【あげどん】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-11-22 13:04:52) |
47.主役の瑞々しさにはなんだか癒されます。小気味いいラストも印象的。戦争の傷跡といわれてもピンとこないのが若干残念でした。見る人の年代を選ぶかも。 【色鉛筆】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-07-31 23:34:11) |
46.「Birdy!!!!!!!!」・・・・「What?」 アラン・パーカーは狙ってこんなのにしたのかな。原作は未読ですが、原作がかな?でもいいなぁこのラストの爽快さ。今までの重苦しさがほんとどこかに飛んじゃった(笑)ニコラス・ケージの髪のフサフサぶりに心の中で「ハゲちゃうやん!!!」と叫びマシュー・モディーンのセリフのほとんどない演技はオスカー級です、鳥フェチ以外は。 |
★45.私も小さい頃に鳥になりたいと思ったことあるので、空を飛ぶ夢とかよくみたことがある。同世代の友人についていけなくなるシーンも共感できる。バーディとケイジの友情はお互い違う性格に惹かれてるのかも。ラストシーンがよい。 【ホットチョコレート】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-05-14 22:57:52) |
44.《ネタバレ》 主演2人の熱演のおかげで作品のテンションは保っているが、構成としては病室でのやりとりと昔の回想が交互に繰り返されるだけで、そのまま一直線にラストに向かっているので、結末も何となく予定調和的に見えてしまう。あと、心を開かせる手段としてボールを用いる余裕があるのであれば、そもそも鳥を用いることは考えなかったのだろうか、という素朴な疑問も感じたりする。ただし、閉塞的な病室で延々とやりとりを行う(しかも一方当事者は黙ったまま)という描写の手法は、84年当時としては珍しかったのではないかと思う。 【Olias】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-04-21 02:28:48) |
43.《ネタバレ》 まったく最後までお騒がせな鳥男だ! 【ハラミ定食】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-02-12 22:57:29) |
42.ピーター・ガブリエルの音楽、リッチー・バレンスの「ラ・バンバ」のリズムとマシュー・モディーンの瞳そしてラストでこの映画は80年代青春映画のエバーグリーンとなった。ニコラス・ケイジお疲れさま、髪の毛も薄くなら~な。(違うって) ニコラスが叫ぶ「He is fuck'in Stupid of my life!」は青春時代の私にとってのベスト映画台詞に確実に入る。 【Nbu2】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2007-12-22 23:01:19) |
41.《ネタバレ》 もう、「やられた!」という一言だけですね・・・・・。何と素晴らしいラストシーンなんでしょうか。本当にアラン・パーカー監督のセンスには脱帽です(音楽の使い方も抜群に良かったです。) 正直、バーディの鳥フェチぶりにちょっと引いてしまっていましたし、戦争のトラウマというテーマも非常に重くて、やや観ているのが苦痛だったんですけどね・・・・。 観終わった後、ちょっと前向きになれる作品です。 【TM】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-10-08 21:34:07) |
40.《ネタバレ》 よく言えば見やすい映画とも言えるが、ベトナム戦争の恐怖や苦悩みたいな所をもう少し入れてもいいと思いました。あと、もともと変わりものだったバーディだけに、戦争に行ってどういう変化を受けたかと言う話がないと戦争じゃなくても成り立つ気がします(それがあったら10点でも良かった、惜しいです)。本気で空を飛ぼうとしたり、ハトを捕まえたり、しまいには飛ぶことを妄想しだしたりで、バーディは本当に変わりものですね(友達だったら少し迷惑かな?)。親友に心配をかけてしまうバーディは、それでも何か憎めない純粋な子供のようで、最後は許したくなる存在と言う感じ。アルの「彼は俺の一部だぞ」にはジーンときました。友達ってもの凄く暖かいものだなと改めて感じた。ラストはなかなかセンスがありましたね、自分は確実に死んだと思いました。バーディの「何だ?」で何かスッキリした半面、もうーっ、バーディ最後まで心配させんなよーっと言いたくなりました。 【taka-104】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-09-09 09:54:45) |
39.《ネタバレ》 HaHaHaHa、イッツァー、アメリカンジョーク! 【永遠】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2007-07-22 20:07:13) |
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38.《ネタバレ》 途中の重苦しい雰囲気を一掃する終わり方がすごく良かった。 【ucs】さん [DVD(字幕)] 9点(2007-02-14 13:01:37) |
37.《ネタバレ》 うわ・・暗い内容じゃあないか。 ところが演出がファンタジーみたいに優しくて、 しかもコメディも入っているのでそうシリアスには見えません。 全てを見諭している物言わないモディンは、 世間のほうが病気だといわんばかりに・・ 檻の中と檻の外それは鳥カゴでもあるし、 社会への風刺でもあるし・・ 小説か哲学のような自問自答のような内容に、 このまま結末は救いようがないのかとも考えますが・・ 即感動して泣けるという生優しい映画ではありません。 泣いてくださいという種類ではないのです。 考え込んでくださいというほど深いものでもないのですが、 やはりラストのあのアイデアはなんともいえない、 人間って強いそしていいもんだなぁとも思え笑みさえこぼれます。 最初のモディンが落ちるシーンは最後にきいてくるので、 見終わったあと見返すと感動できます。 こんなラストは全く想像もしていなかったふいうちで、 そのあとエンドロールが終わるまで映画の内容をかみ締めました。 【アルメイダ】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-12-23 14:08:51) |
36.左脳オンリーでは解釈できそうにない映画です。個人的にはそれほど優れた作品とは思えず…。あと、いくらなんでもベトナムを端よって描きすぎでは? ベトナムの痛みも苦しみも知らない人たちに共感してもらえるような作りにはなっていないような気がします。 【K】さん 5点(2005-03-27 16:57:21) |
35.ラストのバーディが飛んだとき、こっちも叫んじゃったよ。 【ベルガー】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-03-23 12:08:51) |
34.こういう余韻の残る幕引きっていいですね。この頃から薄毛予備軍のニコラス・ケイジに合掌。 【モチキチ】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-02-02 22:14:27) |
33.《ネタバレ》 若き日のマシュー・モディンとニコラス・ケイジが美しい。ラスト近く、心情を吐露するアルに、「わからない、自然に言葉が出た」と返答するバーディ。このシーンでは、少年時代から長い年月と戦争を経て、完全に鳥の世界に飛んでいってしまっていた彼が、親友の心に触れて人間の世界に戻ってきたのだなぁ、と涙が抑えられなかった。そして、あのラスト…。拍子抜けした方も多いのだろうが、最後のバーディーの「What?」が、最高に効いていて、私はあの終わり方が一番!だと思っている。 |
32.全体的に陰鬱になりがちなストーリーを全体的にバランスよい雰囲気でまとめられていたのが好印象でした。前半部では病院での出来事と青春時代を織り交ぜ、そして重苦しいシーンが続いたあとあえてあのシーンで終わらせる。こういった演出が映画として観ていられる要因となっているのでしょう。バーディとアルの対照的な二人のエピソードから炙り出されるテーマは現実と幻想、そして戦争と平和。アルは違う世界の住人と化しているバーディと親友になります。恋に奔放に生きるアルと違い、バーディは女性にはまるで不器用な青年。しかし、やがて膨らむ彼の妄想についていけず、アルは彼の元を去ってしまいます。やがてバーディは鳥の視覚を手に入れるものの、戦場でも鳥になって惨劇を目の当たりにする事になってしまい、心を閉ざし、羽ばたく事のないかごの中の鳥になってしまいます。しかし、アル自身も彼の境遇に理解を示した事で彼は救われ、再びとぶ事ができました。どういったジャンルのドラマなのかハッキリしませんが、青春映画としては秀逸だと思いました。凝ったカメラワークにも注目しましたが、ニコラス・ケイジとマシュー・モディーンの演技も素晴らしいです。 【マイカルシネマ】さん [DVD(字幕)] 8点(2004-12-28 01:11:03) |
31.アラン・パーカーの映画は、かなり重い映画が多いんですけど、この作品もやはり重い映画でした。戦争はここまで人の心をぶち壊してしまうのでしょうか?鳥が大好きな青年とその友達が送る無軌道ながら華やかな青春の日々と病院で送る過酷な日々という二つの時間軸が絶え間なく絡まりながらも不思議と見やすかった。ラストも拍子抜けしたけどこれでいいんだと思います。 【一番星☆桃太郎】さん [DVD(字幕)] 9点(2004-12-15 00:28:26) |
【マックロウ】さん 8点(2004-06-15 13:56:58) |
29.ラストまでの1分間、安易な結末に辿り着きそうで、かなりがっかりしていました。が、最後の主人公のたった一言で、この映画は私にとって最高のものとなりました。米国にて公開から数日後に観たのですが、観客全員が立ち上がり、拍手喝采でした。音楽はピーター・ガブリエル。時間がなく、ありあわせの音源を集めただけのサントラになってしまったそうですがーーー素晴らしかったです。 |