32.登場人物には魅力はないし、話もツマラナイ。教訓としては信用デキナイ相手と外見や性的魅力だけで一緒になっても、結局は上手くはいかないということかな。人は中々変われないからね。 |
31.コメディ風サスペンスといったところでしょうか。進行が非常にまったりしていて、「この長回しに何の意味が?」と思う場面もありますが、まあ30年以上も前の作品なので。 筋立てとしては面白いはずなんですが、どうも緊張感がありません。ジャック・ニコルソンの驚きも苦悩も悲しみも、今一つ伝わらず。なぜでしょうねぇ。 ラストも何かオチがあるかと期待したのですが、まるでガス欠にでもなったかのように、きわめてオーソドックスにあっさり終わってしまいました。結局、右へ左へと飛ぶ旅客機の映像だけが印象に残っています。 【眉山】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2019-08-02 23:17:26) |
30.《ネタバレ》 ファミリー、金、そして愛。全部手に入れられれば一番幸せなんですけど、 どれかを得ようとしたらどれかを諦めないといけない。 マフィアという極限環境の家族ならなおのことですねぇ。 パパがいい味だしてましたね。 【あろえりーな】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2019-07-16 19:37:33) |
29.《ネタバレ》 あれだけ愛し合ったのに、最後に奥さんを殺さなければならない、奥さんも自分を殺しに来る・・・悲しい結末。 メイローズは最後に食事に誘って、それで終わり?殺さないのかな?ちょっと不思議なラストでした。 【チェブ大王】さん [地上波(字幕)] 3点(2019-06-09 09:49:36) |
★28.《ネタバレ》 他の方も書いているけど、邦題が合ってない。普通に直訳の「プリッツィー家の名誉」でいい。 内容はやはりMr.&Msスミスを想起させる内容(こっちが大分昔)。最後は「相打ち」「片方が生き残るも大怪我」って結末だと、「実力せめぎ合いのカップル」感がもっと出たかなあと愚考。 ストーリー的には そこまで面白みは無く、名優の演技のおかげで見られる作品になっているなあという印象。 【くろゆり】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2018-08-09 00:48:07) |
27.もう少し新しいこういう映画あったな、とか思いながらも、もっと渋い作品だった。 ただ、ちょっとチグハグというかドタバタ感があるのは何故だろう。一度観ただけだと評価しにくい。 【simple】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2018-07-16 11:01:43) |
26.《ネタバレ》 アタシの宿敵はダンナ。オレっちの宿敵はカナイ。夫婦で交える拳。勝ったのはオトコ。この勝利をファミリーの名誉に捧ぐ。てな感じやな。 【獅子-平常心】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2018-02-24 20:55:46) |
25.《ネタバレ》 殺し屋は、ファミリーの元で、他の人を殺す稼業。それでは、彼のよりどころはファミリーにしかないよね。非人間的な行為をしても、その孤独感からファミリーのためだからと思うしかないわけで・・。例え女性を好きになっても、その女性とファミリーを選べって言われたら、最後はファミリーを選ぶよね。ナットク。そのような題材を、ジョンヒューストンがお洒落な大人の映画に仕上げてる。まだジョンヒューストン節ってのが分からない自分なんだけど、どんな題材でも映画として、さりげなく粋にまとめてくる手腕があることだけは分かる。 【トント】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2016-05-31 10:09:34) |
【ProPace】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-09-12 18:03:23) |
23.《ネタバレ》 すばらしい、久々に減点要因がみつからなかった一本です。ファミリーの中でしか同じ価値観は分かち合えなくなってしまうのですね。それぞれの名誉、ファミリーの名誉、は重い。 【HRM36】さん [CS・衛星(字幕)] 10点(2014-06-30 09:58:04) (良:1票) |
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22.《ネタバレ》 昔観たんだけどすごく印象が弱かった作品。結局落とし所がピンと来なかったストーリー。キャスリーンのミステリアスな演出もニコルソンの破天荒なキャラも最終的に生きてこないという、なんか焦点の当て方間違ってんじゃないのかなと、もやもやする筋運び。頭のキレる女殺し屋なんですよ、K・ターナーは。ニコルソンまで振り回されるんだ、悪女の気配がぷんぷん。絶対組織に一杯食わせるはず、と期待して観るじゃないですか。こちらのヨミはてんで外れ、結局印象に残ったのは珍しいJ・ニコルソンの半べそ顔だけだったのでした。 【tottoko】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2014-04-30 00:24:11) |
21.2014.03/13 鑑賞。「Mr.&Mrs. スミス」を連想も、こちらが20年先輩、恐れ入る。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-04-07 22:43:02) |
20.オトナ向けのちょいとシャレたブラックコメディ。ってことなんでしょう。きっといい映画なんでしょう。この映画を楽しめないのは私が悪いんでしょう。でも、なあ。どこに行きつくともわからぬ妙なストーリー展開、とってつけたような突然のラスト、これらは、観てて気分が乗ってくると楽しいんだろうけど、気分が乗らないと、いかにも狙ってます的な感じを受けてしまって。で、気分が乗らない理由ってのは、やっぱり、長廻しの中で好き放題やってるジャック・ニコルソンにあると思うのです(ジャック・ニコルソンとキャスリーン・ターナーの4分くらい続くツーショットとか)。彼のテンションが上がるほどには、なかなか映画自体のテンションは上がらない。そこがまあ、オトナ向けの映画ってことなんでしょうかね。しっとりとしたアホラシさ。 【鱗歌】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-12-11 22:17:18) |
19.《ネタバレ》 ○不自然でかつなかなか進まない展開で、一ファミリー内のしょうもないいざこざに見える。○保身のため嘘をつくやつばっかりで、登場人物に魅力がない。○豪華キャストの中で、ドンのウィリアム・ヒッキーの存在感が際立つ。 【TOSHI】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2013-10-14 21:25:22) |
18.マフィアの世界も大変ですね。ドンの演技がよかった。 【ホットチョコレート】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-10-13 07:40:31) |
17.《ネタバレ》 最初の30分くらいは、人物関係がよく分からないうえに、退屈で眠くなります。ただ、30分過ぎたあたりから、事件・トラブル次々発生。主要人物たちのかけひきも始まって、急に物語が展開し始めます。この辺りから、ずいぶん映画にはまり込んでいきます。 主人公のチャーリーがドンの相談役のパルテナの息子という絶妙なポジションなのが面白い。また、ファミリーの利益をや損失、リスクをめぐっての駆け引きに、私怨がちょいちょい混じってくるのも面白い。 最後は切ない締め方ですね。チャーリーはシャワー浴びながら泣いていたのでしょうか。メイローズに電話していましたが、「それでいいの?」と思ってしまいます。 ・・・いつの間にか感情移入しています。こんな中年マフィアのラブサスペンスに感情移入できる日がくるとは。苦手なジャンルの映画なのに、楽しみました。 ただ、タイトルはださい。核心をついているようで、ちょっとはずれているし。 【たきたて】さん [DVD(字幕)] 8点(2011-11-13 04:07:53) |
16.《ネタバレ》 マフィアのお話ですが、語り口が絶妙ですね。シリアスでないけれど、コメディでもないというヒューストン流のストーリーテリングは好みが分かれるところでしょうが、私は好きです。ジャック・ニコルソンが押さえた演技をしているのは珍しいですね。また、アンジェリカ・ヒューストンがドンフェルドの衣裳が素晴らしいこともあり、ゴージャスです。ちょっと不満なのは、アンジェリカ・ヒューストンが中盤からストーリーに絡まなくなって、ラストシーンまで画面に表れなくなってしまうことです。キャスリーン・ターナーともっと絡ませてやると、お話がもっと面白くなったと思うんですけど。そう言えば、この映画の中でアンジェリカ・ヒューストンとキャスリーン・ターナーが一緒のシーンがひとつもなかったような気がします。 【S&S】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2009-03-25 00:24:38) |
15.冒頭のやたら長い結婚式の描写からして何かが違っているのですが、内容的にも、ロマンスののどかな部分とマフィアの怖い部分と双方が殺し屋という設定がもたらすギャップの面白さの部分がどれも中途半端で、まったく適合していません。ゴッドファーザーの劣化バージョンみたいなマフィア会話の描写など、ほとんどいらなかったと思うけどな・・・。むしろ、本来はコメディ向きの素材でしょう。各俳優の個人技で何とか成り立っている感じ。 【Olias】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-07-09 02:35:36) |
【junneisan】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-05-07 10:13:09) |
13.《ネタバレ》 銃弾は外れナイフは喉を貫くシーンのみ記憶していた作品で20年振りに観ました。惚れたアイリーンが同業者だったという事が、チャーリーにとって決着をつけねばならない不運であり、かつ決着をつける決断ができた幸運だったようです。復讐の泥仕合ばかりが強調されがちなマフィア物の中では異色である粋なストーリーで、色気の漂うニコルソンとターナーの名演と相まって楽しい作品でした。当時はニコルソンにゾッコンでしたので、ラストはホッとしたものですが、今観てみますと、銃弾がかすりもしていないのは大いに不満です♪ |