77.《ネタバレ》 主演のGACKTと二階堂ふみちゃんの徹底ぶりのおかげで魔夜峰央先生の世界観が保たれ、最後まで楽しめました。 こういう実写化ってひとつ間違うととんでもない地獄を見せられるんだけど、絶妙なバランスで面白かった。 地元の人も笑えるネタが万歳だったんだろうな。最後には埼玉県を応援する私がいましたよ。 【movie海馬】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2024-09-22 16:30:37) |
76.なんとなく予感のようなものがあったので鑑賞後に調べてみたのですが、 主要キャストに埼玉出身の役者がいませんでした。成田凌と島崎遥香くらい。 うまく説明できませんが、そのへんがとても「らしい」と感じました。 【池田屋DIY】さん [インターネット(邦画)] 6点(2024-08-07 21:04:38) |
75.ネタとしては結構面白いですが、あくまで関東限定といった感じです。茨城、千葉、埼玉、神奈川が中心になっていて、群馬栃木、長野山梨は割とスルーです。凄いのはリアル各県が結構ガッツリ協力してガチで撮影されている点です。東京なんてあれだけの酷い言われようなのにシッカリ都庁まで貸してあげるってのは流石の貫禄。(というかあざといだけ?) 個人的には神奈川の竹中直人の歌がツボでした。次作もTVでやっていたら多分見ると思いますがロードショーには行きませんね。多くを語るような作品ではありませんので、感想としてはこんなところです。 【アラジン2014】さん [地上波(邦画)] 5点(2023-12-16 22:22:24) |
74.そんなに期待してなかったせいかなかなかバカらしさを貫いていて笑えた。 当方福岡県民なので関東住の方はもっと楽しめたんだろうなあと感じました。 【eureka】さん [地上波(邦画)] 5点(2023-11-30 15:07:00) |
73.埼玉 VS 千葉 のところはおもろかった。 そんだけ。 【すたーちゃいるど】さん [地上波(邦画)] 4点(2023-11-20 12:28:53) |
72.コンプラやら何やら色々とうるさいこの世の中、よくもこんな映画が作れましたね。私は大阪民なので、よくわからないネタが多かったですが、十分面白かったです。関西だったらどの県でできるのかな、なんて妄想してみたのですが、これがなかなか難しい。多分シャレでは済まない事態になってしまう。きっと埼玉だからこそ、このスケールで映画化できたんでしょう。そう思うとやっぱり埼玉の人って凄いですね。個人的には麿赤兒が一番面白かった。 【すらりん】さん [地上波(邦画)] 5点(2022-11-01 22:31:26) |
71.《ネタバレ》 生まれも育ちも違うけど、埼玉に住んでます。 郷土愛が無い、観光名所が無い、海が無い、味が誇れない山田うどん、連呼でダサイタマ… そうそれが埼玉。 最高のディスリ満載ですが憎めない。こんな埼玉にフォーカスしてくれて逆にありがとう。愛嬌が沸く。 エンドロールはいつも飛ばすけど、はなわの歌が面白くて久々に最後まで余すことなく堪能しました。 |
70.原作は未読だが「パタリロ」の漫画家さんの別作品ということで実写化のハードルは高そうに見えた。しかしそれを可能にしたGACKTという稀有な存在、この映画はキャスティングの勝利だなー。二階堂ふみしかり、京本政樹しかり。そして埼玉をいじりながらも根底には埼玉愛があり(言い過ぎか?)嫌な感じはせず最後まで観ることができた。ま、小ネタはわからないところもあるにはあったが。関東民ならさらに楽しめ、埼玉県民ならさらにさらに楽しめる映画ということだろう。続編決定おめでとうございます。 【リーム555】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2021-11-21 22:23:20) |
69.埼玉をけなすなら、もっと徹底的にやってください。最後に持ち上げて終わるところが気持ち悪い。 【紫電】さん [DVD(邦画)] 3点(2021-11-11 21:47:10) |
68.埼玉県民=自虐的な県民性、みたいな括りを楽しめるかどうかで評価が変わるかな。私は埼玉県民ですが物凄く楽しめました(笑)。 【ライヒマン】さん [地上波(邦画)] 7点(2021-09-18 22:56:43) |
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67.《ネタバレ》 いまいち楽しめなかった。 最初は原作読んでたので雰囲気は知っていたもののまぁまぁ楽しめた。 そっからオリジナルシナリオに入ってからはだんだん飽きてきて 後半になるとはよ終わらんかなーてな感じで観てた。 ネタが詰め込まれているのは良いしこれが高い評価なのは理解できる。 地元のネタが多かったのが原因かな。 大阪民の俺には合わなかったな。 【Dry-man】さん [インターネット(邦画)] 4点(2020-09-28 22:53:44) |
66.東京出身で神奈川住民歴の長い自分にとっては、楽しめない映画だとばっかり思っていた。 しかし、高評価をあちこちで耳にして、今回鑑賞することに。 結論から言うと、面白かった! とにかく小ネタをこれでもかとギッシリ詰め込んでいるんで、どこかで必ず笑えるし。 ところで、自分が「日帰りでどこか遊びに行こう」と考えた時、埼玉県内を候補に挙げることはまずない。 100回のうち1回あるかないか。 距離的にも時間的にも伊豆(静岡県)より近いけど、行った回数は伊豆の方が全然多い。 それでも、その1/100を20年、30年と繰り返していたら、埼玉でもかなりの場所に行ったことがあることに気付いた。 浦和、大宮、所沢、深谷、与野、熊谷、春日部、川口…みんな行ったことがあるし、地図上でもどこにあるかわかる。 だから「与野は黙ってろ」なんてネタも大いに笑えた。 長いこと遊んできた知識から笑うことができたんで、「年取るのも悪くないな」なんて見終わった後に思った。 楽しく前向きに見終われるんだから、これは結構バカにできない、いい映画ですよ。 【まかだ】さん [DVD(邦画)] 8点(2020-09-06 00:34:59) (良:1票) |
65.《ネタバレ》 かなり話題になった映画でちょっと気にもなっていたが、舞台になった地域以外の人は楽しめない云々の評価もあり、見るか否かを迷っていたが、実際見てみるとそこは気にすることなく、思っていた以上に楽しめた。最初から最後までテンションが高く、見ていて非常にバカバカしいのだが、大筋のつくりや出演している俳優たちの演技は総じて真面目であり、それが面白さにつながっているし、バカバカしさの中にも差別や偏見といった社会的なテーマも含んでいると感じる部分もあるように思う。それはともかく、いちばん盛り上がったのはやはり埼玉と千葉の川をはさんだにらみ合い。時代劇の合戦シーンを思わせる雰囲気になっているが、やっていることはそれぞれの出身有名人の写真を出し合うというバカバカしさでそのギャップが面白い。麗(ガクト)が草加せんべいの踏み絵をさせられるシーンも純粋にパロディとして面白く、つい笑ってしまう。ガクトが学生役というのは普通に考えたら違和感があるのだが、これだけぶっ飛んだ設定だからかまったく気にならずに見れたし、逆に見ているうちにだんだんとはまり役のように思えてくる。麗と生徒会長である男子生徒・百美の同性愛も描かれているのだが、百美を演じているのが二階堂ふみというのはさすがに同性愛として見るのは違和感があるのではと思っていたが、原作が昔再放送のアニメをよく見ていた「パタリロ!」と同じ人ということで、マライヒとバンコランを思い出したが、そのおかげかとくに違和感もなく見ることができた。描かれる話をラジオで聞いている狂言回しの家族(ブラザー・トム、麻生久美子、島崎遥香)のやりとりも面白く、またこのパートがあることによってこの話をこの家族と一緒に客観視できるつくりになっているが、この三人のなかでぱるる演じる娘が最後のほうまで結納に間に合うことだけを考えているのは製作側も映画で描かれる話がどうでもいいようなことだと分かっていたんだろうと思う。その家族の最後の会話を見ていて、自分自身にとって春日部、いや埼玉といえば「クレヨンしんちゃん」のイメージがあまりにも強いことに気づかされた。テレビドラマチックな映画で、とくに映画的な何かがあるわけではないが、最初にも書いたようにじゅうぶん楽しめたし、純粋に面白かったと思える映画だった。それからエンドロールのはなわの歌も映画の内容にストレートに合わせた曲になっていて、そこまできっちり楽しめる仕様なのも良い。なにか久しぶりに「映画はエンドロールまでが本編」というのを実感した気がする。 【イニシャルK】さん [DVD(邦画)] 7点(2020-08-29 23:54:29) (良:1票) |
64.ギャグ漫画のようだと思ったら魔夜峰央作品の映画化だそうで。馬鹿馬鹿しさを体現した美術・衣装・他スタッフの気合いの入った仕事ぶりに拍手。東京テイスティングシーンで初めて気がついたGacktは観るに耐えるお芝居でちょっと意外。大阪府民として爆笑とまではいかなかったものの楽しく観ることが出来ました。「草でも食わせとけ」に子供時分に擦り剥いて泣いてたら父親に「そんなもん、唾でもつけといたら治るワイ」と言われたのを思い出しました。 |
63.こういう映画って、まぁ楽しいんだけど 最後までテンション維持するのが大変 手を抜いている所が見えると一気に冷めるので かなり優しい気持ちで見てあげないといけない。 千葉、埼玉決戦が一番の盛り上がり 対してラストがショボくなったのは 完全に脚本の力不足、とても残念。 テレビのドラマ組が勢いで始めたけど まとめ切れませんでした感が出まくりだった 役者は皆楽しそうで救われたが 作品としての評価は上がらない。 【カーヴ】さん [DVD(邦画)] 5点(2020-08-14 10:54:31) |
62.ちょうど朝ドラ「エール」がやってる時期に観た。 二階堂ふみ、何やってんの!?って面食らった。 それ以外の役者も揃いも揃って何やってんの(笑) みんな大真面目に大フザケしててこれは笑う。 設定こそぶっ飛んだ架空の日本ではあるけれど、 話の大筋じたいはきちんマジメに作られてて面白い。 表向きは「ダサイタマ」など自虐的に表現しつつも、 その実は地元愛・郷土愛に溢れてて良いなって思った。 良い感じのパロディの娯楽作。 麻生久美子のべらんめぇ口調が印象的でした。 【愛野弾丸】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2020-08-05 17:04:38) |
61.後半やや失速気味だけど、あそこまでとことん大真面目にふざけてくれると、清々しい。関東出身・在住の人はより楽しめるだろうね。 【noji】さん [地上波(邦画)] 7点(2020-05-25 21:32:18) |
★60.《ネタバレ》 約3年半ぶり2度目観賞。続編公開に向けての復習。海も空港も無え、ダン・ダン・ダさいたま。お笑い満載で埼玉人をディスる。一方で地方創生・地域振興、さらには東京一極是正を婉曲的に訴える。馬鹿馬鹿しい自虐的映画だけど、実は郷土愛に溢れる。男役だった二階堂ふみ、ボーイズラブだけど現実は女性だからええねんな。だけどガクトと伊勢谷のラブはあかんぞ。 【獅子-平常心】さん [インターネット(邦画)] 6点(2020-05-23 03:23:41) |
59.とことんバカバカしい設定でオブラートにくるんでいるけれど、差別というかなり微妙なテーマを含んでいて、「誰がみてもこんなのウソに決まってるでしょ」という作りになっているとはいえ、製作陣も結構、気を使ったのではないか。と(いや、実際には大して気を使ってないかも知れませんが)。 そういう訳でこれは、弾圧の映画。そして革命の映画。バカバカしくとも、あの埼玉ポーズ(とでもいうのか)のやり取りには、なかなか引き込まれるものがあります。そして、川を挟んで群衆同士が睨み合うシーンの、あの熱さ。バカバカしいけど。 それにしても、その革命の先頭に立ってる連中ってのが、どうみても、ホントに革命が起きたら真っ先に処刑されそうな連中なんですけどね・・・そういうのを含めて、他では絶対に見られない映像の数々。これは、映画革命か。 それにしても、これは映画とは関係ないけれど・・・過去、大災害に直面した日本人が、互いに協力し手を取り合ってそれを乗り越えようとしてきたその一方、新型コロナウィルス危機を前にすると他者に対する忌避がたちまち排斥や差別に直結してしまい、やはりまだまだ日本人は「ケガレ」の概念からくる差別意識に捉われているのだな、と思う次第。 【鱗歌】さん [地上波(邦画)] 7点(2020-05-04 16:18:50) (良:1票) |
58.踏み絵くらいまではふふっと笑えたのですがそこから先は時計との格闘に。二階堂ふみとガクトが学生ってのもイマイチ乗り切れず。 クオリティは高いと思います。真面目に一所懸命作ったのも分かりますがなんだろうこの感じ…とエンドロールでフジテレビの文字を見て何だか納得。 好きな人には良いと思います。 【Kの紅茶】さん [インターネット(邦画)] 4点(2020-04-27 20:57:15) |