ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1

[ハリーポッタートシノヒホウパートワン]
Harry Potter and the Deathly Hallows: Part 1
2010年上映時間:148分
平均点:5.50 / 10(Review 42人) (点数分布表示)
公開開始日(2010-11-19)
アクションアドベンチャーファンタジーシリーズもの学園もの小説の映画化
新規登録(2010-06-09)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2022-04-15)【イニシャルK】さん
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監督デヴィッド・イェーツ〔監督〕
演出木村絵理子(日本語吹き替え版)
キャストダニエル・ラドクリフ(男優)ハリー・ポッター
ルパート・グリント(男優)ロナルド・ウィーズリー
エマ・ワトソン(女優)ハーマイオニー・グレンジャー
ヘレナ・ボナム=カーター(女優)べラトリックス・レストレンジ
トム・フェルトン(男優)ドラコ・マルフォイ
アラン・リックマン(男優)セブルス・スネイプ
レイフ・ファインズ(男優)ヴォルデモート卿
ビル・ナイ(男優)ルーファス・スクリムジョール
ジェイソン・アイザックス(男優)ルシウス・マルフォイ
ボニー・ライト(女優)ジニー・ウィーズリー
ジェイミー・キャンベル・バウアー(男優)ゲラート・グリンデルウォルド(青年期)
マイケル・ガンボン(男優)アルバス・ダンブルドア
ジョン・ハート(男優)オリヴァンダー
リス・エヴァンス(男優)ゼノフィリウス・ラブグッド
ミランダ・リチャードソン(女優)リタ・スケーター
ティモシー・スポール(男優)ピーター・ペティグリュー
デヴィッド・シューリス(男優)リーマス・ルーピン
ブレンダン・グリーソン(男優)アラスター・“マッド-アイ”・ムーディ
ロビー・コルトレーン(男優)ルビウス・ハグリッド
ヘレン・マックロリー(女優)ナルシッサ・マルフォイ
イヴァナ・リンチ(女優)ルーナ・ラブグッド
ワーウィック・デイヴィス[男優](男優)フィリウス・フリットウィック / グリップフック
ジュリー・ウォルターズ(女優)モリー・ウィーズリー
ラデ・シェルベッジア(男優)グレゴロヴィッチ
イメルダ・スタウントン(女優)ドロレス・アンブリッジ
クレマンス・ポエジー(女優)フラー・デラクール
デヴィッド・オハラ〔男優・1965年生〕(男優)アルバート・ランコーン
スタニスラフ・イワネフスキー(男優)ビクトール・クラム
ナタリア・テナ(女優)ニンファドーラ・トンクス
フィオナ・ショウ(女優)ペチュニア・ダーズリー
フランシス・デ・ラ・トゥーア(女優)マダム・マクシーム
ジェームス・フェルプス(男優)フレッド・ウィーズリー
マシュー・ルイス(1989生)(男優)ネビル・ロングボトム
リチャード・グリフィス(男優)バーノン・ダーズリー
オリヴァー・フェルプス(男優)ジョージ・ウィーズリー
ニック・モラン(男優)スカビオール
マーク・ウィリアムズ〔1959年生〕(男優)アーサー・ウィーズリー
ジョージ・ハリス〔男優・1949年生〕(男優)キングズリー・シャックルボルト
デヴォン・マーレイ(男優)シェーマス・フィネガン
フレディ・ストローマ(男優)コーマック・マクラーゲン
エイドリアン・ローリンズ(男優)ジェームズ・ポッター
マイケル・バーン[男優・1943年生](男優)ゲラート・グリンデルバルド(老年時)
ハリー・メリング(男優)ダドリー・ダーズリー
ピーター・ミュラン(男優)ヤックスリー
ラルフ・アイネソン(男優)エイミーカス・キャロー
ケイティ・ルング(女優)チョウ・チャン
ジェラルディン・ソマーヴィル(女優)リリー・ポッター
ドーナル・グリーソン(男優)ビル・ウィーズリー
トビー・ジョーンズドビー
サイモン・マクバーニークリーチャー
小野賢章ハリー・ポッター(日本語吹き替え版)
常盤祐貴ロナルド・ウィーズリー(日本語吹き替え版)
須藤祐実ハーマイオニー・グレンジャー(日本語吹き替え版)
江原正士ヴォルデモート卿(日本語吹き替え版)
土師孝也セブルス・スネイプ(日本語吹き替え版)
永井一郎アルバス・ダンブルドア(日本語吹き替え版)
高乃麗べラトリックス・レストレンジ(日本語吹き替え版)
斎藤志郎ルビウス・ハグリッド(日本語吹き替え版)
小川真司〔声優・男優〕スクリムジョール魔法大臣(日本語吹き替え版)
大木民夫ゲラート・グリンデルバルト(日本語吹き替え版)
家中宏パイアス・シックネス(日本語吹き替え版)
村松康雄エルファイアス・ドージ(日本語吹き替え版)
沢田敏子ミュリエルおばさん(日本語吹き替え版)
小宮和枝ドローレス・アンブリッジ(日本語吹き替え版)
梅津秀行アーサー・ウィーズリー(日本語吹き替え版)
一龍斎貞友モリー・ウィーズリー(日本語吹き替え版)
小林修マッドアイ・ムーディ(日本語吹き替え版)
高木渉ドビー(日本語吹き替え版)
柴田秀勝クリーチャー(日本語吹き替え版)
茶風林ピーター・ペティグリュー(日本語吹き替え版)
江川央生フェンリール・グレイバック(日本語吹き替え版)
楠見尚己バーノン・ダーズリー(日本語吹き替え版)
福山潤トム・マールヴォロ・リドル(日本語吹き替え版)
森功至ホラス・スラグホーン(日本語吹き替え版)
佐藤しのぶ【声優】ナルシッサ・マルフォイ(日本語吹き替え版)
佐々木睦ゼノフィリウス・ラブグッド(日本語吹き替え版)
小松史法コーマック・マクラーゲン(日本語吹き替え版)
宮澤正(日本語吹き替え版)
廣田行生ヤックスリー(日本語吹き替え版)
郷田ほづみリーマス・ルーピン(日本語吹き替え版)
原作J・K・ローリング「ハリー・ポッターと死の秘宝」
脚本スティーヴ・クローヴス
音楽アレクサンドル・デスプラ
ジョン・ウィリアムズ[音楽・1932年生](テーマ音楽)
編曲アレクサンドル・デスプラ
コンラッド・ポープ
挿入曲ニック・ケイヴ"O Children"
撮影エドゥアルド・セラ
製作デヴィッド・バロン[製作]
デヴィッド・ハイマン
ワーナー・ブラザース
制作東北新社(日本語版制作)
配給ワーナー・ブラザース
特殊メイクウォルド・メイソン
特撮ムービング・ピクチャー・カンパニー(視覚効果)
ダブル・ネガティブ社(視覚効果)
シネサイト社(視覚効果)
フレームストアCFC(視覚効果)
ジョン・リチャードソン[特撮]
美術スチュアート・クレイグ[美術](プロダクション・デザイン)
アンドリュー・アックランド=スノウ(美術監督)
ステファニー・マクミラン〔美術〕(セット装飾)
衣装ジェイニー・ティーマイム
編集マーク・デイ[編集]
字幕翻訳戸田奈津子
日本語翻訳岸田恵子
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【クチコミ・感想】

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22.《ネタバレ》 原作既読。
PART2を観てからのレビューです。
PART1と2の両方を見ちゃうと、PART1の方がバランス的に長過ぎ、もっとテンポ良くしてPART2を盛り上げるためにPART1はエピソードを詰める必要があったかと思う。
またPART1は暗すぎる。緊迫感を増すにしてももう少し主人公たちが物語を切り開いてる感を出しても良かったんじゃないかなぁ。
かずろうさん [映画館(字幕)] 6点(2011-07-20 22:50:42)(良:1票)
21.今までのシリーズと違ってシリアスなものになっていて、個人的には一番楽しめました。
アフロさん [映画館(字幕)] 6点(2011-07-17 00:14:05)
20.《ネタバレ》 長くて暗くてつまらない。ハリーとロンがただのおっさんにしか見えないところが致命的。早く完結してほしい。
フライボーイさん [DVD(吹替)] 4点(2011-05-28 23:16:13)
19.《ネタバレ》 そういえば、「謎のプリンス」をまだ見ずにこれを見てしまったので、正直言って話があんまりよくわかりませんでした(汗)。いや~それにしても、最初の頃のハリーポッターと比べると、まるで別物みたいな変貌ぶり。やたらと暗いし、描写的にも少々生々しいし、なにより思ったのは、音楽の使い方が全然違う。初期の数作は最初から最後まで音楽なりっぱなしだったけど、本作はむしろ音楽のないシーンの方が多いんじゃないのかな。足掛け10年も経つシリーズだから、最初のうちから見始めた子供達もだいぶ大人になってるだろうからそれはそれでいいんだけど、いきなり連続で見始める新たな子供達はこの移り変わりについてこれるのかな、、、。特にドビーが死んじゃうシーンなんてね、、、。最終章は、わざわざ二つに割って見せるという商業的な面が色濃いけれど、それによってだいぶスローペースで物語が語れるようにはなってると思う。ただ、クライマックスの盛り上がりへ向けての前段階みたいな感じなので、これ単体だとどうしても評価は低くなる。
あろえりーなさん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2011-05-19 23:21:41)(良:1票)
18.世界的大人気のファンタジー大作シリーズも遂に最終章のPART1。
ここにきての、前編・後編に分けた映画化には露骨な商業主義を感じずにはいられないが、これほどまでに世界中で“売れる”コンテンツになってくると、それも致し方ないことだろうと逆に納得ができる。

今年(2011年)に入ってから、未見だった第三作目以降を立て続けに観て、各作品の面白さとつまらなさを随所に感じつつ、ここまでくるとラストが気になってくることは否めない状態になっていた。

最終章の前編だけあって、物語の核心に迫っていく中でシリアス度は高まっている。が、一方でファンタジー映画としての娯楽性はあまりに乏しかったと言える。
大盛り上がりを用意しているであろう「後編」への布石であることは理解出来るが、それでも一つの映画として公開している以上は、それなりの興奮を与えてほしいところだ。

シリアスな展開の中で、娯楽性を補うドラマ性が高まれば良かったのだが、主人公をはじめとするキャラクターたちの“苦悩”は、これまでのシリーズの中で繰り返されてきた要素が強く、感情移入出来る深みが無かった。「今更そんなことで悩むな」と、少々あきれてしまった。

ストーリー的にも、画的にも、今ひとつ“新しさ”がなかったことが、インパクトが薄れた最たる要因だろう。

さて、今夏公開の最終作で一体どんな大団円を見せてくれるのか。ファンではない分、客観的な興味が高まる。
鉄腕麗人さん [DVD(字幕)] 5点(2011-05-04 01:07:00)(良:1票)
17.《ネタバレ》 さらりとしているが前作より全然良かった。長いけど復習してから観たせいか、中だるみせずにみれました。シリーズもここまでくると劇場で見る前に復習が必要かも。
civiさん [映画館(字幕)] 7点(2011-03-01 19:48:44)
16.シリーズの中では一番楽しめました。ダークな雰囲気の話になりましたね。3人の苦悩がよく描かれていると思います。PART2が楽しみです。
akilaさん [映画館(字幕)] 7点(2011-01-16 17:20:08)
15.《ネタバレ》 第1作から10年。ハーマイオニーが素敵な女性に成長しました。
いっちぃさん [映画館(字幕)] 6点(2011-01-15 12:22:50)
14.このシリーズの今までの作品とは違って、サスペンス調。
あまり面白くない。僕が思うに、ファンタジーとサスペンスというのは非常に相性が悪いのではないかと。何がどうなったら安全でどうなったら危ないかという、観客に緊張感を与える元になる設定が、完全に架空のものだからである。
だから我々は、箱が壊せなくて非常に困った、幻の剣が見つかってよかった、妖精が意外と強くて助かった、などの一つ一つのイベントを見終わってから、「そういうもんなのね」と思うしかない。途中経過でハラハラすることがない。
だがかといって、リアリティーを強めるとこんどは「ハリー・ポッター」ではなくなってしまう。ハリポタという名の下で観客に緊張感を与えるのは難しいのではないか、と僕は思う。
佐吉さん [映画館(字幕)] 4点(2011-01-11 16:39:02)(良:3票)
13.苦悩するハリー。
ハーマイオニーとロンも苦しんでいます。
愛らしい子供から大人に成長し、複雑になった分苦しみも多くなって・・・
見ているこちらも重苦しくなりました。

二部作の前編としては良い出来だと思います。
舌足らずの部分もありましたが、ハリーの苦悩する心理が上手く描けていたと思います。

原作は未読ですが。

PART2はどうなるのでしょうか?
怖い気もしますが今から楽しみです。

しかし、イギリスやアメリカには名優が大勢いらっしゃるのですねぇ。
物語に深みが出て、面白い!
たんぽぽさん [映画館(吹替)] 9点(2011-01-01 21:41:13)
12.《ネタバレ》 長いよ。重くて落ちがない話で3時間弱・・・。10年見守ってきたから最後まで付き合うけどね。
ロンももう少し大人になって、早く話を進めて頂戴ってところですね。
とにかく話が半端な状態なので評価しようがありませんが、とりあえず3Dで、蛇がシャーっと出てくるのは勘弁してほしい・・・と本気で不安です。
なつこさん [映画館(字幕)] 6点(2010-12-26 23:36:34)
11.長い話なので、設定やら登場人物やらは忘れてます。
まぁ、それを差し引いても物語的に面白くはないかな。
ぬーとんさん [映画館(字幕)] 5点(2010-12-26 21:53:22)
10.主人公たちの実年齢考えりゃ魔法学校の生徒たちってファンタジー設定はもう無理だわな。ダークな展開でほぼ満足ですとも。
mimiさん [映画館(字幕)] 6点(2010-12-21 00:54:57)
9.特段これまでのあらすじ無しなので、ここまで長いシリーズ物だと、正直設定が分からない。次が最後みたいなので、今度は予習をして観に行こう。でも初期のお子様向けファンタジーから、かなりダークなテイストになってきているので違う映画に見えるね。
kaaazさん [映画館(字幕)] 6点(2010-12-07 19:45:41)
8.《ネタバレ》  原作既読。 

 序盤のアクションシーンを観れただけでも十分だった。

 小説版でも膨大な情報量だから、映画で観るとどうしても飛ばし飛ばしになってしまうのはしょうがないのだが・・・。
 盛り上がるシーンをほとんど作らないで、始終陰鬱な雰囲気だったのでそこは残念だった。

 もっとじっくり映像化して欲しいシーンもあったんだが・・・。

 関係無いが、こんな暗い映像で3D化なんて可能なんだろうか。
 暗過ぎて何やってるのか分からなくなる気がする。
 

タックスマン4さん [映画館(字幕)] 6点(2010-11-30 01:03:44)
7.《ネタバレ》 魔法使いファンタジーシリーズ第7弾、最終章の前編。2度目観賞。今回の舞台は魔法学校ではなく分霊箱を探す旅路。それでも新鮮味がなく第5作から続く暗いファンタジー展開は相変わらずです。長い長い150分間でした。今作の意外性はファンタジーシリーズに付き物のマスコットキャラ、トビーの死くらいですかな。5作目以降、回を重ねるごとにしんどくなっていく物語。へこたれずに最終章の後編も見届けたいと思います。
獅子-平常心さん [映画館(字幕)] 5点(2010-11-28 23:06:26)
6.《ネタバレ》 原作未読。最後に向かっているだけあってダークで重い雰囲気で全編包まれていますが悪くないですね。最終章となる今作を分けたのは良い判断だったとは思いますが、ハリーとダドリーの別れもアッサリだったし所々で余韻が短く、半分にしても尺が短く感じたな。 魔法の表現は相変わらず「微妙だなぁ」とか「言ったモン勝ちなんだな」とか思いますが、大きく成長した3人は頼もしく見えた。宿敵であるヴォルデモートは姿を現すたびに小物感が出ていて馬脚をあらわしている気がしたけど。まぁどんな結末になるのか楽しみです。
ロカホリさん [映画館(字幕)] 6点(2010-11-28 20:27:48)
5.1話完結ライクな原作に対して、2部構成となったことで、消化不良が多いことは否めません。せめて、Part1とPart2を同時上映にして欲しかったと思います。そうすれば、もっと評価が上がったことでしょう。

この配分ですと、Part2は展開が早い作品になりそうです。原作の最終章は、秘密の部屋に次いで好きな巻です。Part2に期待して+1点しています。
urslaさん [映画館(吹替)] 7点(2010-11-27 14:59:26)
4.《ネタバレ》 最近気が付いたのだが、ヴォルデモートという名前である。私はサッカーファンなので、トットナムに入ったファンデルファールトという選手を知っている。中継をみていて、イギリス人の解説者が彼を「ヴァンデヴォー」と言っていたのだ。私たち日本人は、外国語のニュアンスと音感を大切にする文化がある。これにカタカナがぴったりであり、すばらしい。しかし、ほとんど同じローマ字を使うヨーロッパでは自分達の発音を使う。だから、ファンデルファールトは、「ヴァンデヴォー」なのだ。だから、ヴォルデモートは、本当は「ファンデルモールト」だと思えるのだ。つまり、オランダ系イギリス人という事だとわかったのだ。昔、アメリカに語学留学した時、カナダ人(フランス語をメインにしていた)と親しくなった。彼があるとき、アイ・アム・アングリーとしきりに言ったのだ。何に怒っているのだろうと思っていたが、なんの事はない hungry をアングリーと発音していたのだ。(フランス語では先頭のHは発音しない!)だから、彼は「腹減った!」といっていたのだ。ところで、今回のハリーポッター。私はダークさは嫌いではない。もっとドロドロしていても良いと思ったほどだ。次のような展開を期待したが、子供向けのハリーではちょっと無理か? ハリーとハーマイオニーはダンスの後、熱いキスをし、お互いを求めるようにSEXをする。彼女がいくときに、思わず小さい声で「ロン...」と言ってしまう。この声をハリーはしっかりと聴いていた。しかし、何も言わず眠りにつく。しかし、その声をロンはある酒場で聴いていた。純愛と現実主義(感じやすい体や生理など)にゆれる女心、それらをするどく描く作品になっていたら言うことはなかった。
matanさん [映画館(字幕)] 8点(2010-11-25 20:46:20)
3.《ネタバレ》 原作は「炎のゴブレット」までしか読んでいないのですが、原作の中身が薄っぺらな感じがまさかここまで見事に映画に反映されるとは、と感心しました。もっと短く出来る気がします。大仰にやっている割に全然話が進展しなかったり、周りが知っている事でも、ハリー自身の知らない事がやたらと多かったりと、やっている事は全然変わらない訳で、ある意味”お約束”と考えてしまえばそれで良いのかもしれないですが、あたしにはマンネリとしか見えない訳です。
先にレビューされた御二方は、ハリーとハーマイオニーとロンの関係について言及されていますけど、「秘密の部屋」を映画で観た時点であたしはこの三人の関係が完全に構築されたのが分かってしまったから、分かりやすくはあるけど、裏を返せば先が読めすぎて面白みも何も無いという事になりますね。その関係を今更蒸し返したところで、修復するきっかけは単純であるのが容易に想像が出来て(実際にその通りになっているし)、あまり物語の面白みにはならないと感じました。多分、この関係性は指輪物語をモデルにしていると思いますが、指輪物語の様な緻密さが無いから、このような事になったのだと思います。少なくとも映画ではそれを手直しする機会はいくらでもあった筈だけど、多分してませんよね?そう判断したので評価を下げています。
あたしが一番評価したいのはやっぱりロン役のルパート・グリントかな。彼の上手さで二人が演技を引き出されているように見えて仕方が無いんですよね。映画その物の評価は変わらないけど、こうした役者の力っていうのが映画としては生きていると思います。
最後に予断だけど、オープニングのサイドカーでの逃亡シーンって多分、ラピュタのフラップターでのシータ救出シーンのオマージュだよね。ちがうかな?
奥州亭三景さん [映画館(字幕)] 5点(2010-11-24 12:31:21)
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【点数情報】

Review人数 42人
平均点数 5.50点
000.00%
100.00%
212.38%
300.00%
4716.67%
51330.95%
61433.33%
7511.90%
812.38%
912.38%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.33点 Review3人
2 ストーリー評価 5.14点 Review7人
3 鑑賞後の後味 4.00点 Review5人
4 音楽評価 6.20点 Review5人
5 感泣評価 4.60点 Review5人
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【アカデミー賞 情報】

2010年 83回
視覚効果賞ジョン・リチャードソン[特撮]候補(ノミネート) 
美術賞スチュアート・クレイグ[美術]候補(ノミネート) 
美術賞ステファニー・マクミラン〔美術〕候補(ノミネート) 

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