23.《ネタバレ》 いいですね。男同士の友情物語に、ミステリーのからめ方がうまい。序盤の2人の出会い、中盤での地階でのやりとり、終盤では真犯人捜しと、いろいろな面で楽しめます。まあ、債券をわざわざ金庫に戻すという時点で、おかしいとは思いましたが(どこかに隠して、場所を教えればいい)。しかし「ワーテルロー」にはやられました。良質なミステリーは、こういう細かいところが面白いです。2人を引き立てる警部の助演ぶりが渋い! 【アングロファイル】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2010-09-13 20:43:54) |
22.いっちいち、色んなことが格好いい!もう、最後はこっちがニヤけてしまうくらい。まったく。広告会社の制服、ほんまにあんなんなん? 【HRM36】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2010-07-26 23:51:25) |
21. 男のために作った男の友情映画。とは言っても決してホモセクシャルなものではありません。 映画において決して離れることの出来ない関係とは、家族、そして同じ戦場で戦った経験を持つというシチュエーションだと思います。 主役のアラン・ドロンとチャールズ・ブロンソン。観客はこの二人を格好いいと理解できなければ観賞する価値は見つからないと思います。 ストーリー? あってないようなものです。 二人は「俺は鍛えているんだぞ!」とばかりに上半身裸になり、脱出作業に精を出します。 当時40歳になりかけた頃のブロンソン、この肉体美を作るための食生活は相当苦しかったとのことです。 歴史に残る名シーンもいくつか残した本作。この点数が妥当ではないでしょうか? 因みに私が持っているビデオはフランス語ですが、今回放送されたものは英語でした。どっちが本物なんでしょう? 【クロエ】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2010-07-14 03:44:53) (良:1票) |
20.《ネタバレ》 ストーリー的にはかなり強引な感じがしなくもないが、それを補うだけのものがこの映画にはある。なんてたって、二人の男、二枚目でクールで冷酷で、それでいて女に対してやたらと弱いというちょっと情けない男を演じてこれほどハマル俳優はいないアラン・ドロン、そして、アラン・ドロンとは全くもって正反対な男、三枚目でありながらもクールを気取り、しかし、やたら渋くてかっこ良く、これぞ男だと思わせるチャールズ・ブロンソンというこの配役こそがこの映画を単なる友情ものでない作品にしていると言って言いぐらい二人がとにかくかっこ良すぎてたまらん。ラストのあの警官達に捕まって去っていくチャールズ・ブロンソンに何も言わずに煙草に火を付けてあげるアラン・ドロンの男気、かっこ良さ、言葉になんて出さなくても伝わる男と男の友情!アラン・ドロンの友情に答え「イエーイ」と一言だけ残して去っていくチャールズ・ブロンソンのかっこ良さ、かっこ良い男とはこの映画の二人のことを言うのであるぞと世の女達に教えてやりたくなる作品である。 【青観】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2009-12-13 11:35:17) |
19.《ネタバレ》 派手さはないが、良質のミステリー。 男は女に会社に無断で流用していた債権を秘密裏に金庫に戻してほしいと頼まれる。 金庫の中には多額のお金が入っていることもわかる。 ひょんなことで、もう一人の男も仲間に加わる。 苦労の末金庫をあけるが、金庫の中はからっぼで、金庫室に閉じ込められてしまう。 壁を破り、金庫室から抜け出ると、警備員の死体がころがっていた。 すべてが罠だったのだ。 新聞には強盗殺人の犯人として二人の写真が載っている。 警察に追われながらどうやって無実をはらしてゆくか…。 「禁じられた遊び」の名子役ブリジット・フォッセイが十六年ぶりにスクリーンに登場 した作品でもある。 しかも汚れ役で。 男二人の熱い友情が事件を解決に導く。 悲劇で終わる女性二人の最後。 ブロンソンの小粋なコイン技。 ドロンの軍服姿と医者姿のコスプレ。 みどころはたっぷりです。 【よしのぶ】さん [DVD(字幕)] 9点(2008-06-04 05:27:17) |
★18.ドロンの胸。ブロンソンの胸。ああ、二人の筋肉。 【ジャッカルの目】さん [地上波(吹替)] 8点(2007-10-05 23:19:18) |
17.う~んマンダム。やはり男は3枚目がかっこいい。 【ケンジ】さん 7点(2005-01-22 12:11:28) |
16.《ネタバレ》 犯人役のレズカップルの存在が、ある意味男の友情を盛りたててますね。 |
15.う~ん、ブロンソンの男魂が爆発しちゃってます。ドロンのさわやかさを軽く凌駕しちゃってます。最後のタバコのシーンにはあこがれちゃいます。無論吸えませんけど。 【あつお】さん 9点(2003-12-31 16:17:38) |
14.いいですねえ、こういう男の友情物語は大好きです!イェーーーッ!!! 【Ronny】さん 7点(2003-12-13 01:00:30) |
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13.ダンディな映画だと思うが、「イエェ」という言葉のカッチョ良さしか残らない。残念ながら途中で早送りしてしまった。 【mhiro】さん 5点(2003-12-04 14:37:33) |
12.序盤の無意味な暴力、無理のある展開、意味不明なストーリー、「Year」が「イエーイ」には閉口。それを耐えれば、以外な展開、アランドロンとチャールズブロンソンの個性が確立していく中盤以降にやっと楽しめる。死亡時刻がすぐに特定できるわけ無し。 【かまるひ】さん 5点(2003-11-12 18:45:24) |
【あろえりーな】さん 5点(2003-11-10 16:55:32) |
10.地下室で延々数字合わせてるあたりは、「アホかいな」と実のところちょっと退屈してしまったけど、そこを出てからは凄い。何から何までカッコ良すぎ。そして勿論地下室があってこそのラストなんですね。この映画を見て感じないオトコとは付き合いたくないね! 【黒猫クロマティ】さん 8点(2003-09-08 13:28:38) |
9.イェエエ・・・イェエエ・・・イェエエ・・・、って、もう・・・オッサン、抱いてくれ! 【モートルの玉】さん 9点(2003-07-13 03:28:03) (笑:3票) |
8.学生時代、俺が咥えたタバコにいかに格好よく火を灯けるか研究していていたIという男がいた。偶然CD屋で「さらば友よ」のDVDを見つけ、懐かしくて見直した。やはり、このラストシーンにはシビレてしまう。フィルムノワールづいていたI、今は愛息と一緒に年賀状の写真に収まり愛想よく笑っている。聞いた話ではタバコも止めたらしい。こんな映画が作られ、それを見てハードボイルドに憧れる若造が粋がっていた時代も、遥か遠い昔になってしまいつつあるのかなーとしみじみしちゃいましたとさ 【ヒロポン】さん 9点(2003-06-17 13:06:40) |
7.細かい事はヌキにして最高に好きな映画。説明過多になりがちなアメリカ映画にはちょっと考えられないラストシーン、とにかく格好いい! 【X-1】さん 10点(2003-04-27 13:43:07) |
6. 嗚呼「禁じられた遊び」のポーレットことブリジット・フォセーが…あんな役を演じるなんて、そんな、あんまりだ~!!ブロンソン哀れ…イヤ待てよ、そうでもないか。役ではドロンからオイシイとこ総取りで一躍ブレイクしたんだし。渋い男の魅力満載の仏映画として結構オススメかも。ラストの「Yeah~!!」「イェ~イ!」が何かカッコイイ!!ジャン・エルマン、今何してるのかな~? 【へちょちょ】さん 7点(2003-04-05 00:53:58) |
5.やはりアランドロンはかっこいい。そしてチャールズ・ブロンソンがいてからこそこの映画はかっこいい。地味な演出、静かに流れる時間、何もポーズらしく決めるわけではないのにすべてがかっこいい。 【恥部@研】さん 8点(2002-12-17 11:21:30) |
4.たしかこの映画でブロンソンが名前をうったんじゃなっかたかな。2枚目スターのアラン・ドロンより不細工スターのブロンソンの存在感があり、脇役を見るようになった映画です。 【phantom】さん 8点(2002-08-24 02:16:33) |