21.《ネタバレ》 ドラマのテイストを知っているので、まぁそうなんでしょ?って感じ。 全てをひっくり返すネタバラシまでまさに完パケでした。 それにしても長澤まさみさんのクルクルよく動く表情や挙動はこのシリーズならでは、ますます磨きがかかってなかなかに突き抜けたものを感じさせます。 主演を張りまくったキャリアがついに花開いたんじゃないかなってぐらいの到達ぶりは、さすがです。 ほかのゲスト演者もなかなかに豪華な面々でスペシャル(映画)を彩ってました。 パープルダイヤのくだりも、ウン百億の為なら30億くらい出しちゃうとかって、まんま犬の騙しテクニック(初級扱い)だったりするところはいかにも古沢良太脚本って感じで良かったです。 しかし、それにしても、三浦春馬さん、竹内結子さんの悲しい出来事は、作品にも暗い影を落としてしまいましたね。 この映画のコンフィデンスマンみたいに『なんちゃって!』ってならないのは辛すぎます。 実際、鑑賞に際して、なかなか観ることができませんでした。 少し時間が経ったので、なんとか見届けることができました。 お二人のご冥福をお祈りしたいと思います。 【ろにまさ】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2021-09-13 00:44:47) |
20.TVドラマからの続きで鑑賞。 普通に楽しめるけど、映画にするほどかというのが正直なところ。(本シリーズにそれほど思入れがないだけなのかもしれませんが・・・) 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(邦画)] 6点(2021-02-18 10:54:05) |
19.途中、なーんか違和感があるというか、強引だなーと思ってみてたら、最後のどんでん返し。えー!ここまで詐欺なのか!と完璧油断しながら見てた私は素直にびっくりしました。映画館で見るほどではないと思いますが、気軽に楽しむとしては良い映画ではないでしょうか。 竹内結子さんと三浦春馬さんを目当てで見た映画でしたが、なかなか良かったです。もちろん二人とも素敵でした。竹内結子は全部明らかになった後の笑い方が最高に魅力的でぞくぞくしたくらい。 【うらわっこ】さん [インターネット(邦画)] 5点(2020-11-14 20:49:00) |
18.《ネタバレ》 ラストはよく考えたなと感心したけど、途中はずっと退屈。頑張って見続ければ最後面白さを味わえる、みたいな映画でした。 【クレイバード】さん [地上波(邦画)] 6点(2020-09-28 17:19:35) |
17.《ネタバレ》 詐欺モノは大好きです。 TVドラマを観たことはないです、本作は現実味を全く感じない箱庭みたいな詐欺モノだなと感じました。 犯罪コメディということで笑えるところは存分に用意されているんですが、ドキドキハラハラそしてラストで 「そうだったのか~~」「ヤラレタ~~」と感心、満足というものが全く足りてないし、突っ込みどころが多すぎて こっちで適当に納得しとかないといけないところがちょっと気になる。 娯楽映画として徹底してると思うし、俳優たちはいい味をだしていると思います、でも俳優たちの演じる面白おかしいキャラが売り物という感じで、詐欺モノとしてのインテリジェンスな粋さ、面白さがもっとあったらいいなと思いました。 特に意識したことは無く、じっくり鑑賞したことは無いけど三浦春馬のことはどういうわけか、かなりびっくりしたしショックでした。「申し訳ございません」と土下座するとこはアップで見たかったなぁ、ボコボコに蹴られるとこは三浦春馬のアイデアなんだそうですね。土下座しようが、蹴られようが、すたこらさっさと逃げようが、何がどうなっても彼はかっこいいです。 【envy】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2020-08-11 12:53:01) |
★16.《ネタバレ》 本シリーズ初鑑賞。こんなこと言うと元も子もありませんがノリがキツかったです。クサイ演出にイラッとしました。 詐欺ものだしどうせ今のも嘘なんでしょ、と思っていたらその通りでカタルシスもありませんでした(流石に嘘の範囲までは分かりませんでしたが)。 しかし全〜部嘘でした!言われてもね。夢オチじゃないんだから。何かもうザッツフジテレビ!って感じの映画。 【Kの紅茶】さん [インターネット(邦画)] 4点(2020-08-10 23:27:50) |
15.《ネタバレ》 今まで存在を全く知らなかったのですが、ついこの間たまたま契約した動画サイトにドラマ版があったのでなんとなく見たらどハマリしてしまい4日で全部見てしまいました。毎回ツッコミどころは多々あるものの、それを上回る熱量と畳み掛けが用意されていて非常にクレバーな脚本の作品であり、スティングや情婦が好きな自分にとってドラマではベスト3に入るぐらい大好きな作品になりました。この映画版でもラン・リューの情報を1つのルートからしか確認をしないなど多いにツッコミどころはあるものの、ドラマ版1話の赤星が映画版でまた騙されるというその1点だけで十分脚本に力強さがあり、その他の過去の登場人物の使い方も用意周到で他の作品とは脚本の格が違うことが今回の映画でも感じとれ満足です。三浦春馬さんのご冥福をお祈り申し上げます。 【映画大好きっ子】さん [地上波(邦画)] 8点(2020-08-05 09:48:20) |
14.連ドラ版は、回によってかなりむらがありましたが、半分くらいの回は、かなり面白かったです。スペシャルドラマ「運勢編」もとっても良かった。 そういう意味では、この映画は、あまり面白くなかったですね。良かったのは、最後のどんでん返しの部分だけで、そこまでがメチャクチャ退屈。ひっくり返すまでのドラマも、それなりに楽しめないとな、やっぱり。あと、古沢良太特有の深いメッセージみたいなものも、この映画からはあまり感じられず、残念でした。テレビ版のほうがずっと良かった。お金をとって上映する映画版がこれでは詐欺もんですが、そもそもが「詐欺もん」なので、そこも計算ずくだったらすごい。 【コウモリ】さん [地上波(邦画)] 5点(2020-08-01 00:20:02) |
13.こういう映画、こういう世界があってもいいな、と思う、そんな作品。何故か安心感が出るし、気持ちいい。 三浦春馬さんにはご冥福をお祈りいたします。素晴らしい演技だった。 【simple】さん [地上波(邦画)] 6点(2020-07-19 13:23:52) |
12.《ネタバレ》 基本的にテレビドラマは全く観ないので、この映画のようなテレビドラマ原作物を観る事はないんですが、今回は三浦春馬死去のニュース当日にたまたま出演作が放送されていたので観てみた次第です。 「詐欺物である」以外の事は知らずに観たんですが、搭乗人物等を知らなくても全く問題なく鑑賞できたのでとりあえず単独の映画として成立していると感じました。 内容的にはありふれたクライム物で、当然途中で(誰と誰がグルで…)と何パターンか予想して観るわけですが、最終的に一番ありそうなパターンでオチていたのでそういう意味では驚きもなにもない、逆に言えば安心して観られる娯楽映画に仕上がっていると思います。 「特に面白いわけじゃないけど退屈はしないから暇つぶしにちょうどいい」と一言で書ける、そんな映画です。 ところで先に書いた三浦春馬氏だけではなく、主演級の俳優2人もここ最近女性関係で問題を起こしていて、そういう意味では出演者にトラブルの多い(俗にいう呪われた)映画なんじゃないかな…とちょっと気になったわけですが、もうこれ以上そういうマイナスな話題がないといいですね。いやほんとに。 ※9/27追記※ …と書いていたわけですが、今度は竹内さん。本当にびっくりしました。あらためて書きますが、これ以上そういう事がないといいですね、いやほんとのほんとに。 【あばれて万歳】さん [地上波(邦画)] 6点(2020-07-19 05:22:53) (良:1票) |
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11.《ネタバレ》 テレビ版では脚本に不満を感じることもありましたが、この映画版は驚くほどよく出来ていた。映像もゴージャスだったし、脚本にも目立った欠点は感じないし、邦画のエンタテインメント作品としては申し分ないと思います。 はじめから騙されることは分かってるにもかかわらず、ぎりぎりまでシリアスな展開が続くので、その点でいえば、本当に騙されました。放送当日に三浦春馬のこともあったので、なおさらシリアスなロマンスだと思い込んでしまって、かなり真面目に見てしまったせいもある。定番のどんでん返しと、三浦春馬がヘラヘラしながら逃げていくラストには、完全に「ヤラレた~」って感じです。 見終わったあとは、なんだか映画以外のことまで騙されてるような、ちょっと変な気分でした。 【まいか】さん [地上波(邦画)] 7点(2020-07-19 00:53:16) |
10.しっかりドラマ観てないけど、世界観はわかるので良くも悪くもある程度オチが想像出来てしまう。それも含めて楽しめますね。竹内結子が気持ちいいぐらいハマってた。 【ラグ】さん [インターネット(邦画)] 6点(2020-07-04 23:54:14) |
9.《ネタバレ》 うっは ひっどい話の畳み方。 無理くりすぎてイヤになってくる。 タチが悪い。二度と観たくない。 でも、エンドロール後のオールラストで生瀬が放った一言にクスッとさせられてしまい、そこがちょっと悔しい。でも彼女は例え 端で数合わせ的要員になったとしてでもそれはそれでもいいから せめて残してあ☆げ☆て☆ まだまだ需要はある☆か☆と・・思いま・・ す・・・? 【3737】さん [CS・衛星(邦画)] 2点(2020-05-31 19:45:02) |
8.“定番のどんでん返し”という自己矛盾をものともせず、作品を成立させている質の高い脚本は映画版でも健在でした。ただし本作は前半のテンポが遅く、退屈な時間帯もちらほら。これは本作のテーマ『ロマンス』特有のまったり感でもありますので、注文をつけるのはお門違いではあるのですけども。恋心という人の純粋無垢な部分を騙す下劣な詐欺でなかった点は良かったと思います。 【目隠シスト】さん [DVD(邦画)] 6点(2020-02-10 21:23:10) |
7.《ネタバレ》 人気ドラマの映画化だそうですけど、私はドラマ見たことがないので 独特なキャラの人たちの独特な世界観に少々面食らいました。 これはドラマを見てこれを見れば、ものすごく楽しめるのだろうな。 まぁなんの知識なしに見ても、予想だにしないどんでんの連続で それはまぁ普通に楽しめはしました。 【あろえりーな】さん [ブルーレイ(邦画)] 6点(2020-02-02 21:49:51) |
6.《ネタバレ》 あくまで脳天気コメディとして見れば、楽しめます。 ドラマ同様、気になる点は少なくない。 謎が多いとはいえ、実在の有名人を長期間騙るのは、あり得ない。すぐばれるよね。 日本の大手のヤクザのボスが、はした金と言いながらも、20億も30億も盗まれたら 笑って終われるわけがない。次こそ東京湾の底だ。同じ部屋に住んでいたらすぐに消される。 モナコがスパイで送り込まれた時点で、住処は特定されていたのだから。 ここは、悪党が投獄されてお礼参りに来られなくなるとかのストーリーの方が良かったかも。 その辺の無理な設定を、見て見ぬふりでコメディとしてなら、笑い飛ばせます。 とにもかくにも、長澤まさみの、ぶっ飛びキャラ変化に、いろいろな意味で感服したので 点数は追加せざるを得ない。よくもこんな役引き受けたもんだと思いつつ爆笑でした。 【グルコサミンS】さん [ブルーレイ(邦画)] 7点(2019-12-31 00:18:31) |
5.《ネタバレ》 逆転劇があるんだろうって思いながら見つつも、面白かったですよ。エンドロール後のアレも納得。そういや、アレも詐欺ですよね。(ファンの人以外にとっては)。 【なたね】さん [DVD(邦画)] 7点(2019-12-15 22:00:04) (笑:1票) |
4.《ネタバレ》 テレビドラマを映画化した場合、「それスクリーンでやる必要ある?」といったケースが大半ですが、本作は脚本、情景、音楽等々映画らしく作り上げてきたと思います。 先に見たスペシャルドラマの完成度が高かったたせいか「どんでん返し」については、騙されたーという感はないですが、楽しめたーといった感じです。 今のやり尽くされた時代に、ここまで仕上げれば充分かと、、、特に今回、最終的に騙された側にも、ホロリと救いの描写があって終わったところが気持ち良かったです。 【午の若丸】さん [映画館(邦画)] 7点(2019-06-04 17:35:51) |
3.《ネタバレ》 面白かった! ただこの物語の根幹に関わることだけれども「結局は騙されたふりして騙しているのだろうな」ということは読み取れてしまい,実際に物語もそういう結末を迎えるので,「今回も楽しかった!」という気持ちと「でも予定調和ではあるなあ」という気持ちとがせめぎあってしまいます。 【プランクトン】さん [映画館(邦画)] 8点(2019-05-27 18:41:53) |
2.おもしろかったです。 本編を観ているとき、ところどころでちょっとした違和感を感じましたが、それらが伏線につながっていたとは... だまされた部分は爽快感がありますが、所詮はテレビドラマの域を出ていません。 ちょっと豪華になったテレビドラマにすぎません。 比較してはいけませんが、名画「スティング」とは別物ですねえ。 テレビ放送時に出演していたゲスト陣がカメオ出演のようにチラチラと顔を出していて楽しいです。 あとは、エンドロールが流れても席を立たないで、最後の最後まで観てくださいね。 【ミスプロ】さん [映画館(邦画)] 7点(2019-05-23 16:59:40) |