花を摘む少女と虫を殺す少女のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 ハ行
 > 花を摘む少女と虫を殺す少女の口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

花を摘む少女と虫を殺す少女

[ハナヲツムショウジョトムシヲコロスショウジョ]
The Girl Who Picks Flowers and The Girl Who Kills Insects
2000年上映時間:236分
平均点:3.00 / 10(Review 1人) (点数分布表示)
公開開始日(2000-11-11)
ドラマ戯曲(舞台劇)の映画化
新規登録(2012-07-13)【にじばぶ】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督矢崎仁司
キャスト川越美和(女優)カホル
サイモン・フィッシャー・ターナー(男優)サイモン
脚本矢崎仁司
音楽サイモン・フィッシャー・ターナー
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
1.矢崎仁司監督が放った大長編。
その尺、実に236分。
しかも休憩がなかった。
途中でトイレに向かう人たちが多い中、私はなんとか我慢した。

題名にあまりリンクしない内容で、つかみづらかったというのが第一印象。
しかも、ほとんどが字幕なので、読むだけでも相当疲れた。

本作を観た印象として、まっさきに思い浮かんだ作品が、ジャン・ユスターシュの大長編『ママと娼婦』。
エピソードを積み重ねていき、長い尺でもって、登場人物たちのキャラクターや関連性が浮き彫りになるという仕掛け。

しかし、その『ママと娼婦』と比べると、本作は予想以上につまらない。
結局、断片的な映像の数々が、まとまっていない。

映画を観終えた後、喫煙所で監督本人に遭遇したので書きづらいが、この時分の矢崎監督って、まだ何か挑戦中で、自分の作品の型が定まっていなかったんじゃないかと思う。
何故なら、最近の矢崎作品は、面白いものが多く、矢崎カラーみたいものが一つまとまった形で感じられるからだ。

発展途上にあった矢崎監督の、貴重な大長編。
期待には遠く及ばなかったのが残念だ。
にじばぶさん [映画館(邦画)] 3点(2012-07-13 21:02:44)
別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 1人
平均点数 3.00点
000.00%
100.00%
200.00%
31100.00%
400.00%
500.00%
600.00%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS