40.《ネタバレ》 ヒトラーが生きてるか死んでるかを確認してないというのは致命的ですね。実行犯として、一刻も早くその場から離れたいという心情もわからんでもないが、それ1番大事なんじゃないの?シュタウフェンベルクは、崇高な死を遂げたが、あの世で仲間からボッコボコにされてる事でしょう。 【Yoshi】さん [DVD(字幕)] 5点(2009-07-27 22:54:45) |
39.《ネタバレ》 スカっとする面白さは無いですが、良い映画だったと思います。 私自身、ナチス云々の事はよく分からないので、良い勉強になった感じです。 トム・クルーズの格好良さも際立っていました。 【かずまる】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2009-07-27 14:17:47) |
★38.《ネタバレ》 通信室のトップを押さえておかなかったことがこの事態の勝敗を 決したのではないかと思わせる内容になっていた。情報をいかに コントロールするかがすべてかも。 【K2N2M2】さん [DVD(吹替)] 6点(2009-07-26 21:19:08) |
37.実話に基づいているだけに、失敗すると実にあっけないですね・・・。 【ケンジ】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-07-25 22:35:14) |
36.うまくいかないと分かってても結構面白かったですよ。 【doctor T】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-07-25 21:26:24) |
35.《ネタバレ》 日本の戦争映画を観ているような気がした。同じ時代に同じような環境におかれた状況で日本とドイツは同じような決断をする国民なのだろう。ヒットラーが生きていようがいまいが国を変えるチャンスだったと思うが「強い」指導者に絶対服従してしまうメンタリティーはアメリカのような国にはない独特な国民性だと感じた。 【kaaaz】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-07-25 00:02:22) |
34.《ネタバレ》 観る前は、ヒットラーはワルキューレ作戦では死なないと結末が分かっているだけにそれほど面白くないだろうとタカをくくっていましたが、ドラマが進むにつれ、感情移入してきて「お、作戦が成功するか、失敗するか」とドキドキしながら見てしまいました。 まんまとのせられてしまいました。 とくに、爆破後に、指令を出して各地域や省庁を制圧していくあたりが見ごたえありました。 通信手のタイピストたちがいる情報機関で、上司にあたる人物が、反ヒトラー勢力につくか、ヒトラー勢力につくかで逡巡するところが密かに盛り上がり箇所でした。 それぞれの役のキャラクターが立っていて、緊迫した環境化での人間ドラマとしても面白い内容でした。 最初の期待が高くなかったせいもあってか満足できた一本でした。 【かずろう】さん [映画館(字幕)] 8点(2009-07-20 23:31:28) |
33.《ネタバレ》 トムさんが何故自分が主演してまで映画化したかったのかわからないが、さすがにちょっとドイツ人としては無理がある。それがずーと気になって映画に集中できなかった。どこを物語の中心に据えるか難しいとは思うが、本作はその中心が何かすらよくわからなかった。薄めすぎたカルピスみたいに物足りない映画でした。 【リニア】さん [映画館(字幕)] 5点(2009-07-19 01:39:50) |
32.ゲッペルスの青酸カリを口に含みながらの対応が彼の天才ぶりをあらわしていて、リアルだった。ところで、これはどこまでノンフィクションだったのだろうか? 【あるまーぬ】さん [映画館(字幕)] 7点(2009-05-31 14:47:10) |
31.《ネタバレ》 会議の場所が変更となり成功の可能性が著しく低下したにも関わらず、シュタウフェンベルクがクーデターを実行し、更には生死も確認せず突き進んだ事に疑問。家族や仲間の命がかかっているのだから、もう少し慎重に事を進めることができなかったんでしょうかね。オルブリヒト将軍は、逆にチキンで慎重すぎ。極端な性格は身を滅ぼす典型か。ただ、爆破後は一度もヒトラーは姿を見せることはなく、観客に「もしかしたら、本当はあそこで殺されていたのでは…?」と思わせる演出はよかったと思います。あと、シュタウフェンベルクが「ヒトラー以外のドイツ人がいることを世界に示さねばならない」ということを言っていたのですが、それがクーデターの一番の理由だったのでしょうか。もちろん言っている事はよくわかりますが、名誉や誇りのために自分の大切な家族や周りの人たちを犠牲にする気持ちが、正直わかりませんでした。私には世界の平和なんて大きなことは考えも及ばず、まずは自分の周りの大事な人たちの幸せや平和を先に考えてしまいます。映画全体としては、爆破のシーンをピークに、緊迫感を最後まで途切れさせることのなかったキャスト・スタッフの手腕に拍手。多くの人に薦められる佳作だと思います。 【グングニル】さん [映画館(字幕)] 8点(2009-05-16 18:49:51) |
|
30.ミリタリーヲタクと、メルセデスヲタクには、お勧めの映画です。 【オドリー南の島】さん [映画館(字幕)] 7点(2009-05-13 06:50:34) |
29.久しぶりにカッコいいトム・クルーズが観れました。でも、それだけでしたwww 【ようすけ】さん [映画館(字幕)] 6点(2009-05-07 21:56:59) |
28.《ネタバレ》 軍事オタクとしては、ヒトラー暗殺事件をよく知らない観客に登場人物が把握できるのかどうかが気になるところでしたが、人物名をテロップで入れた日本独自の判断は正解。ただし冒頭の日本独自テロップは余計だったかな。兵器や軍服もよく考証して再現していたし、印象的な実話エピソードもうまく盛り込んでいましたね。でも脚色も少なからずあったので全部が実話だとは思わないで下さい(例をいくつか...①最初の暗殺失敗でKブラナーが爆弾を回収するシーン。実際は副官が赴きました。②Tクルーズがワルキューレを思いつくシーン。レコードを聴いてというのはウソ。③爆弾準備のために「着替えたい」というシーン。わざと髭剃り傷を作ってというのはウソ)。全体的に派手なアクションがなく淡々と進みますが、緊張感は持続していたので及第点。 【あおみじゅん】さん [映画館(字幕)] 7点(2009-04-22 13:29:26) |
27.作戦中実にスリリングで、もしかしたら成功するのではないかとすら思った。 ドイツ人が(ヒトラーまでも)英語なのはちょっと違和感があったが、ドイツらしさは、映画の雰囲気からよく伝わってきた。特にあのドイツ軍の軍服のかっこよさは、どの国にもないものだと思う 【甘口おすぎ】さん [映画館(字幕)] 7点(2009-04-22 10:04:13) |
26.《ネタバレ》 史実上失敗することは分かっていたため、ハラハラ感は無かった。もしヒトラー暗殺が成功していたならば、シュタウフェンベルクは歴史的にも英雄として有名人となっていただろう。そういった歴史に埋もれていた人物を取り上げた点では良かった。それにしてもドイツ人の役なのに英語だったのは気になった。トム・クルーズが主演だったせいだろうが、やはりドイツ語の方が迫力がでたのでは? 【nishiken】さん [映画館(字幕)] 7点(2009-04-19 01:14:18) |
25.結果は分かっていながらもぐいぐい引き込まれる構成・演出は見事。ラストは素直に涙しました。この事実を後世に引継ぐ意味でも貴重な作品でしょう。ドイツ人将校トム・クルーズも特段気にならず楽しめました。 【すたーちゃいるど】さん [映画館(字幕)] 8点(2009-04-19 00:36:35) |
24.《ネタバレ》 恐らく誰もが言うだろうが、ゲッペルスが青酸カリらしきものを口に含むシーンや、トム・クルーズ演じるシュタウフェンベルクが失われた左手を高々と挙げて「ハイルヒトラー」と叫ぶシーンであるとか、そして電信所の女たちが総統の死の知らせを知り「ハイルヒトラー」という様に手を挙げる様などが素晴らしい。 この映画の簡潔さ、例えばシュタウフェンベルクの家族に対する愛情というのを鬱陶しく描かないことからもわかる通り、個々の内面、ひととひととのぶつかり合いや葛藤などという今更という陳腐なことを描くナチス映画ではないことを雄弁しているだろう。こんなにも簡潔な映画の中でひととひととのぶつかり合いなどという面倒被ることを延々と描いてもつまらないだけだ。この登場人物たちは互いを理解し合って決起するのではなく、軍事クーデターを行うということに感染して集うだけの駒だ。シュタウフェンベルクが暗殺を行い戻ってきてから、皆が同士である印のカードを次々と取り出すシーンなどは正に感染でしかない。軍事クーデターを行うことが重要であって、理解を深めることは問題ではないのだ。だから極端な話をすれば、この映画は「ワルキューレ」なのだから、ワルキューレ作戦が描かれていればいい。シュタウフェンベルクでさえもこの映画においてはワルキューレ作戦に感染した駒のひとつだ。彼は現実、今や英雄かもしれないが、この映画での彼の最期は国を愛する正義というよりは、ワルキューレ作戦という軍事クーデターに雄叫びをあげて殉じた狂信者としか映らない。ただそれでいい。「ハイルヒトラー」と叫んで死ぬか、「ドイツ万歳」と叫んで死ぬか、このふたつは簡単に入れ代わりが可能なほどの差異なのだ。 ただ、この事実を忘れてはならないということ、それを終幕直前のふたつのショットがそう言っている。 ひとつめはシュタウフェンベルクが処刑され、地面に倒れた時のクロースアップ。彼の目は閉ざされることなく、こちらをじっと見つめている。 ふたつめは一度登場したショットの続きとなるラストショット、シュタウフェンベルクのアイパッチをした左側頭部を入れ込んだ、彼の妻との別れのときのショットだ。 このふたつのショットは明確に示している。刮目せよ(忘却するな、という意も込められているだろう)、あなたたちはわたしの左目となって事実を目撃したのだから。 それでこの映画は充分だ。 【すぺるま】さん [映画館(字幕)] 8点(2009-04-15 00:57:36) (良:2票) |
23.内容が少々判りづらいとは思ったが、後で復習をして何となく動きが判った。登場人物の関係も予備知識を入れておいた方が無難です。誰が味方で誰が敵なのかが判らなくなります。ヒットラーの暗殺(未遂)から首謀者等銃殺までのシーンは結構緊迫感があり良かったと思います。 【みんてん】さん [映画館(字幕)] 7点(2009-04-14 11:41:12) (良:1票) |
22.《ネタバレ》 日曜日映画館で鑑賞。 以外に骨太な内容で、まずまず見ごたえありの映画でした。 マニアックな見方をすれば、多少の荒さは目立つもの。2時間でまとめるにはこんな方法かしらねぇ。 確かにヒトラー暗殺を映像化するにはまともにやったら12時間くらいかかりましょう。 反乱する人々のバックボーンが少々わかりにくい。もう少し掘り下げて欲しかったです。 映画冒頭の解説字幕が、ドイツ語で表示された後にすーーーと英語に換わるのはなかなかしゃれたもんでした。 全編ドイツ語でも良かったけどねぇ。そうすると戸田奈津子字幕でなくなるから、ちょっと残念。 事前に勉強しておくと、より一層楽しめます。お勉強しましょう!! 【亜輪蔵】さん [映画館(字幕)] 7点(2009-04-13 22:28:41) |
21.どうせ計画の結末はわかっているのに、いかにして失敗したのかを見届けたいという思いと、成功してくれないかという願いの狭間で悶絶しながら見終えた。重いテーマなんだけどサスペンスドラマとして娯楽性のバランスがうまく取れていて、見やすかった。 【とと】さん [映画館(字幕)] 8点(2009-04-11 21:44:00) |