてその時の流れの中に人間が存在する事の意味を捉えようという映画(モーガン・フリーマンが大体の要点は語っちゃってますが)。 出会って間もない男に騙されて犯罪の片棒を担がされちゃうような頭の悪そうなトロいお嬢さんが神様になるまでのお話。その、万物のシステムに触れてゆくスカヨハに神々しい魅力を感じられたので、私としてはいい映画。 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 8点(2014-08-31 14:56:14) |
2.《ネタバレ》 公開前に私の映画仲間が言ってました。「リュックベッソンはもう駄目だ。俺は見ない」と。で、私が見に行きましたが、結果は友人が正しかったです。これはトンデモ系映画です。どうも脳が100%活性化すると時空を超えるらしい。劇場に見に来た全員の「んなことあるかい!」と言う突っ込みが聞こえるような展開でした。覚醒前のヤクザに取り囲まれておびえるスカーレットヨハンソンはなかなか人間的で良かったですが、覚醒後はどんどん魅力のないキャラに変わって行くのが致命的でしたね。トンデモ映画としてもぶっ飛び度に欠ける何とも中途半端な作品でした。 【ぴのづか】さん [映画館(字幕)] 3点(2014-08-30 16:22:45) |
1.《ネタバレ》 リュック・ベッソンが何やら哲学的になっちゃっています。 もっといつも通りアクションでいいのに。 序盤こそ期待させるつくりだったものの、「覚醒」してからは何がやりたいんだか分からない状態。 それに、敵役が弱い!弱すぎ! 予告編でも、脳が覚醒してもそれはできないと思ってましたが、地球誕生まで行ってしまうとは。細胞の記憶って言ったって、生物いないでしょ。もう設定に説得力なさすぎ。 「解釈の余地を残したエンディングで興行成績次第では続編も」なんて太鼓持ちの紹介記事があったけれど、ないない! 【ぶん☆】さん [映画館(字幕)] 2点(2014-08-30 08:49:05) |