椿三十郎(1962)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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椿三十郎(1962)

[ツバキサンジュウロウ]
SANJURO
1962年【日】 上映時間:96分
平均点:8.21 / 10(Review 211人) (点数分布表示)
公開開始日(1962-01-01)
アクションドラマコメディ時代劇モノクロ映画小説の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2018-06-08)【イニシャルK】さん
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監督黒澤明
助監督森谷司郎
出目昌伸
和田嘉訓
演出久世竜(剣術指導)
キャスト三船敏郎(男優)椿三十郎
仲代達矢(男優)室戸半兵衛
加山雄三(男優)井坂伊織
団令子(女優)千鳥
小林桂樹(男優)見張りの侍・木村
田中邦衛(男優)保川邦衛
志村喬(男優)次席家老・黒藤
伊藤雄之助(男優)城代家老・睦田
入江たか子(女優)睦田夫人
平田昭彦(男優)寺田文治
久保明(男優)守島隼人
土屋嘉男(男優)広瀬俊平
藤原釜足(男優)国許用人・竹林
太刀川寛(男優)河原晋
清水将夫(男優)大目付・菊井
江原達怡(男優)関口信伍
大友伸(男優)騎馬の侍
堺左千夫(男優)足軽
堤康久(男優)足軽
小川安三(男優)足軽
佐田豊(男優)菊井の配下
清水元(男優)菊井の配下
小川虎之助(男優)里藤家三太夫
大橋史典(男優)騎馬の侍
山田彰(男優)
岡部正(男優)
原作山本周五郎「日日平安」
脚本小国英雄
菊島隆三
黒澤明
音楽佐藤勝
撮影小泉福造
斎藤孝雄
木村大作(撮影助手)
原一民(撮影助手)
製作菊島隆三
田中友幸
東宝
配給東宝
美術村木与四郎
録音下永尚(整音)
小沼渡
その他キヌタ・ラボラトリー(現像)
あらすじ
とある藩の内部で権力争いが起こっている。城代家老のシンパの血気盛んな若侍たちと、ふとしたことで知り合った浪人"椿三十郎”は、彼らと協力して、大目付による藩乗っ取りの悪事と戦うことになる。そして乗っ取り派の使い手”室戸半兵衛”とやがて決着をつけることに・・・。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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131.《ネタバレ》 僅か100分足らずの尺ながら、物語は充実しています。かといって忙しない印象もありません。動を際立たせる静。緊張を和らげる粋な笑い。その脚本、演出の巧みさには舌を巻きます。登場人物も魅力的。脇役も際立っていますが、やはり主演の三船に尽きます。身分は素浪人。名は椿三十郎。偽名です。“ヒーローは名を名乗らない(名乗ってはいけない)”という大前提が、きちんと守られています。『月光仮面』と同じ。それは見返りを求めないという宣言です。「義を見てせざるは勇なきなり」よりも「君子危うきに近寄らず」が主流な昨今、やはりヒーローはこうでなくては!と思います。おまけに頭もキレます。しかし欠点もある。粗野な振る舞い、独断専行。奥方には「抜き身」と評されます。彼の人物像を見事に言い表している。そんな主人公が、奥方の人柄にほだされたのが本作の肝。奥方は世間知らずです。でも計算がない。飾り無い無垢な言葉だから、世俗にまみれた主人公の心に響いたのでしょう。「人を殺してはいけません。」「本当によい刀は鞘に納まっているものです。」しかし事態は甘くありません。殺生は避けたいが避けられない。奥方の言葉と現実との間で、主人公の心は揺れ動きます。その葛藤は言葉と態度に表れます。だから彼に深く感情移入できる。最後の決闘。もはや何の益もありません。でも武士であるが故に立ち会わざるを得ない。勝利の余韻よりも虚しさが勝ります。「お見事!」と言われて一喝する椿の姿が心に残ります。紛うことなき娯楽時代劇の傑作。思い入れの要素を差し引いても、10点は動きません。
目隠シストさん [DVD(邦画)] 10点(2007-08-01 18:06:03)(良:3票)
130.とにかく面白かった。三船さんみたいな役者さん、30代では滅多にいないでしょう。
リメイクの織田さんは違うんじゃないかなぁ・・・
声ヒツジさん [DVD(邦画)] 9点(2007-07-26 18:53:57)
129.《ネタバレ》 用心棒よりこっちのが面白かったです
滅法強くて頭が切れる三十朗が渋くて最高にカッコイイ
思わず自分も顎の鬚を触ってしまいたくなります。
osamuraiさん [DVD(邦画)] 8点(2007-07-22 22:23:21)
128.《ネタバレ》 96分というコンパクトさで、テンポがよく、軽めで、笑いも多い。
実のところはギャグ映画ではないか、というくらいコミカルだし、登場人物全員どこかネジが一本違っちゃってるようで何かおかしい。「金魚の糞」もそうだし、「赤でも白でも、どっちでもいいだろ」(これは伏線だが)とかもわりと面白い。ラストの決闘は確かに名シーン。長く間を置いて一瞬で決まる。だけどあの血の出かたも、本当はああいう風になるのかもしれないけど、なんかギャグな感じ。
ということで私的にはギャグ映画という認定ですが何か(笑)
θさん [DVD(邦画)] 10点(2007-07-13 20:27:20)
127.評価高かったから見たんですが・・・すんません何故こんなに評価が高いのか分かりませんでした。古い映画も決して嫌いではないんですが、やはり最近の見た目派手な映像に慣れすぎたのでしょうか?もしかしたらラストシーンだけテレビで見たせいなのか?
レッドホークさん [DVD(邦画)] 6点(2007-05-13 01:03:17)
126.映画は省略の芸術とは良く言ったもの。
寺 梅斗さん [DVD(邦画)] 9点(2007-01-14 12:57:38)
125.中学生のとき、ふとテレビをつけると、映像の汚いモノクロの映画が始まるところでした。暇だったので見ることにしました。それが椿三十郎という映画だったことも知らず、何の期待もしていなかったのですが、気がついたら、映画にのめり込んでいる自分がいました。完全に映画の中の世界に入り込んでしまったのか、周囲の部屋の景色が目に入ってこなかったくらい集中して見たのを記憶しています。白黒で何を言っているのか聞き取りにくいのになんておもしろい映画なんだ、こんなおもしろい映画が世の中にあったのかと思いました。明日は学校でこの映画の話題でもちきろだろうなと思いましたが、次の日学校に行ってみると見た人は自分以外に誰一人いませんでした。椿三十郎というおもしろい映画があるんだとあちこちで言いましたが、誰も取り合ってくれませんでした。あれから数十年後、インターネットが普及した世の中で、このようなレビューサイトを見ると、どこでもかなりの高評価であり、やっぱり自分の目は間違ってなかったんだとうれしくなります。あのころの中学校の友達、シネマレビューでこの映画のことを知って、観てくれていたらいいなと思います。あいつの言ってたことはほんとだったんだと、きっと思ってくれることでしょう。
だいちゃんさん [地上波(吹替)] 10点(2007-01-01 21:40:32)(良:5票)
124.《ネタバレ》 武士とか侍とか好きな俺にはたまらない1本。
もう三船敏郎演じる椿三十郎がかっこよすぎるんだ、これが。ただかっこいいだけじゃないところが魅力的。
見ず知らずの若侍達に協力してやったり、最初は何も考えてなかったけどあの奥さんにあのセリフ言われてからは無駄な殺生を控えたり、とそんな一面もあって良い・・・非常に良い。
「や」の文字をなぞる動作が印象的。つい一緒に俺もなぞったよ。

そしてラストの決闘。あの間が良いよ、あの間が。目が離せない、息を飲むシーンとはこれだ!
今まで全然血なんか出てなかったのにいきなり飛び出しすぎじゃない?なんて些細な事は全然気にならないのだ。

テンポも良いし笑いもあるから飽きない。俺は黒澤作品は七人の侍から入ったけど、こういう短めのやつから入ると良いのかも。

ケ66軍曹さん [DVD(邦画)] 10点(2006-12-28 02:25:56)(良:1票)
123.三十郎以外の活躍がないのがちと寂しいが、充分に見応えある作品。蜘蛛の巣城やはくちは重苦しいけど、こちらは割と気楽に見られます。
トナカイさん [CS・衛星(邦画)] 9点(2006-10-27 23:14:33)
122.《ネタバレ》 ストーリー展開のわかりやすさ、テンポの良さ、コミカルなシーンと緊迫したシーンのコントラスト、いずれをとっても素晴らしい。血気盛んな若侍や人質の男、それに危機的状況にも全く上の空の奥方と娘。登場人物は多いのに、見る手が考え込んでしまうような複雑さは微塵も感じられない。決して見る手を飽きさせない起承転結、トントンと進んだ物語が最後の立会いで一気に緊迫度を高め、お約束の「あばよっ!」で見事に終結する。黒澤監督の映画は、まるで文学のようだ。・・・・・・全体としてはむしろコミカルな映画なのに、最後の立会いシーンのリアルさは、流石に伝説になっただけのことはある。ピーンと空気の張り詰めた数秒から貫胴一閃、血飛沫が舞うあのシーンで、後ろで見守る世間知らずな太平の若侍達と、殺し合いの現実を生きてきた一匹狼の三十郎との、ふたつの世界のコントラストが最高潮になる。
six-coinさん [DVD(邦画)] 8点(2006-07-27 12:44:57)
121.黒澤作品で、これほどほのぼのとしたシーンが散りばめられている作品はない。
伊藤、入江の両大御所の何とも云えぬ味、最高。
三船、仲代の二大スターのすごい台詞、殺陣。加山、団の初々しさ。
用心棒より、凄さは劣るが、清清しさは勝る。勝負無し。 10数回鑑賞。
07’12/4 森田監督リメイク版公開を知り、黒澤版を観たくなった。
何度観ても良い。
ご自由さんさん [映画館(字幕)] 9点(2006-07-13 21:05:18)
120.《ネタバレ》 まず96分という短さ、テンポの良さがいいですね。「用心棒」は中盤説明に時間をかけるのでゆっくり進む部分があるんですが、こっちは常に一定のスピードで進みます。コミカルな部分も多く、皆で敵の偵察に行く時も、三十郎の後ろに9人もゾロゾロ付いてきちゃって「お前ら、金魚のウンコじゃねえんだから」とか突っ込み入れるし(笑)「仲間9人でも、戦うしかない!」と言ったら三十郎が「いや、10人だ」とか言ってるにも関わらず、三十郎が相手の屋敷に情報収集に入り込んだのを謀反だと仲間が疑って付いてきちゃったり、屋敷の水流に椿を流す名シーンもムダが無いなぁ~。

最後の仲代達矢との決闘シーンも秀逸。20秒近くの間合い・沈黙が続いたと思ったら一瞬で決まる決着!斬られた室戸の胸元から吹き出る血の豪快さはインパクト十分!しかも助けてもらった9人が土下座でお礼をする中、去り際の最後のセリフは「奥方の言う通り、いい刀は鞘に納まっているんだ。お前らも大人しく鞘に納まってろよ・・・・・・、あばよ!」ですよ! あんなに「あばよ!」が似合うのは、三船先生か柳沢慎吾位ですよ!
ミフネ超カッケ~~♪男が惚れる男だよありゃw しかも口はめっぽう悪いけど、女の前じゃ紳士だったりする! テンポアップしつつ、斬ってる人数じゃ「用心棒」より上!もし観られていない方で、男くさい感じの侍スキーな方はご覧になってみてください!立ち振る舞いから仕草から全てが画になってる役者なんて、今の時代には残念ながらいないなぁ~。織田裕二が「椿三十郎」をリメイクするらしいけど、ちょっと心配です。。。
まさかずきゅーぶりっくさん [DVD(邦画)] 9点(2006-07-10 14:53:47)
119.用心棒よりは面白かった。単純なんだけれども、軽快で展開が楽しく飽きずに見れた。どこか間の抜けた登場人物たちがよかった。
思込百遍さん [ビデオ(字幕)] 7点(2006-05-28 22:24:34)
118.最後はすごかった。おもわず「えっ!」って叫んでしまった。
十人さん [DVD(邦画)] 7点(2006-05-04 05:52:28)
117.黒澤監督の作品で一番好きです。ストーリーが分かりやすく、展開がとても面白いです。
ホットチョコレートさん [ビデオ(吹替)] 8点(2006-04-23 01:38:00)
116.笑いと軽さを重視した結果、「用心棒」の殺伐とした緊張感・ハードボイルド感が
薄くなってしまった気がします。
これはこれは面白いのですが。
Rubyさん [DVD(字幕)] 8点(2006-04-19 03:54:41)
115.《ネタバレ》 三十郎の強さに更に磨きがかかり、おっとりとした奥方や、切れ者だがちょっと間の抜けた室戸など個性豊かな人物が多数登場し、絶妙なハーモニーを奏でている。「用心棒」と甲乙つけがたい面白さだと思う。それにしてもなぜ三十郎は素浪人になったのだろうか?知る由も無いが、気になる・・・。それにしても三船さんの佇まいは格好良く、喋らなくても抜群の存在感がある。「世界の三船」と称されるのにも納得だ。う~ん、また見たくなってきた。
ちゃりおさん [DVD(邦画)] 9点(2006-04-17 19:15:22)
114.《ネタバレ》 前作の卯之助と比べると室戸が少々マヌケっぽく見えたが、ラストの居合で何もかも吹き飛びました。
時間も短いので手軽に見れる極上の娯楽映画ではないでしょうか。
これぞエンターテインメント!
weberさん [ビデオ(邦画)] 10点(2006-03-16 17:42:44)
113.《ネタバレ》 「用心棒」に引き続き化物級の働きで事件解決してしまう〝何ちゃら三十郎もうすぐ四十郎だがな〟。やはり三船敏郎が素晴らしいというか凄過ぎて圧倒されます。今回はその三十郎と、頭は足りないが真っ直ぐな若侍とのコントラストも室戸半兵衛との一騎討ちも見所ですが、私は奥方との関係が何とも好きですね。まるで正反対の人間である二人が、お互い一目置いていると言いますか認め合っている様子が随所に表われています。奥方は三十郎のような鋭い切れ味はなく抜き身の三十郎を〝よく切れる刀〟と称し鞘に収め最高の刀にし召抱えたいと考える。そして危ないほどにギラギラしている三十郎には奥方のような品格が備わっていず、立派過ぎる奥方の前では居心地が悪く借りてきた猫のようになる。このキャラクターの造形と対比はシンプルですが、対極にあるからこそ互いに持ち得ない魅力に惹かれ合うという普遍的な事を面白おかしくも美しく描いています。奥方たちが合図は赤い椿だ白い椿だと緊張感のかけらも無い呑気な議論をしている間、三十郎がイライラを隠せず仮名をなぞるシーンなど笑えます。しかし何と言っても奥方のため三十郎が踏み台になる場面が秀逸ですね。
ミスター・グレイさん [ビデオ(邦画)] 9点(2006-03-13 18:45:22)(良:1票)
112.コメディの要素もあり、とてもおもしろかったです。室戸と菊井たちのマヌケさと対照に、三十朗の強さと頭の回転の速さ。そして三十朗をも黙らす奥方のおっとりしたキャラクターが抜群にうまく描かれていました。音楽も場面にマッチしてました。
すごろくさん [DVD(字幕)] 8点(2006-02-26 04:08:45)
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【点数情報】

Review人数 211人
平均点数 8.21点
000.00%
100.00%
210.47%
300.00%
441.90%
594.27%
6136.16%
73114.69%
84923.22%
95827.49%
104621.80%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.82点 Review17人
2 ストーリー評価 8.63点 Review30人
3 鑑賞後の後味 9.14点 Review27人
4 音楽評価 8.40点 Review20人
5 感泣評価 6.00点 Review11人
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