3.《ネタバレ》 ゲーマーが実車に...って、何だかどこかで観た様な設定だなぁと思ったら、
何と映画製作年はこちらの方が早かったと言うオチでした。
内容は車好きなら何とか最後まで観られるレベルでしょうか。
そうでない方は、「礼儀をわきまえない失礼な若者」「年長者を敬わない傍若無人な登場人物」や、
何を競っているのか良く判らないドリフトと言う競技そのものに辟易としてしまう事必至。
私が10点満点をつけた本家本元の方の映画は、フィクションは一部あったものの基本的には
事実に基づくこの熱い物語を世に知らしめるのだ!言う使命感と言うか志が感じられたのだが、
本作は何の為に作成されたのか最後までぼやけた状態だった。
ドリフト競技を世に知らしめる目的が有るなら、何故先日幕張で開催された某自動車ショー等で
上映する等の事をしていないのか甚だ疑問。
休憩場所で無償上映する等、幾らでも方法は有る筈だ。