241.《ネタバレ》 レクター博士の不気味さが復活。出番がやや少ないもの逆にいい演出。いつ、どこで、なにを仕出かすかに注意を反らしながら本題が進む。進行が実にスムーズで洗練されている。 【たこちゅう】さん [DVD(字幕)] 8点(2011-02-02 23:08:09) |
240.《ネタバレ》 演技派が多数登場ということで見応えは充分でした。 ただ犯人判明につながると再三訴えていた二つの事件の被害者の繋がりは、眼球の指紋よりも気付きやすいような・・・ 【たんたかたん】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-10-03 00:13:30) |
★239.《ネタバレ》 トマス・ハリス原作、「羊たちの沈黙」以前の物語。意外な良作。アンソニー・ホプキンス演じるハンニバル・レクターは眼光鋭く存在感があります。後半1時間でサスペンス展開とアクションが一気に加速。女性の死体がグロい。犯人の背に施された竜のイレズミ、ときに動いているようで鳥肌が立ちました。 【獅子-平常心】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-09-04 01:00:43) |
238.2作目のハンニバルよりは、とっつきやすく見やすくなった印象。 その一方で、サスペンスとして中途半端になった感もあるけど。 導入部、主軸となる話、エンディングの迎え方。 切り取ってみると、ちゃんとできてるのに繋いで見ると、なんだかなぁ、って感じ。 2,3年後、この映画を思い出したときに何か違う映画とゴッチャになってそうな。 【バニーボーイ】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-01-25 10:46:13) |
237.《ネタバレ》 シリーズ3作目だが、『羊たちの沈黙』の前日譚にあたるストーリーで、ハンニバル・レクター逮捕から幕を開ける。本筋は「噛み付き魔」ダラハイドによる連続殺人事件を扱ったもので、レクターは『羊たち~』同様、獄中から主人公に助言を行なう(と見せかけて、同時に主人公の命を狙っているところがレクターらしい)。全体の構成からして『羊たち~』によく似ており、『ハンニバル』が苦手だった人もこちらは大丈夫だろう。圧巻は、名優たちをこれでもかと揃えた豪華キャスティング。レクター役のアンソニー・ホプキンスは勿論、エドワード・ノートン、レイフ・ファインズ、エミリー・ワトソン、ハーヴェイ・カイテル、フィリップ・シーモア・ホフマンと、名前を挙げるだけでゾクゾクしてくる。唯一の不安要素は監督が『ラッシュアワー』のブレット・ラトナーということだったが、それも杞憂だったようだ。『羊たち~』に繋がるラストも巧い。 【フライボーイ】さん [DVD(吹替)] 7点(2010-01-15 09:46:01) (良:1票) |
236.雰囲気はすごくあるが、サスペンスとしてのストーリーは凡庸なレベルである。 特に見る者を引き込むような、面白いギミックもトリックもどんでん返しもない。もう少し工夫があってよかったのではないか。 また、謎が色々出てくるが、すべて消化不良のまま終わるのもいただけない。 ターゲットを選ぶ時庭が重要だの、ペット→子供→親の順番で殺すだの、婦人を触る時に観客がほしかっただの、入れ歯をして相手に噛み付くだの、他にも色々「何故?」な部分が出てくるが、それらに対する答えが何もないまま終わる。 レクターも何だかんだと思わせぶりなことを言う割に、特段彼の高い洞察力があるからこそ導き出せた答えを出してくるわけではない。彼が出したヒントの情報は、単に犯人から手紙が来たから知り得たものとしか思えない。 犯人は、盲目の女性に銃を向け、殺したくない、渡したくない、などとあーだこーだ喚いた割に、ちゃっかり偽装工作をしていた。あれはつまりすべて演技ということになってしまうんだが、うーん、何だそれ?彼女への愛と悪魔の囁きの間で悩み苦しんでいたわけでもなく、意外に最後まで冷静だったのね。いいのかそれで。 役者を含めて登場キャラクターがいい味を出している。そしてやはりレクターの不気味さは秀逸である。そのおかげで「雰囲気」はすごくあるんだけど、お話としてぱっとしない。惜しかった。 【椎名みかん】さん [DVD(吹替)] 5点(2009-08-25 18:48:21) |
235.《ネタバレ》 前作「ハンニバル」からだいぶ挽回出来たのではないでしょうか。ダラハイド役のレイフ・ファインズもとても良い。内向的で悲壮感漂うダラハイドに、彼の冷たくて寂しげな目がとてもハマっていました。リーバも良かった。最期の展開は映画を盛り上げる方法としては良いのだろうけど、私的にはもっともっとダラハイドの悲しい過去を掘り下げて、胸が苦しくなるくらい彼に感情移入したかった。テンポが良いサスペンス映画という感じで、特別心に残る一本にまでは至らなかった。 【おーる】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-01-18 13:53:06) (良:1票) |
【山椒の実】さん [地上波(吹替)] 5点(2009-01-05 23:02:53) |
233.シリーズものでありながら質が落ちない。名シリーズでしょう。 【あるまーぬ】さん [地上波(吹替)] 7点(2008-12-20 03:56:21) |
232.《ネタバレ》 グレアムにがっかり。見ていてレクターがそこまで認めるほどの男には全く思えなかった。レッドドラゴンは恋愛まで描かれていて割とメインだしレクターは登場しただけで強烈なインパクトを残してた。じゃあグレアムは?ってなるとあまり思い出せない感じ。 凡作だと思うが、ラストの展開は予想できなかったので1点プラス! |
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231.ハンニバルの続編としては挽回した感じ。エドワードノートンがキャストで並び「羊たちの沈黙」のような3人の巴戦が始まるストーリーは高揚感溢れた。また、今作はハンニバルの名前を使わずにレッドドラゴンというタイトルでしたがその名の通り殺人犯がメインだったと思う。殺人鬼を細かく描いていました。地下牢でクラリスとレクター博士が会話するシーンで最後を締めくくりもいい感じ。 残念なのがグレアムとレクター博士の絡みが緊張感足らないように感じました。クラリスの時は息を呑むような緊張感があったけど。 |
230.《ネタバレ》 映画史上屈指の名悪役レクター博士の出番は少ないわ、グレアム捜査官はRPGの主人公みたいに振り回されてるだけだわ、殺人鬼ダラハイドの描き込みは足りないわ、と全てに関して「THE中途半端」な作品。しかし、駄作ではありません。とっても丁寧に作られてはいる凡作です。『羊たちの沈黙』の衝撃と充実感を求めなければ、そんなに腹は立たないのでは? 【伊達邦彦】さん [映画館(字幕)] 5点(2008-05-23 15:53:08) |
229.あまりにグロかった前作より、原点回帰している本作の方が好みであり、評価も高くなる。 ただ、レクター博士の存在感が薄く、相対的にグレアム捜査官の存在感が強いのが気になった。まぁ、それも含めて原点回帰なのかもしれないが。 エミリー・ワトソンの演技は素ばらしかった。 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-04-15 20:25:49) |
228.前作より、レクター博士が抑えめに扱われいて、羊たちの沈黙に近い雰囲気に感じます。前作のようなグロさはほとんどなくなってますが、緊張感は冒頭から終盤まで途切れることがなくつづきます。また、最後の羊たちの沈黙へのつなぎ方もいいです。 【茶畑】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-03-09 22:56:24) |
227.主演はどうみてもホプキンスじゃないよね? もうちょっと出番を増やしてあげればいいのに。 話の展開はおもしろく、最後まで楽しめた。 でも、絵をいただきに行った時点で逮捕は時間の問題だったのでは? |
226.《ネタバレ》 1作目のレクターは怖かった。 2作目のレクターは美しかった。 3作目のレクターはキモかった。 |
225.「羊たちの沈黙」の雰囲気が出ている作品だと思う。中盤だらけた節はあったが、独特の緊張感とそこで流される音楽があいまってサスペンスの要素が盛り込まれていた。 【mhiro】さん [地上波(吹替)] 5点(2007-11-11 18:36:19) |
224.《ネタバレ》 エドワード・ノートンの演技が好き。最後は騙された(良い意味で) 【ジダン】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-10-13 06:50:15) |
223.このシリーズはレクターをどう扱うかが見どころなのでしょうが、今回は独房に入りっきり。 それなのにこうも彼の執念(情熱)や狡猾さを描けるなんて、ある意味素晴らしい。 展開自体は結構単純だと思うのですが、魅了してくれる要素を多分に含む。 【カラバ侯爵】さん [DVD(吹替)] 7点(2007-10-08 09:29:28) |
222.「羊たちの沈黙」の雰囲気をうまく引き継いでる。また、犯人がただの異常者として扱われずに、犯人もある意味被害者という設定となっており、登場人物一人ひとりが重要な役割を果たしている。良作。 【珈琲時間】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-09-25 12:08:50) (良:1票) |