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(レビュー・クチコミ)
全員死刑
[ゼンインシケイ]
2017年
【
日
】
上映時間:98分
平均点:
2.50
/
10
点
(Review 2人)
(点数分布表示)
公開開始日(2017-11-18)
(
ドラマ
・
犯罪もの
・
実話もの
・
小説の映画化
・
バイオレンス
)
新規登録(2018-07-17)【
なたね
】さん
タイトル情報更新(2025-03-01)【
イニシャルK
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キャスト
間宮祥太朗
(男優)
タカノリ
毎熊克哉
(男優)
サトシ
六平直政
(男優)
テツジ
鳥居みゆき
(女優)
パトラ
落合モトキ
(男優)
カツユキ
藤原季節
(男優)
ショウジ
護あさな
(女優)
ハルカ
一ノ瀬ワタル
(男優)
ケンちゃん
製作
日活
プロデューサー
西村喜廣
配給
東京テアトル
編集
西村喜廣
あらすじ
タカノリ(間宮章祥太朗)は、ヤクザ稼業を営む一家の次男坊。2年間の身代わり懲役を終え家に帰ると、家業は大きく傾いていた。打開策として兄のサトシに提案されたのは、近所の金貸し一家から金を奪うこと。しかし、ずさんな計画と場当たり的な対応で、多くの人の命が無残にも奪われていくのだった・・・。
【
目隠シスト
】さん(2020-05-14)
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2.
《ネタバレ》
クレジットを観る限り、初監督作品だそう。で、実話を元にしたフィクションとのこと。評論家でもなければ知識も無い映画素人の目には、手振れが酷くて観にくいとか、アングルが凝ってて気に障る等の不具合はなく、映像面では問題が無いように感じられました。物語の方は実話ベースのバイオレンス映画ですから、基本的に注文を寄せ付けない仕立てと言えましょう。倫理は不問。無茶苦茶な展開も、実話と言われれば黙るしかありません。妙に殺人シーンにリアリティがありましたが、殺人経験が無いので本当にリアルかどうかは知りません。もっとも「死刑」が主人公一家に当てはまるのは流石に嘘だろうとは思いましたが(日本は加害者に優しい国なので)本当に死刑判決が出たのですね。これは驚き。テーマは「(誤った方向での)家族の絆」と推測しますが、そもそもママンや連れ子である兄と主人公に血縁関係がないことから、いささか焦点がぼやける印象です。主人公がシャブ中という点も、事件の本質をずらす不要な設定でした(でも実話なら仕方ないですよね。だから実話ものって厄介)。私にとっては、ドラマとして観るべき部分は無く、不快な展開を延々と見せつけられただけ。残念ながら得無しです。最後に一つだけ、どうしても言いたいのはラストカットの台詞のこと。あれは監督の「照れ隠し」と受け取りましたが、馬鹿をやっている方が「馬鹿だって知ってますから」と言うのは禁じ手と考えます。その台詞は、物語に最後まで付き合った観客にだけ“言う権利”がある気がしますが。
【
目隠シスト
】
さん
[インターネット(邦画)]
3点
(2020-06-15 21:22:38)
1.
《ネタバレ》
「家庭の幸福は諸悪の本(もと)」(by太宰治)というお話にしたかったのだろうと思っています。確かに。いろんなことを思考停止させてしまう「家庭の幸せ」がなければ、世の中の不幸は相当なくなりそうです。家族って、どうしょうもないもんだと言われれば、ある程度そうかもねと思ってしまうワタシです。しかし。本作の4人。全くそのような、家族の雰囲気がないんですよね。良くも悪くも密度の濃いつながりがあるようには思えない。ただ柄の悪い4人が集まって、一番立場の弱い人間(次男)を追い詰めているだけ。繰り返しますが、「家庭の幸福は諸悪の本」。諸悪だけ描いて、家庭が描けていないのでは、ただ乱暴なだけの映画って事になってしまいますね。
【
なたね
】
さん
[DVD(邦画)]
2点
(2018-07-17 17:26:46)
(良:1票)
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【点数情報】
Review人数
2人
平均点数
2.50点
0
0
0.00%
1
0
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2
1
50.00%
3
1
50.00%
4
0
0.00%
5
0
0.00%
6
0
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7
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8
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9
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10
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