★10.ラストの浮上シーンは綺麗で壮大で一軒の価値あり 【甘口おすぎ】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2007-03-21 20:42:46) |
9.映画を観て久しぶりにわくわくした。こんな映画が1988年に出来てたと?もう素晴らしいです。キャメロン監督の意地というか底力を感じました。ディープコアや潜水艇など、メカがしびれるほどカッコイイ。エド・ハリスは「アポロ」しか観たことのない私にとって「頑固で人情味のある親方」役が新鮮でした。特に蘇生の場面にはやられちゃいますね。それにしても改めて思うのはキャメロン監督の作品には何か「血が通ったようなパワー」が感じられますな。善人を見ても悪役を見てもないがしろにされてるやつがいない。だからこの映画の主題ように「人間としての存在」という定義がすんなりと受け入れられます。こんな映画も作れるんですねえ。ただ感服。 【次元転移装置】さん [DVD(字幕)] 9点(2006-10-24 23:17:20) |
8.昔完全版のほうを見たんだけど、つまんなかった。映像はきれいだったけど 【ラスウェル】さん [ビデオ(字幕)] 4点(2006-09-22 17:48:44) |
7.とりあえず長かったww。一体どうやって撮ったのかなーっていう感じに深海へ行く雰囲気が出てて、ドキドキした。本当に深海になにか神秘があるのかもしれないなと思うと浪漫。 【ネフェルタリ】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-07-09 21:58:39) |
6.《ネタバレ》 子供ながらにしてみた映画で当時は理解できずともその神秘的な映像に魅かれていた。マイケル・ビーンが悪役を演じている映画としてはけっこう貴重かも。 【湘爆特攻隊長】さん [DVD(吹替)] 7点(2005-10-26 21:45:48) |
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5.《ネタバレ》 観賞時間は長いんだけどあまり長さを感じさせないのは、畳みかけるようなエピソードのテンポが絶妙だからだと思います。出てくる俳優さんたちも微妙に外した感じで全員脇役ポジションの人たちですが、そこがまたあの密室空間で変に存在感を主張せず絶妙なキャスティングではないかと思います。オチはアレでしたけど…そこに至る物語の構築は愛ありアクションあり、サスペンスありとなかなかの見応えでした。好きな映画なんですけど、見てると知らず知らずの内に息を止めてしまうので何だか息苦しい映画です。 【SWORD】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-07-19 19:40:37) (笑:1票) |
4.《ネタバレ》 深海版「エイリアン」かと思えば、深海版「風の谷のナウシカ」でしたね。 「自然愛」というあまりにもストレートで単純なテーマが幼稚だし、今どき、「人類こそが地球にとっての寄生虫」で、それを「人類以外の存在」が滅ぼすというストーリー展開も陳腐。 ラストで巨大な宇宙船(?)が海中から上がってくるシーンでは、「♪らんらんらららんらんらん~」というBGMが聞こえてきそうでした。 あと、完全版を見たから当然かも知れませんが、無駄に長すぎです。 【FSS】さん 4点(2005-03-07 17:45:20) |
3.キャメロンの映画だから、もっとアクションが多いかなぁっと思ってたんだけど、こういう感動的な映画も作れるんですね。 【幕ノ内】さん 6点(2005-02-28 19:55:18) |
2.ジャンルわけするなら、海洋SF映画というところか。その名にふさわしく、神秘と未知とエンターテイメント性に溢れた映画に仕上がっていたと思う。ストーリーのわりには淡々と展開された印象はあるが、後味は良かった。 【鉄腕麗人】さん 7点(2004-08-13 00:35:48) |
1.《ネタバレ》 最初、俺はこの映画の劇場版を鑑賞したのだが、ビデオがかなり古く、クライマックスで画像の乱れと雑音が入った上、ビデオデッキのヘッドの汚れのせいで途中で一時的に画像が真っ暗になってしまったりと、最悪の環境で鑑賞したという事もあり、当初の評価では【6点】だった。しかし、そんな状態で正当な評価を下して本当に良いのだろうか?良くない!という事で劇場版のレビューを削除し、完全版のDVDをレンタルしました。完全版には、約30分(!)の未公開シーンが追加され、劇場版よりもより深く物語が語られており「劇場版は散漫だった」と思うことすらある。だが、やはり本作はクライマックスの津波のシーン、これに尽きる。NTI達が津波を通して人類に伝えたメッセージ、それはキャメロン監督自身が観客、そして世界の人々に伝えたかったメッセージでは無いのだろうか。かつて、人間たちは愛し合い、助け合う為に生まれてきた。しかし、今の現実はどうだろうか。世界のあちこちで戦争が起き、有害な核爆弾が使われ、罪の無い人たちが死に、苦しみ、殺され、差別され、大地が荒らされている。どうしてそんなに殺し合いたいんだ。どうしてそんなに戦いたいんだ。どうしてそんなに罪の無い人々を苦しめたいんだ。もっと愛し合ったって良いじゃないか。もっと助け合ったって良いじゃないか。もっと他との差異を認め合ったって良いじゃないか。今、世界で戦争や虐殺が起きているのは事実である。でも、だからこそ、俺は今を生きる人たちにこの映画を見て、そしてしっかりと学び取って欲しいと思った。最後に、バッドが最後の通信としてリンジーに贈ったあの言葉には、大きく魂を揺さぶられた。俺も、どんな辛い事でも乗り切っていけそうな”大切な人”そしてそれを支える”愛”が欲しいと思いました。 |