11.血気盛んなダルタニアンの冒険活劇でマイケル・ヨークを始めとした豪華なキャストでありながら、盛り上がりに欠ける退屈さに疲れる。マイケル・ヨークは声のトーンがジェームズ・メイソンにどことなく似ていると思った以外印象に残らない作品。 |
10.豪華キャストなのにドタバタしすぎて軽薄に思える。コメディなのだろうが、笑えない。 【ESPERANZA】さん [映画館(字幕)] 4点(2013-03-01 15:53:37) |
★9.《ネタバレ》 実質ダルタニアンが主役とはいえ、三銃士がこれでもかと言うほど目立たない。活躍の場など殆どない。彼等が国の中でどういう位置づけなのかもさっぱり。庶民から食べ物を盗んだりしているし、ただのならず者集団に見える。肝心の強さもあまり際立ったものを感じさせない。戦闘も地味。ストーリーも面白くない。主役のダルタニアンも性格が悪く、妙に女好き。何でこんなに生意気なんだろう。それならそれで出来の悪い血気ばかりの若造ダルタニアンを温かく見守り導く三銃士という構図ぐらい欲しい。作りはアクションコメディという感じだが、アクションも今見ればさっぱりだし、笑いどころも笑えない。これを笑うには時代が違いすぎる。製作はイギリスだが、どこかつまらないフランスコメディを思い出してしまいます。 【MARK25】さん [DVD(字幕)] 2点(2008-01-29 20:17:38) |
8.活劇の面白さ満載。軽い感じで良し。 見るなら「三」「四」続けてね。 【ジャッカルの目】さん [映画館(字幕)] 5点(2007-02-16 22:00:41) |
7.《ネタバレ》 キャストが本当に濃いっすね。 剣劇の場面は、今の作品のように様式美というか、スタイリッシュさという面を求める方には少々きついかもしれませんが、変に美化されていないのでリアリティがあり、迫力があります。 物語のほうも、話はいたって真面目なんですが、場面場面で雰囲気を崩さずに程よい加減でコメディのエッセンスが加えられているので、見ていてとても楽しいです。 それに、やっぱり個人的にはチャールトン・へストンの素晴らしさに尽きますね。 エンターテイメント性と物語性両方に優れた作品だと思います。 【クリムゾン・キング】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-02-01 01:06:17) |
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6.リチャード・レスターの集大成(って言うほど観てないが..)。スラップスティックな内容とは対照的に剣劇(プッ、ふるぅーい言葉)シーンがリアル。一太刀振舞うたびに息を切らす姿になぜか感動したものさ。刺されりゃ真っ赤な血もでるしね。今こそ再評価を受けるべき! 【nizam】さん 9点(2004-03-08 18:56:25) |
5.おもしろかったです。登場人物が生き生きしてて魅力的だし、ストーリーは真面目なのにみんなちょっとずつマヌケなとこが良かった。銃士の衣装かっこいいなあ。四銃士も観たけど、ダルタニアン結構浮気者… 【RITA】さん 8点(2003-12-10 11:11:03) |
4.衣装・小道具ともにゴージャスで素敵です。ちょっと歴史考証にはウソも多いですが、アメリカ製なので仕方ないでしょう。4人もかっこいいけど、フェイ・ダナウェイのミレディと、チャールトン・ヘストンのリシュリュー枢機卿が、ほんとに素晴らしいです。王妃様の無責任ぶりも原作通りで楽しいです。 |
3.「笑いあり・涙ありの冒険活劇」これぞ映画と言った感がある映画でした。続編ともども大好きです。 【だだくま】さん 10点(2003-10-22 09:27:23) |
2.三銃士&四銃士の名画座二本立てで見ました。面子が濃いんですよ。面白かったと思って見たのは憶えているけど、今思い出そうとしてもきついのでこの点。 【omut】さん 6点(2003-08-26 03:47:46) |
1.大好きな作品のひとつです。軽快で颯爽としていて、豪快で愉快で、豪華で優雅で、そして色っぽくて妖しい。豪華過ぎるキャストは、それぞれの持ち味を存分に発揮している。ダルタニアンのマイケル・ヨークは夢と冒険心を両手に抱えた張り切り小僧って感じで凄く可愛い(この当時の若手イケメンは、このタイプだったんだな。マーク・ハミルっぽい感じ)。でも、なんといっても、フェイ・ダナウェイのミレディの悪女の魅力と、チャールトン・ヘストンのリシュリュー枢機卿の小面憎さは絶品。お貴族様と庶民との生活の差もきっちり描いていて、デュマの原作を全く損なうことなく見事に映像化している。以前、地上波で放送された時の吹き替えが見事に嵌まっていて、吹き替えのほうが好きという稀有な一作でもある。イ・ダナウェイ 【由布】さん 10点(2003-05-21 17:35:42) |