136.《ネタバレ》 傑作! ・最初の30分は(ちょっと)退屈で ・次はいろいろ笑って ・終わり近づき気持ちが高まり ・最後は泣いた 昨年初めて観た。 レンタルDVD版には二つのコメンタリーがあってどちらも観た(聴きながら観た)から、つまり三回観たことになる。全て楽しかった。楽しい映画なのだ。そして、また観たいのだ、楽しくなるから。 キャストとスタッフが、どんな人たちか? それがコメンタリーで判るのだ。 監督の事情も判るのだ(自宅とか)。 2020年になった(今日は1月5日)。 今年も観るだろう。 というか観たい! 【激辛カレーライス】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 10点(2020-01-05 18:42:10) |
135.既に皆様が書かれている通り、前半のゾンビ映画部分の違和感の理由を後半部分のメイキングで説明する、という構成は「なるほどなぁ」という感じ。監督と娘の親子ドラマみたいなものもクドくない程度に描かれていて、なかなか面白い作品でした。ただ、この映画のタイトルが2018年の流行語大賞にノミネートされたり、この年の社会現象!とか呼ばれるほどの話題性の映画かというとやや疑問。隠れた良作というポジションが似合う映画だと思うんですが。まあ、話題になったから私も観てみようかな、と思ったわけですけど(苦笑) 【ライヒマン】さん [地上波(邦画)] 7点(2020-01-05 16:12:28) |
134.ものすごく話題になっていたので、自分の中でハードルをあげすぎてしまったかもしれない。この手の映画はオチ(伏線回収)が最も重要なポイントとなってくるが、その肝心なオチが期待を超えてこなかった。この監督の次回作を観たいか?と言われるとはっきりイエスとは言えない自分がいる。しかしお金をかけなくても大ヒット映画は作れるということを証明したという意味においては、価値のある映画であることは間違いない。 【ばかぽん】さん [インターネット(字幕)] 7点(2019-11-09 01:29:48) |
133.映画を撮影していたら、本物のゾンビが現れた! という説明通りの映画だと思っていたので、期待していたなかったのですが、 それは前半37分の話であって、 その後の展開はとても面白かった。 見て損はしない。見るべし。 【めたもん】さん [インターネット(邦画)] 6点(2019-10-29 21:04:59) |
132.自主制作レベルのゾンビ映画だろうと思っていました。予備知識なしで観たので最高に楽しめました! これまでに見たことがない、アイデアが素晴らしい作品。こんなに爽快な気分になるホラーはないですね。映画製作にかける情熱が感じられます。前半の37分ワンカットは必見!尺も長すぎず、気軽に観れて面白い映画でした。ホラーが苦手な方にもおすすめです! 【たけたん】さん [インターネット(邦画)] 8点(2019-10-23 02:20:30) |
131.《ネタバレ》 録画していた地上波放送を辛口な映友と今頃鑑賞。どんな「大どんでん返し」があるのかと辛抱してみていたが「何も」起きないまま終了。友人は「つまんないね」の一言、ほんとそう、何にも面白くないじゃんこれ、あんなに話題だったのがこの程度?というのが率直な感想です。実は映画公開当時満席で観れずにほかの作品を観た経緯があったんですが、これ劇場でお金払ってたらキレるレベルですなw ハードルが上がってたのか下がってたのかわかんないけどガッカリですハイ 【Kaname】さん [地上波(邦画)] 1点(2019-08-25 20:47:17) |
130.《ネタバレ》 観る前から、前半がゾンビ映画で後半がそのメイキングということを知っていました (ただし、実際はテレビ番組でしかも生放送でした。微妙に違う情報が入っていました) 普通に面白い映画ですし、単純に撮影は努力賞モノですが 極度にネタバレを厳禁とされるのにはまた別の理由がありそうです もし仮に自分がこの構造に気付かずにアッと言わされたとしましょう そうなったら絶対それについて人と話したくなるし、共感を得るためには薦める相手にも自分と同じくアッと言わせるしかない そういう心理的メカニズムがあってのことです 個人的にはネタバレされても十分面白い映画なので(ただし、マナーとしてどんな映画もネタバレしてはなりません) 構造だけに頼ったただのびっくり箱ではなくてよかったです。ちゃんと面白い映画でした けれど、ネタバレを気にされ過ぎて構えてしまった分、メイキングのその先にもう一段階、 今までにないような仕掛けがあるのではと思っていたのでいささか肩透かしでもありました アッと驚く映画ではありません。特殊構造が生み出す笑いを味わう映画です。 当然のことながら、そこで生まれるハプニングは結局作為的なものであるので そのわちゃわちゃの連続にうんざりされる方もいると思います 映画撮影あるあるを楽しめれば吉でしょう 【うまシネマ】さん [ブルーレイ(邦画)] 6点(2019-08-19 02:02:51) (良:1票) |
129.《ネタバレ》 前半は安っぽいゾンビ映画 後半は撮影の裏側を映すドタバタコメディー 前半部分で気になっていた所がおもしろおかしく種明かしされていく 製作費300万にしては確かにおもしろい 確かにおもしろいが、観る側はいくらかけているかなんて関係ないこともあって この点数 【メメント66】さん [インターネット(字幕)] 6点(2019-08-12 14:24:40) (良:1票) |
128.《ネタバレ》 お見事。アイデアと脚本の勝利。 前半はホラーで、後半がその謎解きドタバタコメディー。 内田けんじ監督の『運命じゃない人』が頭に浮かんだ。 ラストの人間ピラミッドと、監督が幼い娘を肩車している写真が重なっているのもオシャレな締めくくり。 綿密に構成されて、完成度が高い。 【飛鳥】さん [DVD(邦画)] 8点(2019-07-05 22:49:51) |
127.映画の撮影の裏側を描く作品って、楽屋ネタみたいなのばっかりだったらヤだな、と思うのですが、その点、本作は、「映画って、こうやってみんなで力を合わせて作るもんなんだよ」という、シンプルで、感動的で、「映画」という枠を超えた一般性のあるメッセージへと、自然に繋げていってるのがいいですね。 単なるアイデア勝負みたいな面もあるんですけれども、多少強引な演出が、よりその可笑しさを際立たせているし、「まさかそこが笑わせるポイントだったとは」という意外性が、二重の笑いを生む仕掛けになってます。 【鱗歌】さん [地上波(邦画)] 7点(2019-06-30 17:11:13) (良:1票) |
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126.《ネタバレ》 「桐島、部活やめるってよ」映画部員の後日談を観るような思いで楽しんだ。が、肝心の「ワンカット・オブ・ザ・デッド」40分間の映像は退屈(それも計算済み?)。その後の展開は青春ドラマありホームドラマの要素もありで、現実と虚構が入り混じって独特の面白さがある。また、映画制作の舞台裏を見せる楽屋落ちとしても楽しめる。 【風小僧】さん [地上波(邦画)] 6点(2019-05-19 13:51:01) |
125.《ネタバレ》 ネタバレなしで鑑賞できたので、とても楽しめた。複線回収が完璧にできてて、非常にいいコメディでした。 【ブラック武藤】さん [インターネット(邦画)] 10点(2019-05-03 23:14:57) (笑:1票) |
124.《ネタバレ》 ネタばれを見ずに鑑賞できたが、メディアの宣伝が大々的で、ハードルが上がり切っていたので、 核心の後半部に入っても、「まあそうなりますよね」という感じの印象で、衝撃は薄かった。 しかしながら、随所随所(特に後半部)は引き込まれる展開で、 見ごたえのあるいい作品だった。 1回見ただけでも、概ねは理解できて十分面白いし、 2回目を見たら、さらに深く楽しめる。 これは素晴らしい作品の証。 よく練り込まれてますね。 【2年で12キロ】さん [映画館(邦画)] 8点(2019-04-30 22:51:16) |
123.《ネタバレ》 前半は安っぽいゾンビ映画、後半はその映画を作るスタッフ達のホームコメディ。 ドラマは普通に面白いけど、アイデア一発ものとしてはイマイチ。後半で何か異なる真相が見えてくるわけでもない、単なる制作の裏話。 「何?このしょうもない映画?」と思わせておいて・・更にそれを真剣に一生懸命作っている姿を見せて、どうしろと。 これが何で大マスコミが「社会的現象」とまで大絶賛する羽目になったのかさっぱり解らない。 関係者によっぽどマスコミにコネの利く人物でもいたのか。或いは、マスコミがどこまで一般大衆を騙せるかという社会実験(w)でもしてたのか。 ひょっとして「日本軍の人体実験」という与太話のフレーズを久々に聞かされた在日サヨク記者さん達が評価を10倍山盛りしてしまったのか。 (リアル監督はやけに悪魔のエンブレムに拘ってたけど、鬼畜米英と戦った筈の日本軍が西洋の悪魔崇拝ってそれだけでおかしいやん。) 大丈夫なのかマスコミと日本映画。 【番茶】さん [DVD(邦画)] 5点(2019-04-30 15:02:46) (良:2票) |
★122.《ネタバレ》 前半のゾンビ映画は、何が面白いのかよくわからなかったけど、後半のメイキング映画を見ると話題になるのも納得です。 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(邦画)] 6点(2019-04-25 22:06:51) |
121.《ネタバレ》 B級ゾンビパニック映画と、そのメイキング映像。話題性に比べて、恐怖感はそれほどないね。 【獅子-平常心】さん [DVD(邦画)] 6点(2019-04-14 19:17:22) |
120.《ネタバレ》 う~~~む。何か新しいかと言われると全然そんなことはないし、作り手がゾンビ映画に対するリスペクトとかそんなもんは微塵もないというのは良く分かった。でもこの映画を低予算で完成させて大ヒットさせたという事実は商業的には大きな意義がある訳で、それでいいんだったらいいんじゃないだろうか?もはやジョージ・A・ロメロがどうのとかいう時代でもないし・・・ 【J.J.フォーラム】さん [地上波(邦画)] 2点(2019-04-13 00:41:42) (良:1票)(笑:1票) |
119.なぜこの映画がこんなに話題になったのかが全く理解できない。何かの得体の知れない力が加わったのだろうか。時折り笑えるシーンはあったがどうってことない。ごくごく普通の低予算映画である。まあ、映画を撮ってるところをまた撮ってまた撮るというマトリョーシカみたいなものである。それが面白いのだろうか、くだらないの一言に尽きる。邦画がいまだこんなレベルであることに大いなる失望を感じざるを得ない。日本国民の「流されやすさ」に不安をおぼえる。 【イサオマン】さん [地上波(邦画)] 2点(2019-04-01 21:58:12) (良:3票) |
118.観てる人を観てる人を観てる人、、、か。 映画が好きな人が集まって作った作品だなーって、 映画好きの私も感じました。 ただ前評判から期待し過ぎてしまって、、、何も知らずにもし観たらもっと楽しめただろうな。 でも評判が上がらなかったらたぶん目にしてないので、観られて良かったです。 並々ならぬ努力の結晶、いわばこれが本当の見せ所がエンドロールでした。 監督やキャスト、製作陣の今後に期待。 【movie海馬】さん [地上波(邦画)] 6点(2019-03-22 03:05:07) |
117.《ネタバレ》 評判で期待しすぎた。 最初に流れるゾンビ作品が良くできていれば、その舞台裏でいろんなことがあったことも面白かったかもだけれど、 そもそもそのゾンビ作品が「なんだこれ」な作品なので、裏で起きてたことが「言い訳」にしかなってない。 「なんとか止めずに流せた」程度で、もしこのゾンビ作品が実際にテレビで流れたとして、ただの駄作だし、 起きるハプニングが、出演不能になった二人以外は、不可抗力でなく、人為的ミスや、役者のアル中のせいでは、最後に爽快感には繋がらない。 どんでん返しもあるわけではないし、話の流れも説明のようでノリが悪く退屈。 女優の演技も最後にさして変化があったようにも思えないし。 だってゾンビ作品の最後のオノを振り下ろして血しぶきの画面で、「臨場感の無いカットだけど意味あるのかなあ」と思いながら見ちゃったから、種明かし?部分の監督の「できるじゃないか」のセリフに全然同感できなかったし。 メイク役がゾンビを飛び蹴りしてノリノリなとこだけ、一瞬面白かった。 【スズメッキの魔女】さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2019-03-22 00:11:38) (良:2票) |