62.《ネタバレ》 この映画は当時のCMが衝撃だったなぁ。 高所恐怖症の自分にとって、だけども。 あの当時はてっきり「気が付けば高層ホテルの崖っぷち。俺はなんでこんな場所に」みたいなプロットだったと思ってたけど全っ然違った。 と言うか某配信サイトの映画説明欄にしっかり「男が21階から飛び降りようとして注目を集める最中、世界最大のダイヤモンド強盗が進行していた。」って書いてあったし。 こんなのどうしたって結びつくじゃん・・・ 弟との喧嘩とかも含めて「きっとそうなるよね」って予想通りになって安心しては見れました。 他の方も書かれてるとおり弟の彼女が美しすぎる。なんでこの冴えない青年に美女がと余計なことを思ってしまった。 そして主役がバウアーにしか見えない。 邪念ばっかり抱きながらの映画でした。 【悲喜こもごも】さん [インターネット(字幕)] 5点(2024-04-12 11:07:03) |
61.捻った脚本に面白くしようとする意図が見えますが、無理筋が過ぎるかと。ただのアンポンタンだったエド・ハリスがイタくて残念。交渉人のお姉さんの空回りぶりもイタかった。 |
60.《ネタバレ》 タイトルからはどんな映画か全く想像できなかったのですが、まさかのミッションインポッシブルみたいな路線。 最初は時系列も含め、何が起きているのか状況把握が大変。ですがわりと早い段階でストーリーの全体像が見えてきます。小難しすぎず、わかりやすい。軽い気持ちで見ても十分楽しめるエンタメムービーです。 登場人物は、悪人も含めみな個性があってキャラづくりは完璧。 実は父親の葬儀からこの計画が始まっているのだとわかってからは、もうずっとワクワク、ハラハラの繰り返しです。 冤罪系の映画ってやたら重かったり、深刻だったりするのですが、この映画はライトな感じ。冤罪を晴らすためだけにチームで動くっていうのは、ありそうでなかなかないんじゃないですか?だって自分には何のメリットもないのに、リスクを冒してまで他人の冤罪を晴らしてやろうなんて人はいないから。でも家族なら話は別。弟が目的のダイヤ以外には手を出させないのを見て、兄の冤罪を晴らすだめだけに動いているのだとわかり、『正義は我にあり』という気持ちで応援できるのが良かったです。 賛否両論あるみたいですが、父親のサプライズは個人的に最高でした。 欲を言えば、エド・ハリスがあの後どうなったのか、そこまで見せてくれたらベストでした。 【たきたて】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2023-06-16 15:01:14) (良:1票) |
59.《ネタバレ》 B級感はあるが面白かった。 自殺で目を引き、裏で泥棒をするというのはいいアイデアだ。 若干ご都合主義なところはあるが、最後まで楽しめた。 【シネマファン55号】さん [地上波(吹替)] 6点(2023-02-09 17:01:17) |
58.《ネタバレ》 事前情報なしで鑑賞。展開の速さ・意外性で、面白かった。ロドリゲス嬢のサービスカットも良し。ラストであと捻り欲しかった。 【にけ】さん [映画館(字幕)] 8点(2019-01-29 22:40:48) |
57.《ネタバレ》 実はこの映画、タイトルくらいしか知らずに偶然観たのですが、全然崖じゃないじゃん!ビルじゃん!というのがまず第一感想。 崖っぷちなのは実際の場所ではなくて本人がおかれた状況の事だと知ったのが収穫でした。 で、その崖っぷちの男のシリアス展開が本筋かと思いきや(いや本筋ではあるのですが)それは実はおとりで、その陰で「ルパン三世か!」的ありえないレベルでプロっぽい怪盗が行われているというなかなか面白い構成の映画で(まるで別の映画が2本同時進行してるような)、ラストもそれなりに爽快感があり、ストーリー的には最近のサスペンス系娯楽映画の中ではかなりよくできていたと思います。(こういう映画は、多少無理やりでもハッタリとケレン味ってやっぱ大事だと思うんです) まぁそこはいいんですが、この映画で個人的に問題だったのは、弟の彼女役の「ジェネシス・ロドリゲス」がめちゃくちゃ美人だったことです。 美人で何が悪いの?と思われるかもしれませんが、この弟というのが結構ぱっとしない男です。 そんなパッとしない弟にこんな超絶美女な彼女がいるというのはそもそもバランス的にありえません。 あるとすればもはや超常現象のレベルで、とても現実世界の出来事とは思えないのです。 そんなわけで、私はこの美女が弟の彼女だという事を理解するのにものすごく時間がかかってしまったのです。 関係を理解してからも「絶対これは何か裏があるはずだ」としか思えず、そういう意味では、私は完全にミスリードされてしまっていたのです。 ストーリーよりそっちが気になってる状況で、結論から言えば特に何もない普通の彼女なわけですが、「え、何もないの?ほんとに彼女なの?え、こんな美女が?ありえなくない??」とどうにも納得できない気分になってしまい、ストーリーの面白さも半減。 映画のキャスティングというのは大事なんだな、と教えてくれた映画でもありました。 【あばれて万歳】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2016-12-14 00:19:30) (笑:1票) |
56.「崖っぷち」と聞けば「に追い込まれた」と続くのが一般的な日本語でしょう。そういう映画かと思っていたのですが、まさか自ら「に進んで立つ」とは予想外でした。結局その点に若干の工夫が見られただけで、基本的にはよくあるB級サスペンスという感じ。ただしエリザベス・バンクスがもったいないくらい美人だったからすべて許す。あとエド・ハリスはずいぶん痩せましたね。いい役も悪役もビシッとハマる役者は魅力的です。 【眉山】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2016-10-16 01:42:50) |
55.《ネタバレ》 どう見ても途中からは説明がつかないほどの無謀極まりない展開なのに、なぜか見ているときは最後まで一気に見切ってしまえるという妙な作品。エリザベス・バンクスは、いくら頑張っても、ベースの雰囲気が若すぎ&明るすぎ。もっと不幸そうで疲れ切った感じの人(何じゃそりゃ)をキャスティングすべきだった。ジェネシス・ロドリゲスという人は初めて見ましたが、適度に知性も色気もあって、いい存在感を発していましたね。 【Olias】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-09-08 01:05:08) |
54.《ネタバレ》 噂に違わね無茶苦茶な脚本ですね。 でも私、こう言うノリの作品嫌いじゃ有りません。 お気楽に鑑賞するには中々の拾い物かと。 【たくわん】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-07-19 23:37:28) |
53.《ネタバレ》 うーん、ホテルの21階から飛び降り様として下は大騒ぎ。実はその最中に冤罪を晴らそうと、向いのビルからダイヤを弟に盗まそうという魂胆だった。飛び降りようとする意図が序盤にバレてしまって、駆け引きがつまらなくなってる。向いのビルはハラハラできて面白い。主と副が逆転してしまっているように思う。 【SUPISUTA】さん [DVD(字幕)] 4点(2016-05-22 21:05:32) |
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52.《ネタバレ》 一発芸風プロットの典型的なおバカ映画でしたね。劇中のやじ馬や警官たちと一緒で壁際のサム・ワーシントンに観客の眼も吸いつけられますが、おかげで初めはストーリーのボロは目立ちません。ところがお話しのオチがだいたい推察がつく様になる中盤以降はもうアラばかりが気になる様になります。 二年も服役してたのにどうやって宝石泥棒計画を進めていたのか、父親の葬儀の件、ヘリコプターが近づいて煽られるシーンがありますが、それ以前にビルの15階の壁際に立ったらふつうの天候でも風が脅威になるんじゃないですか、などなどもう暴走状態です。「盗まれたので存在しないはずのダイヤを盗んで無実を証明する」というある意味画期的なプロットなのに、苦労して金庫を開けた結果があれじゃあバカバカしすぎです。結果良ければすべて良し、で済むかよっ! ウィリアム・サドラーが渋かったので、まあここは一点プラスとしておきましょう。 【S&S】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2015-02-22 23:11:15) |
51.《ネタバレ》 冤罪を晴らすため逃亡者の男がビルから飛び降りようとしている。 一方向かいのビルでは男の無罪を証明するための計画が進行していた的な話。 エンターテイメント性の高い良作で楽しめました。 【Dry-man】さん [DVD(邦画)] 7点(2015-02-14 02:33:03) |
50.《ネタバレ》 下着姿程度のお色気シーンはありますが、人が死なない・過度な暴力描写もない、勧善懲悪ものとしてスカッとできるストーリー、ファミリーで安心して見られるサスペンス映画です。序盤に挿入される過去のシーンがちょっとわかりにくかったですが、全編を通して間延びするシーンなくハラハラドキドキを継続できてよかったと思いました。ちょっとご都合主義な所というか「君ら家族は何者ですか!?」という所がありましたが、面白かったです。 【なな9】さん [DVD(字幕)] 7点(2014-11-21 20:00:25) |
★49.《ネタバレ》 ○それなりに楽しめたが、少しご都合主義が過ぎたかな。○何もなかったようなラストとプロポーズのシーンは残念。 【TOSHI】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-11-17 22:52:46) |
48.《ネタバレ》 全体的に予定調和感バリバリで都合よく話が進んでいきます。もちろん当然ながらストーリーの背景には丹念な準備がなされている訳ですが、なんというか映画全体が非常に「軽い」。。とにかくライトなのです。 ぶっちゃけた話、なぜこんな面倒で回りくどいことをして一石二鳥的に真相を暴こうとするのか?その上金までせしめようとするなんて難し過ぎるだろう。と。なぜ最初から正攻法できちんと濡れ衣を晴らそうとしなかったのか?まずはこの点が大きな疑問として鑑賞者の目の前をふさぎます。また、過去ニック(サム・ワーシントン)をハメた警察関係者などが飛び降りようとしているニックを見て気が付かないとかってあり得るのか?脚本が無理筋過ぎて、ほとんど観客をバカにしているかのごとくです。 ラストも違和感がありすぎで、まるで何もなかったかのように和気藹々としているのもあまりに不自然。とにかくなんというか・・ 全体的に「軽い」のが最大の違和感なのです。でも不思議と映画全体を見渡すと意外にもそう悪い出来でもなかったように感じるので、まあ見たい人は止めませんよ。どうぞご自由にといった感じの作品でした。 【アラジン2014】さん [ブルーレイ(字幕)] 4点(2014-09-22 11:58:47) |
47.「え?え?何するの?何するのーッ!?」てな感じの主人公のクライマックスでの“アクション”で、この映画のリアリティーラインは確定される。 そのライン設定は想定外ではあったが、それならそれで楽しい映画だったと言えよう。 同時期に公開された「ザ・レッジ -12時の死刑台-」という映画があり、その映画も一人の男がビルの縁に立つということから端を発するサスペンスだった。 着想は極めて類似しているが、描き出されたテイストは大いに異なっており、比較してみると結構ユニークだ。 「ザ・レッジ」は、色香に溢れた人妻役のリブ・タイラーを巡る色情濃サスペンスで、これはこれで想定外な映画世界に見応えがあった。 そして今作はというと、これまた想定外の“ケイパーもの”。繰広げられる強奪計画はフレッシュで充分な娯楽性を備えていたと思う。 勿論、手放しには褒められない粗はある。 ルパン三世ばりの綿密な強奪計画を、一介の刑事だった男が考えたというのはちょっと無理がある。 ただそこで冒頭に記したリアリティーラインが効いてくる。 こういうリアリティの映画であれば、少々無理目な強奪計画もまかり通るというもの。 強奪計画の実行犯を請け負う主人公の弟とその彼女のキャラクターも良く、それぞれが受け持つコメディ要素とセクシー要素は、この映画の娯楽性において意外な程に重要なものになり得ている。 底の浅い悪役にキャスティングされているエド・ハリスは勿体なかったが、全体的にはバランスの良いお手軽なエンターテイメントだと思う。 【鉄腕麗人】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-09-21 23:57:50) (良:1票) |
46.《ネタバレ》 崖っぷちに立った理由をもう少し隠していてもよかった気がします。ネタが分かってからはもう飛び降りないのだろうなと緊張感が無くなりました。でもやっぱり結局飛び降りたか。終盤の展開が早すぎたところとご都合主義が少し気になりました。ボスの行動がアホ過ぎます。 【とむ】さん [DVD(字幕)] 5点(2014-06-27 00:58:54) |
45.《ネタバレ》 結構な高所恐怖症のため今まで視聴を躊躇ってました。意を決して観てみたら予想を裏切る内容。タイトルとパッケージからシュールなテーマの映画だと思ったが、ありがちなお安い「警察不正もの」。まあまあボチボチだけど、楽しめました。 【kaaaz】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2014-05-09 23:57:21) |
44.ご都合主義的なストーリー構成映画は好きではないので。 【ドンマイ】さん [DVD(吹替)] 5点(2014-04-16 01:54:14) |
43.ホテルの窓べりに立つ自殺志願の男。中空高い窓べりが舞台の宙ぶらりん状態、文字通りのサスペンスです。片や、窓の向こうの室内に詰める、彼を説得する警官たち。片や、地表から彼を見上げる野次馬の群衆。その両者との関連の中で描かれる彼の姿は、衆人環視の中の「開かれた密室」とも言うべきものですが、そこにさらに、同時進行的に進められる、とある計画が、もうひとつの流れとして加わってくるのがミソ。空の密室に閉じ込められた主人公の不自由さに引き換え、こちらの「とある計画」が、準備良過ぎるやろ、というくらいに完璧な装備で豪快に進められていく、この自由さが気持ちいい。もちろん、こちらも様々な障害にぶつかり、ハラハラさせられる訳ですが。そして何よりも、ずっと身動きとれない不自由な立場にいた主人公が、クライマックスでは飛び回りまくって、もう何でもアリアリの大活躍を見せる。それまでの展開とは対照的にここで主人公の大活躍が見せる最高の自由さこそ、痛快極まりない最大の見所ですね。 【鱗歌】さん [ブルーレイ(字幕)] 9点(2014-03-29 10:42:09) |