1.《ネタバレ》 初ギドク監督は重かったぁ~~
分断された二つの国家権力の狭間で、一介の漁師の人生が台無しになる話。
満席に近い映画館にいた人達が全て日本人とは限りませんが
隣国の問題提議は限りなく重く救いや希望がありませんでした
席を立つ皆も落ち込みオーラを放っていたように思います(-.-;)
ギドク監督の問題提議は、誰に届けばいいのでしょう
新宿で映画を見てた私たちなのか……
世論に訴えれば希望が見えるのか
ト、思いつつも
自国をえぐるように描く監督のパワーと
この映画が裏街道をいかない韓国に驚きます。
ところで漁師の役者さんのお兄さんが「ベテラン」の監督のリュ・スンワンと知って
すごく驚きました!