★4. 《ネタバレ》 トリュフォーの『アメリカの夜』に至るまでの物語、というか。一本の作品が生まれるまでに、幾多のドラマがあることか、いう話。自分の女を使わせようとする出資者たちのために、ストーリーがどんどん変わっていくおかしさ。妻とのやりとりのあたりは、しみじみしちゃったな。「もう夢を追うほど若くはないのよ」。現実と夢、そろそろ自分を社会と妥協させなくちゃならないころ。実力はあるらしい黒人女優も、自分を安く売りたくはないと思っている。「モンローも最初は端役だったのよ」と自分を納得させようとしているのもいる。散々な目にあった主人公が、それでも懲りずに次の電話に応えてしまうところが、微笑ましいしょうがなさ。ダニー・アイエロは、どってことない役だったけど、やっぱりいい人って感じが出ている。クリストファー・ウォーケンも、やっぱりいかにも自殺しそうな役。 【なんのかんの】さん [映画館(字幕)] 6点(2012-03-23 10:14:25) |
3.映画の中で映画製作の裏側を描いた話って訳ね。地味に豪華キャストで演技にゃ問題ナッシーングだけど、ん~・・・(笑)まぁよろしい感じはいたします。デ・ニーロにはあまりロン毛は似合わないかと。 |
2.黙々と最後まで流れるかなり暇でつまらない映画。盛り上がりがまったくなく、見所も特にない。 【A.O.D】さん 3点(2005-01-04 16:40:30) |
1. 脚本が全然整理されてない上に、センスがありません。ただ単に話が進んでいっているだけです。 【Olias】さん 2点(2003-11-26 22:44:50) |