59.単なるありがち動物系ホーム・コメディかと思っていたら、予想外に面白かった。よく見ると、脚本には仮名でジョン・ヒューズが加わっているんですね-、なるほど。よって、家族間のかけ合いや呼吸もきちんと決まっているので、コメディとして成立していますし、またその中で肝心の犬も生き生きしています。また、チャールズ・グローディンとボニー・ハントというキャスティングが、ほどよく一般人感を醸し出しながら、一方できちんと場を引き締めるという効果を発揮しており、作品の芯を確保しています。 【Olias】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2024-09-04 01:07:09) |
58.懐かしい!幼少の頃ホームビデオ見て以来の再見。 年は取っても、サクッと観れて、セント・バーナードが愛くるしくて、悪も手頃にいて退屈しない。 犬嫌いのパパが本作の芯であり絶妙な演出である。 |
57.和やかな動物ウォッチ映画というイメージで見てたが、家族の絆を描いた素晴らしいドラマでした。勧善懲悪の要素もあり、基本コメディなのでそんな殺伐としたものでもなく、誰と一緒に見ても楽しめる名作だと思う。おすすめの映画を聞かれたらこれを挙げたい。 【にしきの】さん [CS・衛星(吹替)] 8点(2017-08-04 04:07:04) |
56.この時代の雰囲気が出ている、良くも悪くも普通の作品。 犬好きには飽きない映画だと思うけど、そうでなければ物語に入り込みにくい。 【simple】さん [CS・衛星(吹替)] 5点(2017-04-22 12:00:17) |
55.《ネタバレ》 このころのアメリカ映画における主婦は、仕事より家庭いうメッセージを担っていた。共和党的。なんか家庭像が古風になっている。「パパの威厳もカタナシね」といったこの手の笑いは、そういう威厳の存在を前提にしているわけで、そこも共和党的。パパの一言でペットを飼う・飼わないが左右されるってのもそうだ。これはどの程度現実の反映なのか、それとも現実でパパの威厳なんてものがチリほどもなくなってしまったので、こういう娯楽映画が生み出されていたのか。アメリカの現実の反映か、アメリカの夢の反映か、気になったところ。あと医者が悪役に向いてるのはなぜか、ということも考えた。これは獣医なんだけど、やはり生き死にを扱う、ってところが悪人向きなのか。白衣を着てるだけで、悪人っぽい(すごい偏見だけど)。そんなことを気にしながらでなくては観ていられないあまりに型通りの演出・演技だったが、ペットを処分しに連れ出していくあたりはシミジミしてしまった自分が情けない。 【なんのかんの】さん [映画館(字幕)] 5点(2012-01-12 10:30:01) |
54.《ネタバレ》 冒頭からしばらくは一つ一つのシーンがあっさりと描かれていて、まるであらすじを見てるような感覚ですが、これが作品のテンポを実に良くしていて次々と笑わせてくれます。そこに絡む幸せな家族像、これは犬と家族モノのお約束。しかしそんな軽いタッチの中にベートーベンと家族それぞれの心が通い合っている様子もしっかり描かれていています。特に3人の子ども達のピンチに現れてアシストするベートーベン、そしてチャールズ・グローディン演じる一家の主人だけには迷惑をかけ続ける様子の楽しさとグローディンの持つ温かみのある雰囲気とナイスリアクションが絶妙。ベートーベンとグローディン、これはもう芸人コンビのボケとツッコミですよ。終盤までは映画の設定はありがちな犬と家族の日々を綴ったコメディ。しかし、その一家の主人であり映画の主人がしっかりしているコメディはこんなに面白い。 【とらや】さん [DVD(吹替)] 8点(2010-03-14 15:38:34) |
53.《ネタバレ》 妻投稿■この映画は本当にありきたりな犬のファミリー映画。ひねりもかけらもない普通の映画。でも、私はこの映画が大好き。■この映画、今はやりの「命の大切さ」とか「癒し系の感動物語」ではなくて、本当にただ「ワンちゃんのいる家族」を撮りたくて撮った映画なんだと思う。犬が大好きな人に対し「それは命の大切さを子供に教えるためですか?」とか「地球環境保護のため?」「動物愛護?」なんて無粋な質問をするような映画ではない。だから登場人物も変に肩の力が入っていなくて、子供を出汁に使うような演技をさせていなくて、本当に自然体で撮りたい映画を撮っている(日向ぼっこするのに気持ちよさそうな街並みと音楽がその証拠だと思います)。■■そういえば「犬の映画」とか言いながら結局は人間のエゴしか主張していない映画って多いけど、これは貴重な犬を主人公とした映画ではないでしょうか。カメラの視線とかが犬の目線なんですよね。人間と仲良くなりたいワンちゃんの気持ちになって観客が見れる映画なんだと思います。 【はち-ご=】さん [ビデオ(吹替)] 10点(2010-02-07 08:49:28) |
52.ありきたりな内容なんですが、面白かった。家の子供も「ワンワン、ワンワン」と大興奮でした。 【きままな狐】さん [DVD(吹替)] 5点(2008-06-09 18:55:25) |
【maemae】さん [地上波(字幕)] 5点(2006-11-27 02:39:51) |
★50.悪くないし、むしろ面白かった。こういう動物ものはどれも似たような展開や、中身が単純になってしまうが、この映画もそうだった。しかし、それはそれでいいと思う。安心感を持って見る事が出来るし、動物は人間の演技以上に見る人に付加価値みたいなものを与えてくれるのでそれがいい。父親とベートーベンのやり取りが面白くてよかった。あんなに嫌がって、しかも、いろいろ被害を被りながらも子供のことを思ってあそこまで我慢して飼った父親って意外にいい人だと思った。セントバーナードって普段はあんまり見かけないのであーいう大型でブスーとした感じのも愛らしくていいと思った。 【スワローマン】さん [地上波(吹替)] 7点(2006-11-25 14:03:19) |
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【ラスウェル】さん [地上波(吹替)] 7点(2006-09-20 15:51:42) |
48.声に出して笑える映画って、なかなか見つかりません。そういう意味でもこの映画、とても貴重です。とにかく笑えます。微笑んでしまいます。ほんわかしてしまいます。前半、ベートーベンがどうしようもないくらい手を焼くイヌで大笑いしてしまいます。しかし、陰でパパたちを守ってくれてる姿にホッペから微笑んでしまいます。あんなにイヌが嫌いだったパパも変わっていく姿、ベートーベンを助けに行く家族の姿を見て、ほんわかしてしまいます。他のレビュワーの方がイヌを飼いたくなってしまうと書いていらっしゃいましたが、ホントにそうですね。こういう手の込んでいない、しかし見ごたえのある動物映画、やっぱり大好きです。 |
47.《ネタバレ》 テレビで見てはまりました。 これでセントバーナードが身近に感じられてめっちゃかわいく思えてきちゃいました☆でも実際日本家屋であんなで飼い犬が帰るはずもなく別の犬種になりましたが・・・(がっくり)ベートーベンとお父さんの掛け合いがいい☆ みんなでベートーベンを助けに行くのもほのぼのとコメディーチックになっててよかったです。結局動物はみんな好きなんだなー・・・ベートーベンのがんばりに7点! 【ハリ。】さん [地上波(吹替)] 7点(2006-06-15 15:39:39) |
46.C・グローディン、「ミッドナイト・ラン」でも犬飼ってましたよね。キャラも似てるしジャックと別れた後、幸せ(?)に暮らしてるのを見てる気分。 【レイン】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-02-23 20:09:41) |
45.面白かったというよりも可愛かったかな(笑) 大型犬ちょっと欲しかったんだけど、これ見て大変だなと思いました(笑) 【坊主13】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2005-11-06 14:53:39) |
44.めちゃくちゃ退屈というわけではなく、かといってお腹を抱えるほど楽しいといった映画でもない。きわめて普通。犬好きの人で、家族で見るのにはお勧め。 【mhiro】さん [CS・衛星(吹替)] 5点(2005-06-08 19:41:01) |
43.すきです。2まではすんごいすきなシリーズ☆犬すきじゃないひともいいとおもいます。 【ギニュー隊長★】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-05-27 21:38:09) |
42.監督が良いのか脚本が良いのか、やっぱりアイバン・ライトマンが凄いのかな。犬は賢くかわいく、子供達もかわいくまた恋愛したりイジメを克服したり、パパはベートーベンや家族、仕事へ狂奔し、ママはみんなをやさしく見守って、悪役もしっかり悪役している。登場キャラみんなが丁寧に撮られていてストーリーにもしっかり絡み、観ていてダルさがないテンポの良さ。感動の押し売りだったり、動物愛護の説教臭さがないので、素直にほのぼのと楽しめる良作。 【リン】さん [CS・衛星(吹替)] 8点(2005-05-05 19:14:48) |
41.犬好きには楽しく、面白い。 小さい子供のいる家族には最適。ただし犬を飼うことになる。 【ご自由さん】さん 6点(2005-01-13 12:19:56) |
40.お父さん素敵ですね~最初はあんなに反対してたのに…心温まる良い映画です☆ |