95.なんのドキドキ感も味わえない。都合、3回も観ちゃいました。これを観るくらいならラピュタ10回観たほうがマシだった。 【真尋】さん [地上波(邦画)] 3点(2008-03-02 20:40:02) |
94.街を破壊しまくる迷惑な親子に完膚なきまでに空気を読めないお嬢様。これらのキャラに圧されたせいか主人公の影が薄かったような…。まあお嬢様のキャラは割と好きでした。内容は最初の方は引き込まれたんですが後半(城が動き出したあたり)から退屈でした。どいつもこいつも自分勝手で振り回される主人公が哀れ。じいさんの声が聞き取りにくくて困りました。 【しゃる】さん [地上波(邦画)] 5点(2008-03-02 13:53:55) |
93.《ネタバレ》 面白くないと聞いたうえでの鑑賞のためか、結構よかった。 時代設定、テーマが個人的に好きだからだろうか。 科学技術と人類とのあり方を扱った作品は数多あるが、お爺ちゃんとお父さんの両極端な科学に対する考え方に振り回される主人公(視聴者といってもいいかもしれない)が他から影響されつつも自らの信念を見つけ、それを貫くまでの過程がなんともいえない。 あと破壊兵器の中に遊園地というセンスが大好き。 ただ、声優陣が残念…。 【norainu】さん [DVD(邦画)] 7点(2008-02-27 13:15:31) |
92.《ネタバレ》 結構、評価が低いですね。でも自分は大友克洋ファンとして、万博で戦争おっぱじめるという設定からさすが、なんて思ってしまいます。特に潜水夫みたいのが、階段をのぼろうとするとつまづく場面なんて笑ってしまいました。こんな緻密なアニメ、最後までよく創ってくれました。今回の大友さんが描くじいさんや女の子は、大友さんのマンガでは絶対出てこないような、大友さんのセンスからはみ出てます。あのスチーム城も、もうちょっとカッコ良ければなあ、とも思いましたが、でも大友ファンとして、十分楽しめました。 【トント】さん [ビデオ(邦画)] 7点(2007-09-10 12:13:15) |
91.《ネタバレ》 単なる親子喧嘩でロンドンの街を壊してくれますw 行き当たりばったりのストーリー展開、浅いテーマであり、話題先行のしょぼ映画です。 科学者と言うとマッドサイエンティストか、科学オタクしか出てこないことについて、小一時間問いつめたいw さらに言うと主人公の女の子の名前が気にくわない。こんな子にスカーレット・オハラの名前を使うんじゃない。もっと言うとこの子に小西真奈美の声は合わないorz 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(邦画)] 3点(2007-04-22 00:30:59) |
★90.鉄でできたパイプやバルブでスチームを制御して空を飛ぶという、要するに出力だけを見て生み出すものの重量を無視する絵空事で壮大な物語を作っても、いまどきそんな妄想エセ科学に素直に興奮できる人は少ないだろう。反重力というオカルトなら現在の科学常識と競合しなかったと思うが、機械美そのものがキモなので、中途半端にリアルになり、ラピュタのわくわく感や夢がない。大友ブランドに目がくらんで、出発点で根本的にずれている科学リアリティ、そもそも現在のアニメターゲットに存在しない機械ノスタルジーのために大金をつぎ込んで、最後まで作りあげてしまった。作っている途中で根本的な無理に気がついてまとめる意欲をなくしたのか、無人島に漂流したようなかっこうの爺さんが出てきてからは、全ての登場キャラのリアクションが常軌を逸しはじめ豪快に破綻する。ロンドンは大破壊され瓦礫で死人の山であろうはずなのに何やら子供は大はしゃぎしているし、ロンドン大惨事のさなかで少年少女は何やら初恋チックだ。 【マンフロント】さん [地上波(邦画)] 2点(2007-03-05 14:06:03) |
89.世界観の設定だけで満足している作品のような気がして敬遠していたのですが、地上波放送ということでやっと観ました。そして、観た結果としてはまさに予想通り・・・。 物語に必要な設定事項が全てに於いて不十分。 これで客が満足すると本気で思っていたのなら、大友克洋は枯れちゃったんですね。 【カラバ侯爵】さん [地上波(邦画)] 1点(2007-03-05 08:30:33) |
88.空想科学漫画映画を目指していたんだと思うんです。ワクワクドキドキして楽しくって、ってノリの。だけど、それを描くためにあるべき手法が、あり余る才能がジャマをして見えてなかったと言わざるをえません。CGや手描きでこれ見よがしに描き込まれた美術なんて、重要じゃないんです。そんなもん、背景であって主役になっちゃいけないんです。そこに力を注ぐ代わりに、他にもっともっと力を注ぐべきところがあるんです。アニメアニメしたキャラを、映画的タイミングの中にはめ込み、最新技術の映像の中にはめ込んで、窮屈な思いをさせちゃいけません。もっと表情豊かに、自由に動かしてあげるべきなんです。もっと軽やかに、もっとスピーディーに。状況に振り回されてばかりで世界に呑み込まれているような状況から解放してあげなくっちゃダメなんです。まず最初に世界があって、そこにキャラクターを無理矢理押し込めるのではなくて、最初にキャラクターの世界を作ってあげて下さい。そうすれば自ずとアニメーション映画の世界がどんどんと開けてくるでしょう。今回、とっても偉そうな文章ですけど、アニメーションの未来に期待してるからこそ、どうかアニメーションの可能性と限界とを自覚して頂きたいのです。才能の無駄遣いは、本当にもったいないです・・・。 【あにやん🌈】さん [DVD(邦画)] 4点(2006-07-22 00:53:11) |
87.歯車の付いたアナログな機械がガチャガッチャするところ。そして蒸気がプシュー、プシュー、モワモワっとなる画。機械類の描写力には目を見張るものがありました。美術だけなら満点級です。ただ、映像以外の点で訴えかけるものを感じませんでした。冒険活劇っぽいわりに娯楽性に欠けていたように思います。あと多くの方が指摘していますが、声優陣について。大友作品独特の乾いた空気(スチームボーイなのに変ですけど)にはいわゆるアニメ声の声優は合わないです。しかしだからといってプロの声優を使わなくてもOKというわけではありません。鈴木杏のように作品の世界に合っていれば、多少技術が伴わなくても“味”として受け入れられますが、それは稀有な例です。やはり“餅は餅屋”。本職に任せたほうが作品のレベルは確実に上がると思います。 【目隠シスト】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2006-07-19 21:08:35) |
86.ほんっと退屈でした。薄暗い場面が多くて見づらいし。良かったのは主役の声くらい。 |
|
【マー君】さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2006-06-24 15:17:47) |
84.今話題だからか児玉さんの声が違和感があった 絵は綺麗でしたね 【マーガレット81】さん [DVD(邦画)] 5点(2006-05-21 21:28:15) |
83.《ネタバレ》 結局、スチーム城のすごさが良くわからなかった。あんだけ重い城が浮くのはすごいけど、軍事力としてはいまいち良くわからないし。あとおじいさんは、あんだけすごいスチームボールを使って遊園地が作りたかったのか? 【ソウリ】さん [DVD(邦画)] 5点(2006-05-20 21:35:55) |
82.内容は5点くらいかな。声優がちょっとアレなのでマイナス1点で4点にします。 【リーム555】さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2006-03-22 13:50:00) |
81.《ネタバレ》 あれ?天下一武道会のジャッキーチュンがパンツいっちょで走り回ってるぞ? 【くまさん】さん [DVD(吹替)] 6点(2006-03-12 21:28:51) |
80.スカーレット嬢が宮崎アニメのヒロインみたいじゃないのは、むしろ新鮮。母なき子の悲哀などカケラもない潔さ。カラーなのに見た後の印象は灰色一色のこの世界では、彼女のその名に恥じぬ緋色の尊大さだけが生気を放つ。歴史あるロンドンの街並を派手にぶっこわしたのも世界初? 【レイン】さん [映画館(字幕)] 5点(2006-01-13 20:22:32) |
79.感動・感激・達成感という肝心さが欠ける。科学の傲慢さと製作者の傲慢がダブってみえるね。何も解決していないし、何も生まれなかった。つか、ロンドンに恨みでもあるのか?と思わせるくらいにロンドンという設定も舞台も台無しじゃん。制作費、勿体無いなぁ、と、思わずにはいられなかった。 【aksweet】さん [DVD(字幕)] 3点(2006-01-10 08:18:55) |
78.映像は良かったのですが、ストーリーはいまいちでした。 【午後のコーヒー】さん [DVD(吹替)] 2点(2005-11-26 09:10:35) |
77.《ネタバレ》 映像の素晴らしさは筆舌に尽くしがたいほど素晴らしく感動させられた。しかし、物語やキャラクター設定に多くの問題をきたしているし、テーマがはっきりとは見えてこないなど、日本のアニメとは思えない出来で、がっかりさせられる。 美しいCGを観るために、僕たちは映画館に足を運んでいる訳ではないはずだ。僕たちは美しいCGがあることは、当たり前なのであって、それでなおかつキャラクターが魅力的であって、物語が起伏に富んで面白い映画を観に来る。ことに、本作のように、娯楽映画を狙った作品なら、当然やっていなければならないことであろう。 日本のアニメないし漫画は、そうした点では素晴らしいものが枚挙にいとまがないほどに存在する。まじめにサブカルチャーを語る連中からは敬遠されがちな『ドラゴンボール』という漫画も、キャラの設定はなかなかのものであって、僕らは具体的なキャラクターに対して、想いを寄せることができる。いわゆる「萌え」ることができるのだ。日本の漫画はそうした点に大変長けている。オタクくさい漫画であればあるだけ、そうした点に長けている。『ガンダム』というアニメも、いかにもオタクくさいが、人目見て「萌え」られそうなキャラクターがわんさかいる。そうした、キャラに萌えることができる、客の心理をアニメを売ろうとする人々がちゃんと分かっているのだ。特に本作のように20億円もの資金を投じたというような作品なら、キャラの魅力について考えて当然である。だが、していない。これでは、いくらCGに金をかけたって、観客が満足する訳がない。企画の段階で疑問に思わなければならないはずだ。 多くのレビュアーがそう思うように、『スチームボーイ』は宮崎駿の『天空の城ラピュタ』に似ている。だが、当然似て非なるものである。それは物語にしてもそうだし、キャラクターの設定にしてもそうだ。『ラピュタ』では、パズーなりヒロインであるシータなり、あるいは空賊のボスであるドーラというおばさんでさえも、どんな人物か説明がなされていた。そうでなければ観客は映画にハマれないからである。しかし、『スチームボーイ』は、題材は『ラピュタ』に似ていても、肝心なところで、パクろうとしていない。CGだけは『ラピュタ』を遥かにしのぐが、それだけである。結局、「スチームボール」は、「飛行石」にはなりえなかった、ということであろうか。残念である。 【はなぶさ】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-11-20 23:49:19) |
76.細部までよく描き込んであるな~・・・そんだけ。「AKIRA」読んだときもそんな感想しかなかった気がするな。大友克洋は肌に合わないのかもしれない。 【池田屋DIY】さん [DVD(吹替)] 2点(2005-11-09 12:49:25) (笑:1票) |